黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ 作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ
・R-17
・メタ発言
・最初だけかなりエロい
・後半、シリアスかも?
以上の点に注意してゆっくりしていってね。
「ん・・・ぅぅ・・・」
僕はなんか寝苦しいと感じて目が覚めた。
なんかこう・・・上に何かが乗っかってる感じ・・・あれ?これもしかして・・・
「・・・スゥ・・・」
「・・・うそ・・・でしょ・・・」
やっぱりいた。
出来れば夢であって欲しい。
ほんと、夢でいてッ!!
「ん・・・なんだ、千春・・・起きたのか?」
むくり、と起き上がるソイツは、やはり想像したとおりの格好だった。
と言うか、原作にこんなのあったような・・・。
「・・・なんで・・・何も着てないの・・・ラウラ・・・」
そう、裸のラウラが僕の上に乗ってたのだ。
「ん・・・日本には"裸の付き合い"とか言うのがあるそうじゃないか。だから、私も裸になってみたのだ」
嬉しそうに胸を張って言うラウラ。
いや、だから・・・ラウラ・・・む、胸!胸見えてる!
「ら、ラウラ・・・服きて!ふくきてよぉ!」
「む・・・この感触はなんだ?」
あ、やば・・・ラウラが乗っかっているのはちょうど両足の付け根あたり・・・つまり、何が言いたいかというと・・・
「あ、あぁあああぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
「む、なんだこれは・・・もしかして、これを・・・」
いつの間にか布団をどっかに放ったラウラが、僕の・・・ズボンを・・・
「ラウラ止めて!僕が社会的に死んじゃう!」
「ん・・・五月蝿い・・・」
あぁ・・・僕の叫び声で簪が起きちゃった。
さぁ、ここで読者の皆様はお分かりいただけただろうか。
全裸のラウラ、半裸の僕。
それを見た簪。
当然、何が起こるかというと・・・
「・・・私も混ざろうかな」
「いや、どう考えたらその答えが出るんだよ!?」
・・・すみません、皆様。僕の予想をはるかに超えた言葉が投入されました。
「ん、簪も混ざるのか?」
「ラウラ・・・あなたも攻めてあげる」
「なっ!?う・・・あぁ・・・」
一瞬でカオス空間の出来上がり。
そしてこのままじゃ色々とひっかかりそうなので、表記しません。
強いて言うなら・・・察しのいい人ならわかると思うけど、腰が痛いとだけ言っておく。
「・・・そ、それは災難だったな・・・千春兄・・・」
「・・・同情するなら代わって・・・」
僕は食堂で一夏に今朝の事を吐露した。
「まぁ・・・ラウラを簪に紹介した僕も悪いと思ったけどさ・・・あそこまで酷い化学反応になるなんて誰が予想できるのさ・・・」
一応、例のラウラとの会話後、簪に紹介したんだけど・・・その時何されたと思う?
僕が着せ替え人形にさせられたんだよ!
しかも殆どが女物ばかり!
