とある科学の出来損ない。   作:レモネードOR

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戦闘描写が雑です。
ので、読むときは、注意して、呼んでください。


取引場2

玲が現場へ、駆けつけた時。

そこには、佐天涙子がいた。何で、佐天がいるんだ。白井の手伝いにでも来たのか?そう思い駆け足で佐天に駆け寄ろうとした時だった。

 

「私は」

何か叫ぶように佐天が言った。

 

「私はこんな事に能力を使う能力者なんてだいっきらい!!!」

佐天が、そう叫んだ。

まさか!俺は、すぐさま今の状況がわかった。佐天が今襲われている事が。

気づいていたら、俺は全力を出して走っていた目の前の女の子を救いたくて。

男達が、何かを言っていたが玲には聞こえなかった。

 

ただ目の前の女の子を救いたかったのだから。彼女の目の前に駆けつけ腕で鉄パイプを受け止めた。

能力なんて、使っている暇なんてなかったからだ。

 

「よく、頑張ったな佐天」

腕の痛さを我慢しながら俺は言った。

 

「玲さん…何で…ここに」

彼女が泣きながら言っていた。

だが、それをかき消すような声が聞こえた。

「その女を助けてヒーロー気取りかよ」

太い体型をした男がそう言ってもう一度鉄パイプを振り下ろした。

俺は、その鉄パイプを身体を動かしよこに避けて男のみぞおちを殴った。

 

「がはっ!」

男は、息ができないのかそのまま倒れてしまった。

 

「てめぇ、」

もう1人の細身の男が距離をとった。

どうやら能力を使用しようとしているらしい。

数本の鉄パイプが宙を浮いている念動力《テレキネシス》のレベル3位だと思う。

俺は、小さな玉をそいつめがけて投げた。

 

「くらいやがれ!」

鉄パイプが俺に飛んできた、だが俺は鉄パイプを無視して男に向かって一直線に走っていく。

 

「自殺行為かよ!バカが」

 

その瞬間パーンという爆音が鳴り、鉄パイプが落ちていった。

俺が投げた物は、かんしゃく玉だ、演算にはそれなりの集中力が必要それならば、集中力を乱す事が出来れば能力を一時的に止める事が可能だ。

「なっ能力がっ!!」

男が、能力を使えなくて戸惑っている。

「うおおおおお!!」

俺は男の顔面めがけて腕を振り上げ殴りつけた。

 

「がっ」

男達が倒れた後、俺は、佐天の元に駆け寄った。

 

「佐天、大丈夫だったか?」

 

「大丈夫です。安心して腰抜けちゃって」

 

「そっか」

どうやら怪我はしていないようだ。

 

「玲さんって本当に心配な時って呼び捨てなんですね」

 

「あっダメだったか?」

 

「いえ、これからも呼んでください」

 

「ああ、わかった」

白井は仕事仲間だし、割り切ってしまえば簡単だし、御坂はあっちがタメ口だから、喋れるのだがやはり、女の子とタメ口なのは照れるな。

 

「でも、なんで玲さんは能力を使わなかったんですか能力を使ったらすぐ済んだのに」

 

「佐天に示したくてさ」

 

「どういうことですか?」

 

「君は、俺の支えになってるって事を」

佐天が、顔を赤くしている。……ん俺今変な事を言ったな。

 

「えーと違うんだ言い方が変だったな、佐天は俺のきっかけだったんだ」

 

「きっかけ?」

 

「昔の俺は、助ける人と助けない人を分けていた。……みんなを分け隔ててなく助ける奴なんてあいつしかいないと思ってたから」

 

「あいつ?」

 

「ああ、えーと忘れてくれそれで、昔の俺は相当なクズだったんだよでも、佐天は違った銀行強盗から人質を守っていた」

 

「でも、結局助けたのは……」

 

「違う!!俺は佐天と過ごしているうちにみんなを助けたいと思ったんだ、俺が変わったのは佐天のおかげなんだ!!だから、佐天は俺の支えであり憧れなんだよ」

そう、これがありのままの気持ちだった。俺は佐天涙子のおかげで変われたのだから。

 

「私には、そんな資格はないですよ」

佐天は目を背けてそういった。

 

「俺にとっては憧れなんだよだから、そう自分の事を卑下しないでくれよ、俺も悲しくなるから」

 

「ひどいなぁ玲さんそんなこと…言っちゃたら自分の事卑下するなんて出来ませんよ」

その時、涙を流しながら彼女は笑った。

「そっか、じゃあ安心だな、ってことで俺はもう行くな」

 

「待ってください!…もう少しここに…」

佐天が俺の手を掴んで、涙目になってお願いをされた。

………かわいすぎるこのまま居たいと一瞬思ったが白井の事を助けなければ。

 

「ごめんな、白井を助けに行かなければ」

 

「あっそうですよね、すいません」

どうやら、この子白井の事を忘れていたようだ。

 

「じゃあ俺は、行くから」

 

「頑張ってください!」

 

「ああ、任せておけ」

 

そうして、俺はビルの中に入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ラブコメの波動を感じる。
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