やはり俺の青春にウルトラマンがいるのはまちがっている   作:ichika

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キャラ説明&強化形態説明Vol6

キャラ説明

超時空魔人エタルガー

身長 約60m

体重 不明

 

時空を越える能力を持つ、金色の魔人。

多元宇宙を股に掛けているらしく、様々なウルトラマンを屠って来たと目されている。

 

時空を越える魔城、時空城を住処に幾つもの宇宙を行き来している最中に、アストレイと遭遇、戦闘となる。

 

凄まじく高い戦闘能力を持っていたが、流石に単体の戦闘能力では宇宙の伝説とも呼べるアストレイ達には及ばなかった。

 

しかし、相手のトラウマを直接見せる術や、それを具現化させる能力を用いたゾンビ戦法を取り、アストレイを捕縛することに成功した。

 

その後は八幡達の世界に降り立ち、彼等を絶望の縁まで追い込み、失意の中で滅ぼそうとした。

 

尚、当初纏っていたマントと仮面は、ゼロのファイナルウルティメイトゼロの不意討ちを受けて破壊されている。

 

 

ウルトラマンギンガビクトリー

 

身長 ミクロ~∞

体重 ナノ~∞

変身者 比企谷八幡&川崎沙希

 

ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが絆の力で融合した合体戦士。

ギンガの左腕に付けられていた青いブレスと、ビクトリーの右腕に付けられていた赤いブレスが媒介となり、二人の心が真の意味で合わさった時にその姿を現す。

 

恋人同士であり、普段の戦闘でバディを組む八幡と沙希であっても、その心を通わせ、本当の意味での一心同体となるのは困難を極め、知らなかったとは言えどもこれまで一度足りともギンガビクトリーとなる事は無かった。

 

だが、エタルガー襲来に際し、その圧倒的な力に及ばぬと悟った八幡と沙希に、危機に駆け付けたゼロが特訓を付ける事で、彼等は心をひとつとし、遂に融合戦士、ギンガビクトリーがその姿を現したのだった。

 

尤も、特訓を付けたゼロも、フュージョンする事を目標に彼等を鍛えた訳ではなく、それぞれのブレスに与えられた力を掛け合わせて使用するための心構えを伝授するつもりだった。

 

ゼロの思惑を飛び越えた八幡と沙希の互いを想う心と、師への想いが引き起こした奇跡の姿とも言えるだろう。

 

戦闘スタイルはギンガとビクトリーを掛け合わせた様な、スピーディーかつ大胆な攻めを見せるアグレッシブファイター。

肉弾戦は元より、ビクトリーのウルトランスの能力やギンガの多彩な光線技を使用する事が出来る。

 

また、青と赤のブレスには、それぞれ深い繋がりを持ったウルトラマンの力が宿っており、彼等の求めに応じてその力を顕現させる、絆の力の結晶であるのだ。

 

必殺技

・ギンガビクトリーブレイカー

身体を高エネルギー体へと変え、敵を突貫する技。

威力は高く、敵の攻撃を回避するための脱出手段としても有用である。

 

 

使用できるウルトラマンとその技

レフトサイド(ギンガブレス)

 

ウルトラマンティガ・ゼペリオン光線

          デラシウム光流

          ランバルト光弾

 

ウルトラマンアグル・フォトンクラッシャー

          フォトンスクリュー

          アグルストリーム

 

ウルトラマンジャスティス・ビクトリューム光線

             ダクリューム光線

 

ウルトラマンネクサス・オーバーレイ・シュトローム

           アローレイ・シュトローム

           オーバーアローレイ・シュトローム

 

ウルトラマンマックス・マクシウムカノン

           ギャラクシーカノン

           ギャラクシーソード

 

ウルトラマンメビウス・メビュームシュート

           メビュームバースト

           メビュームダイナマイト

 

ライトサイド(ビクトリーブレス)

 

ウルトラマンダイナ・ソルジェント光線

          ガルネイトボンバー

          レボリュームウェーブ

 

ウルトラマンガイア・フォトンエッジ

          シャイニングブレード

          フォトンストリーム

 

