Heavensward~総長が行く~   作:Luneth

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SS久しぶりなので改行おかしいです。
それでもよかったらどうぞ(短い)


この素晴らしい世界に祝福を!
新たな人生に始まりを!


目が覚めたらそこは知らない場所だった。

 

急激な展開に驚き、自分の記憶を探る。

猊下や他の蒼天騎士と戦っていたのは記憶に新しい。

 

「私は……負けた、のか……」

 

負けた事を後回しにし、この場の事を考える。

 

「此処は――――――――何処だ……先程まで猊下や副長達と居たはずでは……」

 

辺りを見渡してみる。

黒かった。

暗くはない、黒いのだ、空間そのものが。

 

先程も浮かんだように死を考える。

 

(死んだ!?馬鹿な!光の使途は神の力さえも超えるというのか……)

(いや、体はエーテルとなり魂は星の海へ還ると聞いた……)

(では、私は何故此処に居るのか……)

 

考えていると二つの椅子に目がついた。

一つは自分の椅子だとすぐに理解できた。

 

「相手は―――――何処だ?」

 

相手が居るかもわからないのに、そう考えた。

すると、その相手はすぐに現れた。

 

「ようこそ死後の世界へ。貴方はつい先程、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたが、あなたの"生"は終わってしまったのです。」

此処は何処か聞こうと思ったら相手が勝手に言ってくれた。

 

「やはり……」

「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?あなたに関する情報が死んだ事ぐらいしかわからないので…」

 

「………………ゼフィランだ。」

 

「では、改めて。ゼフィランさんようこそ死後の世界へ。」

 

「………………死後の世界か……」

 

「申し遅れました。私はエリス。若くして亡くなった人間の魂を救う女神の一人です。」

「一つ、質問させていただいてもよろしいですか?」

 

「………………なんだ?」

 

「あなたは、何処から来たのですか?日本ではないですし……でも日本語は喋れるんですよね……」(死んでるのは確実なんですけどね……)

 

「場所……か」

 

すぐにイシュガルドの事が浮かぶ。

 

「イシュガルド……と、言っても解らないと思うが……」

「イシュガルド……ですか……聞いた事は無い地名ですね。」

 

エリスは少し考える素振りをを見せ、聞いてきた。

 

「日本じゃないですけど良いですよね……日本語は喋れるし……」

「エリス殿。二つほど質問させてもらってもよろしいか?」

「どうぞ。」

「さっきからニホンと言ってるが何だそれは。」

 

ゼフィランの問いにエリスが答える。

「あっ、すみません。説明もなしに……日本は一つの国家です。あなたの言うイシュガルドと同じでしょう。」

「そうか、日本は国か。」

「二つ目は、私のようにイシュガルドから来た者は居なかったか?」

エリスはすぐに答える。

「私の知る限りだと、居ませんでした。それがどうかせれました?」

「いや、何でもない……」

 

「いきなりで済みませんけど、ゼフィランさん、あなたにはこの後三つの選択肢があります。」

「選択肢?」

「一つ目は、あなたの記憶を消し、新たに生まれ変わることです。これは同じ人生を歩み死ぬこともあります。」

「記憶があれば良いのだが……次は?」

と、少し考え、言う

 

「二つ目は、天国に行き老人の様な生活をすることです。これはあまりお勧めしません。」

「何故だ?気楽そうで良いじゃないか。」

「娯楽といったものは有りませんし。やること言っても先人と話す事ぐらいしかやる事がありません。」

「ホットココアh「ありません!」

 

ホットココアが無いと知ると、直ぐに考えを改める。

間を空け、エリスが答える。

 

「そして三つ目です。異世界に特典を付け転生させ、魔王を倒したら何でも一つだけ願いがかなえられる。」

「再び聞くがホットココアは?」

「有りますよ。」

「そうか、なら良いんだ。」

 

 

「あなたにはこの三つから選んでいただきます。今のあなたは自由です。過去に縛られず選んでください。」

"過去に縛られず選んでください。"そう聞くと、ゼフィランは蒼天騎士の面子と猊下を思い浮かべる。

「三つ目だ。今の私は自由なのであろう?猊下達とともに竜と戦うのも良かったが、記憶がなくなるとなると話は別だ。」

「そうですか……わかりました。」

 

「では、あなたに特典を与え転生させましょう。特典は何でも好きなものを一つだけ持っていけます。」

(特典か…考えていなかったな。エリス殿はホットココアは有ると言ってたな。)

(何を持っていこうか……)

ゼフィランは考える。そして言う。

「片手剣だ。」(細身な体をカバーするため大剣を持っていたが、もう必要なかろう。転生したら多分武器も無いだろう…その点、持っていく物が武器なら多少問題は減るだろう…)

(問題はジャンルヌ卿やアデルフェル卿の様に片手剣を扱えるかどうかだ…私の大剣とは大きく異なるだろう…その点は、異世界とやらに行ってから訓練すればいいか…)

「片手剣ですね、わかりました。」

 

「異世界は、エリス殿みたく言葉が通じるものなのか?」

「その世界では言葉は通じますが、文字はだめです。」

「なので転生する際強制的に覚えさせるので大丈夫です。」

「大丈夫なのか?」

「大丈夫です………たぶん」

 

「では、異世界に転生させます。魔法陣から出ないで下さい。」

「あ、ああ、わかった。」(大丈夫なのだろうか…)

 

そう考えているといきなり浮遊感に襲われる。

 

「異世界とは、はどんなところなのだろうか……」(果たして私は無事に異世界に行けるのだろうか…)

 

すぐに浮遊感は消え、落下し視界が暗転した。

 

 

そして蒼天騎士総長(現在は不明)ゼフィランは異世界に旅立つ。

はたしてゼフィランは無事に魔王を倒せるのか?

To be continued……




continuedではなくTo be continuedにしておきます。つづく…予定です。
勢いで書いたので続くかは保証できない。
ルレ回し終え、アダマン採掘待機時間に投稿します。
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