「・・・」
宙斗は体温計を持ちながら宏樹の前に立っていた
「何で、こんな時に、ゴホッゴホッ!」
「38度7、完璧に風邪だね」
「喉を痛めてるから、大声は出さない方が良いね『サウンドバズーカー』とか『ボイスミサイル』も使っちゃ駄目だよ?」
「こんな状況で使う馬鹿が何処に、ゴホッ・・・なんか寒気がしてきた」
「お前昨日何してたんだ?帰り遅かったみたいだが」
「フルコースのデザートを探しにゲホッ!アイスとか色んな物を食って回って・・・」
『そりゃ風邪引くよ(きますよ)!』
「体を冷やし過ぎたんだろうね、それでデザートは決まったの?」
「いや、決まらなかった・・・」
『結局かい(ですか)!』
「やっぱ俺のデザートは、アイツが相応しいのかな?」
「アイツって?」
「美食神アカシアのデザート『アース』だ」
「宏樹君が風邪!?」
「うん、だから今日のBクラスとの試召戦争には出られないんだ」
「それは困ったな、宏樹は姫路はFクラスの切り札だからな」
「まあ、今日の戦争応援してるから頑張れよ」
「ああ、だがBクラスを倒した後はお前等Aクラスを倒すがな」
笑みを浮かべる雄二に宙斗は挑発的な視線をFクラスに向けた
「受けて立つよ・・・じゃあ美波、また放課後に」
「うっうん///」
宙斗は美波に手を振ると教室から立ち去った
(Bクラスなら勝てるだろう・・・原作通りに行けば、だけどね)
B対Fの試召戦争が開戦され、Fクラスは序盤から瑞希を前線に出しBクラスの生徒達を倒していった
「これは・・・」
「酷い・・・」
戦場から戻ると、教室は無残に壊された卓袱台と折られたシャーペンや消しゴムが散らばっていた
「すまない、俺の判断ミスだ・・・」
「雄二は悪くないよ、教室を空けた僕等にも責任はあるんだし」
「じゃがどうする、こうなってしまったら補給も出来んぞ」
「!」
瑞希は鞄の中を探っていると顔を青ざめさせた
「如何したの?」
「いっいえ!何でもありません・・・」
「?」
「何だ宙斗、俺は今風邪と戦ってるんだが?」
『いや、言い忘れてたと思ってさ、今回のBクラス戦でFクラス負けるかもだよ?』
「あ?姫路が居るなら勝てるだろう?それに康太は保健体育が『その姫路さんが脅迫されて戦争に参加できないって言ったら?』どう言う事だ?」
『僕の部屋の棚にバカテスの本があるから見てみなよ、でも安静にしてなきゃ駄目だよ?』
「はいはい・・・てか何であるんだ?」
宏樹は宙斗の部屋に入るとバカテスの漫画を読み始めた
「あった、Bクラス戦だ・・・!」
宏樹は本を仕舞うと自分の部屋に戻った
「安静にしろ?無理なお願いだな」
今回は少し短いです。
宙斗達のヒロインを決まっていますが浩将のヒロインを誰にするかまだ決まっていません。
そこで皆さんにアンケートを取りたいと思います、浩将のヒロインを誰にしましょう?
①優子
②愛子
③オリキャラ(転生者)
④その他(美春・宏美・友香etc)
僕的には優子がいいかな~と思っていますが、皆様のご意見をお待ちしております!