ウルトラマンコスモス・ネイバスター光線

           コズムューム光線

           コスモストライク

 

ウルトラマンゼノン・ゼノニウムカノン

          ギャラクシーカノン

          ギャラクシーソード

 

ウルトラマンヒカリ・ナイトシュート

          ホットロードシュート

 

ウルトラマンゼロ・エメリウムスラッシュ

         ワイドゼロショット

 

 

以上の、アストレイのウルトラマン達、つまりは一夏達が独自に編み出した技、特に格闘戦術やそれを応用しての技を除き、ほぼ全ての光線技を使用する事が出来る。

 

また、例えばメビウスやヒカリ、コスモスやジャスティスなど、嘗てからの繋がりがあるウルトラマン同士の力を同時に発動させる事で、彼等が奇跡の末に繰り出した技さえも使用できる。

 

 

 

ウルトラマンエクシードXアストレイアーマー

身長 ミクロ~∞

体重 ナノ~∞

変身者 戸塚彩加

 

エタルガーとの戦闘で窮地に陥った彩加とXの、諦めない心とアストレイへの強い想いが、彼等の力の写し身であるサイバーカードと共鳴し生まれたアーマー。

 

エクシードXの上から鎧を着るような形で装着されており、その印象はまさに重装騎士のそれであり、対峙する者に威圧感を与える役割も果たしている。

 

専用の武器として、Xカリバー(エクスカリバー)と呼ばれるバスターソードタイプの剣が召喚される。

この剣の刀身にはプラチナ、ディープブルー、オレンジ、ブラック、レッド、モーブ、ライトピンクの7色、アストレイ達のパーソナルカラーが走っており、各ウルトラマンの力を使う際に、そのウルトラマンに対応するカラーに刀身が染まる。

剣としての切れ味も凄まじいものがあり、彩加達の手では傷ひとつ付けることの出来なかったエタルガーの装甲にダメージを与えられるほどである。

 

ティガ~メビウスの七人のウルトラマンの力を使う事が出来る点はギンガビクトリーと共通しているが、ギンガビクトリーが技を使うことのみであるのに対し、アストレイアーマーはアストレイの力を自身の技へ上乗せし、桁外れの威力を相手に叩き込む事が出来る。

 

必殺技

アストレイカリバー

各ウルトラマンが持つ必殺光線を重ね合わせて放つ技。

使用するウルトラマンの力を選別し、その能力を解放、敵に叩き付ける。

光線技を重ね合わせるとはいえ、純粋な光線技だけでなく、特殊な効能をXカリバーに与える。

 

 

ウルティメイトゼロ

身長 ミクロ~∞

体重 ナノ~∞

 

異界を渡る力を持つ伝説の鎧≪ウルティメイトイージス≫を身に纏うウルトラマンゼロの姿。

 

一夏達アストレイとの旅の中で手に入れた力らしく、純粋な戦闘能力も非常に高いらしい。

しかし、異界を渡る力を一夏達が持っていなかったこともあり、脚代わりに使われる事も多い。

 

右腕に装着するウルティメイトゼロソードは、ゼロの驚異的な身のこなしにより変幻自在の軌道を描き、敵を切り裂く刃となる。

 

極めつけは星をも砕く伝説の弓≪ファイナルウルティメイトゼロ≫である。

ウルティメイトイージスを弓矢に見立て、現れる光の弦を引き絞る事でエネルギーをチャージ、一気に放出することで、敵に着弾後に星をも飲み込み消し去るエネルギーで一気に葬り去る。

 

エタルガーに対して放った際は、不意を討つ為に必要最低限のエネルギーをチャージした短縮版であった為、本体の撃破には至らなかったものの、エタルガーが身に付けていたマントと仮面を消し飛ばし、大ダメージを与えて一時撤退させた。

 

その他、ウルティメイトゼロソードにエネルギーを込め、敵を切り裂く技、ソードレイ・ウルティメイトゼロと呼ばれる技もあり、単体でも非常に強力な戦闘能力を持っている。




これが最後の設定解説になります。
これからもラストまで、どうかお付き合いください。

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