バカと兄とAクラス   作:クビア

10 / 34
第7話

 姫路さんがDクラス代表を戦死させたことにより試召戦争が終結した

 

 

 雄二「さて、この戦争、俺たちの勝ちだな」

 

 平賀「…僕たちの負けだ、設備の交換は明日でいいかな?」

 

 平賀君は負けを認め、そう言った

 

 

    だが、

 

 雄二「いや、設備の交換はしなくてもいい」

 

 Fクラス「なんでだよ!?せっかく勝ったのによ!!」

 

 明久「皆、戦争前の雄二の作戦ちゃんと聞いてたの?」

 

 平賀「いいのか?」

 

 雄二「その代わり、指示した時にあれを壊してほしい」

 

 そう言って、指をさした先にはBクラスの室外機があった

 

 

 雄二「まぁ、教師たちからある程度睨まれるだろうが

    悪い話ではないだろう?」

 

 平賀「その提案、呑ませてもらうよ。それでこのクラスを守れるなら」

 

 雄二「タイミングは後日また言う、これで戦後会談は終わりだ」

 

 平賀「FクラスならAクラスを倒せるかもしれないな、応援してるよ」

 

 明久「お世辞かもしれないけどありがとうね」

 

  こうして戦後会談も終わり、解散となった

 

 

   Aクラスside 

 

 

 風吹「終わったみたいだな」

 

 愛子「まさかFクラスが本当に勝つなんて!!」

 

 優・翔「「アキ君(雄二)がいるから当たり前(でしょ)」」

 

    

 愛子「さっき風吹君が言ってた困る人ってまさか優子?」

 

 そう尋ねた途端優子はゆでダコのように真っ赤になって

 

 優子「そ、そんなわけないでしょ!!なんでそうなるのy「ププッ」

    何よ!?フー君なんで笑ってるのよ!?」

 

 風吹「いや、そんなに焦って否定しても余計に探られるだけなんじゃないのか」ププッ

 

 翔子「…そうなの、優子?」

 

 利光「そうなら応援するよ」

 

 優子「みんなして!!‥‥そうよ、アタシはアキ君のこと好きなのよ」

 

 Aクラス(風吹以外)『ホントにそうだったのか!!』

 

 優子「フー君はいつから知ってたのよ?」 

 

 風吹「普通に小学3年あたりから意識しだしたなって感じで」

 

 優子「最初から!!フー君、本人には言ってないでしょうね!!??」

 

 利光「彼はこのこと知ってるのかい?」

 

 風吹「言って信じると思うか?」

 

  

 3人「「「思わない」」」

 

 愛子「弟君はそんなに鈍感なの?」

 

 風吹「あいつの鈍感さは異常だな

    アピールしても気づかないのが殆どだな」

 

 優子「こっちのアピールを勘違いして受け流されるのがほとんどだもの」

 

 翔・愛・利『うわぁ~~!それは酷い鈍感さだね』

 

 愛子「そういや、次はどこを狙うのかな?」

 

 風吹「さぁ~、どこなんだろうな」

 

 高橋「それでは皆さん、今日はこれまでなので気を付けて帰ってくださいね」

 

 Aクラス『先生、また明日』

 

   Aクラスside out

 

   明久side

 

 雄二「Dクラス戦は上出来だったな」

 

 秀吉「それで次はどうするんのじゃ?」

 

 雄二「Aクラスの前にBクラスを攻めるぞ」

 

 明久「なんでBクラスなの?」

 

 雄二「それは明日詳しく話そう

    それよりみんなで遊びに行かねえか?」

 

 康・秀「「いいぞ」」

 

 明久「ゴメン!!僕は用事があるから無理なんだ

    それじゃ、みんなまた明日ね」

 

  そう言って僕は教室をでて、本屋に向かった

 

   

 

 

    ~本屋にて~ 

 

 明久「あった!あった!この料理本結構探してたんだよね

    あれ?あそこに居るの、優子ちゃん?」

 

 そこには何かブツブツ言っている優子ちゃんがいた

 

 優子「アキ君って何が好きだったけ?

    魚介類?肉?何だろう?」

 

 明久「優子ちゃん、何か探してるの?」

 

 優子「へぇ!?アキ君!!今の聞いてた!?」

 

 明久「いや、何を言ってたのかは分からなかったけど   

    何かブツブツ言ってたのは見てたかな」

 

 そういうとホッとしたように優子ちゃんは胸を撫で下ろした

 

 優子「アキ君は何しに来たの?」

 

 明久「料理の本を買いにね、今持ってるの作り飽きちゃって

    新しいのが欲しくなったんだ」

 

 優子「アキ君の料理また食べたいな(そうなんだ!)」

 

 明久「優子ちゃん、本音と建前が反対だよ」

 

 優子「い、今のなし!!今のは聞かなかったことにして!!」

 

 明久「優子ちゃんがいいなら明日お弁当作ってこようか」

 

 そうすると申し訳なさそうに

 

 優子「いいの?たいへんじゃない?」涙目+上目

 

 明久「2人分も3人分も対して変わらないよ」

    

 

 優子「じゃあ、お願いしようかな」 

 

 明久「うん、明日楽しみにしててね」

 

 

 それから話しながら、優子ちゃんの家まで送って帰った

 

 

 明久「それじゃまた明日ね」

 

 優子「明日楽しみにしてるね」ガチャ

 

 

 

 優子ちゃんが家に入った後、

 

 

 明久「本屋での優子ちゃんのあの顔見てたら

    なんか胸あたりが苦しくなったのは何だろう?

    風吹に相談してみようかな」

 

 そうして、僕は帰路についた

 

 

  明久side out

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。