IS-イカの・スメル-   作:織田竹和

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いやあ……福音は強敵でしたね。


19

太陽は沈み、また昇る。

 

時刻は午前4時40分。ゆっくりと水平線から太陽が顔をのぞかせる。それに呼応するように、海から1機のISが姿を現した。

 

6枚だった翼は12に増え、全てのウィングスラスターからは光の刃が伸びている。そして神々しく煌めく白金の装甲と、その周囲を細長い龍のように渦巻く青い炎が2つ。

 

二次移行(セカンドシフト)……!」

 

誰ともなく口にする。

 

ISには、自己進化とも呼ぶべき機能が備わっている。戦闘経験を経て、それをアウトプットする。その際に形態移行と呼ばれる現象が発生する。そしてこの二次移行は、IS操縦者たちが目指す一つの極致だった。

 

「う、狼狽えるな。いくら二次移行したとはいえ、もう碌にエネルギーなんて……」

 

そこまで箒が言った時だった。

 

『アマテラス』が片手を上空に翳すと、そこから青い炎が生まれる。それは流動しながらベールのように『アマテラス』を包み込み、やがて球体を象っていく。

 

「何が、起きてんの?」

「分かりませんが、迂闊に手を出すわけにもいきませんわね。カウンター用のアビリティかもしれません」

 

青い炎の球体はまるで地球儀のようにも見える。そして秒毎に炎の密度が大きくなり、『アマテラス』の姿が完全に見えなくなった頃、一瞬炎の球体が脈動したかと思うと──

 

「ッ! 逃げろ!」

 

 

 

────閃光。爆音。爆風。

 

 

 

地球儀のような青い炎は、海水を巻き込みながら大爆発を起こした。一瞬で周囲から音を奪い去り、全てを炎が埋め尽くす。

 

大きく抉れた大海には巨大なクレーターが生まれ、炎が風に流されるように消滅した後も、沸騰した海面から大量の湯気が上がっていた。蜃気楼のように揺らぐ景色の中、『アマテラス』の青い炎が、湯気の隙間で煌めいていた。

 

「何だ今の威力は……」

「もしかするとあれが、『アマテラス』の単一仕様能力(ワンオフアビリティ)かもね」

 

広範囲にわたる熱風と炎と衝撃。一発ずつ炎を撃ち出しても躱される。ならばそう簡単に躱されないように辺り一帯を吹き飛ばしてしまえばいい。どうやらそれが、『アマテラス』のAIが出した結論らしい。

 

単純な力技だが、それ故に小細工が効かない。奇しくもこれは、この世界で八神優に死の恐怖を目覚めさせた一撃に酷似していた。

 

箒たちは咄嗟に飛び去ったからか、熱の奔流と爆風に揉まれながらも、何とか全員生きてはいるようだ。全くの無傷というわけにはいかなかったようだが。

 

「にしてもヤバいわね。ほぼ満タンだったのに今ので8割以上飛んだわ」

「回避行動をとってこれですもの。単一仕様能力……恐ろしいですわ」

「てかそれより一夏どうなったの一夏。一夏の姿が見えなくて禁断症状出そうなんだけど一夏」

 

鈴とセシリアは爆発の中心──無傷で佇む『アマテラス』へと視線を向けた。さすがに自分の技で自滅するような都合の良い話は無いようだ。

 

「爆発前に近づいて攻撃を仕掛けるのはどうだ?」

 

箒の提案に、セシリアは首を横に振った。

 

「先程も言いましたが、迂闊に近づけばカウンターが発動し、あの球体の炎がそのままこちらへ向けられる可能性もあります」

「攻防一体の技というわけか」

 

箒たちが『アマテラス』の単一仕様能力を前に攻めあぐねいていた時だった。

 

「……?」

 

『アマテラス』が何かに困惑するような仕草を見せたかと思うと、その真下の海面がゆらゆらと蠢き始めた。そこに「何か」の存在を認めるや否や、瞬時にその場を離脱する『アマテラス』。滑るように空中を移動し、一瞬で機体の周囲にいくつもの火球を作りだす。そしてそれらを海面へ飛ばした。

 

弾丸のように飛翔し、海面へと着弾。水しぶきを上げながらいくつもの火球が爆発する。海面付近は白い湯気で覆われ、爆発の衝撃で周囲には波が立っている。

 

一体何が起きているのかと、箒たちは固唾を飲んで沈黙する。すると大きな音を立て、白い湯気を突き破りながら「何か」が姿を現した。

 

白い装甲。分厚いウィングスラスター。片手には一振りの刀が握られており、もう片方の手は装甲が強化され、一回り大きくなっている。姿形は多少変化しているものの、それは紛れも無く──

 

「……無事だったのか」

「ま、あたしは信じてたけどね」

「これはまた、心強いですわね」

 

