小鳥遊宅
「こう言う事は先に言いやがれ!」
「宏樹が弁当を忘れたのが悪いんだろう!」
リビングでは宙斗と宏樹の言い争いが行われていた
「お弁当に塩酸って・・・」
「宏樹よく生きてたね、グルメ細胞のおかげかな?」
「私その人に少しO☆HA☆NA☆SHIがしたいですね」
それから数十分で争いが終わり、二人は床に寝転んでいた
「「腹減った・・・」」
「それじゃあご飯にしますね」
翌日
「なあ小鳥遊兄弟、お前等今度の日曜は暇か?」
雄二は宏樹と偶々遊びに来ていた宙斗達に話しかけた
「特に予定は無かったと思うが、何でだ?」
「実はその日にプールの掃除を任されてな、今の所メンバーは俺と明久と秀吉とムッツリーニの四人だが、手伝ってくれるか?」
「いいわよ、妹も連れてきて良いかしら?」
「ああ、構わないぜ」
二人が話しているところに美波と瑞希がやってきた
「ねえ、何の話?」
「俺等だけでプールを借りられる事になったんだが、お前等も来るか?」
「「えっ!」」
「プールって、水着ですよね・・・」
「プールって水着だし・・・」
二人は自分のある部分を眺めていた
「因みに小鳥遊・・・面倒だから俺も名前で呼んでいいか?『いいよ(ぜ)』浩将は宏樹と宙斗に水着を見せに来るらしいぞ」
「卑怯よ浩将!自分は自身があるからって!」
「そうです!浩将君はズルイです!」
「一体何を想像してその言葉が出たのかな?」
「で如何するんだ二人とも?」
「いっ行くわよ!いろいろ準備して・・・」
「そっそうですよね!準備は大事ですよね・・・ご飯減らしてダイエットしなきゃ(ボソッ)」
「よし、後は翔子に声をかけて終わりだな」
「霧島にか?雄二も大人になったな」
雄二は宏樹の肩に自分の手を置いた
「宏樹、もし後になって翔子にバレたら俺の命はどうなると思う?」
「・・・ごめん」
そして更に翌日
明久が更衣室前に着くと雄二と翔子と美波を除く全員が来ていた
「おはよ~みん・・・美紘ちゃん!?」
「明久さん!?」
「ん?知り合いだったのかお前等?」
「あ、えっと・・・///」
「実は私・・・明久さんと付き合ってるんです///」
美紘の言葉によりそこら一帯の時間が止まった
『えええええええ!!?』
「どう言う事美紘!説明しなさい!」
「えっと、友達と遊びに行った帰りに男の人達にナンパされてた所を助けてもらって、その時に一目惚れしちゃって///」
「それからよく会う様になって、それで三日前に告白されて///」
「朝早かったのはそれが原因か」
「はい///」
「えっと、明久君?」
「はっはい!何でしょう広奈さん!」
怒られる、そう思った明久だが広奈は笑顔を見せていた
「美紘の事、よろしくお願いね」
「えっ、はい!こちらこそよろしくお願いします!」
頭を下げる明久に広奈はまた笑顔で返した
「そんなに畏まらなくても、なんか結婚の挨拶に来た新郎みたいよ?」
「「けっ!?///」」
明久と美紘は顔を赤くして固まってしまった
「あれ、如何したの二人とも?」
「広奈って、天然だよね」
「ああ、しかも悪気が無いって所が恐ろしいよな」
二人は雄二達が来るまで固まっていた
なんだか無理矢理な感じがしますが、一応カップル一組目が誕生です。
次は誰をくっつけさせるか絶賛悩み中です。