黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ   作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ

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はいはいはい!正一です!

千春「で・・・なんで遅れたの?」

あ、いや、その・・・
YouTubeでLIVE見たり、グルーヴコースターに課金して曲揃えたり、グルーヴコースターのアーケード版やりに行ったり、マイクラVita editionやったり、マイクラpocket edition買って遊んだり・・・

千春「有罪(ギルティ)、黒虚閃!」

ぎゃーー!?


世界の裏組織は・・・

千春と簪が銀の福音、及びナターシャに取り憑くナニカと対峙したと同時刻・・・

 

 

 

 

 

 

「・・・なに、銀の福音が乗っ取られた!?」

 

「えぇ・・・面倒な事になったわ・・・」

 

とある秘密結社で二人の女性が会話をしていた。

 

「しかも・・・千春達が応戦しているそうよ」

 

「・・・チッ、こんな時に指を咥えているしかできねぇのか・・・ッ!」

 

1人は若干声を荒らげ・・・もう1人は冷静を装いつつも・・・その声は怒りに震えていた。

 

「・・・篠ノ之博士の思想を理解しようともしないままISを暴走させるなんて・・・言語道断よね・・・ッ!」

 

ギリッと歯ぎしりをする彼女・・・・・・スコールは声を荒らげる。

 

「・・・なぁ、スコール・・・」

 

「・・・なぁに、オータム」

 

オータムと呼ばれた彼女は・・・ふっと微笑むと

 

「どうやら、我々も力を貸しても良さそうだ」

 

と、言った。

 

その時、

 

「っ!?リーダーから電話!?」

 

スコールの電話がなった。

 

「は、はい・・・えぇ・・・・・・わかりました・・・失礼します」

 

オータムは通話を終えたスコールに

 

「・・・な?」

 

と言うと、電話に出たスコールは

 

「・・・リーダーから出動要請よ・・・この、亡国機業への、ね」

 

こちらも微笑んで言ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第1、第2ハッチ開けぇ!」

 

亡国機業が所有するドック。

 

「標高確認!」

 

「標高、問題なし!グリーンゾーンです!」

 

その中で整備員や管制官が慌ただしく動いていた。

 

『第1、第2ハッチ解放、付近の人達は第3ハッチ付近まで撤退してください。繰り返します。第1、第2ハッチ解放・・・』

 

アナウンスと共に開かれていく扉。

 

「・・・スコール、作戦は?」

 

その中で、ISを纏ったオータムが、スコールに支持を仰ぐ。

 

『作戦は銀の福音と戦っているリーダーの支援、並びに共同撃破よ』

 

個人回線を開いてスコールの支持が飛ぶ。

 

「りょーかい・・・オータム、アラクネ、出るぜっ!M、付いてこい!」

 

『はいっ!M、()()()()()()()()()()()()ν()、出ます!』

 

そして、ハッチから2()()()I()S()()()へと飛び出した。

 

「さぁ、リーダーが愛し、博士の自慢の娘であるISを暴走させた奴らに、我らの恐ろしさを味合わせよう!まずは福音を止めるぞ!」

 

裏で暗躍する亡国機業・・・その実態は、更識家と同じく対暗部組織であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「よし、上手く暴走させられたわね・・・」

 

こちらもとある秘密結社・・・

 

「この世界の男なんてクズは這い蹲っていればいいのよ・・・ふふふ・・・」

 

赤長髪の女性が、椅子に右肘ついて薄ら笑いを浮かべていた。

 

左手にはワイングラス・・・

 

目の前には100インチは下らないモニター。

 

「私は、目的のためならなんだってするわ・・・例えそれが、全世界を敵に回したとしても・・・ふふ・・・なんたって、私たちは・・・」

 

―――女性権利団体ですもの・・・―――

 

薄く笑う女性の口は、とてもとても醜く、卑しく歪んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本来の道から外れた亡国機業と女性権利団体。

この二つの団体が交わる時、一体どんな化学反応が起こるのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称side

 

「鎖せ、『黒翼大魔』!」

 

「霜天に坐せ、『氷輪丸』!」

 

空はどす黒く染まり、雪が降り始める。

 

「氷輪丸の基本的能力・・・天相従臨・・・」

 

簪が呟くと、先に千春がうごいた。

 

「シッ!」

 

息を切るような音を口から吐き、猛スピードで黒い繭に接近する。

 

黒い繭はすこし蠢くと、内側から操縦者を解き、単体で体を形作った。

 

それは奇しくも・・・

 

「なっ!?」

 

またもや織斑千冬その人となって襲いかかってきた。

 

「またこのパターン!?」

 

千春は右手に作った霊力の刃で、黒千冬の黒雪片を受け止める。

するとどうだろう・・・

 

「嘘!?」

 

霊力の刃に亀裂が入った。

 

「千春、避けてッ!」

 

千春は簪の声を聞くと一瞬で黒千冬から距離をとる。

ー無意識に響転を使ってー

 

「・・・いっけぇっ!」

 

両手で正眼に構え、突っ込む簪。

 

それをいとも容易く弾いた黒千冬。

 

「うわっ!?」

 

そのまま弾き飛ばされた簪。

 

「簪!?くそっ・・・!」

 

千春は右手を前にやり、呟く。

 

「・・・第二次解放・・・」

 

またもや千春を黒い霊圧が包み、千春の姿を変える。

 

「・・・刀剣解放、第二階層・・・」

 

服はほぼ無くなり、悪魔のような姿に変貌した千春。

 

「・・・『雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)』・・・」

 

両手から霊圧で槍を作り出し、構える。

 

「・・・第2回戦と、いこうか・・・模倣品!」

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