凄く見ずらいと思いますがよろしくお願いします。
あれ?ここどこだろう?
確かうちは殺されて死んだはずなんだけど…
うちの名前は…なんだ?
でも殺されたのは覚えてる。
誰に殺られたのかはわかんないけど。
つ・ま・り!!
記憶がない!
それになんか体が動かないし目もあけらんないしどーなってんのこれ!
やっとの事で目を開けると
「おぉー気がついたか。」
そしてなぜか知らないおじいさんが話しかけてきた。
「…だれ?」
もちろん扱いは冷たい。
「ワシはみんな大好き神様じゃよ。お主はまだ人間なだけのやつじゃ。」
意味わからん。なにそれ?てか神様ってほんと?なんでうちの前にいんの?
「神様?それにうちが人間なだけってどゆ意味?」
「まぁいろいろ気になることはあるじゃろう。まずはワシの話を聞くがよい。まずお主は殺されて死んだ。これはお主も記憶にあるじゃろ?」
「…ま、まぁ一応。」
「お主が殺された理由は残念ながらないらしいの。殺したやつはただ誰かを殺してみたかったようじゃ。その時に目の前に現れたのがお主じゃ。最終的にはお主が逃げ場を失い殺されたというわけじゃ。ここまで分かったかの?」
私欲かよ!
てか頭を整理するのが大変なんだけど。
「…うちが殺されたのは分かったけどなんで今生きてんの?」
「お主は生きとらんよ。ただ1回死んだがの。今のお主は生きてもないし死んでもない、そんなとこじゃ。話を進めるとしよう。ワシは神様じゃそれは最初に言ったの。だからお主が想像しないようなこともできるんじゃ。そこでじゃ。お主にもう一度生きるチャンスをやろうと思うのじゃ。まぁ元の世界ではもう無理だがの。」
なんか1度にいろんなことを聞かされて頭の整理が追いつかない。
「……は?」
「つまりはの、ほかの世界でもう一度お主に生きるチャンスを与えてやろうということじゃ。」
いやいやフツーに言うなよ。
「そんなこと出来んの?」
「最初に言うたじゃろ?ワシは神様じゃと。」
確かに言ったけど。むちゃくちゃすぎでしょ!でもなんかほかの世界って言葉になんか興味がわく。もう1回生きれるのもいいような気がする。どうしよう。てか
「もし生き返らなくていいって言ったらどーなんの?」
「お主は殺された側だから殺したやつが死んだ時よりかはましじゃがのあまりおすすめはしないの。」
なんか怖い。
おじいさんが穏やかに話してるのに怖い。
てか生き返るしか道残ってなくない?まぁ少しは楽しみっていうか興味あるけどね。
「…わかった。うちほかの世界に行くよ。もう1回生きてみる!」
「そーかいそーかい。お主ならそっちを選んでくれると信じておった。お主が行く世界は決まっておる。ONE PIECEの世界じゃ。つまりは海賊だな。」
海賊っておいっ!まじですか!?
「大丈夫じゃよ。お主が素晴らしい決意をしたんじゃ特典というのをつけてやるぞ。」
それならまだいいのか?
「まずはそうじゃの生まれつきの身体能力の高さと覇気と六式の相性は抜群。あとは悪魔の実も途中で食うハメにしておくかの。それから剣術に長けていたらかっこいいのぉ。あとはまぁ原作通りにできるだけ進むようにしておこうかの。」
なんか1人でブツブツ喋ってるし。はぁこれからどーなるんだろううちの人生。
「そうじゃお主!性別は男と女どっちがいいかの?」
性別って決まってなかったのかよ!
「生きてた時と同じでいい。」
「そうかじゃあ女だな。絶世の美女にしておいてやるぞ。それから親はあいつにしておくかの。よし!終わったぞ!お主の名前は生まれてから知ることになるぞ!名前はワシが決めるわけじゃないからワシも今はわからんの。お主は生まれる直前に意識が行く。まぁすぐ死ぬなよ。第2の人生なんだからながーく生きることじゃ。さらばだお主。」
もう行くんだな。てか生まれる直前に意識が戻るってなんかビミョーかも。
「まぁ一応行ってくるよ。なんかお世話になったかも。」
最後の方は小さめで言っといた。
なんか視界が暗くなってくる。
第2の人生の始まりかな?
