悩んだ結果、頑張って書き続けていこうかと思います。
不甲斐ない駄目作者ですが、これからも応援の方をよろしくお願いします。
37話
「それじゃあ行こうか」
「はい、準備も出来ました!」
明久達はそれぞれの修行食材を捕獲する為の準備をしていた
「ここからは別行動になるな」
「まあ食材の捕獲は手伝っても良いみたいだし、何かあったら協力し合おう」
「それもそうだな、もしかしたら他の奴の食材にも適合食材があるかもしれないしな」
「よし、それじゃあ皆」
宙斗の声で明久達は円を作るように立った
『食運を祈る!』
そして明久達はそれぞれの食材の捕獲に向かった
「それで、先ずは何から行くんですか?」
「そうだね、じゃあ先ずはこれから行こうかな?」
明久は紙の一番上に書かれている食材を指差した
「『オゾン草』ですか?」
「うん、どんな食材なんだろうね」
「聞いた事があります、一口食べただけで天にも昇る様な爽快感が得られる事から、別名『天空草』と呼ばれているんです」
「天空草か、僕のフルコースのサラダに入るかな?」
「そうだと良いですね」
「よし、それじゃあ行こう!」
明久と美紘はオゾン草を捕獲に向かった
天空にある植物の楽園『ベジタブルスカイ』
「全ての野菜が育つと言われている場所です、別名『空に浮かぶネオナチュラル』です」
「ネオナチュラルって浩将のフルコースのサラダになる食材が合った所だよね?」
「はい、ドラゴウッドですね」
「じゃあ危険な猛獣はあまり居ないの?」
「はい、お父さんから聞いたんですけど、ベジタブルスカイ自体には猛獣は居ません、ですがその道中にはかなり高い捕獲レベル猛獣がいるみたいです」
「へぇ・・・大丈夫かな」
明久はそんな言葉を呟いた
「お二人とも、着きました」
パイロットの声を聞き、明久と美紘は窓の外を見た、するとそこにはまるで雲から生えた様な木の根があった
「『スカイプラント』、あれがベジタブルスカイへの入り口です・・・」
「あれが・・・」
明久達は飛行機から降り、スカイプラントを登る準備をしていた
「良いんですか?自分で歩かなくて」
美紘は今明久に背負われている、明久は布を使い、美紘と自分をしっかりと結びつけた
「大丈夫だよ、美紘ちゃんは女の子なんだし、それにコンビの僕がしっかりと守らないと」
「ありがとうございます///(でも流石にこれは恥ずかしいです!)」
「さっ、行こう!」
明久は美紘を背負いながら、スカイプラントを登っていった、道中、捕獲レベルの高い猛獣に遭遇したが美食屋として腕を上げた明久にとっては大した相手ではなかった
「凄いですね明久さん、こんなに強くなってるなんて」
「うん、僕も正直驚いてるよ・・・グルメ細胞があるからって事もあるけど、自分にこんな才能があったなんて、少なからず思ってたんだけど」
(思ってたんですか・・・)
「それにしても、結構寒くなってきたな・・・美紘ちゃん大丈夫?」
「はい、アイスヘルに比べたら全然平気です」
「そう?でもあんまり無理は・・・」
そこまで言うと、物凄い勢いで風圧が明久達の下から上へと吹き上がった
「なっ何今の!?」
「あれは・・・」
美紘が上を眺めており、明久も上を見た、すると目の前は所々が青白い光を放つ黒い雲が広がっていた
「あれって、もしかして・・・」
「はい、空の立ち入り禁止区域・・・『積乱雲』です」