ヤバいどうしよう。
次の相手は俺が最強のサーヴァントだと思っている『エミヤシロウ』
武器は見るだけでコピーされ、幾多の戦術を持ち、剣や弓、それに八極拳を使えるチーターだ。
勝てる気がしない。ん?待てよさっきサーヴァント召喚したじゃん!スカサハとかさ!
『スカサハ』
クラスはランサー。
確かケルト神話の方の出身で影の国の女王だ。
確かクーフーリンの師匠でゲイボルグを与えた人だ。
zeroのディルムッドの宝具はゲイジャルグとゲイボウだけど関連があるかは知らない。
宝具の『ゲイボルグオルタナティブ』はクーフーリンのゲイボルグ以上でスタン効果がある。
スカサハは不死身なのでサーヴァントにならないはずだが俺は知らない。
それともう一人エミヤに対抗できるサーヴァントがいる。
『アストルフォ』
クラスはライダー。
フランスのシャルルマーニの王子らしい。
女装するのはこの際気にしないとして、スタンスキルがあるのは俺好みだ。
こいつの宝具は『ピポグリフ』
これはグリフォンを召喚して相手に突撃する。それだけだ。
何故エミヤに対抗できるのかを言おう。
エミヤは魔術回路の属性上、剣や弓等の投影はできるが、動物には出来ない。
ピポグリフに乗ってドア銃を乱射するという方法も取れる。
なんか行ける気がする。
と言うわけで、やって来ました。大聖杯前に。
「ふむ。やっと来たか。人類最後のマスターと仮面ライダー達よ」
へぇ?シャドウになったわりには結構素の状態じゃん。
でも言葉は不要。
『スタート・ユア・エンジン』
『ドライバーオン♪シャバダビトウタッチヘンシン♪シャバダビトウタッチヘンシン♪』
「「変身」」
『ドライブ!ターイプスピード!』
『プリーズ♪フレイム!ヒー!ヒー!ヒー!ヒーヒー!』
「ひとっ走り付き合えよ!」
「さぁ、ショータイムだ」
『スピ!スピ!スピード!』
『コネクトプリーズ』
俺はスピードドロップをかました。強く、鋭く。
「ァ・・・ィ・・ォ」
エミヤが何を言っているが分からないが、俺は打ち続ける。
『プリーズ!ハリケーンドラゴン!ビュンビュン!ビュンビュンビュン!』
ウィザードはハリケーンドラゴンになってエミヤと俺の周りを囲うように風の壁を作った。
クーフーリンはその中にウィッカーマンを出現させる。
―――分かっている人は分かるが某SSにて不死身の悪魔を倒す時の戦法だ。
風で周りの酸素を限定し、ウィッカーマンで限定した酸素をなくす。
いくら食事休眠が不要なサーヴァントでもキツいだろ?
だけどそれは俺も同じだ。要するに我慢比べだ!
今までよりももっと速くもっと強くもっと鋭く!
「So as pray"unlimited blade works"」
すると世界が変わった。
――★☆★☆★――
???にて
其処には4人の若者と1人の男性居た。
「あーなんか暇だね。此処はなんにもないし何の娯楽もないよね」
「それをいったら駄目だよ一応ボクたちを生き返らせてくれたんだしさ~」
「と言われましても、私は彼処で完全なる終末を迎えられたので満足しているのですが」
「そんなこと言われてもねぇ?ウヴァなんて」
「ガクガクブルブルガクガクブルブル」
「だしねぇ?」
「試しにガメルが強く殴ったなのに無反応なんて相当よ?」
「じゃ此処はウヴァ君を■■君の所に送りましょうか」
「勿論、そのままじゃないよね?」
「えぇ勿論です。まずはセルメダルの強化から始めましょう」
其処は■■■■と■■■が仮面ライダーに敗れた怪人を復活させ戦力として保存する場である。
――★☆★☆★――
「ガハ、ハァハァ」
『なんだ此処は!?我々はあそこにいた筈なのに』
「実にアンビリバボーな体験だろ?此処は心象世界。固有結界を使える魔術師が持つ世界だ」
つまりこの状況がヤバいということなんです!!!
「よく分かったな此処は無限の剣製。剣の極地だ。仮面ライダーよ体力と魔力の貯蔵は十分か?」
「こっちこそひとっ走り付き合えよ!」
『ターイヤコーカン!ミッドナイトシャドウ!』
「トレース・オン」
エミヤはいきなり大量に投影してきた。
『シャ、シャ、シャドウ!』
俺はシフトアップして全ての投影宝具を打ち落としてきた。
「ふむその程度はいけるか。ならこの倍はどうだ」
お前愉悦部に入っているだろ!?
『シャ、シャ、シャドウ!』
俺はもう一回シフトアップする。
「強化程度じゃこれは受け止められないぞ?」
エミヤは言うが、ミッドナイトシャドウは別に手裏剣のエネルギー攻撃だけじゃない。
もう一つの能力それは分身能力だ。
分身で困るのはCG費用がバカにならないという理由で二回しか出番がないガタキリバが有名だ。
俺は三体に分かれ、違うシフトカーを持つ。
『『『ターイヤコーカン』』』
『ドリームベガス!』
『スピンミキサー!』
『ジャスティスハンター!』
『ヒッサーツ!フルスルットル!ベガス!』
『ヒッサーツ!フルスルットル!ミキサー!』
ベガスで打ち落とし。
スピンミキサーで打ち落としつつ、エミヤの足を封じる。
『ヒッサーツ!フルスルットル!ハンター!』
最後にハンターで止める
「だが甘い」
筈だった。
「ガハッ」
その衝撃で変身が解ける。
「いい線を行っていたが俺を倒すのには程遠い」
でしょうね。
「お前らは何故人類史を守ろうとする?」
「知らねーよ。俺は元々一般人枠で入っているんだ。
色々あったからこうなったとしか言えねーよ。
それに人類史が消えたら、俺達が死ぬだろ?死にたくないからってのが理由だな。
それにあんたみたいに正義の味方目指してる訳じゃないけどさ。
せめてこの腕で俺を慕ってくれるアイツの笑顔を守りたいからさ。
こんな所で死んでいられねーんだよ」
その時、黒いシフトスピードがやって来た。
『それはシフトワイルド。スピードは落ちるが、
パワーと防御力を特化させたタイプワイルドになれる』
これならいける!
『スタート・ユア・エンジン!』
『ドライブ!ターイプ!ワイルド』
漆黒のボディに、ラグビーで使うヘルメット。左肩にタイヤが付く。
ラガーメンみたいな体型になった。
「これで勝てると思うな」
エミヤに関しては眼中に無さそうだ。
「いや、勝てるさ」
『ワイ、ワイ、ワイルド!』
俺はエミヤに目掛けて走り出した。
そして俺は放つ。
「衝撃のファーストブリッドォォ!」
※ただの右ストレートである。
「グッ」
効いているみたいだ。
『ターイヤコーカン!ランブルダンプ!』
『ヒッサーツ!フルスルットル!ダンプ!』
「ハアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!」
その瞬間、世界が戻り、変身が解ける。
「俺の勝ちだ。アーチャー」
「あぁ、そして私の敗北だ。君なら人類史を取り戻せるだろう」
エミヤは消えていった。
【エミヤ撃退により召喚可能となりましたので再召喚します】
「サーヴァントアーチャー。召喚に応じ参上した。宜しく頼むよマスター」
哀れアーチャー。
何回回してもアルトリアは出てこないよ