黒き小さな男の娘は仲間と共に空を飛ぶ   作:鎌寺正一@D-Alderz/神咲ハルカ

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遅くなりました!
鎌寺正一です!
今回はかなり無理矢理感が否めない・・・
でも、もうさ、もとから無茶苦茶だから大丈夫だよね!(白目)
では、どうぞ!


福音の刻

僕は右手にある『雷霆の槍』を構え、

 

「動かないで・・・出来ればこれは・・・至近距離で撃ちたくはない・・・」

 

構えた右手に力を込める。

それを察知したのか、黒千冬は僅かに体をそらした。

その側を掠めるように飛ぶ光の槍。

直後、後方かなり奥の方に槍は着弾、とてつもない威力の爆発を起こした。

 

「・・・すごい威力・・・!」

 

簪は氷輪丸を構える事すら忘れ惚ける。

 

「・・・お前は・・・なんなんだ・・・?」

 

僕は右手に『雷霆の槍』を創り出し黒千冬を睨む。

勿論、なんの返事もなく黒千冬は雪片で襲いかかってくる。

 

「・・・仕方ない・・・」

 

僕はヒラリと躱して右手の人差し指と中指を黒千冬に向ける。

その先端に、黒と緑の光が集まる。

 

「・・・『黒虚閃(セロ・オスキュラス)』!」

 

ソレは解放され、一直線の太い黒の光となって放たれる。

勿論、遠慮なしの最大出力。

だが、それすらも・・・

 

「・・・まじか・・・」

 

「・・・嘘!?」

 

黒千冬は雪片で叩き切った。

 

「・・・これ以上は切り札もない・・・」

 

流石に不味い・・・切り札は使い切った。

もう何も無い・・・

いや、不味い・・・このままじゃ・・・

 

「・・・使うね・・・」

 

え・・・?

 

「・・・氷天百華葬!」

 

簪が氷輪丸を掲げると雪が降ってきた・・・って、それ・・・氷輪丸の奥義!?

 

黒千冬に雪が当たり、その場所から凍りついていく。

 

「・・・その百にもなる氷の華が先終える頃には・・・貴女は・・・死に絶えている」

 

―――だから、氷天百華葬。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、後はナターシャさんと銀の福音のコアを囲む黒い繭だけ。

 

「・・・簪、あの繭を切り裂いて!」

 

「任せて!」

 

簪が氷輪丸で切り裂くと同時に僕はその裂け目に飛び込み、操縦者を引っ張り出す。

残ったのは黒い繭のみ。

コアは操縦者と一緒に引き抜いた。

 

「簪!」

 

「わかった!」

 

簪が氷輪丸を正眼に構え、言う。

 

「竜霰架!」

 

簪の氷輪丸が繭を貫くと、そこを起点に氷の十字架ができた。

そして、砕け散った。

 

「・・・おわった・・・?」

 

「・・・そうだね・・・」

 

意識のない操縦者、ナターシャさんを寝かせ、僕と簪はその場で立ち尽くしていた。

 

そのすぐあとだった。

 

「な、なに!?」

 

簪の体が光ったのは。

 

「・・・簪・・・」

 

僕はゆっくりと彼女を見て、言う。

 

「打鉄弐式が・・・進化しようとしてるんだ・・・」

 

簪のIS、打鉄弐式が眩い光を放っている。

鋼色の・・・光を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、外でも同じく変化が訪れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぉっ!?なんだ!?」

 

一夏の百式が真っ白な光を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、なんですの!?」

 

セシリアのブルー・ティアーズが水色の光を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、なんだ!?」

 

箒の紅椿が真っ赤な光を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、何が起きているのだ!?」

 

ラウラのシュバルツァ・レーゲンが翠の光を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、なになに!?」

 

シャルロットのラファール・リヴァイブ・カスタムⅡがオレンジの光を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

「なっ!?どういう事だ!?」

 

お姉ちゃん、織斑千冬のIS・・・封印されたはずの暮桜が、彼女の左手首でコアが薄い桃色の光を放っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなのISが・・・進化する!」

 

僕の黒式も黒く光ってる。

 

それは他のみんなのISとは違い・・・力を放出していた。

 

黒式そのものは変わらないものの・・・

みんなのISが様々に様変わりして展開された。

 

僕は黒式を展開して、精神世界を抜け出す。

 

勿論、簪も一緒に。

 

意識がもどった時、そこは海の上で、目の前には福音がいた。

 

「・・・ラウンド2ね・・・あの人達も来るし・・・もう、負けない!」

 

再起動した福音と、黒き騎士王は再び激突した。




遅くなってしまいました・・・

ほんとに申し訳ない。

あれもこれもBF3が悪いんじゃー!
オンライン対戦でベテランさんにボッコボコにされてしまうと、し返したくなる性分で・・・

・・・はい、これから何とかします・・・

では、また次回!
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