「ああ。待たせてすまない」

 

──織斑一夏だった。

 

 

 

 

「みんな。突然で悪いけど、協力してほしい」

 

会話用のチャネルを繋いだ一夏の言葉に、集まった専用機所持者達は口々に疑問を表した。

 

『協力……何か作戦でもあるのか?』

 

周囲を代表して箒が訊ねると一夏は小さく頷いた。

 

「『白式』も『アマテラス』も、海に突っ込んだ時の攻防でかなりのエネルギーを消耗した。というか『白式』はあの爆発でゼロまで持ってかれたけど、リミッターを外して無理矢理動かしてるってのが現状だ」

 

『アマテラス』はさすがに持ち堪えたみたいだけどな、と締め括る。一夏の、ある意味衝撃発言にどよめく箒たち。しかしそんな箒たちのリアクションを尻目に、一夏は言葉を続ける。

 

「とはいえ『アマテラス』だってもう虫の息なはず。これ以上の戦闘はユウがもたないかもしれない。だから短期決戦を仕掛けたい。そのために『アマテラス』の動きを特定地点まで誘導してほしいんだ」

 

そう言って一夏は、警官たちがいる浜辺の反対側。小島をぐるっと半周した地点を指した。

 

一夏は火球によってものの見事に移動ルートを制限されたことを思い出していた。

あの時に受けた戦術をそのままやり返してやろうと考えたのだ。

 

『あたしたちがやるよりも、一夏は自分がとどめを刺したほうがいいと思ったわけ?』

「ああ」

 

確信に満ちた一夏の言葉。何か理由があるのだろう。しかし誰一人として、それを追求することは無かった。興味がないのか、はたまた信頼の表れか。

 

『接近戦を挑むのは難しいですが、射撃による誘導ならおまかせくださいな。このセシリア・オルコットとブルー・ティアーズの奏でる円舞曲で、見事に踊らせてご覧に入れますわ!』

『あたしも空気砲で何とかやってみるわ。未来の夫(一夏)の頼みですもの。暁の水平線に勝利を刻むわ!』

『わ、私だってその、お前を信じるぞ。一夏』

 

その後、簡単に情報共有を行い、一夏は表情を引き締めた。

 

「──さあ、勝ってみんなで帰るぞ!」

 

決意を新たに、一夏達は勝利へ向けて動き出した。

余談だが、「二人のセリフは弾が好みそうな言い回しだ」と一夏は思うのだった。

 

 

 

 

§

 

 

 

 

『アマテラス』は無言で彼らを捉えていた。

 

自身から距離を取り、周囲を等間隔にばらけて囲んでいる。どこから切り崩したものかと、『アマテラス』のAIが演算を始めたときだった。

 

「狙い打ちますわ!」

 

静かな海に女子生徒の声が響く。直後、青い閃光が走る。軌道は『アマテラス』の足元へ伸びているようだ。そう判断した『アマテラス』は、瞬時に最適解──真上への飛翔を選択した。重力をまるで感じさせない軽やかな飛行。しかしその動きを読んでいたかのように、今度は不可視の弾丸が迫る。

 

「油断したわね!」

 

ハイパーセンサーで大気の乱れを感知し、右へ左へと回避する。しかし狙撃手の癖なのか、やや右側の弾幕の方が厚い。『アマテラス』はその判断に従い、今度は左側へ大きく舵を取る。

 

そうして『アマテラス』は幾重もの攻撃を回避していった。時には刃のついたウィングスラスターがビット兵器のように弾丸を叩き切った。ただの一度も被弾することなく、『アマテラス』は華麗に空を駆け抜ける。

 

『アマテラス』に残されたシールドエネルギーは少ない。元々装甲は薄く、他のISと比べて圧倒的に耐久力が無い。そのためたった一度のミスが命取りになる。それが分かっているからこそ、『アマテラス』のAIは回路を全力で働かせ、確実に躱していく。

 

当然元々のターゲットの存在を忘れたわけではない。エムと呼ばれる少女を補足するや否や、全力で浜辺へ向かう。

 

しかし、

 

「行かせん!」

 

桜色のレーザーが行く手を阻む。盾の展開は間に合わない。回避しようと、急旋回をかける。それに便乗するかのように、数多の弾丸が『アマテラス』を撃墜せんと放たれた。

 

『アマテラス』は常に最適解を選択する。ここは一度ターゲットから離れるのが正解だ。しかし離れすぎてもいけない。ターゲットのいる小島に沿うように回避しよう。

 

そう考えた『アマテラス』は浜辺の輪郭をなぞるように、少しずつエムがいる場所から離れていく。誰も二次形態の『アマテラス』に追いつくことが出来ない。苦し紛れに光線を放つも、圧倒的な速度で次々と回避していく。

 

