黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ 作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ
はいはい・・・鎌寺正一です・・・
最近のハマリはグルーヴコースターです。
今のイベントは東方ですね。
やってもちっとも上手くならない・・・
カリソメで限界とか・・・。
っとと、話が脱線しましたが・・・。
では、どうぞ!
千春視点
ーーーよ・・・ーーー。
ん・・・?なにか・・・聞こえる・・・。
ーーー起・・・よーーー。
なんだか・・・段々近づいてきているような・・・。
『起きよ。』
「はっ!?」
どこだ・・・ここ・・・
『ここは兄の精神世界である。』
何処からか声が聞こえた・・・どこから?
『ここだ。』
「うわっ!?」
振り向くと朽木白哉みたいな人がいた。
「・・・誰・・・?」
『私は兄の精神世界に住まうもの。今まで、ISを通じて兄を見てきた。』
え?IS?
「どういう・・・こと・・・?」
『兄は・・・力を欲するか・・・?』
「へ?」
説明求めたのに何故か質問で返された。
だけどまぁ、答えておこうか。
「いらない。」
『ぬ?』
朽木白哉風の男は眉を顰めた。
『何故だ?力さえあれば、兄は敵を滅ぼせるのだぞ?』
「うん、なら・・・そんな力要らない。必要ない。」
さらに眉を顰めた男の人に、僕は言い放った。
「そんな人を虐殺する力なら・・・僕は死を選ぶ!」
「僕が欲しいのは・・・人を守る程度の力だ!!」
『・・・そうか。』
"あなたの意志はよく伝わりました。"
突然別の声がした。
「え?」
『それで・・・いいのか?龍よ。』
"えぇ。彼がいいと言うならば、私は何処までもついていく志ですよ。"
龍、と呼ばれた女の人らしき声は・・・
目の前に突然現れたISから発せられていた。
いや、正確には・・・
「黒星龍・・・。」
そう、千春の1番目の相棒、黒星龍だったのだから・・・。
"はい、主様。"
"では、力をさずけましょう。守る為の力を。"
心臓辺りが仄かに暖かくなった。
まるで、誰かに抱き抱えられているような・・・そんな暖かさ。
"決して立ち止まるのではありません。貴方には未来があり、その未来を担っていく存在なのです。私は貴方のためなら、協力を惜しみません。"
「ありがとう・・・黒星龍。」
『さて、話は済んだか?』
「うん。でも、貴方は?」
僕はもう1度ダメもとで聞いてみた。
『我・・・か・・・我は兄の神の力の根源、言わば力の塊だと思ってくれ。』
あれ?いま聞き捨てならないこと聞いた気が・・・
『さて、目覚めの時間だ。転生者を、ギャフンと言わせてやれ。』
だんだんと僕の意識は、精神世界から遠ざかっていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドクン
「あら?」
曜子はこちらを振り返った。
「まだ仕留められていませんでしたか。ならば、こんどこ・・・ッ!?」
最後まで喋れなかった。
辛うじて覚えているのは、物凄い勢いで飛んでいった刀を見たことだった。
「・・・・・・。」
無言で立ち上がった僕は、全身から青白いオーラの様なものを纏っていた。
いや、自分でもびっくりだから!?
「な・・・なんなのですか・・・そのオーラは!?」
曜子さんがあからさまに驚いている。
と言うか、恐怖している。
「さぁ・・・?でも・・・僕は・・・死んでないよ・・・。」
そう言うが早いか、僕はISを展開した。
あの最強の第一世代型IS、黒星龍を。
「なっ!?それは、黒星龍!?」
曜子さんの目に動揺が走った。
その隙を、僕は見逃さなかった。
「
地の底に這い、生き血を啜り、其の生きざまを謳え・・・
瞬間、全ては闇に染まった。
簪視点
「!?」
私は、あまりにも禍々しい力を、その身に受けた。
攻撃を食らったわけじゃない。
唯、全身にプレッシャーを受けているだけ。
でも、私はそんな力に恐怖した。
「なに・・・これ・・・!?」
体も動かない。
訳も分からない力。
それに私は拘束されてしまっている。
その時・・・
ビシュッ!
「!?しまっ・・・!?」
一条の光・・・十中八九あの乱入したISのビーム兵器だろう光が、刹那に私を貫こうとした。
ギィン!
だけど、私を襲うはずの痛みは来ず、何かに弾き返されるような音がした。
薄ら薄ら目を開けると・・・
「はぁい、簪ちゃん。」
私の家族で、コンプレックスを抱いた・・・お姉ちゃんがいた。
「お姉・・・ちゃん・・・?」
私は恐怖から解放されたのか、ふっと全身の力が抜けた。
「えぇ。貴女のお姉ちゃんは、ちゃんと来ましたよー。」
それを聞いて私は・・・
「ありがとう・・・。」
意識を手放した。
楯無視点
はぁーい。
簪ちゃんの姉にして、更識家現当主、更識楯無よ。
以後、御見知りおきを。
「さぁて・・・私の可愛い妹を、よくもやってくれたわね・・・。」
私は今も尚、一夏君達と戦っている謎のISを睨み付ける。
「今日は少々、お灸を据えるべきかしら?」
私は簪ちゃんをその場に寝かして、未だ突入する事の出来ないアリーナを見る。
「さて・・・どうにかしてこのシールド遮断をとっぱらわないと、お灸が据えられないじゃない。」
私は管制室へと走った。
少なくとも、織斑先生ならこの状況をなんとか出来るだろうと考えて。
その時の私の目を見た同僚は、皆口を揃えてこう言うだろう。
「待ってなさいよ、謎のIS・・・私がギタギタにしてやるわ・・・フフフ・・・。」
目の輝きを失った、堕天使の悪魔、と。
ギャース!!
最後怖い!
なにあれ・・・楯無さんが・・・なんで?あるェ・・・なんで!?
どうやったらあーなる訳!?
・・・まぁ、かなりシスコンな所は原作にも有りましたが・・・これは混沌を極めますね・・・
どうしよう・・・収集つくかな?
・・・いっそのこと束さん召喚しようかな・・・。
いや、まだだ。
まだ・・・待つんだ。
と、いうわけで、次回もヨロシクお願いしちゃったりするのですよ!?