ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝   作:ヴァルナル

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56話 最強のおっさん二人

「なんとか間に合った………とは言い難いが、取りあえずは無事のようだな、イッセー」

 

「ここまでよく戦った。ここからは私達に任せて、少し休んでいなさい、赤龍帝ボーイ」

 

俺は、俺を庇うように前に立った二人を見て、目を開いていた。

一人はこの世界における最強クラスの剣士にして、先代のデュランダル使い。

もう一人は異世界アスト・アーデで『剣聖』と称された最強の剣士にして、俺の師の一人。

ヴァスコ・ストラーダとモーリス・ノアが俺の元に駆けつけてくれたのだ。

 

おいおいおい、マジかよ。

この二人がこうして並び立つのを見られるなんて………!

 

トライヘキサを取り込み、鬼人のような姿となったアセムもこの二人の登場には目を丸くしていて、

 

「へぇ、ここで君達が来るとはね………。剣士………いや、その他を含めても最強のコンビと言えるだろうね」

 

アセムの言葉にモーリスのおっさんはへっと笑う。

 

「おいおい、俺達はいつの間にコンビを組んだんだ? そこで出会って、そのままここまで来ただけだっての。まぁ、あんたを相手取るなら、この爺さんが手伝ってくれるとありがたいがな?」

 

モーリスのおっさんの言葉を受けて、ストラーダの爺さんもしわくちゃの顔を笑ませる。

 

「フフフ、それはこちらの台詞ですな。さて、異世界の神よ。赤龍帝ボーイに破れたようだが、それでも、黙示録の獣を取り込み、まだこの争いを続けようと言うのだろうか?」

 

笑みから一転、目を細め、相手を見透かすような視線をアセムに向ける。

八十を越える老人とは思えない眼光だ。

 

彼の手に握られているのはデュランダルのレプリカだろう。

だが、以前の形状とは何処と無く雰囲気が異なるところを見るとレプリカの改良型だろうか?

濃密な波動を纏っているのに関わらず、一切のブレがないのは流石だ。

 

モーリスのおっさんはというと、得物こそ抜いていないが、爺さんと同じく鋭い視線、濃密なオーラを静かに漂わせている。

 

二人ともアセムの返答次第で斬るつもりだ。

トライヘキサを取り込んだアセムを相手に真正面から叩き潰すつもりなのか………!

 

二人の剣士の視線を受けて、アセムはフッと軽く笑む。

 

「その問いをしなくても、もう分かっているのだろう? 殺気こそ抑えているようだが、僕が妙な動きをすれば………。いやぁ、怖い怖い。だが、その老体で今の僕の相手が出来るとでも? 君もヴァルスとの戦いで相当、消耗しているはずだ、モーリス・ノア」

 

「まぁな。ここに来る前、アーシアに回復してもらったとは言え、体力は万全とは言えねぇな」

 

そうか、おっさんはヴァルスと戦っていたのか。

おっさんがここにいるということは、ヴァルスに勝ったということになるが………やっぱ、とんでもないよ、この人。

マジもんのチートだよ、この人。

 

しかし、モーリスのおっさんもかなり消耗をしたらしい。

傷はアーシアの治療で残っていないが、服のあちこちが斬り裂かれ、ボロボロになっている。

いくらモーリスのおっさんでも消耗した状態でトライヘキサを取り込んだアセムを相手取るには厳しいだろう。

 

そして、ストラーダの爺さんもそうだ。

こちらは消耗はしていないようだが、アセムの言う通り、老体だ。

いかに爺さんといえど、スタミナがもたないはずだ。

 

この二人が組んだところで、今のままでは―――――。

 

「貴殿の言う通りだ、異世界の神よ」

 

ストラーダの爺さんが頷きながらそう言った。

 

「いかに私と言えど、このままでは体がもたないだろう。だが………」

 

爺さんは懐に手を入れると一つの小瓶を取り出した。

淡い光を放つ液体が入った瓶だった。

 

「アザゼル元総督殿からある提案をされた。それは三大勢力の持つ技術を合わせて―――――私の肉体を若返らせることだ」

 

なっ………!?

