「さあ!今日は休みだ!!」
我が鎮守府では土日休みだからね!
オリョクルもしない、めっちゃホワイト鎮守府だよ。
「まぁ休みと言ってもぶっちゃけ暇だしな〜。……電ちゃんも今はいないし……見回りでもしようか」
よし、そうと決まれば、出撃だぁ!僕の後に着いてきて!
〜〜〜〜〜〜
「うーん、まずは何処に行こうか」
うちの鎮守府は中々に大きいからなぁ。
っと、おや?あれは。
「おっす、朝潮ちゃんじゃないか」
「司令官、おはようございます。今日は何を?」
「やぁ暇だから見回り中かな。そういえばこないだ貸したUCのDVD見た?」
「はい!とても面白い作品でした!」
「そうでしょ、そうでしょ!
いやー、朝潮ちゃんがハマってくれるとは思わなかったけど。あ、今度続き貸してあげるね」
「ありがとうございます!楽しみに待ってます!」
朝潮ちゃん「ここから出ていけええ!!」を聞いてから意識しちゃってるし、ハマってくれて嬉しいな。
「あ、そうだ。今度改装する予定あるからね。詳しい日程分かったらまた伝えるよ」
「はっ、了解しました!」
うーん、やっぱりオンとオフの切り替えが早い子だなぁ。さっきまで年相応の笑顔を浮かべてたのに。
見習いたいもんだよ。
〜〜〜〜〜〜
「次は何処に行こうか……っと喉乾いたなぁ。休憩所行こー」
休憩所に行くと那智ちゃんと隼鷹ちゃんが居た。
もしかしてお酒飲んでるのかな?
「ん?やぁ提督じゃないか」
「やぁ、那智ちゃんに隼鷹ちゃんじゃないか。二人してどうしたの?飲み会?」
「それがさぁ、私はしたかったんだけど那智のやつが昼からは呑みたくないって言うからさ。お茶会だよ」
「私は酒は好きだが、こんな時間から酔うのは好きじゃない。それよりも提督は私の事をちゃん付けするなとあれ程……」
「はは、気になさんなって。僕も少し混ざろうかな」
「お、いいねぇ飲んできなよ。好きなの持ってきな」
「じゃあ豆乳でも」
「提督は最近豆乳ばかりだな。太ってる……訳ではないよな?」
「あー、それ皆に言われる。僕は単純に豆乳が好きなだけだよ。見なよこの引き締まったウエスト」
バッ!っと上着を捲る。
みてみて〜、この鍛え抜かれた肌。
「ほう、見事に引き締まってるな」
「なに、提督鍛えてんの?」
「そうだよ、日々鍛えてるんだから。おかげで痩せマッチョだよ」
「いや、これは凄いな。秘書官どのには見せた事あるのか?」
「そうそう!電ちゃんに見せたらさぁ、はにゃー!?って言って目回しちゃったんだよ。あれは面白かったなぁ」
「はは!電は純粋無垢だからな。さぞかし真っ赤になっただろ」
「いやー、思わず笑っちゃったよ。……っと、そろそろ行こうかな」
「おう、また後でな〜」
「夕食時にでも声をかけてくれ」
「うん、じゃあまたねー」
さー、そろそろお昼だし食堂行こーっと。