パンズジャングル編 一
宙斗、宏樹、浩将、広奈、明久、雄二、康太、美波、瑞希、優子、秀吉、美紘、翔子、愛子の十四人は船に乗ってある島へと移動していた
「緊急事態だ・・・うぷっ」
「大丈夫、ムッツリーニ君」
「お前本当に乗り物に弱いな」
「中で休んでろ、確か医務室にベッドがあったはずだ」
「面目無い・・・」
康太は船の中へと入って行き、愛子は康太を介抱する為について行った
「んで、何処に向かってるんだこの船?」
「未知の食材に溢れる島、『メガモリ島』だよ」
「メガモリ島か、一体どんな食材が待ってるんだろう」
「楽しみですね」
一同が到着を楽しみにしていると、船の周りを霧が包み込んだ
「何だこの霧?」
すると、途端に霧は晴れ、目の前にハンバーガーの形をした島が現れた
「見えたよ、あれがメガモリ島だ」
宙斗達がメガモリ島を確認した頃、既にメガモリ島に上陸していた者が二名ほど居た
「ここがメガモリ島ですか」
「ああ、未知の食材に溢れる島だ、ビルみたいに階層があってここは第一層って所だな」
「それにしても大きな木ですね・・・あれ?」
「如何した小松?」
「トリコさん、あれ見てください」
「ん?」
小松と呼ばれた青年が指差す先には宙斗達が乗っている船があった
「船?誰かこの島に向かってんのか?」
「きっとココさん達じゃないでしょうか?」
「だろうな、よし、迎えに行ってやるか」
「賛成です!」
「宏樹、あそこに船を止めるよ」
「分かった」
船を陸に寄せ皆は船から降りた
「さてと、早速狩りでも始めるか?」
「いいね、どんな食材があるのか楽しみだな」
ガサガサ
『!』
茂みから物音がすると宙斗達は戦闘の態勢に入った
「やっと着いたぜ・・・ようお前等、随分と早・・・」
『誰?』
明久達は首を傾げるが宙斗、宏樹、浩将、広奈、美紘は男の顔を見ると驚愕していた
『とっ、トリコォォォ!!?』
「成る程な、お前達は俺達とは違う世界から来たって事だな」
遅れて小松も合流し、互いに事情を説明していた
「多分、ここに来る途中の霧が原因なんだろうけど・・・」
「・・・よし、お前等も一緒に来るか?」
『え?』
「飯は皆で食った方が上手いからな、それに思い立ったが吉日、その日以降は全て凶日ってな」
宙斗達は互いを見合うと軽く頷いた
「それじゃあお言葉に甘えます」
「決まりだな、それじゃあ行こうぜ」
「・・・」
「如何したんですか明久さん?」
「いや、トリコって何か宙斗に似てるな~って」
(まあほぼ同じですからね・・・)
「ここは第一層『パンズジャングル』って場所だ、取り敢えずここをキャンプ場として先ずは腹ごしらえだな」
「全員で手分けして食材を調達しようか」
「俺はまだ不調だ、すまないがもう少し休ませて貰う・・・」
「ボクもムッツリーニ君を介抱してるから残るね」
「了解、それじゃあ行くよ」
宙斗達はそれぞれ食材調達に向かった
コラボ内容はPSPのグルメサバイバルのメガモリ島で舞台です。
勿論オリジナルの食材も出していく予定です。