なんか温かい。
そういえば生まれる直前に意識が戻るってことはこれはお腹の中か?目があかないからよくわかんないけど。てかなんか痛い!
────数時間後。
やっと出てこられたみたい。
まだ目があかないからなんもわかんないけど。
てか生まれたばっかなのになんか変な感じだなぁ。
「ティアラ。ママですよ。初めましてー。」
ん?ティアラ?うちの名前かな?キラキラネームだなぁ。でもなんかいいかも!
「おいっ!ジュリア!」
男の人の声だ。ジュリアって誰だ?
「あらシャンクス!生まれたわよ!私たちの子供!ティアラよ!」
んーとジュリアがママでシャンクスがパパかな。
「そーかよかった。じゃあそろそろ行くわ!また帰ってくるよ!」
えっ!パパもう行っちゃうの!?
早くない?
「えぇ。海軍が来たらこの子も危ないしね。行ってらっしゃい。」
海軍?うちが危ないの!?
「行ってきマース。」
少しすると静かになった。
「ティアラ。どんな子になるのかしら?髪の毛はパパに似て赤いわね。顔は私に似てるかも。この子も海賊になるのかしら?パパに憧れて、そしたら無理しちゃうかも、パパみたいに。」
パパ海賊なの!?てかほんとに海賊がいる世界みたいだな。てか早く動けるようになりたい!これからどーなるんだろう。
────1年後
「マァマ。だーどーぶ?」
1歳にようやくなったんだけど。
弟か妹ができるみたいなんだけどすごい苦しそうなんだよね。しかもパパは帰ってこれないみたい。
だから喋りかけてるんだけど、全然うまくしゃべれない!
数時間して弟が生まれた。
まさかのうちと同じ日!
「ティアラ。弟よ。仲良くしてね?」
「あーい!」
ママは真剣な目でうちを見た。
「ねぇティアラ。この子の名前何がいいかな?」
まじですかー!
まぁどーせ採用される訳ないしテキトーに言っとけばいいかな。
「…ジョー!」
「ジョーかぁ。いいわね!じゃあそれで決まりね!ティアラ。ジョーと仲良く暮らそうね!」
……うそーーー!?
テキトーに言ったら決まっちゃったよ!
まぁいーや。いいかな?いいよね?うん!
「ジョー。あなたの名前はお姉ちゃんが考えてくれたんですよ。」
それからはずっと3人で暮らしてたけどたまにパパも帰ってきて海賊のことを話してくれる。うちもそのうちなろうと思ってたのでティアラもやるー!って言ったらパパがパンチとか蹴りとか教えてくれた。
ジョーも走れるようになった頃同じようにパパに海賊を習い始めた。
うちは楽しかった。
だってパパとママに好かれてジョーにもたくさん頼ってもらって嬉しくて楽しかった。
うちが5歳ジョーが4歳の誕生日の日パパは頑張って帰ってきてくれた。
それでパパはうちとジョーに剣をプレゼントしてくれたんだ。
次の日からパパに剣の使い方を教えてもらった。
すぐに帰っちゃったけどママも剣が使えるって知ってママに使い方聞いたら教えてくれた。
そんなある日のこと。
うちはジョーと戦ってた。
もちろん遊びでね?
ママはそんなうちらを見てた。
そしたら息を切らしてこの島の長の人が走ってきた。
「ハァハァ…世界政府が…来た。…この島を…政府のものに…するって…言ってきた。…俺らは…お前らの…父親のことを…知ってる…あいつは…イイヤツだ…ほかの海賊と…違う…だからその家族も…守りたい…顔が割れてねぇ…だろ?…でもその子の髪の色が…怪しまれたら…終わりだ…この島に…何かあったら…困る…。逃げろ…何があっても…この島に…戻ってきちゃ…ダメだ。力ずくでも…この島は…世界政府のものになる。」
ママは顔が真っ青だった。
「あなたはどーするの?」
息切れは収まったみたいで顔を上げた。
「あいつらは、子供はいらないから子持ちはどっか行けだとよ。まぁ大人は残って海軍になってもいいとか。つまり子供はまずここに残っちゃいけねぇんだ。大人はこの島に残りたいなら海軍になって戦えってことだな。俺は海軍になる。妻も子供もいない。それに俺はこの島で生まれ育った死ぬのもこの島がいい。」
ママはうちとジョーを見ると
「2人とも自分たちの必要なものをリュックに詰め込みなさい。ここには戻って来られないの。」
「「うん!わかった!」」
怖かった。
もちろんママではなく世界政府が。
住んでる人を放り出してそこを政府のものにするって!
