霊夢「えーかれこれ2ヶ月ほどのブランクですが、何があったのかについて教えていただけると…」
主「時間が無かった&テスト&妄想の果てに今後のストーリー修正をしてたら遅れてしまって…」
霊、魔、紫「「「ゆ゛る゛さ゛ん゛!!!」」」
霊夢「リボルケイン!!」
魔理沙「ハードショット!!」
紫「バイオアタック!!」
主「これ戦隊がコンセプトなんですけど~~~!!!???」
※うp主ははるかな眠りの旅を捧げられました。
第6話 三人揃えば
ここは博麗神社。
前日の日中に神社へ到着したジョー、アイムは、霊夢と萃香の勧めで神社の中で1泊することにした。
そこで一夜を明かし、めいめい朝の習慣を済ませたところで今後について皆で話し合う。
霊夢「さて、これからあなた達は一体どうするつもりなの?」
ジョー「どうするって、ザンギャックを潰すに決まってるだろ。」
霊夢「いやそういうことじゃなくて、そのために何をするべきかきちんと考えてあるんでしょう?」
霊夢の問いかけに、ジョーとアイムは顔を見合わせる。
ジョー「そんなこと言われてもな…」
アイム「この場所の地理がまだ分からないので、動きようが無いのです。」
霊夢「あ、そうだったわね。」
そんな中、萃香が話題を変えてきた。
萃香「ところで、あの力についてはどうでもいいのか?」
ジョー「レンジャーキーの事か。それがどうした?」
萃香「いや、その…れんじゃあきい…だっけか?あの力、弾幕の効かないあの怪物どもに対抗できる唯一の手段だろ?だったらさ、もっと近くにあった方が身のためじゃないのか?」
霊夢「…あんたまさか、それがたくさん入った箱を勝手に持ってきた、とかじゃないでしょうね…?」
萃香「ダメか?近くにあればいざってときに役立つと思ったんだが…」
ジョー「やっぱりか…」
霊夢「何やってんのよあんた!それを早く言いなさい!場所は?どこに持ってったの!?(怒)」
萃香「あ、えーと、あっちの物置に…」
それを聞くや否や、萃香を除く3人は血相を変えて物置へ走っていった。
萃香「えっ!?ちょっと!?置いてかないで~!」
そのあとを萃香が追いかける。
???「よっと。ふぅ、ようやく見つけたぞ。」
一方物置では、3人…いや、3匹の妖精たちが話し合っていた。
???「昨日の霊夢たち凄かったね、だってあんな常識外れのやつに圧勝したんだもん。」
そうつぶやく黒髪の妖精に、金髪の妖精が答える。
???「そう、だから私たちもこれを使えば…」
そういいながら3匹がトレンジャーボックスに手を伸ばした時、
ジョー「待て!!」
ジョーたちが追いついた。
霊夢「あんたら確かこの奥の森に住んでる…」
霊夢は左から順に指をさしながら、
霊夢「青いの、赤いの、それと…栗?だったかしら?」
サニーミルク「失敬な!私達にもちゃんと名前ぐらいあるもん!私はサニーミルク!」
スターサファイア「私はスターサファイア!服装で判断するな!(怒)」
ルナチャイルド「誰が栗だ!私はルナチャイルド!」
サニー「3人揃って…」
サ、ル、ス「「「三月精!!!」」」
サニー「…だ!ちゃんと覚えておけ!」
霊夢「アーハイハイ。ま、とりあえず…」
霊夢はジョーの方を向き、共に頷きながら、
霊、ジ「「レンジャーキーを返せ!」」
と、三月精のもとへ全力疾走した。
スター「やばいやばい!なんかすごい怒ってるよ!」
ルナ「ここは…」
サニー「とりあえず…」
サニー「逃げろッ!!!」
と、三月精達も一斉に尻尾を巻いて逃げる。
妖精だからか、はたまた小柄だからか、ジョーと霊夢が追い続けるも逃げられてしまった。
