魔法先生ネギま!破皇龍の転生(旧題転生したのは?)   作:北方守護

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怒り

タケアキとエヴァが襲撃者に向かうと攻撃が放たれてきたが……

 

「へぇ、かなりの威力だけど当たらなきゃ、どうって事は無いね」

 

(相手は、それなりの力の様だが、タケアキはそれ以上かもしれん……一体何者だ?)

 

二人は難なくかわしておりエヴァはタケアキを観察していた。

 

「ふん、この程度では無駄という事か。ならばこれでどうだ!?」

 

「クッ!」 「タケアキ!!」

襲撃者が懐から札を出して地面に投げつけると一匹の魔物に変化してタケアキに襲いかかった。

 

「油断したな!闇の福音よ!!」

 

「しまった!この私が………」

エヴァがタケアキに気を取られた隙に襲撃者は札を出して束縛した。

 

「まさか懸賞金600万ドルの吸血鬼ともあろうモノが、あの様なガキに気を取られるとはな」

 

「どうやら、お前の狙いは私だったみたいだな」

 

「あぁ、貴様の様な【バケモノ】なんかが、この世界に生きていても邪魔でしかないからな」

 

「ふん、私がバケモノなら貴様は、そのバケモノ以下だという事だな。

そのバケモノを殺して生きているのだからな…ガハッ!」

エヴァの言葉を聞いた襲撃者はエヴァを蹴り飛ばすと髪を掴んだ。

 

「お前みたいなバケモノが人間様に生意気な口を聞くんじゃねぇよ」

 

「あぁ、そうだな貴様はバケモノ以下ではなく、只の【クズ】だという事が分かったよ」

 

「そうか……だったら、そのクズに殺されるんたな!」

襲撃者は手に魔力を溜めると、そのままエヴァに発射した。

 

(ふん……この私が、こんな奴に殺られるとはな………まぁ、こんな終わり方をする様な生き方をしてきたからな……)

 

「何してやがんだよっ!!」

 

「なっ!?なんだと!!」

襲撃者はエヴァの前に立ったタケアキが自分の攻撃を防いだ事に驚いた。

 

「馬鹿な!なんで貴様が生きているんだ!!」

 

「ケッ、あんな雑魚如き俺からしたら、何でもないんでな」

 

「まぁ良い、そこをどけな そうすれば見逃してやるからぜ」

 

「嫌だね、なんで俺がお前なんかの言う事を聞かなきゃならないんだよ?」

 

「いいか、そこに居るのは闇の福音と呼ばれるエヴァジェリン・A・Kマクダウェルって奴だ!

多数の人間を殺してきた賞金600万ドルの賞金首なんだ!!」

 

「ふーん、賞金600万ドルの賞金首ね………で、それが、どうかしたのか?」

タケアキの言葉を聞いた襲撃者とエヴァは驚いた。

 

「良いか!ソイツは人間じゃないんだ!そんな奴が生きていていい訳ないだろ!?」

 

「だからエヴァを殺そうとするのか………ふざけるな!!」

襲撃者の言葉を聞いたタケアキは大声を出したが、それからは確かな怒りを感じられた。

 

「どんな奴にだって生きる事は自由なんだ、テメェみたいな他人に指図される物じゃねぇ!!」

 

「タケアキ……(何故、初対面の私に対して、そこまでするんだ?………)」

 

「まぁ良い、邪魔をするなら貴様から始末してやる!」

襲撃者が懐から多数の札を出してタケアキに投げつけると多量の炎となった。

 

「ハハッ、この炎は相手を燃やし尽くすまで消える事は無いっ!……なんだとっ!?」

 

「この程度の炎で俺を燃やそうなんて出来ると思ったら大間違いだぜ」

 

(な……いくら、私でもあれだけの炎を防ぐには多少の障壁が無くては無理だ!

だがタケアキは何もせず生身で受けていた、それで無傷だとは……)

 

「なっ……一体、貴様は何者だ!?」

 

「俺はタケアキ………それだけだ!」

 

「タケアキ!殺すな!」

タケアキは襲撃者を殺そうとしたがエヴァに言われて殴って気絶させた。

 

その後、エヴァは自分に掛かっていた束縛を解除すると襲撃者の記憶を消した。

 

「エヴァ、なんで止めたんだ?アイツは命を狙ってきたんだぞ」

 

「ちょっとした私の気紛れだよ(只、タケアキには人を殺して欲しくはなかっただけだ)

所でタケアキは何者なのだ?」

 

「それは僕も聞きたいな」

エヴァがタケアキに事情を聞こうとした時、白髪のスーツを着た男性が姿を見せた。

 

「えっと、あなたは誰ですか?」

 

「あぁ、僕の名前は高畑・T・タカミチと言うんだ」

タケアキが尋ねるとタカミチは煙草に火を点けた。

 

「悪いけど、ちょっと僕に着いてきてくれないかな?君と話をしたいって言う人がいるんだよ」

 

「すみませんけど断らせてもらいます、魔法で陰から観察してる人物なんか信用出来ませんから」

タケアキが、そう言うとタカミチの雰囲気が変わったが携帯が鳴ったので、そのまま出た。

 

「はい分かりました……君に会いたいのは、ここの責任者でね、一度顔を見たい様なんだ」

 

「ここの責任者ですか……(タケアキ、ここは素直にした方が良いぞ)じゃあ行きます」

 

「ふん、タカミチ 私も付いて行って構わんな?」

 

「あぁ、エヴァも一緒で構わないよ」

そう言われると3人は、その場を離れた。

 




はい! 作者ですが少し日にちを空きましたが新作を投稿しました。

今回はここで終わります。
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