バカと兄とAクラス   作:クビア

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第8話

風吹side

 

 風吹「明久遅いな、本屋で何にするか迷ってるのか?」

 

   ガチャッ 

 

 明久「ただいま!遅くなってごめんね」

 

 風吹「遅かったな、そんなに迷ったのか?」

 

 明久「本はすぐ買えたんだけど優子ちゃんに会って、送ってきたから」

 

 風吹「(優子、幸せだったな)そうか、なんか言いたそう、

    というか悩みでもあるのか?」

 

 明久「なんでわかるの!?風吹は勘良すぎ!!」

 

 風吹「なんとなくいつもとなんか無理してる感じがしたんだよ」

 

 明久「まぁ、悩みというか分からないことなんだ

    さっき優子ちゃんといたって言ったじゃん?」

 

 風吹「ってことは優子絡みか?」

 

 明久「優子ちゃんといた時になんか胸がドキッとしたんだけど

    これって何なのかな?わかる風吹?」

 

 風吹「(おっと、まさかの両想いになったな)

    明久は優子と居るとどう思うんだ?」

 

 明久「一緒にいると楽しいしほかの人といるのを見ると

    モヤモヤするかな」

 

 風吹「ストレートに言ってほしい?遠回し的に言ってほしい?」

 

 明久「う~ん?少し怖いけどストレートで」

 

 風吹(?)「お前さんは優子のことが好きになったからだろうよ」

 

 明久「僕が優子ちゃんのことを!!っていつ変わったの紫苑!!」

 

  紫苑はある理由で風吹の体にいる妖狐である

 

 紫苑「答えるときだけだ、家以外では出る気はないから心配するな」

 

 明久「それならいいけど、僕が優子を好きになっても迷惑になるよね」

 

 風・紫「「あほか、それはあっち次第だろ」」

 

 明久「そうだよね!!2人が同時に声出すとなんか怖いな」

 

 紫苑「それじゃ、また寝る!風吹の中からお前たちのやってるゲーム見てるな」

 

 

 

 それから俺と明久は夕飯を食べてそれぞれやることをして床についた

 

 

  風吹side out

 

    

   ~翌日~

 

 

  明久side

 

 明久(昨日の風吹と紫苑の言葉がホントなら伝えたい)

 

 雄二「明久、今日は早いな」

 

 明久(でも今の関係を壊したくない!!)

 

 雄二「おい聞こえてるのか、明久!?」

 

 秀吉「どうしたのじゃ、雄二よ?」

 

     そこに秀吉が来た

 

 雄二「こいつが考え事に入り込んで反応しないんだ

    どうしたものかねぇ」  

 

 秀吉「昔からそうじゃが、そうなると長いぞ」

 

 明久(まだ覚悟か足りない!!)「・・・・あれ?二人とも何してるの?」

 

 雄二「さっきから話しかけてるのに反応しないから  

    戸惑ってたんだよ!!」

 

 秀吉「明久よ、お主は考えるのはいいが周りにも気を配るのじゃ」

 

 明久「雄二、ごめんね! 

    今度から気を付けるよ」

 

 雄二「ところで何で考えもんでたんだ?」

 

 明久「少しあってね・・・・それよりBクラス戦の作戦って決めたの?」

 

 雄二「当たり前だろ、昼メシの時に話そう」

 

 明・秀「わかった(のじゃ)」

 

 

 

  明久side out

 

 

 

   ~Aクラス~

 

 

 

 風吹「優子、今日は楽しみだろ」コソッ

 

    俺がそういうと 

 

 優子「なんで知ってるのよ!!」

 

 風吹「さすがに一緒に住んでるから知ってるに決まってるだろ! 

    それにあいつが3人分作ってたら普通に聞くだろ?」

 

 優子「それもそうよね」

 

 風吹「昼前には持ってくるとよ!」

 

 愛子「何の話?僕も入れてよ!!」

 

 翔子「……教えて、気になる」

 

 風・優「秘密だ(よ)」

 

 愛子「え~、ズル~い!!」

 

 翔子「‥‥‥多分、明久のことでしょ?」

 

 明久「僕がどうしたって?」

 

 全員(風吹以外)『うわっ!!いきなり現れた!?』

 

 明久「…‥‥なんでかな目から汗が!」

 

 風吹「それは涙だ、明久」

 

 翔子「…冷静にツッコマない」

 

 愛子「代表がツッコんだ!!」

 

 モブA「ところで何しに来たんだ?」

 

 明久「そうそう!!優子ちゃん約束通り、これ!」

 

 優子「本当に作ってくれたんだ!ありがとう!!」

 

 明久「用はこれだけだから、それじゃあ」

    

      明久が出ていったAクラスでは

 

 愛子「そういうことだったのか」

 

 翔子「…告白したの?」

 

 優子「そうじゃなくて、昨日帰りに本屋であって  

    その時に弁当の話になって作ってもらえるようになってのよ」

 

 風吹「親がアメリカに行ってからずっと作ってきたからな!

    料理は女子の心折れるくらい上手いし旨いかもな」

 

 愛・翔「そんなに!?」

 

  その後、Aクラスでは優子が質問攻めにあっていた

 

 

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