ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝   作:ヴァルナル

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12話 鬼畜イッセー!?

『第二試合を終えて、バアル側は眷属が三名、グレモリーは一名リタイヤ。グレモリー優勢ですが、まだ分かりません! ゲームは始まったばかりだからです!』

 

実況がそう煽る。

 

小猫ちゃんを取られたか・・・・・・。

 

最後の最後でバラムの根性にやられたな。

 

「冷静だね。小猫ちゃんがやられても感情を表に出さなかった」

 

木場が言う。

 

俺は軽く息を吐いてから答えた。

 

「まぁ、俺の中にあるのは『小猫ちゃん、よく戦った』って感情かな。確かに最後は油断したかもしれないけど、それまでは良い戦いぶりだったしな」

 

「仲間がやられて悔しくはないのかい?」

 

「そりゃ悔しいさ。でもな、そういうのは溜めて溜めて爆発させる方が効果的だぜ?」

 

その一言を聞いて木場は小さく笑った。

 

「なるほど、それもその通りだ」

 

そんな会話をしていると王がダイスを振った。

 

出た目は―――――リアスが3でサイラオーグさんが5。

 

合計数字は8。

 

俺でも出られる数字だな。

 

そして、作戦タイムに入るときだった。

 

サイラオーグさんが審判に告げた。

 

「こちらは僧侶のコリアナ・アンドレアルフスを出す」

 

なっ!?

 

試合開始前に出す選手の宣言したぞ!?

 

俺達や観客、実況の方までがそれに動揺していた。

 

モニターに僧侶の女性が映し出された。

 

ウェーブのかかった金髪ロングの美女!

 

デキルOLのようなビシッとしたスーツを着たグラマーなお姉さんだ!

 

彼女がコリアナという人なんだが・・・・・・なぜ、彼女なんだ?

 

しかも、僧侶なら3だから余りが5もあるぞ?

 

『こ、これは出場宣言なのでしょうか! サイラオーグ選手、その理由は?』

 

実況が訊く。

 

うん、その理由は是非とも知りたい。

 

すると、サイラオーグさんの視線が俺へと向けられる。

 

・・・・・え?

 

お、俺ですか?

 

「彼女は兵藤一誠の動きを封じる術を持っているとしたら、兵藤一誠はどう応えるだろうか?」

 

お、俺の動きを封じる術だと!?

 

「イッセーの動きを封じるなんて・・・・・そんなことが可能なのかしら?」

 

リアスも怪訝な表情で呟く。

 

自分で言うのもなんだけど、タイマンで俺の動きを封じるのはかなり難易度が高いと思うんだ。

 

映像でも彼女の動きは見たけど、俺を倒せるほどの火力もなかったと思うし・・・・・・。

 

ってなると、何か新しい術でも開発したとか?

 

赤龍帝だからドラゴンに対して有効な技とか?

 

解説のアザゼル先生が興味深そうに言った。

 

『うーむ、イッセーを封じる術か・・・・・。それは是非とも見せてもらいたいものだな』

 

『兵藤一誠選手といえば、その実力は既に高く評価されていますね。それにおっぱいドラゴンとしても冥界の子供達から絶大な人気を誇っていますが・・・・・・。そういえば、今回は女性の胸をつつくのでしょうか?』

 

おいぃぃぃぃいい!!

 

記者会見の時の話題を出すな、実況!

 

またいらん騒ぎが起きるでしょうが!

 

 

すると―――――

 

 

『あー、もうつついたようですな。リアスの乳首を押したとか』

 

「ちょっと待てぇぇぇええええ!!!」

 

俺の叫びが会場に響いた!

 

隣にいた木場が耳をやられたようだが、こっちはそれどころじゃない!

 

俺は実況席の先生に指を突きつける。

 

「な、ななな、なんで知ってるですか!?」

 

『この間、ファーブニルの宝玉を通してドライグから色々泣きつかれてな。ひたすら愚痴に付き合ったのさ。その時に聞いた』

 

ドライグさん!?

 

あんた、何してくれてるんだ!

 

『・・・・・す、すまん。俺も誰かに心の叫びを聞いてもらいたかったのだが・・・・・奴しかいなくてな』

 

ドライグの泣きそうな声を聞いて先生が苦笑する。

 

『ってか、おまえが乳をつついて可能性の扉を開いたこともそうだが・・・・・あれだ、イグニスに弄られることの方が多かったかな。毎度毎度、歴代の女共の乳を揉んで神器の中をピンク色にしてくるってよ。それをなんとかしたいからって、神器に詳しい俺を頼ってきたんだよ』

 

また、イグニスかよ!!

 

イグニスもそろそろ、歴代の女性で遊ぶの止めてくれます!?

 

ドライグが、ヤバいことになりそうなんですけど!

