FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神   作:タイトルホルダー

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遅れてすいません。なんやかんやで忙しかったり、疲れたからそのまま寝てしまったりしてしまいました。ほんとは二日前くらいに投稿する予定だったんです。



今回ちょっとトールがキレます。


すぐに治まるけどね


戦闘

ルーシィ「こっちは妖精の尻尾最強チームよ!覚悟しなさい!!」

 

ルーシィの言葉と同時に両者が睨みあい、緊張感が高まっていく。

 

エリゴール「後はまかせたぞ。オレは笛を吹きに行く」

 

エルザ「!!!」

 

トール「あの野郎、やっぱ狙いは別だったか」

 

エリゴール「身のほど知らずのハエどもに、鉄の森の闇の力を思い知らせてやれぃ」

 

そういってエリゴールは駅の窓ガラスを割って移動していった。

 

パオラ「あ、逃げた!」

 

グレイ「くそっ!向こうのブロックか!?」

 

エルザ「ナツ!グレイ!二人で奴を追うんだ」

 

「「む」」

 

エルザ「おまえたち二人が力を合わせればエリゴールにだって負けるハズがない」

 

「「むむ・・」」

 

ナツとグレイは“二人で”というのが気に入らないのか、少し嫌そうな顔をする。そして徐々に二人はお互いにガンを飛ばして睨みあう。

 

トール「んじゃ、ここは俺らがなんとかするか」

 

ルーシィ「なんとか・・って、あの数を私たちで?」

 

エルザ「エリゴールはララバイをどこかで使うつもりだ。それだけはなんとしても阻止せねばならない」

 

だがナツとグレイはエルザの話など聞いておらず、ずっと睨みあっている。その様子をパオラとアニスは呆れて見ていた。

 

エルザ「聞いているのか!!」

 

「「も、もちろん!!!」」

 

エルザ「行け!」

 

「「あいさー」」

 

ルーシィ「最強チーム解散!」

 

ナツとグレイはエルザの言葉ですぐにケンカを止め、エルザの指示通りに従い、肩を組みながらエリゴールを追いかけていった。

 

「あの二人逃げた!」

 

「エリゴールさんを追う気か!」

 

レイユール「まかせな。オレが仕留めてくる!!」

 

カゲヤマ「こっちも!あの桜頭だけは許せねえ!!」

 

そういってレイユールは指の根元から紐のようなもので上にある手すりに巻きつけ、カゲヤマは影となってナツ達を追っていった。

 

ビアード「あらあら、レイユールとカゲは好戦的だのう。あんなの放っておいてお姉ちゃんと遊んだ方が楽しいのに」

 

カラッカ「作戦のためだよ。オマエよりずぅーっとエライ」

 

エルザ「こいつらを片付けたら私たちもすぐに追うぞ」

 

ルーシィ「うん」

 

パオラ「意外と数が多いわね」

 

トール「なあに、大丈夫さ。こいつらそんなにたいしたことないだろ」

 

トールたちは闘いに入ろうとした。

 

だが、次に鉄の森のメンバーたちが発した言葉にエルザたちは固まってしまう。

 

ビアード「女だけで何ができるのやら。それにしても全員いい女だなぁ」

 

「殺すにはおしいぜ」

 

「取っ捕まえて売っちまおう」

 

「待て待て、妖精の脱衣ショー見てからだ」

 

 

 

 

鉄の森のメンバーたちは残っているエルザたちを全員女(ハッピーとアニスを除く)だといった。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、トールを女だと間違えたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トール「・・・あ゙?」

 

 

 

トールは女と間違われたとわかった瞬間、全身に力をいれて魔力を解放していた。額には怒りのマークがついており、目からは殺気が放たれていた。

 

「「「げっ」」」

 

ルーシィ「ひぃっ!!!」

 

そんなトールを見て、エルザとパオラとアニスはまずいものを見てしまったような顔をし、ルーシィは解放された魔力とトールの怒りにビビっていた。

 