アザゼル先生、この爺さんにそんな提案をしていたのか!

た、確かに三大勢力の技術を合わせれば、人間一人の体を若返らせることくらい可能だろう。

だが、ヴァスコ・ストラーダを若返らせるということはつまり―――――。

 

「この秘薬を以て、私は全盛期の兵と化す」

 

爺さんは小瓶の蓋を指で弾いて、そのまま中身を飲み干した。

瓶を握って砕く爺さん。

その体に変化が現れる。

全身から煙が放出され始めたのだ。

煙が強く、濃くなる程に彼の体は大きく、肌に艶も戻っていく。

そして、煙が止んだ時、そこにあったのは―――――モーリスのおっさんと同じくらい、五十代頃の姿になったヴァスコ・ストラーダだった。

 

肉体から凄まじいオーラが立ち上る。

 

「私の全盛期は、十代や二十代ではない」

 

若返った爺さんは語り始める。

 

「精神とは肉体に強く引かれるもの。それは多くの異形、異能の者達と戦ってきた私の一つの結論でもある。十代か二十代の肉体に戻れば、あの頃の若気を僅かにでも取り戻すことになろう。そして、その未熟な精神はこの戦場において命取りとなる。ならば、精神と肉体のバランスが極限にまで研ぎ澄まされた年齢に戻す。それが私にとって、五十歳だったということなのだよ」

 

精神と肉体の関係………その話は師匠から聞いたことがある。

なるほど、だから肉体の全盛期ではなく、精神と肉体のバランスが取れた年齢に戻したのか。

 

若返った爺さんの姿にモーリスのおっさんが口笛を吹く。

 

「ほぉ、こいつは良い。アザゼルめ、良いもの持ってんじゃねぇか。こんなのがあるなら、もっと早くにやり合えたな。なぁ、爺さんよ」

 

「フッ、この戦いが終わった後に存分に剣を交えるとしよう」

 

不敵に笑む二人。

………この人達、本気でやりあえる好敵手に心踊らせてない?

 

アセムが言う。

 

「これは面白い。最強の人間二人が僕の前に立ちはだかるというのか」

 

「おいおい、爺さんはそうかもしれんが、俺は悪魔に転生してるぞ? つーか、このやり取り何度目だよ。今の俺は最強の………悪魔? いや、悪魔という割りには魔力関係がてんでダメだし、悪魔に転生して間もないしなぁ」

 

悩むおっさん。

すると、おっさんは何か名案が浮かんだのか、掌をポンと叩いた。

 

「そんじゃ、最強のおっさんとでもしておくか。それなら、今の俺達にピッタリだ」

 

若返った爺さんはデュランダルを構え、モーリスのおっさんは双剣を抜き放つ。

 

そして―――――。

 

「なぁ、神様よ。斬る前に一つだけ言っておく。―――――おっさんを舐めるなよ?」

 

 

 

 

一瞬だった。

瞬きをする、ほんの僅かな時間に戦いは始まっていた。

 

目の前にいたはずのモーリスのおっさんと若返ったストラーダの爺さんは音もなく、瞬時に距離を詰め、アセムと剣を交えていた。

 

アセムはオーラで形成した黒い剣でおっさんの剣を、禍々しく肥大化した左の籠手で爺さんのデュランダルを受け止める。

 

「ハッ! 俺達の剣を止めるたぁ、流石にやるな」

 

「それは僕の台詞さ。僕に剣を抜かせるとは………ね!」

 

アセムは剣を振り抜き、おっさんを弾き飛ばす。

そして、デュランダルを掴むと、力付くで投げ飛ばした。

 

投げ飛ばされたストラーダの爺さんは空中で宙返りをすると難なく着地を決め―――――姿を消した!