 

『えー。でも、イッセーがおっぱいつついた時の方がよっぽど衝撃受けてたわよ?』

 

うん、それについては謝るよ!

 

本当にゴメンね!

 

実況が先生に訊く。

 

『今の話だと兵藤一誠選手は既にパワーアップを果たしているということでしょうか?』

 

『いや、パワーアップはしてないんだが、新しい可能性を見いだしたみたいでな。今後の修行次第では大幅なパワーアップが期待できるかもしれん』

 

『なるほど! つまり、特撮同様ということになるわけですね!』

 

『リアスも真に『スイッチ姫』として覚醒したようだ。設定は特撮を越えて現実のものになったというわけだ!』

 

「「「「おおおおおおおおおおっ!!!」」」」

 

先生のコメントに会場が沸いた!

 

やめて!

 

それ以上言わないで!

 

ほら、リアスも応援席のアリスも顔真っ赤だから!

 

涙目になってるから!

 

ってか、レイナ!

 

その人を止めてくれ!

 

 

『スイッチ姫ーーーー!』

 

『おっぱいドラゴーーーーン!!』

 

 

観客席からそんな声が聞こえてくる!

 

ドライグ!

 

なんつーことしてくれたんだ!

 

あの人に言うからこんなことになっちまったんだぞ!

 

被害が拡大してるじゃないか!

 

『スマン・・・・・。あの時の俺はどうかしていたんだ』

 

全くだ!

 

どうかしてるぜ!

 

ま、まぁ、俺にも原因はあるみたいだけど・・・・・・。

 

とにかく、イグニスはこれ以上するのは止めてくれ!

 

『それじゃあ、前に言ってた実験に付き合ってくれる?』

 

ぐっ・・・・・。

 

イグニスが言ってた実験・・・・・・成功したら被害が広がりそうな気がするが・・・・・・。

 

背に腹は変えられん!

 

分かった!

 

分かったから、もうドライグを苛めないで!

 

実況のテンション高めの声が響く。

 

『さぁ、兵藤一誠選手はサイラオーグ選手のこの挑戦を受けるのか!』

 

そうそう、それだよ。

 

まさかの暴露劇に頭を持っていかれてたけど、目の前の問題はそれだよな。

 

俺を封じる術。

 

どんなものか非常に気になる。

 

「受けてたちます! 次の試合、俺が出ようじゃないですか!」

 

俺の宣言に会場全体のテンションが上がっていく。

 

リアスも額に手を当てて、困り顔をしていたが頷いてくれた。

 

「・・・・・はぁ、仕方ないわね。罠だとは思うのだけれど、私もあなたを封じる術とやらには興味があるわ。でも、気を付けてちょうだいね?」

 

「了解!」

 

俺はリアスに軽く敬礼して転移魔法陣に向かう。

 

『おっぱいドラゴンが戦うようです!』

 

実況がそう叫ぶ。

 

すると―――――

 

『おっぱい! おっぱい! おっぱい!』

 

観客席から子供達の声援が聞こえてくる。

 

『見てください! 子供達のあの笑顔! 冥界のヒーロー! おっぱいドラゴンの登場に子供達が大興奮しております!』

 

モニターに映る子供達は皆笑顔で俺の名前を一生懸命呼んでいた。

 

俺は手を振って子供達に応える。

 

よっしゃ!

 

俺の初ゲーム、気合い入れるぜ!

 

 

 

 

 

 

転移された後、俺がいたのはだだっ広い花畑だった。

 

色鮮やかな花が一面に咲き誇り、様々な花の香りがする。

 

先程までと違ってバトルフィールドとは思えない場所だ。

 

俺の前方には相手の僧侶、コリアナさん。

 

魔力全般に長けていたんだよな。

 

さてさて、どう出てくるか・・・・・・・。

 

俺の司会に審判が入ってくる。

 

『第三試合、開始してください!』

 

審判の合図で試合が始まる!

 

それと同時に相手は魔力による攻撃を放ってくる。

 

投げ槍のような形状の氷の魔力を幾重にも放ってきた。

 

俺は体捌きでそれらを全て避けていく。

 

「この程度は余裕のようね」

 

そう言うと更に攻撃を激しいものにしてくる。

 

氷の槍が正面だけでなく、上からも俺目掛けて降ってきた。

 

「よっと! ほい!」

 

多少数が増えたところで問題はない。

 

普段はこれより激しいもので修行してるからな!