さらにそれで・・・いや、これ以上言うとこの小説にR-18付けなきゃいけなくなる・・・。
「まぁ、でも・・・恋人が二人もいるってスゲェよな」
「まず普通の恋愛じゃ無理でしょうね・・・」
苦笑しながら言う一夏に、僕はため息をつきながらそう返す。
なんだって僕の彼女にはこう、エロい子が来るのだろうか・・・
なんか簪も、告白した後辺りから段々とスキンシップが激しくなって、最近だともう毎日あれやこれややられる。
ちょっと勘弁して欲しいなと思った矢先の今朝の事件。
もう僕のライフは空っぽなんじゃないかな・・・
「そ、それに、ラウラのあの奇行は副官のせいだと言ったし、それさえ正せば問題ないんじゃないか?」
「もう染み付いたあの奇行は元に戻らないようだよ、一夏君」
僕は大きくため息をつき、食堂のテーブルに突っ伏す。
今日は日曜日。
食堂とは言えほとんど無人で、おばさん方もみんな居ない。
まぁ、ホントの事言うとおばさん方は休みが重なっただけなんだけどね。
「・・・一夏も・・・散々だよね・・・」
「まぁ、な・・・」
一夏は窓の外をぼーっと眺める。
「俺だって恋してぇよ。みんなの好意にだって気付いてる」
この一夏は唐変木じゃない。
これはホント昨日あたりに一夏から相談された時に気づいたのだが、一夏はみんなの好意に気づいていながら、気づいてないフリをし続けているらしい。
「だけどよ・・・俺は・・・誰かと付き合うなんてこと・・・したくねぇんだよな・・・なんでだろ・・・誰かしらでも、それこそ千春兄みたいに二人ででもいいから付き合ってもいいんだろうけどさ・・・やっぱり怖い・・・いつか、自分の手でこの光景を潰すんじゃないかって・・・」
不安気な、しかも目の濁った一夏に、僕は何も言えなくなる。
実は一夏、原作には無い大問題を抱えていた。
ロンギヌスの槍×2
これを言えばわかるかも知れないけど、彼、セカンドインパクト的なやつを起こせるらしい。
それも、
使徒では無いみたいだけど、何故かATフィールドが張れてしまう。
しかも魂一つにつきロンギヌスの槍は1本までのはずが、一夏は2本も持てるという。
「・・・俺は・・・バケモノナンだろうな・・・」
少し一夏の声がおかしくなる。
「まァ・・・俺はオレ、なんだろうけどサ・・・」
一夏は、空を見つめる。
「・・・僕も、そういう力がある。だから、安心して大丈夫。一夏だけじゃないから」
「千春兄・・・」
一夏を優しく抱く。
この際BLだどうとかは関係ない。
一夏は確実に怯えている。
この生活が崩れてしまうのを。
そんなの、僕だって同じだ。
実はこの前、こっそり力を試そうとした時・・・
空から青い大きな大きな槍が降ってきました。
大きなクレーターを作って。
「・・・・・・」
しばらく呆然とした後、1枚の手紙が落ちてきた。
『やっほー、千春くん、楽しんでる?ルカだよ。
今回、神の上の人達から「千春くんは頑張ってるからなにか神器を与えては?」という意見が多数あったから、この槍を贈呈しちゃうね。特典扱いだけど、特別に七つ目の特典だと思ってね?じゃ、くれぐれも使い方を間違えないでね。
ルカ』
まさかの上からの贈り物。
しかも・・・
「カシウスの槍ですか・・・」
そう、あのカシウスの槍なのだ。
なんで神様はエヴァンゲリオン要素を入れたの!?
ホント、この世界がおかしくなって来たよ!?
こんな感じでカシウスの槍を持ってる。
「だからね、一夏・・・心配しなくていいんだよ・・・兄として、僕は一夏をできる限り守るから・・・一夏も、兄の僕を守ってね?」
「っ・・・あぁ!」
元気が出たみたい。よかった。
「じゃ、後は一夏が彼女を作るのか、楽しみだなー」
「うぇぇ!?」
アハハハハっ・・・一夏が狼狽えてる。
「ま、気にしすぎちゃいけないよ。無理も禁物。でも、彼女達の意思には、答えてあげなきゃね?」
「っ・・・わかった。ありがとな、千春兄」
「いえいえ」
憑き物が落ちたような顔をして、一夏は食堂を出ていった。
さて、僕も部屋に戻ろうかな。
授業が無い日はISを改造するに尽きる!
そうして僕も意気揚々に食堂を後にした。
はい、鎌寺正一です。
本編が進みませんでした。
申し訳ございません。
それと、もう一つ、遅くなって申し訳ありませんでした。
もう僕、消えてもいいかもとか本気で思ったり何だりしてます・・・あぁ・・・
さて、新事実発覚です。
一夏くんがロンギヌスの槍をもっていました!
これは・・・千春くんがこの世界に来た影響ということにしといてください。
決してどこかのバカ神が『面白そうだから』と言って与えたわけじゃありません。
さて、今回はこの辺りで。
では、次回も
頑張ってゴー!