【完結】Fate/tueee   作:快晴男

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オリ主が目覚めました(笑)


覚醒、そして…

夜1900に俺は目覚める、夕飯を食べ、風呂に入り、後は部屋に籠もってひたすら深夜になるのを待つ

 

「今日はもう1つの屋敷を調べるかな」

 

噂の1つ、坂の上の幽霊屋敷や双子館とも違う深山にある幽霊屋敷の噂

 

俺は口角を釣り上げて嗤う…

 

「楽しみだ」

 

深夜になり行動開始、親にバレないように家を出ると深山にある坂に行く

 

「確かこのあたりに…」

 

あった…まるで隠れるように深山に存在する一際大きな屋敷、なんか暗いな…夜であることを差し引いてもその屋敷はなぜか暗い感じがした

 

「だが…この程度か…」

 

神様…もしいるのでしたらこの退屈な日常を変えて下さい…

 

そう思った時…頭の中に声が響いた

 

『よろしい、ならば好きしてみるがいい』

 

「!?」

 

驚きのあまり尻餅をつく、そして…自分の身体が痛みもなく作り替えられていくのがわかった、とんでもなく気持ちが悪い…吐きそうだ

 

「うっ…」

 

一際気持ち悪さが増したと思うと一気に収まる

 

「身体に力が漲ってる、スゲェ…スゲェよこれ!!」

 

いてもたってもいられず走り出す、体感速度は70キロほど、数分もかからず家につくが呼吸1つ乱れていない

 

だが…高揚感もそこまでだった

 

「なんか…鉄臭い…」

 

家の中から異様なほど鉄の臭いがする

 

「まさか!?」

 

家の扉を開け、中に入るとそこにあったのは…リョウシンダッタナニカと剣のようなものを握ったフードの男達…

 

「こいつが情報にあった奴か」

 

1人の男が仲間に聞く

 

「あぁ、秘密を嗅ぎ回っていた奴だ、写真とも一致する…おいガキ、お前はこれから死ぬ」

 

仲間の男が何かを言っている…なぜだ、なぜ父さんと母さんが殺されなければ…

 

そこまで考えて唐突に気付く…これは俺のせいだと、退屈を他人のせいだと決めつけて楽しむこともせず、踏み込んではいけない所に踏み込んでしまった俺のせいだと…ただ…オマエラハユルサナイ

 

「コロシテヤルヨ」

 

男のいる位置まで一気に踏み込むとありったけの憎悪を込めて拳を振り抜く

 

パンッ…まるで風船が割れるような音がしたと思うと男の身体は跡形もなく、周りには赤い模様ができていた

 

「なっ!?貴様…」

 

仲間の男が何か喚いている、知ったことか

 

「バラバラにしてやんよ」

 

手刀の形を作ると十字に振る

 

「何をして…え…」

 

仲間の男の身体は…振った場所の通りに切れ、仲間の男も息絶えた

 

「はぁ…」

 

一息つくが安心してもいられない、俺はその場から逃げだした

 

ー次の日ー

 

「はぁ…はぁ…」

 

俺は双子館の片方に逃げ込み、すぐさま能力の実験に入った…わかったことは3つ

 

1つ、この身体はスペックがかなり高い

 

2つ、結果を創造できる

 

3つ、変身能力がある

 

3つ目については思い付きで手を刀に変えようとしたらできたことで発覚した、どうやら有機物、無機物は関係なく、大きさにも制限はない、全身を変えることも可能なようだ

 

「これからどうするかな…」

 

とりあえず人間の姿でいるのはマズい、見つかれば間違いなく殺されるだろう、俺は強いようだがどの程度なのかはまだ不明だ、つまり人間以外の姿でいる必要がある、つまり…

 

ー数時間後ー

 

「(-_-)zzz」

 

黒い猫の姿になって公園のベンチで寝ることにした、野良は嫌だが仕方ない

 

「あ、お母様見て!猫ちゃん!!」

 

「あらあら随分と綺麗な黒猫ね…」

 

快活そうな声と優しげな声を聞いて目を開ける、見上げた先にいたのは長い黒髪を綺麗に伸ばし、その顔に優しげな表情をした女性とそれとは対象的に長い髪をツインテールにした女の子

 

「ニャー(どことなく似てるな…親子かな?)」

 

「可愛い~♪決めたわお母様、この子を飼いましょう!!」

 

その一言が、俺のわずか数時間の野良生活に終止符を打った

 

 

 




魔女と黒猫って最高ですよね(^^)

ちなみにまだオリ主は自分がどこまで強いかわかっていません、なので姿を変えることを選びました

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