 

ティアと美羽の魔法攻撃とか、これの比じゃないし・・・・・・。

 

特にティアが本気だしたらマジでヤバイんだよね。

 

余裕で避けていく俺を見てコリアナさんは息を吐いて攻撃の手を止める。

 

怪訝に思った俺は彼女に尋ねる。

 

「もう終わりですか?」

 

「ええ。これだけ撃っても掠りもしないんですもの。これ以上は無駄ね。・・・・・だから、早速だけど奥の手を出すことにするわ」

 

奥の手・・・・・。

 

俺の動きを封じるという術を披露してくれるのか。

 

どんな技が飛び出してくるのか・・・・・・・。

 

俺が警戒を強めていくと―――――

 

 

コリアナさんが服のボタンに手をかけ始めた。

 

おいおいおい・・・・・・・

 

これって、まさかーーーーー

 

「ふふふ・・・・・」

 

コリアナさんは意味深な笑みを浮かべると、上着を脱ぎ、その手をスカートへと持っていった。

 

 

な、なななな・・・・・・ま、マジでかぁぁぁぁぁあああ!!!

 

 

この人、試合中に服脱ぎ始めたよ!

 

ああっ!

 

スカートが花畑へと落ちていく!

 

白くてキレイな生足が!

 

お姉さんの生足が俺の視界にぃぃぃいいいい!!!

 

『おおっと! バアルチームのコリアナ・アンドレアルフス選手が突然脱ぎ始めました! 観客席の男性全員が無言でガン見している状態です! アザゼル総督! これはどういうことなのでしょうか!』

 

『・・・・・・・』

 

先生もガン見じゃねぇか!

 

でも、それは仕方ないよね! 

 

俺だってガン見だもん!

 

「どう? 今の私を攻撃できるかしら?」

 

コリアナさんがブラウスに手をやりながら聞いてきた。

 

『イッセー! 何をしているの! 攻撃のチャンスよ!』

 

イヤホンマイクからリアスの声。

 

確かに今は絶好のチャンスだ。

 

敵が手を止め服を脱いでいる。

 

無防備にも程がある。

 

でもな――――

 

「ゴメン。俺には・・・・・できない!」

 

『なんですって!?』

 

「だって・・・・・こんな・・・・・こんな素晴らしい光景を見ないわけにはいかないじゃないかぁぁああああ!!!」

 

心からの叫び!

 

目の前で美女が一枚一枚服を脱いでいく。

 

それを妨害できるだろうか?

 

否!

 

出きるわけがない!

 

先生が力説する。

 

『これがイッセーを封じる術とやらか! なんて恐ろしい技なんだ! 美女がストリップショーを繰り広げてくれる! 男ってのは服を取り払っていく女性に夢中になる生き物だ。確かにこれは動けない! つーか、イッセーじゃなくても殆どの男は戦闘不能になるぞ!』

 

ですよね!

 

全くもってその通りだよ!

 

これがバアル眷属の力か!

 

やはり侮れない!

 

『最低です』

 

『イッセー、あんた・・・・・・』

 

小猫ちゃんとアリスの声が聞こえたような気がした。

 

多分、実際に言ったんだろうなぁ・・・・・。

 

 

しかし、今は目の前のストリップに釘付けなんだ!

 

ありがとうございます!

 

俺は今、猛烈に感動してます!

 

涙が止まらねぇ!

 

 

コリアナさんのその美脚!

ブラジャーに包まれた豊満なバスト!

くびれた腰!

 

露になっていくその見事なお体!

 

残るはブラとパンツだけ!

 

エロい!

 

エロすぎる!

 

『ちなみに、このストリップショーですが、お子様の為に特殊加工を施して放送しますのでご了承ください』

 

なるほど。

 

確かにこれは会場やテレビの前のお子さまは見てはいけない。

 

 

ここから先は――――大人()の時間だ!

 

 

さぁ、ストリップショーもクライマックス。

 

その豊満なおっぱいを俺に見せてくれ!

 

と、俺がエロ視線でそれを期待していると――――コリアナさんはパンツの方に手をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・そっちかぁ・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

先程まで昂っていたものが急激に冷めた。

 

「はぁ・・・・・」

 

自然とため息を漏らす俺。

 

そんな俺を見てコリアナさんは怪訝な表情となる。

 

「どうかしたかしら?」

 

ダメだ・・・・・この人、気づいてないや。

 

確かにストリップショーという手は俺を止めるのに効果抜群だった。

 

そりゃあもう、ここまではガン見だったさ。

 

脳内メモリーに焼き付けてきたさ。

 

だけど――――

 

「コリアナさん、悪いけど俺はブラジャーからのパンツ派なんだ」

 

「え?」

 

クソッ・・・・・・まだ分からないのかよ!

 

俺はギリッと奥歯を噛みしめ、コリアナさんに指を突きつける!

 

「いいか! 確かにストリップショーは素晴らしい! だけどな! 脱ぐときには男性が何を期待しているのか、どこに視線を向かわせているのかを見なきゃいけない! あなたはそんな基本的なことが出来ていないんだ!」

 

「っ!?」

 

驚愕の表情を浮かべるコリアナさん。

 

やはり分かっていなかったようだな。

 

家に住む女性陣は違う!

