少女の運命は、希望か、絶望か
これは死んだ少女の後日談の一部
時に壊れ
時に幸福である少女、桜よ
その物語の終わりまで
その姿で躍り狂え!
にっこにっこにー桜です
今現在の時間軸は中学二年です。新学期開始後の休みの日
「・・・・・・」
子犬系少女と出会いました
とりあえず、話しかけ、いや、何か嫌な予感・・・?
「・・・」ジー
おう、子犬系少女がこっち見てるな。確か同じクラスで名前は、確か
「えっと、更識さんだよね?」
「・・・うん」
「えっと、何か用でもあるの?」
とりあえず、話しかける
「・・・あなたは、強いから・・・」
「理由を、知りたいの?」
「・・・うん」
なるほどー、ほむほむ
「強くなりたいの?」
「・・・うん」
そう聞いて、少し興味を持った。だから―――
「・・・おーけー、ようこそ、人界魔境へ」
少女移動中・・・
「さて、まずは、強さの方向性から決めなきゃね」
「・・・うん、えっと・・・戦闘と、機械類かな?」
ほう、ISの代表目指すのか
「・・・目指せブリュンヒルデ?」
「それもいいかもねー」
ISかー。重火器、兵器関連。後、対人戦闘かなー?
「おーっす!さーちゃーん!!・・・どなた?」
あっ束さんだ。ちなみに束さんのコミュ力は少しひどめの人見知り程度になったよ。やったZE☆
「・・・へー?面白いねぇ?キミ。名前は?」
「・・・更識、簪・・・です」
「へーかんちゃんかー」
あっ(察し)束さんの魔改造が始まるわ。私も、やるか
そうして、中学二年、三年を修業、鍛練、勉強に費やした――――――
「――――――――思えば長い二年間だったね」
「・・・そうだね、長かった」
皆で大乱闘もしたなぁ
『遅いな、アーチャー』
『くっ・・・力不足か・・・?』
『全力、全壊!』
『文字が違う!』
「・・・夏祭りも、楽しかった」
『夏も終わりか・・・』
『また来年も、いこうよ、咲ねぇ』
『・・・うん、また、皆で・・・』
「・・・いい思い出もあった。でも、今は」
「・・・卒業、だよね?」
「ん、でも進学先は一緒だけどな」
「・・・そうだった」
そうして、やっとばかしぐたり過ぎの前座が終わり
――――開演ブザーが音を鳴らす
「ねぇ?桜」
「・・・なに?エリー」
「ちょっと速いけどおまけと本編予告、どっちがいい?」
「じゃあ・・・
―――――――本編予告」
ブーーーー
「さあさあ、画面の前の紳士熟女の皆様方
お待たせいたしました。
死んだ少女のIS録、本編の幕が上がる時です」
顔が影で見えない燕尾服の少女は語る
『さあ、始めようか。・・・私の鎮魂曲を!』
『それは私のセリフですわ!』
それは、まごうことなき少女の未来
『・・・・・・』ウリウリ
『・・・アーチャー?』
時に幸福で
『・・・士郎?ねぇ、なんで・・・?・・・・・・嗚呼っ』
時に不幸
廻り続ける因果の少女は
その果てに何を見るか
「それでは、開演いたします!」
「さて、最後に次回予告としましょうか」
「え?私は何者か?
―――しがない演出家ですよ、お客様」
「次回、
桜「きっと私の因果は狂ってる」
でございます。では
また会う日まで」