闇夜を抜けて〜金色になれ!〜 作:翼人牙狼
2136年
科学が進歩し魔法と呼ばれたものが再現できるぐらいまでになった。
人々は、最先端の技術を用いて補助ロボットを作成した。人類に牙を剥くとは知らずに…
2146年
魔法が再現できる科学はより進歩しロボットは10年前よりもより高度なAIを、より高度なボディを手に入れた。そして全てが始まった。
「我々の名はホラー、我々の
白昼に放送されたそれは全世界同時に放送されており、それと同時に補助ロボットによる虐殺が始まった。およそ78億いた人口は3日で半分、一週間で4分の1にまでなった。
だが、人類は反撃の一手を完成させようとしていた。
日本のどこかの地下、そこでは1人の男性が設計図と作成途中の発明品をにらめっこしていた。
そこに、1人の男性が走って近寄ってきた。
「冴島!もう、逃げよう!あいつ等がもうそこまで来ている!もうだめだ!牙狼プロジェクトは失敗だ!」
冴島と呼ばれた男性はなおもにらめっこを続けていた。
「おい!聞いてるのか!」
走ってきた男性は焦りと恐怖で語気も強くなる
「あぁ、聞いてるさ、だけどここで牙狼プロジェクトの第一段階であるメインシステムの『
冴島と呼ばれた男性の勢いに負けたのか走ってきた男性は少し思案する
「だけど…くっ!もうきやがった!冴島!俺は知らないからな!俺は逃る!」
そう言って男はその場を後にしたと同時に
「よし!完成だ!あとは…雷牙頼んだぞ…」
冴島はまだ赤ん坊の男の子に自身の発明品を添え、ポッドの様なものに入れる。
「年代は2000年に設定して…行け!」
「冴島龍牙を発見、削除開始」
ホラーに見つかった冴島龍牙は装備された武器によりあっけなくその命を散らした。
だが、希望の芽は摘まれていなかった。赤ん坊が入れられたのはタイムマシンで冴島龍牙が盾となる事で無事タイムトラベルが完了した。
入ってきたホラーはタイムトラベルを目撃し、部屋を確認する。
「タイムトラベルの反応を検知、時代検出、西暦2000年、驚異度レベル低と認識。追跡は行わず次ターゲットを優先する。」
2000年
雷牙がタイムトラベルしたのは子宝に恵まれなかった一組の夫婦の家の前だった。
願い、それは、人の純粋な気持ちから生まれた祈り。祈りを呪いに変えるのはその人次第!お前はどちらに転がす?
次回!「願い」
初回なんで勘弁して