 

俺の思考を把握し、その時の俺がどうしてほしいかを的確に当ててくる!

 

こんな・・・・・こんな最後に興奮が冷めてしまうようなことはしない!

 

『ええ、全くだわ。最後の最後に重大なミスをおかすなんてストリッパーとしては三流よ』

 

その意見には同意するぜ、イグニス。

 

ま、俺がこうしてハッキリ言ってしまうのは普段のレベルが高いからかもしれないけど。

 

『それもあるかもしれないわ。・・・・・さて、興奮が冷めてしまったところで、彼女にはお仕置きが必要ね』

 

お仕置き・・・・・?

 

すいません、どういうこと?

 

俺はもう手刀でも軽くくらわせて気絶させるつもりなんだけど。

 

『ダメよ。あなたはそれで良くても私が納得出来ないの。私の怒りの分まで彼女にお仕置きしてちょうだい』

 

・・・・・・ちなみに訊くけど、どうするの?

 

『それはね―――――』

 

イグニスがお仕置き内容を伝えて―――――えっ!?

 

その内容を聞いて俺は耳を疑った。

 

ちょ、それマジで言ってんのか!?

 

『当然よ』

 

流石にそれはマズいって!

 

色々終わるだろ!

 

特に俺への評価とか酷くなりそうなんだけど!?

 

『大丈夫よ。後で活躍すればいいから』

 

適当か!

 

『ドライグがどうなってもしらないわよ?』

 

人質!?

 

ドライグを人質にしようってのか!

 

なんて駄女神なんだ!

 

『あ、相棒ぉおおおおお!! 俺を見捨てないでくれぇぇえええええ!!』

 

うおっ!?

 

ドライグが泣いてる!

 

いいのか!?

 

やったらやったで後々後悔するぞ、おまえも!

 

『さぁ、早くなさい。彼女に私をガッカリさせたお仕置きを!』

 

そんなにしてほしいのかよ!

 

クソッタレ!

 

やれば良いんだろ、やれば!

 

『あと、しっかりセリフも忘れずにね』

 

ぐっ・・・・・!

 

こ、この駄女神はぁぁぁぁぁあああ!!!

 

 

俺はコリアナさんと視線を再び合わせて一度深呼吸をした。

 

こ、こうなったらやるしかないのか!

 

瞬時に彼女の背後に回り込む。

 

「えっ?」

 

コリアナさんからしたら俺が消えたように見えたのだろう。

 

俺は彼女の手をつかみ引き寄せる。

 

そして、耳元で囁いた。

 

 

 

「君にはお仕置きが必要だな」

 

 

 

彼女の耳たぶを噛み、彼女の体内を巡る気の流れを変えた。

 

「っ~~~~~!!」

 

声にならない嬌声を上げ、ビクンッと体を震わせて崩れ落ちてしまう。

 

錬環勁気功は普段の俺が使っているように体内で気を練ったり、周囲から取り込んだりして身体能力を上げたらや、感覚を引き上げたりできる。

 

 

・・・・・・が、実はエロいことにも使えてだな。

 

 

女性の感覚を一気に引き上げて・・・・・・要するに絶頂を与えることが出来る。

 

コリアナさんの表情は恍惚として、今でも身体がビクンッと震えている状態だ。

 

 

・・・・・・師匠からやり方だけは教わっていたけど、流石にどうかと思ったので今まで使って来なかったのに・・・・・・(俺に使う度胸がなかったのも使わなかった一因だ)。

ま、まさか、こんな公衆の面前で使うことになるなんて・・・・・。

 

『うんうん、良い感じだったわ。やれば出来るじゃないの』

 

うるせぇ!

 

つーか、なんで俺がアレを使えること知ってたんだよ!

 

『私は原初の女神よ? それくらい知ってるわ』

 

さも当然のように言われた!

 

実況が言う。

 

『こ、これはどういうことでしょうか? コリアナ・アンドレアルフス選手が声を上げたと思うとその場に崩れ落ちてしまいました!』

 

『あ、ああ。イッセーのやつ、彼女をイカせやがった・・・・・・。意外に鬼畜だな』

 

『イッセー君・・・・・・凄い』

 

やめて!

 

それ以上言わないで!

 

俺だってやりたくてやったんじゃない!

 

無理矢理やらされたんだ!

 

ドライグを人質に取られて仕方がなかったんだ!

 

『コリアナ・アンドレアルフス選手を戦闘続行不可能と見なし、第三試合は兵藤一誠選手の勝利とします!』

 

審判の判定で俺は勝利を得た。

 

 

 

 

だが―――――

 

 

 

 

同時に大切な何かを失った気がした。

 

 

 

 

 

 


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