とにかく今は逃げる準備をしなきゃいけない。
うちはジョーを連れて家に入った。
「お前は準備をしなくていいのか?」
島の長はジュリアに聞いた。
「私は政府のやつらが許せない。海軍にでも入って近くにいてすきを見てそいつを殺す。」
「おいっ!まて。そしたら子供たちはどうするんだ!」
ジュリアは悲しそうな顔で言った。
「あの子たちには申し訳ないけど2人で海を渡ってもらうわ。あの子たちにはパパとママに教えてもらった戦いの術があるどーにかなるわ!パパとママの子供だもん!それにティアラはとっても賢いわ。ジョーのことを任せても問題ないわよ。」
「本当に後悔しないのか?」
「えぇ。あの子たちはおそらく海賊になる。とっても立派な海賊に。私は遠くからでもあの子たちの夢を見れればいいわ。」
「お前がそう決めたのなら無理強いはしないが。あいつらを説得できるか?」
「やるしかないわ。」
そう言うとジュリアはいえに入っていった。
うちは自分の準備が終わるとジョーの準備を手伝った。
終わって荷物を持って玄関に行くとちょうどママが入ってきた。
「ママ!おわったよ!」
「ティアラ。ジョー。これからママが言う事をよく聞いて。ママはここに残って海軍に入る。それでこの島を取り戻すの。海軍だからパパとは敵になっちゃうけどおそらくパパと会うことはないわ。だからティアラもジョーも船に乗ってこの島から離れて。ママがこの島を取り戻したらママが2人のこと迎えに行くから。ね?」
意味がわからない。
ママは逃げないの?
なんで?
「…やだ。」
「ティアラ?」
「ティアラはママといっしょににげるんだもん!ママといっしょにくらすんだもん!ジョーと3にんで!」
初めてだった。
こんなに駄々をこねたのは。
「ティアラ。ごめんね。ママは世界政府の人が許せなくてこの島を取り戻したいの。ジョーを任せられるのはティアラだけだから。ティアラはいい子だから「いいよ。」…えっ?」
ジョーだった。
「ママがいないのやだけどおねえちゃんがいるならがまんする。またあえるよねママ?」
「…ジョー。うん!必ず会えるよ!」
泣きながら嬉しそうにママは言っていた。
「…ジョーほんとにいいの?ママとはなればなれになっちゃうんだよ?」
私は聞きたかった。
なんでいいよって言えるのか不思議だったから。
「…うん。さみしいけどおねえちゃんがいるからさみしくないよ。」
その時のジョーの顔は涙を目にたくさん溜めてこらえていた。
「ジョーがいいならティアラもがまんするよ。ぜったいにとりもどしたらむかえにきてね?」
「ティアラ。うん!行くね!ジョーをよろしく。」
ママも涙をこらえてた。
島を出発して数分。
うちもジョーも溜まってた涙が爆発した。
やっと泣き終わると前の方に島が見えた。
少し端の方に船を止め荷物を持って島に降りた。
泊まる宿を探そうとしたけど5歳と4歳の子供が宿を探してるなんて不自然だ。
なので森に行って何をするのか話し合った。
そしてまずは食料と水を買うことになった。
必要なものを買ってやっとのことで船に戻ると夕方になっていた。
ここに長く滞在して怪しまれたりしたら困る。
ジョーに確認してこの島を出ることにした。
しかしうちは5歳。
航海術も持ってないし料理の仕方も雑だ。
どこの島にもたどり着かないままどんどん食料は減っていった。
うちは自分の食料をジョーにできるだけ分けた。
しかしそれでも食料は減っていく。
とうとう水も食料も底をつきうちは餓死寸前だった。
ジョーも何かする体力も残っていなかった。
すると遠くから船の音が聞こえた。
その瞬間安心感が出てきてうちは意識を失った。
目を覚ますとベッドだろう寝かされていた。
近くにジョーもいる。
誰かに助けられたのだろう。
うちはお礼を言うためベッドから起きた。
するとちょうど人が入ってきた。
そこにはなんかでかくて白髪で豪快そうなおじさんがいた。
「おぉー起きたか。大丈夫かー?」
なんかあまり心配してない感じがする。
「だいじょうぶだよ。おじさんありがと!」
一応お礼を言った。
「礼なんぞはいらないよ。お主、名は?」
「ティアラ。このこはジョー。ティアラのおとうとなの。」
「そーか。ティアラ。お主に聞くが何故に漂浪しておったのだ?そんなに小さいじゃろうに。」
まぁフツーは疑問に思うよね。
あんまり変なことは言わないようにしなきゃ。
「ティアラのしまでいろんなことがあってママはそのしまにのこったけどティアラとジョーはにげてきたの。」
「母親と父親はなんで一緒に来なかったのじゃ?」
気になります?やっぱり。てかパパのこと言うの忘れてた。
「わかんない。またあえるからにげてっていわれたの。パパはうみのどこかにいるんだって。」
「そーじゃったか。ティアラ。お前さんら住む家はないのか?」
どーにかなるかも!