そこへ萃香が遅れてやってくる。
萃香「ハァ、ハァ、やっと追いついたよ…あれ、皆どうしたの?」
そんな萃香に、眉をピクつかせながらも霊夢はにこやかな笑顔で近づく。
霊夢「萃香ちゃあん、ちょおっとあっちでお話ししましょうか~…。」
萃香「え、ちょっと待って、何で、イヤアアアァァァッ…」
ジョー「やっぱ霊夢を怒らせたらやばいんだな…。」
アイム「えぇ、そうですね…。」
ジョー「それより、早くレンジャーキーを取り戻さないとな…。しかし、一体どうすれば…。」
アイム「でしたら、私が説得してきます。」
ジョー「なっ、大丈夫か?相手は見たところ妖精だ、話が通じるかどうか…。」
アイム「大丈夫ですよ。まったく違う星の生まれの私たちだって、今こうして仲間としていられるんですから。」
ジョー「…そうだな。俺の方が少し取り乱していた。何かあったら連絡してくれ。」
アイム「はい。」
そういうと、アイムは森の中へ入っていった。
一方、ここは要塞ギガントホース内部。
そこでは、ザイエンが牢獄に入れられていた。
ザイエン『お待ちください、まだ私は…』
トジコメロン『ええい黙れ!作戦に失敗した奴が四の五のぬかすな!』
そう言い放ち、トジコメロンはザイエンを蹴り上げる。
トジコメロン『本来なら死罪となる所を、陛下が直々に謹慎処分としてくださったのだ!有難く思え!』
トジコメロン『まぁ、一手柄でも挙げれば出してやらんこともないがな!ガハハハハ!』
そういうとトジコメロンはゴーミンに命じ、PCを投げ入れ檻の鍵を閉ざさせ去っていった。
ザイエン『なるほど、一手柄か…。』
そういうと、ザイエンは情けで投げ込まれたPCを開き、隠し持っていたUSBメモリを差し込みながらほくそ笑んだ。
トジコメロン『無事に始末いたしました。』
ハラグロス・ギル『ご苦労だった。しかし哀れなものだ、作戦は聞く限りでは完璧だったのだが…。』
ハラグロス・ギルはそう残念そうに声を漏らす。
デラツエイガー『ならば今後は我々4人が交代で作戦を立てましょう。まず私めにお任せください。』
そういうとデラツエイガーは4画面映像を映し出させる。
デラツエイガー『これはザイエンが飛ばしていた羽虫型ミクロ偵察ロボットの映像でございます。これを見たところ、この左上の映像において、宇宙海賊どもの力の源が何者かによって運ばれているのが分かると思います。』
ハラグロス・ギル『なるほど、それを奪ってしまえば奴らは手も足も出ないという訳か。』
デラツエイガー『左様にございます。既に手配も。』
ハラグロス・ギル『フッ。期待しているぞ。』
場所は変わってここは深い森の中。
アイムが1人、三月精を探していた。
アイム「サニーミルクさーん!ルナチャイルドさーん!スターサファイアさーん!どこですかー!」
叫びながら探し歩くアイムだったが、まるで反応が無い。
そのうち疲れてしまい、ちょうど立派な大木を見つけ、そこで一休みすることにした。
アイム「こんなに探しても全く見つからないなんて、一体どこにいるんでしょうか…。」
とため息交じりに上を見やると、大木に大きな洞がある事に気づく。
アイム「もしかしたら…」
アイムは一縷の望みに託して大木を登り始めた。
アイム「昔、庶民の暮らしが気になって良くお城から脱走していたのが、まさかこのようなところで役立つとは…」
アイム自身、驚くのも無理ない。かれこれ30分、全く踏み外すことなく登れているのだから。
そんなこんなで洞へたどり着く。
