黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ   作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ

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幕を閉じたの所、幕が膜になってました・・・
Variさん、何度も何度もすみません・・・それと、ありがとうございます。
まだまだ未熟ですね・・・僕・・・


授業と・・・イギリス代表候補生?あと、お部屋。

一時間目。

授業内容はISの基礎倫理。

はっきり言うと意味無い。だって僕も束さんとIS作ったんだよ?そんな内容なんて知ってるよ。

 

キーンコーンカーンコーン

 

あ、そんなこと思ってるうちに授業がおわった。

 

「ん・・・んん〜〜~!」

 

僕は大きく伸びをした。一時間椅子に座りっぱなしはこの体(141cm)にはキツイ。

でも、それ以上に・・・

 

「・・・視線が・・・キツイ・・・。」

 

僕は椅子の上で必死に耐えた!

何しろ殆どの女子(逆にクラスの殆どが女子だよね、うん。)がこっちに向いているんだよ?

視線が痛いよ。

でもだーれもはなしかけてこないよ。

と、

 

「ちょっといいか?」

 

「ん?」

 

「・・・うん・・・?」

 

女子生徒が話しかけてきた。僕も見知った顔。声も聞いたことある。

その正体は・・・・・・

 

「・・・箒?」

 

「・・・ほーちゃん・・・。」

 

篠ノ之箒。

かの大天災(誤字じゃないよ!?)、篠ノ之束の妹。

一夏のファースト幼馴染みで、一夏に気のある女子その1。

 

「千春、ちょっと一夏を借りるぞ?」

 

「・・・うん・・・いいよ・・・。」

 

僕は快く一夏を貸し出す(おい、俺の扱い酷くねーか!?)。

 

「すまない。」

 

そう言って二人は教室から出ていった。

原作ならこのまま屋上行くんだよね。

まぁ興味無いからいっか。

また僕は机に突っ伏した。

 

暫くしてまたチャイムがなった。

一夏達は少し遅れて千冬お姉ちゃんの本という名の真なる剣(出席簿)を喰らってた。

一夏に取っては本日四度目だね。

 

で、二時間目。

 

「・・・・・・で、あるからして、ISの・・・」

 

うん、どうでもいい。

関係ないじゃんか。

そもそも束さんの夢を壊した奴らが何ほざいてんのさ?

あ、あれ?キャラぶれてる?

まぁいいや。

 

「織斑君、分からない所はありますか?」

 

「え?あ、えっと・・・」

 

山田先生に突然当てられてオドオドする一夏。

・・・そういえばこの愚弟(アホ)、古い電話帳と間違えて教科書捨てたとか言ってたね・・・いや自業自得だね、うん。

 

「わからない所があれば、先生に何でも聞いてくださいね?」

 

自慢げに胸を張る山田先生。

・・・身長が低いせいでなんだか残念な感じだけど・・・

って、そんな失礼な事考えちゃダメ!

 

「な、なんでもですか?」

 

「はい!なんでもです!」

 

「えっと・・・それじゃあ・・・。」

 

あ、くるぞ。全員、対ボケ準備!

あの一夏のボケが炸裂するぞぉ!

 

「はい、全部わかりません!」

 

ズッコォォォォォォォ!

結論、全員コケました。山田先生も例外なく。

 

「・・・織斑・・・参考書は読んだのか?」

 

千冬お姉ちゃんが聞く。

答えは分かりきってる。だって一夏が一番に相談を持ちかけたのは僕だから。

『あ!ISの参考書を古い電話帳と間違って捨てちまった!!』

とか言ってたし。

 

「古い電話帳と間違えて捨ててしまいました。」

 

スパァン!

