黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ   作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ

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はい、鎌寺正一です。
えっと、前回までの間で、原作は進んでいない事にします。
え?時系列がおかしい?
気にするな!
では、本編すたーとです!

vari様、誤字報告ありがとうございます。
また弐式の字を間違えるとは・・・まだまだ至らない所も有りますが、どうか、お付き合い頂けると幸いです。


セシリア達はどうやら何かをやらかした様です。

久しぶりの授業をうけて、僕は

 

「・・・また復習・・・しなきゃ・・・。」

 

授業のついていけなさに少し絶望してました。

 

そして時は過ぎ、放課後。

たまたま珠鋼を動かそうと(ダジャレじゃないよ?断じて違うからね!)第三アリーナへと向かった時、

 

「「あ・・・。」」

 

「・・・?」

 

ばったりと鈴ちゃんとセシリアちゃんに出会っちゃった。

 

「二人とも・・・今から練習?」

 

僕は二人の姿を見て聞く。

二人ともISを装備していたから、容易に分かった。

 

「そ、そうよ。」

 

 

「千春さんもですの?」

 

セシリアの問に僕は、

 

「うん・・・一緒に・・・していい?」

 

答えて許可を取る。

 

「えぇ、私は構わないわ。」

 

「私も問題ありませんわ。」

 

二人の了承が取れたため、珠鋼を展開する。

 

「翡翠・・・バックアップ・・・お願いね。」

 

"はいはーい、りょーかいだよー、ご主人!"

 

元気な声と共にチャンネルが開き、1人の女の子がその画面に現れる。

翡翠色の長髪と瞳を持つAI、翡翠。

僕の言葉に反応して動いてくれる子。

僕は裏蕋を構えて素振りをする。

 

"主人、剣先がぶれてますよ!もう少し集中して!"

 

「わかった。」

 

素振りに集中する・・・。

その直後だった。

 

轟音が第三アリーナを震わせた。

 

「ぐっ!?」

 

「きゃぁ!?」

 

「!?」

 

二人の悲鳴が聞こえたから後ろを向くと、既にボロボロの鈴ちゃんとセシリアちゃんの姿が。

その隣にはその二人に銃を向けているラウラの姿もあった。

 

「・・・いい加減にして欲しいよね・・・。」

 

僕の中で何かが弾け飛ぶ。

何故ラウラは二人を傷つけたのか・・・そんなもの、どうでもいい。

傷つけた事自体が問題なのだ。

とりあえず珠鋼を解除してラウラの方へ行く。

 

「ラウラ•ボーデヴィッヒ。」

 

「!?織斑千春・・・ッ!!」

 

ラウラはこちらを向いて目を見開く。

そりゃそうだ。何しろ一番隅で見えないように素振りしてたから、傍から見たら突然現れた様にしか見えない。

 

「貴様をここで・・・始末すれば・・・ッ!」

 

ラウラがこっちに突っ込んでくる。

僕はそれを・・・

 

「ガッ!?」

 

蹴り返した。

数バウンドして地面を転がるラウラ。

とか言ってるけど、実際は生身で蹴り返してるから。

 

「・・・僕は・・・君みたいな子は・・・気に入らない・・・昔の・・・ゲス男を見ているようで・・・胸糞悪い。」

 

「ぐ・・・ッ!」

 

僕は黒星龍の政宗を左手に、村正を右手に持つ。

そして・・・それに合わせたかのように・・・

 

『同調完了。第二次形態移行(セカンドシフト)可能です。』

 

「・・・第二次形態移行開始。」

 

『了解しました。』

 

第二次形態移行が始まる。

 

「何を・・・している・・・ッ!」

 

ラウラがこちらを睨むが、第二次形態移行が止まるわけまもなく・・・

 

『第二次形態移行完了。単一仕様超過能力(オーバード・ワンオフ・アビリティ)機巧化少女(フェイブルアロー・オブ・)ノ豪魔弓(フェミナ・エクス・マキナ)使用可能。』

 

"主人、新しい単一仕様能力ですよ!"

 

第二次形態移行は終了し、単一仕様超過能力が手に入った。

・・・あれ?単一仕様超過能力ってなにさ?

・・・気にしても無駄か。後で調べよう。

 

僕は無造作に右手を翳す。

すると、ISの腕から、左右に棒が突き出て、エネルギーでその先から棒の様なものが飛び出る。

あー・・・これあれですわ。

あの人の力ですわ。

 

【闇より昏き絶望より射ゆし・・・】

 

あ、確定です。

これ、アスラクラインの黒崎朱里の技ですわ。

 

【其は、科学の罪に嘆く牙!】

 

右腕に生成されたエネルギー弾が、矢を形成して放たれる。

その矢は一直線へとラウラの元へ向かい・・・

 

「ッ!?」

 

寸前でかすって後ろへ流れた。

壁が崩壊する音を聞きながら僕は言い放つ。

 

「・・・僕の前で・・・二度と同じ事をしてみろ・・・原型も無いまでに・・・砕き潰してやる・・・。」

 

ラウラは力の差を見せられたかの様にその場にへたりこんだ。

僕はそれを見て後ろを向き、ISを解除した。

そして、職員がギャーギャー言っている間に、アリーナを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー私は・・・やはり・・・弱いのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウラの呟きを聞きながら。

 

 

「・・・後で訪ねて・・・みようかな・・・お詫びもかねて・・・。」

 

 

密かにそう思う僕であった。




はいはい、どーでしたか?
なんか・・・最近文がメチャメチャになってきてますね・・・申し訳ありません。なんとか完結までは持っていきますので最後まで御付き合いいただけるとさいわいです。
では、今回もこの辺で。
see you again.....(/_・、)/~~です!


追記

覚醒したのが珠鋼から黒星龍へ変更になりました。
珠鋼の単一仕様能力は不明ということにしてますので。
というか、ミスりました。

あと、単一仕様超過能力はこの小説限定のものです。
説明は・・・本編前の説明回に記載しますので宜しく御願いします。
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