アイム「ハァ、ハァ、ようやく見つけましたよ。」
アイムは洞の中でレンジャーキーをいじくる三月精を見つけ、安堵の声を漏らす。
サニー「ウェッ!?どうやってここまで!?」
アイム「よじ登って来ました。」
サニー「よじ登って!?」
三月精はここまで自力でよじ登ってきたアイムの能力に驚きつつも、まぁ彼女もこの態勢じゃ話し辛いだろうということで洞の中へ引き入れた。
洞の中へ入ったアイムは、三月精に問いかける。
アイム「どうしてサニーミルクさん達はそのレンジャーキーを盗んだのですか?」
サニー「あー…その前に、一々『サニーミルク』は面倒くさいからさ、『サニー』でいいよ。こっちが『スター』で、そっちが『ルナ』。ところであなたは?」
アイム「私は『アイム・ド・ファミーユ』と申します。『アイム』で構いません。」
サニー「そっか。教えてくれてありがとう。」
サニー「それで?これを盗んだ理由…だっけ?」
スター「それなら1つしかないよ、でしょ?ルナ?」
ルナ「ええ、ずばりこれを盗んだのは、皆を見返すため。」
アイム「皆を見返すため?」
ルナ「そう、私たち妖精はいつも格下に見られていて、だから度々何か悪戯を仕掛けて困らせてやろうと思ってるのよ。」
アイム「悪戯を仕掛ける!?ここの住民の方々はかなりの手練れ揃いだと聞いていますが、それは怖くないのですか!?」
サニー「怖いかといわれたら、そりゃ怖いよ。でもそれでも、何かやってやらないと、って思うんだ。」
スター「でも、結局異変解決を業とする人たちやその人たちの模倣犯たちにいっつも止められちゃうんだよね~。」
ルナ「でもそんなとき、偶然あなたや霊夢たちが戦っている姿を見て…」
アイム「成程、そのような事情があったのですね。ですが他人から盗み取った力で相手を見返しても、それは気持ちのいいものでしょうか?やっぱり自分自身の力で見返した方がいいと私は思います。現に、私も同じです。故郷を滅ぼされ、肉親すら殺されてしまいましたが、自分自身を強く鍛えたおかげで、仇を倒すことが出来ました。ですからサニーさん達も、自分陣で出来る最大限の努力をすれば、いつか認められる日が来ると思いますよ。」
そう語るアイムに、三月精は考え込む。
そして、
サニー「わかったよ、アイムが言いたいこと、全部伝わった。」
ルナ「自分達でやれる事をこれからはやってみるよ。」
スター「だからこれは返すよ、後で霊夢たちにしっかりとね☆」
アイム「分かってくれて良かったです。」
そしてアイムはジョーに電話する。
アイム「もしもしジョーさん?サニーさん達と和解できました!位置情報を送っておきましたので、そこに向かってください。途中で落ち合いましょう♪」
電話を切ったアイムに、サニーが言葉をかける。
サニー「ひとまず下に降りよう。最近ちょうどリフトを作ったから、それに乗って。」
アイム「ありがとうございます。」
アイムはリフトに乗りこみ、三月精はそのまま羽を使って大木の根元へ降りる。
一同が大地に降り立ちそのまま神社へ戻ろうとしたその時、何者かが超スピードで迫ってきた。
アイム「危ない!ゴーカイチェンジ!」
『ゴォォォオオオッカイジャアアアァァァッ!!!』
とっさにアイムがゴーカイチェンジし、ゴーカイサーベルで防ぐ。
しかし爪でゴーカイサーベルをはじかれ、そのままひっかき攻撃のコンボで吹っ飛ばされる。
そこへゴーカイチェンジしたジョーが駆けつける。
ジョー「くっ、一歩遅かったか…。」
アイム「ジョーさん!?」
ジョー「実は電話を切ってすぐゴーミンたちが攻め込んできてな、心配になったから駆け付けたが…。お前は何者だ!」
