桜「今回はシリアスもあるよ」
んじゃ、どぞー
さて、士郎が弟になってから多分1、2年後インフィニットストラトス通称ISが発表された。うん、まぁうちの士郎に喧嘩吹っ掛けた奴等とO☆HA☆NA☆SHIしたり明らかに殺気出したりしたが何か妙だ
何がって?簡単な話、ISを発表した奴は多分転生者。私の勘とエリーがいつの間に知ってた原作知識からそう、判断した。
それじゃあ原作でISを発表した人は?
それはもちろん
「・・・(無言の泣き)」
目の前で泣いてる。とりあえず
「何かあったんですか?」
話しかけるのみ!
「・・・・・・」
ダメだよ、ぱとらっしゅ私は、ダメだったよ
「隣、いいですか?」
「・・・・・・コクリ」
ストン(座るおと)
「あの、この話は聞き流してもいいです。でも、最後までは聞いてくれると嬉しいです」
「・・・・・・コクリ」
「ある所に、1人の少女が産まれました。
産まれた・・・いや、人間としての自我をもった所は母親の腹ではなく培養液の入ったカプセルでした
そう、少女は《最強の兵士》という目的で造られた、いや、遺伝子をいじられた子供の1人でした
でも少女は1人ではありませんでした。血の繋がった兄妹、親がわりの研究員の夫婦、皆優しくて、少女はいつも笑顔でした
でも、そんな日も永くは続きません。ある日、かな少女はとある訓練をさせられていました。目隠しをして、人間に近い自動人形を3体仕留める訓練をしました
人形を全部解体したと思い目隠しをとるとそこには
息絶えていた兄妹達の姿がありました
信じられないと思ってもどこか冷静に自分が やった、自分が殺したとわかり悲しみと後悔と自己嫌悪でいつ止まるかもわからない涙をこぼしました
不幸はこれだけではありません
ある時、任務から戻ると両親が少女を逃がそうとしました
話を聞くと、成功作と1人だけいわれていた少女以外が欠陥で使い物にならないからすべて処分しようとしたらしいのです
両親が言うには処分の後の私は物のようにあつかわれてしまうことを知ったらしく少女を逃がそうと
でも、3人の脱出は叶いませんでした
処分に使っていた自動人形達が裏切り、成功作を逃がそうとした両親を殺したのです
そのとき少女の中の何かが壊れ、次の瞬間
すべてが、壊れなくなってしまいましたとさ」
「・・・ねぇ」
「・・・なんでしょうか」
「そんな風に生きてつらくなかったの」
私より年上の少女は私の過去の一部を聞いてそう言った
「・・・そうですね、つらく、苦しく、死にたいと思ったことも何度もありました。
でも今生きているのは、家族の死から目を背けずに生きたいからです
・・・それに今、冷静に考えると
どっかで呑気に生きているでしょうしね」
桜sideout
少女side
その子は1つの話をした。初めは幸せそうで幸せなのを自慢しているだけかと思った
でも、違った
話に出てきた女の子は兄妹を殺し、両親が目の前で死んだ。
嘘だと思った。でも、なぜかは知らないけどその光景が映画のように、テレビのように、わかる、そうだとそれが真実だと私はどこかで感じた。
話はそこで終わったけど、話をした子の雰囲気がまだ始まっただけと、その話が事実だと語っているように思えた
だから
「・・・ねぇ」
「・・・なんでしょうか」
「そんな風に生きてつらくなかったの」
その子が壊れそうなガラス細工に見えたのは
気のせいじゃないと思う
少女sideout
桜side
その後色々話を聞いて思ったことを1つ
「そいつ、絶対馬鹿ですよね」
「あ、やっぱりわかる?私もそう思うんだよねー!」
あ、言ってなかったけどこの人の名前は篠ノ之束、この世界でISを発表した篠ノ之苺の双子の姉である
そして弟にきついこの世の中を創った奴という怒りと自分の夢をないがしろにしたクソ野郎という怒りが合わさって最強のコンビが今、誕生した。
「そうだ、束さん」
「なーに?さーちゃん」
「うち、来ません?」
「その提案、のったよ」
少女移動中・・・
「・・・咲ねぇ、その人は?」
「自分の夢をとあるクソ野郎に邪魔された私と同じ奴に怒りをもつ」
「いわば仲間だよ!」
「・・・存分にやっちゃって、どうぞ」
士郎のノリが最近良い気がする
ちなみに今は小1・・・のはず
桜「ちなみに家事は士郎との交代制」
その辺は番外編とかで、そのうちにも
束「次回予告だよ!」
桜「はい、士郎の味方桜です」
イヤーまさかああなるとは
士郎「・・・なんでさ」
束「大丈夫!まだ、多分・・・」
うちの束さんは実に良い子です(好きな人限定)
桜「次回!」
士郎「どうしてこうなった」
束「次回もはっちゃけるよ!」