「ないよ。ふねでずーっとねてたの。」
「ワシはお前さんらのことをずっと見てやれないからのあるやつに頼んでやろう!そこにはお前さんらと同じくらいのが1人いるぞ!」
やっぱりなんとかなりそう!
「ほんとに?じゃあジョーにもはなしてみる!」
「おぉーそうせい。もう少ししたらワシはそこに行く。後でまた来るからその時にどーするか聞かせろ。」
どーにかなった!
「うん!ありがと!おじさん!」
「あぁそれとワシのことはガープおじちゃんと言うんじゃぞ?」
えっ?
どーしよちょー困るんだけど。
なんか言い方変えればいいのかな?
「じ、じゃあガープおじさん?」
えっ!?
なんかめっちゃ嬉しそうなんですけどー
まぁ喜んでるなら大丈夫そうだね。
「じゃあまた後でな!」
めっちゃ嬉しそうに出て行った。
うちはジョーを起こし話したことを伝えた。
すると嬉しかったのか抱きついてきた。
あぁまじ癒される。
少ししてガープおじさんが来た。
「ティアラどーなった?」
「もちろんいく!」
「いく!」
うちに続いてジョーも言った。
「…つかれた。」
休ませてもらった家を出て今は長い山道。
なんかガープおじさんはごきげんでうちらの荷物を持ってくれたから少しは負担が少ないけど、5歳には長い。
「もうすぐ着くぞ。頑張って登れ。」
もうすぐか。ここまでよく頑張ったなぁ自分。
少しするとボロい家が見えてきた。
ガープおじさんはそのドアをドンドンたたいた。
すると中から
「さっきからドンドンドンドンうるせぇーわ!どこの誰だー!!」
オレンジの髪のばあさんが出てきた。
ダダンというらしい。
「ワシだ。」
「ガ、ガ、ガープさん!?」
上下関係わかりやすいな。
「「えっ!?」」
あっ!なんか後ろからおじさんも出てきた。
「用があってきたんだが、こいつら2人も預かってくれ。」
うわっ!いきなりだなぁ。
「…2人も!?勘弁してくれよ!3人なんて無理だよ!」
「あぁ?なんか言ったか?」
あっ怖い。
「いえいえ。なんでもありません!預かります!」
だいぶ強引だな。
「ティアラ、ジョー。荷物はここに置いとくな。そーいえばエースはどこいったんじゃ?」
エース?誰だろう。
「エースのやつならもうすぐ帰ってくると思います。」
するとなにか大きなものを引きずってる小さい少年がいた。
「おぉエースか。ちょうど良かった。こいつらがこれから一緒に暮らすティアラとジョーじゃ。仲良くしろよ。じゃあまた気が向いたら来る。ティアラもジョーもじゃあな。」
挨拶を済ますとさっさと山を降りてったのはいんだけど、エース君だっけ?の視線が怖いんだよね。
なんか睨まれてるみたいでというか睨まれてるんだけどそして何故か目が離せない。
「…これからよろしくね。」
「あのおにいちゃんおこってるよ。」
ジョー!