バウザー『俺は行動隊長バウザーだ。宇宙海賊にまとめてあえるとは幸運だな…うん?』
バウザーは、戦々恐々とした面持ちでこちらを見つめる三月精に目を向ける。
バウザー『ほう、お前らもそれを持っていたか…。』
獲物を見つけたといわんばかりに近づくバウザーに、ジョーが立ち塞がる。
ジョー「関係ない奴らを巻き込むな!」
バウザー『ええい邪魔だ!』
ジョー「グハッ!」
超スピードでバウザーはジョーを切り刻む。
そして突進攻撃でジョーは吹っ飛ばされてしまった。
ジョー「クソッ、なんて速さだ…前と格段に違う!」
バウザー『当たり前だ、強くなったのは貴様らだけではない。』
そしてバウザーはまた三月精に近づく。
サニー「近づくな!スペルカードはts」
バウザー『無駄だ!』
サニー「イタッ!」
超スピードで攻撃され吹っ飛ぶサニーに、ルナとスターが駆け寄る。
バウザー『フン、まるで手ごたえが無い。こんな弱者の集まりなど意味はない、今ここで、貴様らを切り刻んでくれよう!』
サニー「…違う!」
スター「私たちは弱者の集まりなんかじゃない!」
ルナ「私達は…」
サ、ル、ス「「「私たちは3人揃って三月精だ!」」」
バウザー『ほざけ!』
そういいながらまた超スピードで迫るバウザーだったが、突如三月精の手から飛び出たレンジャーキーが電磁バリアを張り、それにバウザーは怯む。
それを手にする三月精に、アイムが叫ぶ。
アイム「それで変身してください!」
サニー「わかったよアイム!」
サ、ル、ス「「「ゴーカイチェンジ!!!」」」
『『『サァァァアアアンバルカアアアァァァン!!!』』』
サニーたちは次の瞬間、スーツに身を包んだ姿でいた。
サニー「バルイーグル!」
スター「バルシャーク!」
ルナ「バルパンサー!」
サ、ル、ス「「「太陽戦隊!サン!バルカン!」」」
サニー「…なんてね♪」
バウザー『姿が変わったとて同じ、叩き潰してくれる!』
超スピードで迫るバウザーだが、
スター「そこ!」
バウザー『何っ!?』
バルカンスティックで攻撃を受ける。
畳掛けるようにサニーが、
サニー「電光!飛羽返し!」
と斬撃を浴びせる。
サニー「とどめだ!」
サ、ル、ス「「「バルカンボール!!!」」」
バウザー『何故だ…何故エエエェェェッ!』
バウザーは絶叫し、爆散した。
その後神社にて、三月精はジョーたちと話す。
サニー「ジョー、霊夢、返すよ。」
ジョー「いや、それはもうお前たちの力だ、持ってるといい。」
サニー「え、いいの?」
ジョー「ああ。」
霊夢「ところで、これからどこに行くか、決めましょう?」
ルナ「だったら冥界に行ったら?ほら、あそこに入口があるでしょ?」
ルナは上空を指さす。すると確かに、そこには穴が開いていた。
ルナの意見に賛同した霊夢、ジョー、アイムは冥界の入り口に向かって、霊夢は自身の能力を、ジョーとアイムはジェットマンにゴーカイチェンジし飛んでいく。それが新たな波乱を巻き起こすとも知らずに…
ミニプラがどこに行ってもないことに焦るうp主です。
本当にコンビニで少しあった程度ですよ!?おかしくないですか!?
でもトウサイジューオーは絶対買ってやろうと思います。
そんな意気込みをしつつ、次回予告をどうぞ。
次―――――回ッ! 東方豪快者は!
『それならうってつけの奴がいるわ。』
『ようこそ、私の工房へ!』
『盟友…ですか…』
『私の発明品に、悪い使い方なんてさせない!』
第7話 『ハイテク河童メカ』 お楽しみに!