「……はぁー」
「んじゃ全員で行動でいいな?」
「異議なし」
「さて、さっさと行動するか」
遊びを終え、ニアを行動の際連れて行くかどうかの議論だった
結果的に守る人数も増えることとなるので賛成となった
資源2
「さて…ん?」
前方に杖を持ち、堂々と立つ少女がいた
「誰だ、奴は」
「敵でしょうね」
「行くか」
少女に近く、進む度に風が強くなるのを感じた
「…お前たちに絶望を」
左手を銃の形にして向けてくる、だがその細い指で作られた鉄砲の形の手には恐怖も何も感じないのだ
「ぱーん」
その声とともに何かが頭に侵入してきたような不快感と激痛が走る
「っあ…!」
「うっ…」
「ああ!」
ニア、紫蘭、ジャックの三人を残し他の全員が痛みにのたうちまわる
「な、何が起こってるんだ!?どうした!?」
「なぜ私たちにダメージがないのでしょう…」
「ふふふ、そろそろいいか…くっ…やはりこの人数だとこちらにも負荷があるな」
「……なにを…」
「お前達の脳内のデータをすべて抜き取った、勿論コピー程度だ、思考回路、好きなものや嫌いなもの、そしてトラウマ」
「……」
「そして私の力は創造、この力で絶望を…」
「……まさか…!?」
ウィンさんが真っ先に反応する
「その力があれば「ウィン黙れ」うっす」
うん、次に発された言葉によってはね
「てか…待って弱みとか色々握られてんの?w」
hikariさんが笑いながら言う
「ほう、なかなか察しがいいな、例えばだ…ん…そっちのちまいやつはだ、体型のことが言われるのが嫌か、ならこの大勢の前で「ストーップ!ストップ!」なぜ敵の言うことを聞く必要があるのか、そしてわかっただろう?」
「いや、全然、だから続きをお願いします」
ウィンさん今言うことかよ…
「と言われてるが」
「もうわかったから!!私がわかったから!どうせなら他の人にしない!?」
「お、おう、じゃあチビと同じ服のそいつにするか」
「え、なんで自分…まあいいけど」
「マジで妹を殺したい…?ごめん、こっちが引くわ…あ、だめだお前たちどんな喧嘩してるん?私が困るくらいなんだけど」
「悪いかね((」
「えーと?ネロか、お前本当に気をつけとけよ」
「うん、大丈夫、完全犯罪をできない限りはしないまず私が死んだら真っ先に疑われるから」
「……」
「なんかすごい真実味があるんだけど…」
「それな、なぜか信じてしまう」
「お前らもお前らだな…」
まあ、仕方ないのかもしれない
「おいお前たち、なんで敵とのんびり話ししてるんだ」
「あ…」
「そうだな、ならそろそろ私も攻撃させてもらおうか」
全員が身構える
「貴様らにトラウマを与えてやろう」
黒い煙がもくもくと辺りを包む
「……?」
腕のようなものが生成され始める
「げ…いやげってレベルじゃねぇだろ…マジでか?」
棃音はその腕を見て顔を青くする
「え?兄さんマイクラだよ?この世界一応マイクラだよ?この世界にいるわけないよー」
ネロも声が震えている、2人揃ってトラウマのあいつと予測される
だんだん形が見えてくる、黒い石人形、そして片手の赤いケルト十字架の杖、赤く輝く3つの目
「……スケィス…!やっぱりスケィスか…!」
「これはもう勝てない(確信」
「ちょっと待て誰かデータドレインできるやつ来てくれ(涙目」
「無理無理、私の装備腕輪ないし(泣」
もうネロは涙声になっている、てか泣いてる、なぜならもう何十回とやられた相手だからである、だがそれはリアルでやった別ゲーの話
「…ここはマイクラ、ここはマイクラなんだ、ならきっと攻撃が通じるはず…」
そういいRPG-7を向ける棃音、その顔は青くひどく焦っていた
「もうどうにでもなれぇ!」
悲鳴に近い叫び声とともにスケィスにロケット弾等が発射、直撃する
「やったか!」
外野のフラグ委員会が煩い
「冗談の通じる状況じゃないんですが!?何言ってるんですか!?まず一撃で沈んでくれるわけ!」
「兄さん、スケィスは無傷で生きてるよ(泣」
煙が晴れるとスケィスはもとからある体のひび以外の傷はなかった、そしてその目はこちらを捉える
「……逃げろ!確実に殺されるぞ!」
やはり死の恐怖は死の恐怖だ、もしイニスやメイガスにあってもあいつらならまだスケィスよりは…でもあれはカイトのレベルが上がってるからで…普通にスケィスよりつよいんじゃないかな(吐血
「待って!本当に待って!?なんかまだまだ湧いてるよ!?」
黒い翼の天使?が上空に見えた、そして多数の人影
「創造の能力とかマジでざけんなよ…」
そういいながら全員が/hubを打ちこむ、ニア達は真っ先に撤退するように言ってるため撤退は済んでいるだろう
遠くに人影が見えた
青いマフラーにとても大きな左腕の拘束具、赤く妖しく光るその眼鏡の奥の目は、強い意志を感じた
はい、みなさんトラウマがきたお〜(^p^)