怒ってないと信じたかったのに。
すると大きなものよく見ると何か動物だ。
それを引きずって歩いてきた。
うちとジョーは動けなかった。
「…よろしく。」
すれ違う時にボソッと言われた。
怒ってなかったみたい!
もう日の入りが近いらしくジョーと一緒に荷物を持って家に入った。
夜ご飯はさっきエース君がとってきた動物の肉が山盛り。。。
マジ?
それになんか戦争みたいに肉の取り合いしてるし、うちとジョーが取ろうとしたら取られて全然食べれないし。
「…これやるよ。」
エース君が肉を少し差し出してくれた。
「「ありがと!」」
おかげでお腹いっぱいになれました。
ほんとは優しいみたいです。
人はやっぱり中身ですね。
なんだか新しい家族ができたみたいで嬉しい!
これからの生活が楽しみ!
朝起きて昨日みたいにみんなで取り合いながらご飯を食べた。
うちとジョーの分はエース君が取ってくれた。
「「ありがと!」」
「…早く食わないと取られるぞ。」
ボソッと小さい声だけど忠告してくれた。
やっぱ優しい!
というか皿に取っても取られるとかどういうこと!?
エース君はご飯を食べるとどこかに行ってしまった。
「ねえダダンおばちゃん。エースくんはどこにいったの?」
「知らないよ。言っとくけど森の中で獣捕まえて来なきゃ飯はないよ。それが嫌なら家の手伝いでもしな!」
知らないのか。
帰ってきたら聞いてみよーっと。
「じゃあジョー!しゅぎょうしよっか!ついでになにかどうぶつもつかまえてこよう!」
「うん!おねえちゃんとしゅぎょうだー!ひさしぶりだね!」
ジョーもかなりやる気だ。
「そうときまればしゅっぱつだー!」
「おーー!」
ティアラとジョーが出発した後ダダンが気づいた。
「あいつらの荷物に剣があったけどあれは必要ねぇのか?下手したらあいつらやばいんじゃないか?あいつら戦ったことあるのかよ!」
すると子分のドグラが
「お頭心配なんでねぇーですか?」
「んなわけねーだろ!あんなガキとっとと死んじまえばいいんだ!」
照れ隠しに必死だった。
その頃ティアラとジョーは
「ねぇジョー。エースくんのことどうおもう?」
「んーとねーさいしょはこわかったけどいまはやさしいなぁっておもってるよー。おねえちゃんは?」
「ティアラもねおなじことおもってたよ!」
「そっかぁよかった!おねえちゃん!しゅぎょう!しゅぎょう!」
「そうだね。このへんでいっか!じゃあはじめるよ!」
ティアラの掛け声と同時に2人の修行が始まった。
修行に夢中になってるとあたりはすっかり夕方になっていた。
「しゅぎょうおわり!ジョーどうぶつをつかまえてダダンおばちゃんのとこにかえろ!」
「うん!あしたはけんつかおーよー!!」
「いいよ!じゃあいこ!」
「うん!」
夜になる少し前ティアラとジョーはダダンおばちゃんの家に帰ってきた。
「「ただいまー!」」
「なんだお前ら生きとったのか。なんか獣は取ってきたか?」
「うん!おねえちゃんがつかまえたの!」
するとダダンが
「それはいいけどお前これどこで怪我したんだ?あざなんか作って!」
少し心配してダダンが焦ってる。
「これはねおねえちゃんとしゅぎょうしてたからできちゃったの!おねえちゃんもたぶんあるよ!」
「…そーか。お前らなにしてたんだい?エースのとこには行かなかったんだろ?」
「んーおねえちゃんとすこしさがしたけどいなかったからしゅぎょうすることにしたの。」
動物を運び終えうちが入っていくと何か嫌な予感がした。
うちは慌てて荷物を探る。
そして気づいた。
「けん!」
するとダダンが
「あー剣ならそこにあるよ。興味が沸いて少し見せてもらったよ。」
うちは急いで剣のとこに行った。
ジョーも慌てて来る。
「かってにさわらないでよ!」
うちは自然とダダンを睨んでいた。
「このけんはたいせつなものなの!ジョーのもティアラのも!」
うちはそれだけ言うと剣を持って家を出ていった。
ジョーも
「おれのもさわるな!あとおねえちゃんなかすな!」