本日五度目の出席簿アタック。

傍から見ても痛そうだね。

 

「馬鹿者!必読と書いてあっただろうが!」

 

まぁそりゃ怒るよね。ちゃんと必読と書いてあったのにさ。

やっぱ馬鹿なんだね、一夏って。周りの子の好意にも気付かないし・・・。

 

「再発行してやる。一週間で覚えろ!」

 

「いっ、一週間!?無理!無理だから!」

 

「つべこべ言わずにやらんか!」

 

「は、はい!」

 

でました、千冬お姉ちゃんの一週間でやってこい宣言。

無茶振りだねぇ。なんでこんなに厳しく当たるのだか・・・。

 

「えっと、他にわからない人はいますか?」

 

またも涙目になりながらも聞いてくる山田先生。案外あの人タフなの?

それと、山田先生の質問には誰も答えなかった。

だってみんな授業なんて分かってるからね。

 

とか言ってるうちにまた休憩時間。

いやぁ、時間が流れるのは早いねぇ。

 

そして、原作ならあの人の登場だ。

 

 

 

 

 

 

「ちょっとよろしくて?」

 

「へ?」

 

「・・・うん・・・?」

 

きました。金髪縦ロールさん。

名前は・・・

 

「どうしたの・・・セシリア・・・オルコット・・・さん?」

 

セシリア・オルコット

イギリス代表候補生。

専用機は第三世代型のブルーティアーズ。

碧の雫とかいう意味だったはず。

 

「あら、私の事をご存知ですの?」

 

「うん・・・イギリスの代表候補生さん。」

 

「あら、そこまでご存知ですのね。」

 

なんだか腹立つなぁ

これがのちのち一夏にフラグ建てられちゃうんだから、ほんと面白いよね。

 

「誰だ?てか、代表候補生って?」

 

ズカッ!

何人かの女子が椅子から転げ落ちた。

 

「うん、一夏・・・ちょっと静かにね?教えるから。」

 

「な・・・この私をしらないと・・・!?」

 

あーあ・・・セシリアちゃんが固まっちゃったよ。

 

「なぁ、代表候補生ってなんだよ?」

 

「もう・・・黙ってよ・・・。」

 

仕方なしに説明を開始する

ホントに馬鹿なんだよね。

 

「代表候補生・・・は・・・各国の操縦者・・・所謂、国家代表に選ばれる・・・可能性の・・・ある人たち・・・。エリートって言えば・・・わかる?」

 

「そう!エリートなのですわ!」

 

なんとか一夏の爆弾発言から立ち直ったセシリアちゃん。

なんだか元気になった気がする。

 

「本来ならこの選ばれた私に話しかけられる事はかなりの奇跡なのですわよ?そこのあたり理解して頂けるかしら?」

 

なんだか腹立つなぁ・・・あれ?

なんかこのセリフ前も言ったような・・・?

 

「・・・一夏・・・あと任せた・・・。」

 

「ちょ!?千春兄!」

 

僕は机に突っ伏した。

もう面倒なの。セシリアちゃんと喋るのが。

 

一夏達の言い合う声を聞きながら三時間目が来るのを待った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三時間目。

 

 

「授業をはじめる!・・・と言いたい所だが、来週のクラス対抗戦に出るクラス代表者を決めなければならない。」

 

周りがガヤガヤし出す。

あー・・・そう言えばそーゆーイベントあったねぇ。

 

「うるさいぞ!クラス代表というのは・・・」

 

お姉ちゃんが説明を始める。

つまんないから聞き流していた。

 

「はい!一夏君を推薦します!」

 

「うぇ!?」

 

一夏が推薦された。本人は変な声だしてる。

やっぱ選ばれるんだね。

 

「はい!私は千春君がいいと思います!」

 

・・・やっぱりきた・・・

僕がここにいるから、こうなる事は必然だったよ・・・うん・・・

原作が乱れ始めてるよ・・・あれ?元からだっけ?