爺さんはアセムの背後に姿を現し、デュランダルを振るう!

斬撃と共に放たれた極大の聖なるオーラ!

 

アセムは聖なるオーラを受け止めるが、その圧倒的なパワーに大きく吹き飛ばされる!

アセムは受け止める籠手に力を入れ、聖なるオーラを破壊。

反撃に移ろうとする。

 

しかし、この展開を読んでいたように破壊された聖なるオーラの後ろからモーリスのおっさんが突貫していて、

 

「らぁっ!」

 

「っ!」

 

剣気で黒く染まった剣を振り下ろした。

鋭い剣撃はアセムの作ったオーラの剣をも真っ二つに斬ってしまう!

 

あのアセムのオーラを斬った!?

どんだけだ、あのおっさん!?

 

「僕の剣を斬るとは! だが!」

 

アセムは人差し指をおっさん達へと向けると、そこにオーラを収束し始める。

強大で凶悪な漆黒の力が集まっていき、とてつもない規模の砲撃が放たれる!

 

何て大きさだ………これがトライヘキサを取り込んだアセムの力か………!

 

砲撃は真っ直ぐ、ストラーダの爺さんへと向かい―――――。

 

「ほう、これは………。私が戦ってきた異形の中でも最大の一撃と言えよう。しかし―――――」

 

―――――一閃。

爺さんがデュランダルを振るう。

すると、漆黒の波動は二つに斬り裂かれ、爺さんの両隣を通り抜けていった。

 

「あの怪物を取り込んだのだ。この程度ではないのだろう?」

 

冷静に言うストラーダの爺さん。

そこに一切の焦りもなく、消耗もない。

 

………もう言葉もでない。

おっさんもおっさんなら、爺さんも爺さんだ。

 

アセムは呆気に取られながらも渇いた笑いを漏らす。

 

「いやはや、これぞザ・チートだよね。まぁ、僕もそう簡単にやられるつもりもないけどさ」

 

そう言うと、アセムは再び黒いオーラを発して右手に黒い鎌を、左手に剣を握る。

アセムが一歩踏み出すと、神速で二人に迫った。

アセムの振るう鎌と剣!

おっさんに斬られたものよりもかなりの力が籠められているのか、振るわれる度に地面が割れ、空が斬り裂かれる!

今の俺がギリギリ目で追える程の剣速………それが一撃、二撃と剣撃の回数が増えるにつれて、更に速く、更に強くなっていく。

 

だが、そんなアセムの攻撃をおっさんと爺さんは体捌きと剣捌きで全て避けていた!

回避と攻撃。

目も合わせず、互いの呼吸と戦いの空気のなく中で、二人は完璧なコンビネーションを繰り広げていた。

 

最強の二人の剣と最強の魔獣を取り込んだ最強の神との戦い。

その余波は離れた場所にいる俺をも巻き込み始めて、

 

「うおっ!? やべっ………体が………!」

 

アセムとの戦いで体を動かせない俺は吹き荒れる暴風と、戦いの衝撃で生じた地割れに呑み込まれそうになる。

その時だった。

 

背後から聖なる力を感じ取った。

振り返ると聖なる力によって形作られた龍が迫っていて―――――俺を呑み込んだ。

 

「うぉぉぉぉぉっ!?」

 

なんだなんだ!?

おっさん二人の激戦の次はなんだよ!?

予想外の展開に混乱している中、俺は聖なる龍によって、激戦から引き離されるように後ろへと連れてこられて―――――。

 

「遅くなってすまない。兵藤一誠君」

 

眼鏡をくいっと上げて、そう言うのは若い男性だった。

その男性の登場に俺は仰天する。

 

「八重垣さん!?」

 

そう、俺を助けてくれたのは八重垣さんだった!