スペック上、もはや彼女たちは脅威になり得ない。『アマテラス』がそう判断した直後だった。

 

 

 

「俺を忘れてもらっちゃ困るな!」

 

 

 

白い飛沫が上がる。海中から勢い良く飛びだした『白式』が、『アマテラス』の真下から奇襲をかけた。

 

牽制がてら雪片を振るうも、『アマテラス』の周囲に浮かぶ刃付きのウィングスラスターに阻まれる。しかし一夏はむしろ好都合と言わんばかりに、雪片に込める力を強めた。

 

「そんな付け焼き刃のビット剣術に負けるかよ!」

 

二度三度と振るえば、あっという間に数枚の翼を切り伏せてしまった。一手一手、着実に『アマテラス』の戦力を削ぎ落していく。『アマテラス』が逃げようとすれば、今度は周囲に控えた他のISからの遠距離攻撃が道を塞ぐ。もはやジリ貧だ。

 

やがて残りの翼が3枚を切った時、『アマテラス』が勝負に出た。

 

「うおっ!?」

 

『アマテラス』の翼と雪片が激突したその瞬間、青い炎が一瞬走ったかと思うと、音を立てて弾けた。目くらまし程度の小さな爆発ではあるが、一夏から視界を奪うことには確かに成功していた。時間にして1秒にも満たない僅かな隙。しかし煙を切り払うと、そこには『アマテラス』の姿が無い。

 

上か、下か、後ろか、斜めか。一瞬の硬直が致命傷となると思われた、その時。

 

 

 

『──後ろだぜ』

 

 

 

ヘッドセットから聞こえる親友の声に、身を捻りながら振り返る。そこにはベールを纏うようにして、青い炎でその身を包んだ『アマテラス』。例の爆発の予兆だ。

 

「そいつを待ってたんだ!」

 

叫ぶや否や、一夏は二次移行によって変化した左手を、炎のベールに向けて叩き付けた。装甲が強化され、肥大化した左手──『雪羅』は、そのまま炎のベールを切り裂き、さらにその炎を吸収し始めた。

 

「……!」

 

『アマテラス』の炎を吸収しきると、今度は『雪羅』の周囲を覆うように青白い光が渦巻き、エネルギー爪となって像を結ぶ。その光は紛れも無く、一撃必殺の光──『零落白夜』そのものだった。

 

 

 

形態移行とは、ISの持つ自己進化機能である。ISは戦闘経験をコアへ蓄積し、それをもとにより最適なフォルムへと進化する。その際に新たな能力(アビリティ)が発現することがあり、それは基本的に他の機体には無い単一仕様の能力として表れる。

 

そしてその能力もまた、ISのポテンシャルだけではなく、どのような戦闘経験を積むことができたのかという要素に大きく影響される。例えば射撃経験が強く印象に残っていれば、射撃武装を持たない機体でも射撃能力を開花させることもある。

 

相手のエネルギーを吸収し、『零落白夜』のエネルギーへと変換して出力する。それがこの戦いで得た経験を元に生み出された、『白式』の新たな力だった。

 

 

 

 

『──俺を斬れ』

 

ふと、一夏の脳裏に優の言葉がリフレインする。優を斬らなければこの騒動にけりがつかない。みんなを守れない。この言葉を口にした時、優はどのような表情をしていただろうか。

 

「これで終わりだ」

「…………」

「そしてこれが、俺の出した答えだ」

 

翼を折られ、炎も奪われた『アマテラス』。もはや為す術は無い。一夏は死の光を宿した『雪羅』を、全てを失った彼女へ向けて──

 

「これなら、お前を傷つけないだろ?」

 

──そっと、その手を握った。

 

 

 

「……っふふ。なるほど。やられたよ」

 

聞き覚えのある声。次の瞬間、『アマテラス』の装甲が弾け、八神優がその身を曝け出した。同時に『零落白夜』の発動にエネルギーを使い果たした『白式』も、役目を終えたと言わんばかりに光の粒子となって消え失せる。

 

空と海の狭間で、朝日に照らされながら、一夏と優は互いの姿を見つめ合っていた。

互いに制服姿で、手を繋ぎ、まるで映画のワンシーンのようにしばしの沈黙が流れる。

 

 

 

「……なあ一夏、これって落ちるタイプのやつ? 不思議なパゥワーでどうにかならない?」

「えっと、どうだろう」

 

間の抜けた会話の後、二人の生徒は仲良く手を繋ぎながら、スカイダイビングと海水浴を満喫することとなった。

 

 

 

 

§

 

 

 

 

「げっほ! げっほ! あ゙ー。死ぬかと思ったー」

 

優は浜辺に仰向けに寝転がりながら、現役女子高生が出してはいけない感じの声を出す。男の夢を木端微塵にする『あ゙ー』だ。鼻からは海水が垂れている。完全に打ち上げられた水死体だが、しっかりとたわわな胸は上下していた。

