やはり俺が元スプリガンなのはまちがっている。 作:世間で言うジョージさん
主に部活中に鍛練してます。
自宅に帰ってから周辺の人物の身辺調査もやってます。
加筆、修正加えました。
初任務終了後の、翌日。
部活中(待機中)の俺達は、読書にトレーニングにと励んでいた。
「やっはろー!」
なんだ?何かの暗号か?どこの所属の部隊だ?とか考えてたら由比ヶ浜がやってきた。
「やっはろー!もう!ヒッキーも挨拶してよー!」
どうやら挨拶の言葉らしい。ドイツ語でも英語でもスワヒリ語でもなかった。
「こんにちは。由比ヶ浜さん。」
「おう。なんだその挨拶は?コードネームか何かか?」
「もうー!違うしっ!ヒッキーキモい!」
何故、俺はディスられにゃならんのだ。
「で、なんの用だ?お前の依頼は完了したはずだが?」
「だから持ってきたの!これ、お礼の品だよ。」
由比ヶ浜は可愛らしいラッピングした袋を雪乃に渡すと、雪乃は照れながら受け取った。
「え!?えぇ、ありがとう……」
「ゆきのん!ありがとう!自分であれからクッキー作ってきたんだ。だから、御礼だよ。」
どうやら直球な好意には慣れてないらしい。そういえばコイツもボッチだったな。
「ところで、ゆきのんって私の事かしら?」
「うん!雪乃だから、ゆきのん!」
「ちょ、ちょっとそれは流石に…」
思いっきりひきつってるよ!ゆきのん。
「え……嫌だった……?」
「…!嫌、でわ、ないわ…」
こいつも素直じゃねぇな。
まぁ俺もだけど。
「ゆっきのーーん!」
「暑苦しいわ…離れて…」
由比ヶ浜が雪乃とゆるゆり展開を始めた。
これも一つの友情の形だろうか?
なーんて思ってたら、俺にも袋を投げ渡された。
「ヒッキーにも御礼だよ…。あの時、サブレを助けてくれてありがとう。これはその御礼です……」
「…どういたしまして。」
これで本当に依頼は完遂したって事か。
「あの!それで、さぁ?わ、私とお友達になって欲しいなぁ~なんて…//」
「ちょっと?私のお友達にちょっかいをかけるのは、やめて欲しいのだけれど。」
ゆきのん、そこは空気読もうよ!
どれだけ大切にされてるんだよ、俺!
「え!?もしかして、二人は、つ、付き合ってたりするのカナ?カナ?」
キョドり過ぎてキャラがブレてますよ、由比ヶ浜さん。あと、恋人いない歴イコール年齢ですよ。
「 彼との関係をどうしても大分類にカテゴライズするなら、概ねその認識で合ってるわ。しかし、今後の進展も視野に入れての考察なのだけれど男女である以上…」
また長くなりそうなので、雪乃はスルーしよう。
「付き合っちゃいねーよ。御礼、確かに受け取ったぜ。食べていいか?」
「うん!」
ガキンッ!
か、噛めない!そういえば、何も改善しないままだった!むしろパワーアップしてるじゃねえか!こいつ本当は錬金術士か何かじゃね?御礼って、御礼参りの事だったのか!まぁ気持ちは嬉しいから誤魔化しておこう。
「あとで雪乃と食べておくよ。ありがとうな。」
「じゃあ、また明日ね!バイバーイ!」
由比ヶ浜は笑顔で去っていった。
このクッキーは何かに加工出来ないかな?持ってかえって色々と試してみるか。
「…ということは、欧米社会でも女性が男性を養う事が増えており、比企谷くんも、いや、私も姓が変わる事から……」
「あれ?由比ヶ浜さん?比企谷くん?」
また自宅での話も掲載予定です。
八幡の御神苗の記憶がネタでしか出ていない気がする。