『―あはは、こんなとこに来るなんて、神様転生略して神転かと思った残念でしたぁ~♪』
―――いきなり何だよこの女。いや、自分で自分の夢に出演しているから何だとか失礼か?
『あれ?最近のガキって神転に憧れてるもんでしょ!?それにしても反応薄すぎじゃ無い!?』
―――だっていきなり、神様名乗る奴って厨二病か頭と運が残念な奴なんだよ。
『ぐぬぬぬ、前者はともかく、後者は本当にいるから反論出来ない···』
―――なんか、ゴメン。とにかく、俺は早く起きて、両儀式のセイバーの方のレベル上げを
したいからな。今度のイベントは難しいらしいからな。
『あ、ちょっと待って!君の世界は■■■■によって破壊され、彼さえも倒れた。
―――だから今起きても、意味がない。だから君にチャンスをあげよう。幸い、
君はオタクと言って良いほどラノベを持っており、ゲームだって持ってるし、
プレイしている。でも、僕には、君を主人公にさせられるほどもう力が残っていない。
それで君には――――――』
――★☆★☆★――
『ー―――、―――――――』
何だよというか、ステラとジョンの散歩は後五分待って·········
『せ――い、おき――さい』
ゴメン本当に眠いから・・・というかなんか硬いな床みたいだ。でも床って冷たいから良いよね
――ってよくねぇだろ。へくっしょん。
「やっと起きましたか。先輩。床で寝ていると風邪ひきますよって遅かったみたいですね。
ってどうしたんですか?ずっとだんまりですけど」
「いや、ここ最近はなんか鼻づまりでさ、と言うか何で自分床で寝ていたんだろうって
考えていたんだ。心配させてゴメンね。」
というか何で俺女子と普通に会話できてんねん。いつもは「えぇ」とか「はい」しか
言った覚えしかない。というか、俺を先輩って慕ってくれる子一人もいないぜ?
「フォウフォウ!」
うわっ!なにこの鹿とライオンのキメラみたいのは!?ステラっぽいなぁ・・・
「そのリスっぽいのはフォウ。カルデア内を自由に闊歩出来る特権生物です。
どうやら先輩はフォウさんに気に入られたみたいですね。おめでとうございます。
カルデア内二人目の飼育係です。」
「飼育係って・・・」
こう返した俺だが、俺は確信した。此処は日本じゃなくて、カルデア。
しかも安保とか聖火台の設置で揉めている俺達の世界じゃなくて聖杯が某猫型ロボット、
または某龍玉の神龍の役割を持ったfate。
しかもガチャ☆5鯖1%という俺の友達が止めていった
fate/Grand Orderの世界だという事を・・・