俺を呑み込んだ龍は天叢雲剣から放たれた聖なる力で形成された八岐大蛇か。

 

八重垣さんの姿を見たモーリスのおっさんは、アセムと斬り合いを演じながら言った。

 

「よぉ、遅かったな、眼鏡の兄ちゃん!」

 

「あなた方が速すぎるんですよ。あっと言う間に行ってしまうのですから」

 

「しょうがねぇだろ? ま、今はあんまり話してる余裕ないから、手短に言う! イッセーを頼む! そいつ、もう立ってる力もねぇ!」

 

「ええ、分かっています。そのために僕はここに来たのですから」

 

八重垣さんがそう言うと、聖なる龍は八重垣さんの隣に俺を吐き出し、俺達二人を覆うようにとぐろを巻いた。

聖なる龍は激戦の余波から俺を守ってくれているようだ。

 

俺は八重垣に問う。

 

「ありがとうございます。………でも、なんで、あなたがここに?」

 

すると、八重垣さんは言った。

 

「天使イリナ達にも言ったけどね。僕はここに未来を得るために来た。元死人で今は咎人の身。こんな僕でも出来ることがあるのなら………。そう思ってここに来た次第だ」

 

八重垣さんは自分の掌を見つめながら続けた。

 

「ここまで来ておいて、こういうことを訊ねるのはどうかと思う。だけど、君に聞いてみたかった。………今の僕にも何かを守れるだろうか? この罪人の手でも守れるだろうか?」

 

その疑問と目はかつての自分に似ていた。

俺も自分の血塗られたこの手で何かを守れるのかと疑問を思ったこともある。

でも―――――。

 

俺はフッと笑んで答えた。

 

「守れますよ、今の八重垣さんなら。それに俺もこうして守られましたから」

 

「そうか………そうかもしれないね」

 

俺と八重垣さんは再び戦場に目を向ける。

未来を得るための戦いを―――――。

 

 

 

 

「剣だけでは分が悪いかな」

 

アセムは剣を振るいながら、周囲に魔法陣を展開する。

その数は俺と戦っていた時よりも遥かに多く、信じられないような数だ。

空を埋め尽くす魔法陣から一発一発が常軌を逸した威力を持った魔法の数々がモーリスのおっさんとストラーダの爺さん目掛けて降り注ぐ!

 

しかし、二人は逃げる気配を見せず、その場で剣を振るい全ての魔法を斬り捨てていった!

超絶な体捌きで魔法を避け、極められた剣技で魔法を斬っている。

 

おっさんが笑む。

 

「おいおい、こんな雑な攻撃で俺達の首が取れると思ったか? まぁ、今のおまえさんなら、こんなもんか」

 

「なに?」

 

おっさんの言葉に怪訝な表情を浮かべるアセム。

すると、ストラーダの爺さんがデュランダルから聖なる波動を撃ちながら言った。

 

「貴殿の戦いはここに到着する前に見せてもらった。初見ならばともかく、こちらには十分な情報がある。あとは実際に剣を交えれば、戦いながら対策を立てれば良い。それに―――――」

 

アセムの砲撃を掻い潜り、モーリスのおっさんが斬りかかる。

振り下ろされた剣をアセムが受け止め、鍔競りの形になった。

アセムがおっさんの剣を弾くと、その場で二人は激しい剣撃の応酬を繰り広げた。

 

おっさんが言う。

 

「なぁ、神様よ。あんたが本当にあの怪物の力を使えているのなら、いくら俺達だろうとこうも上手くは戦えんさ。派手な攻撃で誤魔化しているようだが―――――あんたも本調子にはほど遠いだろ?」

 

「………ッ!」

 

その言葉にアセムが目を見開いた。

 

アセムが本調子じゃない………?

どういうことだ?