と言ってうちに付いて来た。
残されたダダン達山賊と何も声を発していないが全てを見聞きしていたエースはどーすることも出来ずただ黙っていた。
「あの剣そんな大切なのか?」
マグラがふと言う。
「…大切だから怒ってんだろ?」
エースが答える。
するとエースは立ち上がって玄関の方へ向かった。
「おい!エース!お前どこ行くつもりだ!」
ダダンが怒鳴る。
「うるせぇ。あいつらのとこ行くんだよ。」
そう言うとエースはパイプを持って出ていった。
うちは昼間ジョーと修行したとこに来て座っていた。すぐにジョーが来た。
「おねえちゃんだいじょうぶ?」
「ごめんね。だいじょうぶだよ。あーあダダンおばちゃんにおこっちゃったなぁ。」
少し反省…
「おれもおこってきたからだいじょうぶだよ?」
「ジョーが?おこったのはじめてでしょ?」
「ううん。まえにもおこったことあるよ。おねえちゃんがいなかったんだよ。」
「そっかぁ。」
それから沈黙が続いた。
するとガサガサと音が聞こえた。
「「なに!?」」
「俺だよ。」
するとパイプを持ってタンクトップを着た少年が立っていた。
「「エースくん!」」
「前から思ってたけど君をつけんな。」
「あ、ごめん。」
「ところでよ、その剣なんで触られたくねぇんだ?」
口調は荒いけどでもなんだか安心できるような感じがした。
「おねえちゃん。」
ジョーが服の裾を引っ張ってきた。
「ん?なに ?」
「エースならおしえてもいいとおもうよ。エースはわるいひとにはみえないもん。」
「…うん。わかった。きくとたいしたりゆうじゃないかもしれないけどきいて。」
「…おぅ。」
「ティアラとジョーのけんはパパとママからのプレゼントなの。パパはかいぞくでねけんしなの。だからけんのこともかいぞくのこともおしえてくれたりしたの。ぱぱがいないときはママがけんをおしえてくれたの。でもね…」
少し言葉に詰まる。
「でも…けんをパパとママがティアラとジョーにくれてすこししたら、せかいせいふってとこがきてこのしまからでてけっておとなはのこってたたかってもいいっていったの。ティアラたちはこどもだからにげなきゃだめだったの。でもママはのこるってのこってこのしまをとりもどすっていったの。とりもどしたらまたみんなでくらそうって。それでいろんなとこいってガープおじちゃんにたすけられたの。だからティアラとジョーはやくそくしたの。またみんなでくらせるようにつよくなろうってつよくなってママをたすけにいこうって。」
言い終えて隣を見るとジョーが泣いていた。
「おれはつよくなるんだ!ううっ。…おねえちゃんみたいに!パパみたいに!」
「…ジョー。」
するとエースが言いにくそうに
「…ティアラとジョーの剣に対する思いが強いことは伝わった。」
と言ってくれた。
「「…エース。」」
「おいっ!明日から俺に付き合え。」
うちたちがキョトンとしていると
「つまりは…その…俺について来いってことだよ!俺も鍛えてるからさ。」
「「ほんとに!?」」
「お、おう。」
こうしてティアラとジョーはエースにつられダダンの家に帰りダダンに怒ったことを謝った。
するとダダンも照れ隠しもありながら謝ってくれた。
そんなことがあった翌日からうちはジョーとエースと一緒に森へ行った。もちろん剣を持って。エースの向かった先には少年がいた。サボというらしい。
サボとエースは海賊になりたいらしく海賊貯金というのをしていた。まぁそこらのチンピラなどから奪った金がほとんどだが。
その日から4人で海賊貯金をやったり修行をしたりした。エースとサボはティアラとジョーの強さに驚いていた。
剣の腕はもちろん剣を使わずしてもティアラとジョーは強かったからだ。そのおかげもあってかエースとサボはすぐに強くなってティアラとジョーは素手では勝つのに苦労するようになっていった。
まさかのエースの受け入れ優しい笑
ルフィの時を比べちゃダメですねーー
なんかご指摘などなどアドバイスありましたらお気軽によろしくです。