美食屋の力を持ってネギま!に転生!   作:須佐之男

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今回は少し短めです。
すみません。


四狼引きこもる(修行はする)

 

四狼side

 

休日のある日

 

四狼のは現在山の中で日課の猿武の修行をしていた。

 

シュパパパパパ

 

四狼が猿武の修行で使うビービーダンゴムシの使用数はなんと現在では300を超えていた。

これは四狼が猿武を習った時から1日も休まずに行って来た努力の結晶である。その副産物としてビービーダンゴムシを修行終わりに食べるのが四狼の日課だった。

ビービーダンゴムシはお手玉の様に回せば回すほど味が円熟し美味くなっていく。

ビービーダンゴムシは四狼の好物の1つでもあるのだ。

修行が出来て修行をすればするほど好物の味も上がっていく、まさに一石二鳥である。

 

「ふー、今日はこれくらいでいいじゃろ」

 

四狼が朝の修行を終わらせる。猿武はグルメ細胞約60兆個の細胞1つ1つが同じ動きをしなければならない為1日でもサボると果てしなく腕が鈍ってしまうのだ。

 

「さてと、飯でも食いに行くかの」

 

四狼はそう言って山を下りていく。もちろんビービーダンゴムシは全部食べたがそんな物猿武で使ったエネルギーを回復させるには程遠い。

四狼は腹を満たす為に食事処を探した。

 

そんな四狼がたどり着いたのは超包子と言う中華の料理店だった。

 

「ほっ?ちょうどいい、今日はここで食事にするかの」

 

そう言って四狼は超包子の店の中へと入っていく。

 

「いらっしゃいませアル!」

 

四狼が中に入ると元気な声が聞こえて来た。

 

「ああー!そのリーゼントはこの間の風呂場にいたお爺ちゃんアルネ⁉︎ご飯食べに来たアルか?」

 

「おお、風呂場にいた子じゃな。ここで働いておるのかの?」

 

「そうアル、とりあえず席まで案内するネ、ついてくるアルよ」

 

そう言って古菲は四狼を席へと案内する。

 

「注文は決まってるアルか?」

 

「そうじゃな、この店のオススメの酒と料理をもらおうかの」

 

「わかたアル!この店のオススメは肉まんネ!美味しいアルよ!」

 

「それは楽しみじゃの」

 

四狼がの言葉を聞くと古菲は満足した様に笑いその場を離れオーダーを通していく。

少しすると焼酎と肉まんが運ばれてくる。

 

「お待たせしましたアル!」

 

古菲が料理をテーブルの上に置いていく。

 

「ほぉ、これは美味しそうじゃ、では早速頂くとしようかの」

 

四狼はそう言って料理を食べ始める。

 

「ん?ちょうどいいここで飯にしよう。茶々丸行くぞ」

 

「はい、マスター」

 

四狼が酒を飲みながらゆっくりと食べていると見た事のある人物が入って来た。

 

「(ん?あれはオレが前世の頃大好きだったエヴァンジェリンじゃないか?この間の風呂でも見たけど)」

 

四狼がエヴァを見ていると向こうもこちらの視線に気付いたのか四狼に目を向ける。

するとエヴァは四狼の方へと歩き出した。

 

「おい、ジジイ悪いが相席させてもらうぞ。」

 

あろうことかエヴァは四狼が座っている目の前の席に腰を下ろした。

 

「あぁ、別に構わんよ」

 

四狼は一切動じずに相席を許可する。

 

「お嬢ちゃんこの間風呂場にいた子の一人じゃろ?名前はなんと言うのかの?」

 

「フン、人に名を聞くときは自分から名乗るものじゃなかったか?」

 

「これは失敬ワシの名は四狼じゃ」

 

「エヴァンジェリン・A・K・マグダウェルだ。エヴァでいい。こっちは茶々丸だ」

 

「こんにちは茶々丸と申します。よろしくお願いします。四狼様」

 

四狼とエヴァが自己紹介をし茶々丸も四狼に対して挨拶をする。

 

「そんなことより貴様に聞きたい事がある」

 

エヴァが突然四狼に質問をする。

 

「なにかのぅ」

 

「貴様は一体何者だ?後から知ったがこの学園の魔法使い共をまとめて返り討ちにしたらしいじゃないか」

 

「はて?なんのことかの、最近物覚えが悪くての」

 

「とぼけるなクソジジイが・・」

 

「はて?」

 

「とぼけるなと言っているんだ・・」

 

「はて?」

 

「いい加減にしろ・・これ以上とぼけるなら力づくで吐かせるぞ!」

 

「はて?」

 

四狼はエヴァの問いにとぼけて返すとエヴァが悪態を付くそれでもなお四狼はとぼける。

エヴァの体がプルプルと震えだす。すると

 

「こんのクソジジイ‼︎そのボケた頭をその髪と一緒に引きちぎってくれるわ‼︎」

 

「いけません!マスター!初対面の老人にそんな事をしては!落ち着いてください‼︎」

 

エヴァは我慢のが来たのか四狼のリーゼントを掴む。四狼はリーゼントを引き千切られまいと髪を両手で押さえる。

 

「いい年したジジイが!なんだこの髪の毛は!その髪型が許されるのは若い時だけだろうが!」

 

「おやめくださいマスター‼︎他の人に迷惑です」

 

茶々丸が必死にエヴァを押さえる。四狼は最後の抵抗にエヴァをノッキングした。

 

「ふぅ、危なかったわい危うく毛根から毛が亡くなるとこじゃった。」

 

四狼は無事に残った髪を確認してあんちょのため息を吐いた。

ノッキングされたエヴァは驚きを隠せないでいた。

 

「な⁉︎か、体が動かん⁉︎貴様!私に何をした⁉︎」

 

エヴァが四狼に問う、茶々丸も驚きの顔をしていた。

 

「いやなに、少しツボをおしただけじゃよ、明日には動ける様になるじゃろう」

 

「なっ⁉︎なんだと?き、貴様!私にこんな事をしてタダで済むと思うなよ!必ず後悔させてやるからな!」

 

四狼はエヴァの叫びをBGMに店を出た。

店を出た四狼はそのまま自宅へと戻り風呂の準備をする。その時ふと目の前にあった鏡を見ると四狼は唖然とした。

なんと四狼の髪の一部分だけ禿げていたのだ、おそらく先程エヴァに掴まれた時に抜けたのだろう。

四狼は慌ててキューティクルベリーを取り出しがっつく。

 

それから四狼は髪の毛が生え揃うまで一切自宅から出る事はなかったという。

 

 

 




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