 

「うむ、他にはいないか?」

 

お姉ちゃんが催促している。

と、

 

「納得がいきませんわ!」

 

ここで待ったを掛けたのはかのツンデレ金髪縦ロール、セシリアちゃん。

 

「そのような選出は認められませんわ!だいたい、男がクラス代表だなんて、恥さらしもいいとこですわ!私にそのような屈辱を一年間味わえというのですの!?」

 

うん、腹立つね。

女尊男卑、根絶しよっかな。

 

「だいたい・・・」

 

「セシリアちゃん。」

 

僕は少し声にドスを聞かせて立ち上がる。

 

「な、なんですの?」

 

セシリアちゃんは声に怯えて後ずさる。

 

「君の発言に・・・イギリスの全てがかかってるんだよ?それをたった一言の発言で・・・信頼を無くすつもり?日本がイギリスに・・・宣戦布告するかもよ?もう少し・・・考えて言動を心がけなよ?」

 

捲し立てた。疲れよりも怒りのせいでこのセリフは、疲れなかった。

 

「え・・・えっと・・・」

 

「・・・この話は終わり。来週決闘で・・・代表決めれば・・・いいでしょ。」

 

そう言って僕は席に座った。

セシリアちゃんも席に座る。

・・・ちょっとやり過ぎたかな。

 

「では、来週クラス代表を決める模擬戦をする。織斑一夏、織斑千春、セシリア・オルコットの三名は来週の模擬戦に向けて準備するように。」

 

千冬お姉ちゃんがそう言ってこの言い争いは幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後。

 

「あぁ・・・疲れた。」

 

「うん・・・疲れた・・・ね・・・。」

 

僕と一夏は文字通り伸びていた。机に。

 

「あ、織斑君達、まだ教室にいたんですね。よかった。」

 

駆けてきたのは山田先生。

これは部屋割りが決まったのかな?

 

「部屋が決まったので鍵を渡しに来ました。」

 

そう言ってジャラっと鍵を出す山田先生。

 

「あれ?確か一週間は自宅から通うことになってたはずじゃあ?」

 

山田先生は理由をゆって鍵を渡してきた。

 

「ちょっと待ってください。荷物はどうすれば?」

 

「あ、それは・・・」

 

「私が運んでおいてやった。」

 

何処からともなく(廊下からです。)現れた千冬お姉ちゃん。

何気なくホラーっぽい。

 

「生活必需品は詰め込んでおいてやった。それくらいなら大丈夫だろう?」

 

得意げに胸を張る千冬お姉ちゃん。

なんだか最近千冬お姉ちゃんのキャラが崩壊してる気がする。

 

「鍵は渡しました。ちゃんと寮に帰るんですよ?道草喰っちゃいけませんからね?」

 

最後にそう付け足して山田先生はお姉ちゃんと帰っていった。

 

「・・・とりあえず部屋を確認しなきゃ。」

 

僕は寮に向かって歩き出した。一夏を置いて。

 

 

 

 

 

 

「まってくれ、千春兄!」

 

あー何も聞こえない、聞こえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お部屋は・・・1039号室・・・だっけ?」

 

僕は鍵を見ながら部屋を探す。

その鍵にな1039と番号が書いてあった。

 

「あ、ここかな・・・。」

 

一応ノックする。一夏みたいにはなりたくないから。

 

「失礼します!」

 

すると

 

「どうぞ・・・。」

 

静かな声が聞こえた。

僕はそっと扉を開ける。

 

「あの、今日からここで・・・お世話になる・・・織斑千春です・・・」

 

「えっと・・・更識簪・・・です・・・。」

 

僕の同室の相手は更識簪だった。

 

「・・・よろしくおねがいします・・・。」

 

これが僕達のファーストコンタクトだった。

 




はい!鎌寺正一です!
千春は簪さんと相部屋だそうです!
はぁ・・・
やっちまった。後悔も反省もしていない!
あと、少々空白が多いね。気をつけなきゃ。
という訳で少し長めな今回でした。
やっと3,000文字いったよ・・・

と、ここまでにして、
また次回、おあいしましょう!
今回も次回予告はなしで!
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