 

『白式』と『アマテラス』の決着がついた場所が、浜辺からほど近い場所だったこともあり、二人は何とか陸に上がることができていた。地を這うようにして必死に浜辺にしがみつき、地上のありがたみを全身で享受していた。

 

一夏もまた、優の隣で口から海水を吐きだしている。戦いを共にしていたカメラやヘッドセットは、どうやら波に流されてしまったようだ。

 

「けほっ。お互い、よく無事だったな」

「ほんとそれな。いやマジで」

 

もはや優に取り繕った口調は見受けられず、一夏もそれを当然のものとして受け入れている。しばらくして呼吸を整える二人だったが、徐に優が上半身を起こした。

 

「制服重いな。脱ぐか」

「ちょっ、ユウ! やめろ!」

「いやでも風邪ひくだろ。お前も脱いどけよ」

「いやその、理解はできるけど……」

「恥ずかしがってる場合かよ。死ぬぞ。もしかして動けないのか?」

「まあ、実はそれもある」

「どんだけ消耗してんだ。ほら、脱がせてやるから体起こせ」

「うわちょっ……!」

 

一夏の背後に回り、背中を抑えながら上着をはぎ取っていく優。優自身は既に半裸だ。

優の冷え切った指先や豊満な胸が肌に触れる度、一夏は恥ずかし気に身じろぐ。

 

「お前思ったより鍛えてんのな。なんか悔しい」

「ひゃっ! お、おい! くすぐったいだろ! ややめひぃっ!」

「女みたいな声出すな」

「んなこと言われてもんぁッ!??!?」 

 

ひとしきり一夏で遊んだ後、

 

「……そういえばさ」

 

一夏の耳元で、優が囁いた。

 

「なんで私を斬らなかったんだ?」

「えっ……?」

「結果として全員助かったから良かったものの、あんな都合の良い能力が発動するとも限らなかっただろ。普通に零落白夜ぶち込まれるだろうと思って、後遺症か、最悪命の危機も覚悟してたってのに」

 

一瞬言葉に詰まる。少し考え込むようにして、一夏は無理矢理言葉を捻りだした。

 

「咄嗟に出るのは"俺"じゃなくて"私"なんだな」

「うるせえよばか。仕方ねえだろ。10年以上これで過ごしてんだから。というか茶化すな。ちゃんと答えろ」

 

食って掛かる優に、おかしそうに笑う一夏。そんな一夏の頬を、優が後ろから手を回して引っ張った。

 

「いひゃいいひゃい……っと、いてて。まあ何ていうかさ、見捨てるって選択肢は最初から無かったんだ」

 

一夏は未だ海上で自分達の姿を探している仲間たちを見ながら呟いた。

 

「だって多分俺、ユウのことが────」

 

 

 

「あああああああああッ! 居たあああああああああッ! 一夏ああああああああああああッ!」

 

 

 

早朝の海に、きんきんと少女の声が響き渡る。一夏が何事かと海へ視線を送ると、こちらを指さしている一機のISが見える。恐らく鳳鈴音だろう。

 

一夏の言葉は鈴の叫びによって掻き消されてしまった。聞こえていたとすればそれは、彼のすぐ傍にいた者だけだろう。

 

彼女は小さく鼻で笑うと、その表情を隠すように、彼の背中に頭を預けた。潮騒が二人の会話を隠すようにさざめく。

 

「……うるせえよばか」

「ははっ。ごめん」

「……まあ、けどその、なんだ」

 

 

 

「……ありがとう」




名前:織斑一夏(PN)
性別:♂
年齢:16
誕生日:9月27日
スタイル:Perfect Muscle Body
容姿:内山ボイスで黒髪短髪のさっぱりとしたイケメン
専用機:白式(すっげえ白くなってる)
初登場:1話目(中学編 中学1年生)

・本作ヒロイン。頭が弱い。ちょろい。弾の親友。
・クトゥルフ神話的にはINTが8とか9。
・仏メンタルで弾を受け入れている。
・絶対守るマン。
・優に対して憧憬と依存心を抱く。
・優の近くにずっといたせいか、最も幸運の感染を受けている。
・何かを守りたいという願望が危機を呼び寄せる。
・なかなか重い過去の持ち主。
・実は『一夏』という名前ではない。
・本当の一夏(妹)に脳の一部を移植してもらった。
・一夏の兄と一夏(妹)の意識が混濁した存在。
・ISを使用できるのはオリジナルのキー(妹)のおかげ。
・本当はもっとヒロインさせたかった。
・一夏の手作り弁当エピソードとかやりたかった。
・中学生の頃に金に釣られて女装コスプレを経験した変態糞野郎。
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