「ほう?初めて見る美食屋だな、新人か?」
「うん、美食屋になってまだ間もないけどね」
「そんな奴が私に歯向かおうとは、命知らずにも程があるぞ?」
「勝負は、やってみないと分からないよ!」
「マズイ、明久が美食會の奴と戦い始めたぞ!」
「今の明久じゃ敵わないよ!」
「早くこいつ等倒して僕達も戦いに加勢するんだ!」
だが相変わらず、トミーロッド達に足止めを受けており中々先に進む事が出来ないで居た
「くそっ!鬱陶しいんだよこの腕!」
「早くしないと明久達が・・・」
(明久、無茶はするなよ・・・)
「ハァ、ハァ・・・」
明久とスタージュンが戦い始めてまだ数分しか経っていないのにも関わらず、明久の体はボロボロになっていた
「だから言っただろう?今のお前では話にならん」
「まだ、負けてな・・・」
明久が言い切る前にスタージュンは明久を洞窟の壁に叩きつけた
「がっ!」
「負けてない?こんな状況でまだそんな事が言えるのか?」
スタージュンは鳥?の様なメカの口を開くとそこにはエネルギー砲を撃つような物があった
「さらばだ、美食屋明久!」
エネルギー砲が放たれると明久はアイスヘル氷山の壁を貫きながら吹っ飛ばされた
「明久さん!」
「!明久の電磁波が乱れた!」
「そんな、まさか明久が・・・」
「氷の壁が邪魔してて詳しくは分からないけど、かなりヤバイ状態かも・・・」
「さあてと、次はお前等の番だ!」
トミーロッドは口から大量の虫を吐き出した
『!』
虫が宙斗達に襲い掛かろうとしたその時、緑色のライタースーツを着た男が宙斗達と虫の間に入り込むと虫達を軽く叩き始めた
「アレってまさか・・・『ノッキング』?」
男が手を止めると、虫たちは地面に落ち痙攣していた
「なっ、あの虫たちを全部ノッキングしやがった!?」
「捕獲レベル30以上はある奴ですよ!」
「あの稀少な虫たちのノッキング法を知っているのは・・・」
「貴方は・・・」
「俺は『再生屋』の鉄平だ、IGO会長の一龍さんから以来を受けてあんた等の加勢に来たぜ」
「親父から?」
「まっそれは序でなんだけどね、本当は俺の師匠に頼まれてここに来たんだよね、でも師匠も酷いんだよね、こんな極寒の地に俺一人で行って来いなんて言うんだよ、酷いと思わない?それにさ・・・」
(((めっ、めっちゃ喋ってる・・・(汗))))
「あ~そう言えばさ、さっき誰かがヤバイとか言ってたけど?大丈夫なの?」
「そうだ!明久が大変なんだ!」
「ふむ、じゃあここは俺が引き受けておくよ」
「すまない助かるよ」
そういって宙斗達は洞窟の中へと入っていった