 

俺の疑問に答えるようにストラーダの爺さんが言った。

 

「トライヘキサを取り込んだものの、内側ではまだトライヘキサの力が暴れている。そして、貴殿はその力を押さえ付けようと相当な無理をしているのだろう。その証拠に、私達と剣を交えてから力の加減が出来ていないようだが?」

 

そうだったのか………。

アセムに取り込まれたトライヘキサはまだアセムに抗っているんだ。

アセムはまだトライヘキサの力を完全に制御できていない。

むしろ、トライヘキサを押さえる方に力を持っていかれていて、アセムの力そのものは弱まっている。

そこをおっさんと爺さんは戦いながら見抜いていたのか!

 

アセムと剣を交えていたおっさんが突然、体を低く屈めた。

次の瞬間、おっさんの背後から聖なる波動が飛んできて、アセムを吹き飛ばした!

ストラーダの爺さんがおっさんの動きに合わせたんだ!

 

吹き飛ばされたアセムに追撃を仕掛けるおっさん。

駆けながら、剣気の斬撃を飛ばす!

 

だが、それは命中する直前に展開された結界によって簡単に防がれてしまった。

ストラーダの爺さんもおっさんに続いて、聖なる波動を再び飛ばすが、結界に阻まれてしまう。

 

おっさんが舌打ちする程に固い結界。

二人がどう攻略するのか見守っていると―――――おっさんが二振りある内の一振りの剣を投擲した。

鋭く投げられた剣は結界に突き刺さる………が、ビクともしない。

 

「その程度で、この結界は―――――」

 

アセムがそう言おうとした瞬間だった。

奴は言葉を紡ぐのを止め、目を開いた。

 

奴の視線の先にいるのは―――――拳を振りかぶったストラーダの爺さん。

腕の筋肉があり得ないくらいに膨らみ、拳に聖なるオーラが宿る。

そして―――――。

 

「ふんッッ!」

 

前方に勢いよく突き出された拳!

解き放たれる莫大な聖なるオーラ!

 

―――――聖拳!

 

拳から放たれた聖なる力は結界に突き刺さるおっさんの剣、その柄を捉え、押し込んだ。

アセムの張った結界が、爺さんの聖拳によって力を得たおっさんの剣に貫かれた!

おっさんの剣はそのままの勢いでアセムの肩に傷を負わせた!

 

「くっ! 僕の結界を破った!?」

 

驚愕するアセム。

そんなアセムの背後にモーリスのおっさんが回り込んでいて、

 

「言ったろ―――――おっさんを舐めるなよってな」

 

そう言うとおっさんは剣の柄を両手で握り、振り上げる。

それに応じるようにストラーダの爺さんもデュランダルを振り上げた。

爺さんはアセムの正面、おっさんとアセムを挟み込むように立っていた。

 

二人の剣を莫大なオーラが纏う。

 

「貴殿がトライヘキサの力を完全に掌握する前に決着をつけさせてもらおうか」

 

二人は同時に剣を振り下ろし―――――放たれた波動がアセムを完全に捉えた。

 

 

 




~あとがきミニストーリー~

アザゼル「なぁ、ミカエルよ」

ミカエル「なんでしょう」

アザゼル「最近のイッセー見てて………異世界帰りの赤龍帝というより、朝帰りの赤龍帝だと思ってしまうんだ。まぁ、その原因の一つは俺らなんだが」

ミカエル「それはそれで良いことなのではないでしょうか。我々、三大勢力もこれからは種のため、子孫繁栄に力を入れていかなければなりませんから。フフフ、赤龍帝と天使イリナには期待が膨らむばかりです」

アザゼル「そうか、そうだな………。よーし、そんじゃ、イッセーに子孫繁栄を期待して、乾杯といくか! サーゼクスも呼ぼうぜ!」

サーゼクス「既に来ているよ、アザゼル! 私も魔王として、一人の悪魔として、彼には期待しているのだ!」

アザゼル「話が早くて良い! 今日はとことん飲むぞ! 三大勢力の種馬ことイッセーに乾杯!」

ミカエル&サーゼクス「「乾杯!」」

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