-CALL-
「こちら、スネーク。スニーキングポイントへと到着した。これより、作戦を開始する。」
「了解。スネーク、この作戦は失敗は許されない。必ず、成功させるんだ。幸運を祈る。」
「了解。アウト。」
…俺はデイブ。軍人だ。いままでのミッションでは、ソリッド・スネークと呼ばれてきた。スネークと呼んで欲しい。
いままで、人生色々あった。説明は長くなるからよしておく。
俺は今回、小国ながらも軍事大国である、「ナヤタカ国」の核疑惑の真髄を調査するために、送り込まれた。なんでも、極秘の作戦らしい。プレッシャーがかかる。
そんな作戦だが、サポートを用意して貰った。
まずは、この作戦の指揮官であり、俺の上官である、ロイ・キャンベル。階級は大佐。
武器・装備品のスペシャリストであり、DARPA局長の息子、ジョン・アンダーソン。
大型兵器の専門家であり、二足歩行核搭載戦車「メタルギアREX」の開発者。ハル・エメリッヒ。
この三人だ。ちなみに、ハルは俺の友人でもある。ある作戦の時の重要人物だった。キャンベルも友人みたいなものだがな。
この作戦では、キャンベルを大佐。ケスラーをシギント。ハルをオタコンと呼ぶ。
さて、作戦の需要を確認しよう。・ナヤタカ国の核疑惑の解明。
・ナヤタカ国が核武装をしていた場合、核武装の解除、ナヤタカ軍の本部基地を破壊。
・本国からのバックアップは一切なし。
・武器・装備品はほぼ全て現地調達
・作戦終了までのリミットは無し。
・作戦終了次第、ヘリにて回収。
・捕まった場合、合衆国政府は一切の関与を否定する。
…といった所か。それにしてもシャドーモセス以来だな。この難易度は。
さあて、そろそろ始めるとするか。アップをしないとな。 ストレッチをして、体術の練習をする。
よし、状況確認をしよう。
俺の装備品としては、マップ、双眼鏡、たばこがある。服装は、俺の所属するFOXHOUND部隊の最新スニーキングスーツ。なんでも、このスーツは足音がしない上に、裸同様の身軽さらしい。武器があれば、万全の状態だ。
敵兵の有無を確認する。
見張りが二人。巡回兵一人。見張り二人は居眠りしている。
ハッキリ言ってしまえば、超ザル警備である。もはや、穴がありすぎて笑えてくる。楽勝そうだ。
よし。作戦開始。
まずは巡回兵を気絶させる。後ろから近づいて、首を絞める。
次は見張り。正面から掴んで、そのまま拘束し、首を絞める。もう一人も。
あっと言う間に片づいた。このまま武器を探したい。
だが、食料庫を見つけたとたん、腹が減った。食料庫に行こう。
中に入ると、たくさんの食料があった。そして、俺は某製薬のバランス食品を見つけた。
箱をあけて、包装を破る。二つのスティックが見える。そして口に含んだ。
「うますぎるっ!!」誰もいない場所で、思わず声がでてしまった。しかし、ウマイ。やはり、忙しいスニーキングミッションの食料はこれに限る。
あ、武器庫を探さないとな。今更本来の目的に気づいた。出よう、武器を探そう。
そして、俺はバランスフードを7箱頂戴してから、食料庫を後にした。
ちなみに、チョコ味です。