Heavensward~総長が行く~   作:Luneth

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遅くなりました。コールマターG5を掘っていたもので。おかげで300個取れました。

KazumaはZephirinをパーティーに招待しました。
Zephirinがパーティーに参加しました。
LIGHT PARTY\ジャキン/



この総長にLIGHT PARTYを!

最近、ゼフィランはレベリングをしている。何故かと言うと、スキルを覚える為だ。余りにも多いスキルを習得可能なのに、覚えられなければ意味がない。そんなわけでレベリングをしている。

 

「これで、街の北側付近の敵は殲滅したか……」

 

「しかし、私がパーティーメンバーに誘われるとは……」

 

ゼフィランは一昨日の事を思い返す。

 

◆◆◆

 

カズマと初めて会った次の日だ。カズマが黒魔道師みたいな娘をおぶっている姿があった。予測ではまた、ジャイアントトードに喰われたのだろう……話し掛けようと近づくと、カズマが黒魔の娘を無理矢理降ろそうとしていた。

面倒な事になりそうだが、話し掛ける。

 

「昨日ぶりだなカズマ。」

「おぉ、ゼフィラン。良いところに!こいつを引き剥がすの手伝ってくれ。」

 

呼ばれ慣れていない呼び名で呼ばれ、少し戸惑ったが、言葉を返す。

 

「ゼフィランとは、余り呼ばれ慣れていないのだ、いつもは総長と呼ばれていたのでな。」

「で、何故降ろそうとしているのだ?」

「聞いてくれよゼフィラン。昨日アクアが喰われて、お前が助けたよな?それでも助けられずに倒したいって言うからPT募集をかけたんだよ。」

 

カズマは、昨日の出来事を説明する。

ゼフィランは、後ろの青髪の女性の名がアクアと言うのを直ぐに理解し、真剣にカズマの話を聞く。

 

「アクアのやつは、条件は、上級職のみとか書きやがったんだ!」

「そして、こいつが来たってわけ。」

「それのどこが、いけないのだ?」

 

カズマのその口調から察するに、相当なストレスを感じているようだ。

 

「こいつはめぐみんって言うんだけどな、強力な攻撃魔法、爆裂魔法が使えるんだ。」

「それは凄いではないか!」

「凄いでしょ!」

「お前は少し黙ってろ!」

「あぅっ」

 

カズマはめぐみんを軽く叩く。そして、話を再開させる。

 

「爆裂魔法なんだが、一日に一回しか撃てないんだ。」

「は?」

「だから、一日一回しか撃てないんだよ。」

「………何故だ?」

「それは、爆裂魔法は最強の攻撃手段。相手に絶大なダメージを与える。それ故消費魔力もまた絶大。」

「何故他の魔法を覚えない?」

 

ゼフィランの問にめぐみんが答える。

 

「確かに、他の魔法を覚えれば楽になるでしょう。しかし!私は爆裂魔法しか愛せない。」

「そうか……」

 

ゼフィランは呆れる。

自分の命より愛を選ぶ事に。

 

「それで、こいつは抜けてくれそうにないんだよ。」

「そうだな。人は誰しも居場所が欲しいものだ。」

「それでだ。この世界に来て一番まともそうなお前をPTに入れたい訳なんだ。」

「……何故そうなるのだ。」

「抜けてくれないなら強い仲間をパーティーに入れる必要があるんだ。頼むよ!何でもするからさ俺たちのパーティーに入ってくれよ。」

 

まとめると、蛙に勝ちたいから仲間を募集したが、一日一回しか魔法を撃てない魔法使いがはいってきた。追い返せないので一番まともそうな私に入ってくれと。どうしたものか……

ゼフィランは少し考え、言う

 

「ホットココアだ。」

「え?」

「毎日ホットココアを奢ってくれるなら良いだろう。」

「そ、そうか…わかったぜ。そんくらいで入ってくれるなら安いもんだ。」

「頼んだぞ。」

「しょっしゃー」

 

カズマはこんなもので良いのかと思いながら喜ぶ。

そうしてゼフィランはカズマのパーティーに入る事になった。

 

「私、空気なんですけど…」グスン

 

アクアはそう言ったが誰にも聞こえてはいなかった。

 

◆◆◆

 

ゼフィランは一昨日の事を振り返り、そして思う。

パーティー全員に自己紹介をしていない、と

 

「今度カズマに紹介してもらうか……」

 

あまり気にしないゼフィランであった。

気づいたらレベルが上がっていた。一昨日の事を思い返してる間に、何体の敵を無意識に討伐したのだか……

 

「とりたいスキルがあるのだが……ポイントが高いな……」つ[竜の眼系スキル]

「そして一番気になるのはこれだ……無駄に消費スキルポイントが高い。」つ[KoR]

 

今スキルを気にしてもしょうがないので宿へ帰ることにした。

余談ではあるが、現在カズマ御一行はゼフィランの金で宿にいる。

 

「さて、帰ったらホットココアでも飲むとするか……たまにはイシュガルドティーも飲みたいものだ。」

製作職(クラフター)も取って自作できるようにするか?……いや、似合わんな……」

「宿も近い。明日に備え早く寝るとするか。」

 

そう呟きながら、ゼフィランは宿へ入るのだった。

 

To be continued




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