トール「・・おいアニス」

 

アニス「ど、どうしたの?」

 

トール「あいつら今、俺のことを女と間違えやがったな」

 

アニス「う、うん・・そうだね・・・」

 

アニスの声は震えていた。そのときエルザたちは関わらないようにトールから目を背けていた。

 

トール「エルザ。パオラ」

 

エルザ「ど、どうした?」

 

トール「半分くれ。速攻で終わらせてやる」

 

エルザ「わ、わかった。ではもう半分は私たちで片付ける」

 

パオラ「私も手伝うよ、エルザ」

 

トールはエルザたちより前に出て、右手に2~3mほどのハンマーを出現させた。

 

ルーシィ「あれってハンマー?」

 

アニス「そうだよ。投擲の槌(ミョルニル)っていうんだけど、あれって結構重いんだよ」

 

「ハンマーなんかで俺らに勝てると思ってんのか!」

 

トール「そっちこそ、お前らみたいな雑魚が俺に勝てると思ってんのか?」

 

トールは最初に攻撃してきた男を投擲の槌で攻撃し、他の仲間の方へふっとばした。

 

トール「まだまだ!氷結竜の鉄拳!」

 

次にトールは腕に氷を纏い、相手を殴った。

 

ルーシィ「“氷結竜”ってことはトールもドラゴンスレイヤー!?」

 

アニス「氷の東洋竜キュレムに滅竜魔法を教わったんだよ」

 

ここでルーシィはアニスの言ったある部分に疑問を浮かべた。

 

ルーシィ「ん?東洋竜?ナツとは違うの?」

 

アニス「違うらしいよ。詳しくはトールに聞いてみたら?」

 

二人が話しているうちに半分の敵がトールによって倒された。

 

パオラ「流石だねトール!」

 

カラッカ「ん?トール?」

 

トール「そんじゃあ後はまかせたぜ」

 

エルザ「よし、では行くぞ!」

 

そういってエルザは剣を取り出した。

 

ルーシィ「剣が出てきた!魔法剣!!」

 

「めずらしくもねえ!」

 

「こっちにも魔法剣士はぞろぞろいるぜえ」

 

「その鎧ひんむいてやるわぁ!!」

 

だがエルザの実力は鉄の森のメンバーより遥かに強く、次々に敵を倒していく。エルザは剣だけでなく槍や双剣、斧などの武器で攻撃していった。

 

「こ、この女・・何て速さで“換装”するんだ!?」

 

ルーシィ「換装?」

 

ハッピー「魔法剣はルーシィの星霊と似てて別空間にストックされてる武器を呼び出すっていう原理なんだ」

 

アニス「その武器を持ちかえることを換装っていうのよ」

 

ルーシィ「へぇ~。すごいなあ」

 

パオラ「それじゃああたしもやりますか!」

 

トール「おう、がんばれよ!」

 

アニス「がんばれ~パオラ!」

 

ハッピー「エルザのすごいとこはこれからだよ」

 

ルーシィ「え?」

 

カラッカ「エルザ?パオラ?」

 

エルザ「まだこんなにいたのか。面倒だ。パオラ、一掃するぞ」

 

パオラ「了解!」

 

「おおっ!なんか鎧がはがれてく!」

 

「うひょー!」

 

ハッピー「魔法剣士は通常“武器”を換装しながら戦う。けどエルザは自分の能力を高める“魔法の鎧”にも換装しながら戦うことができるんだ。それがエルザの魔法、騎士(ザ・ナイト)!!」

 

ルーシィ「うわぁ!」

 

「「「おおおっ!!」」」

 

ルーシィたちが驚いているうちにエルザのまわりにはたくさんの剣が出現していた。

 

エルザ「舞え、剣たちよ。循環の剣(サークルソード)

 

エルザの攻撃に敵はほとんど倒れてしまった。

 

ビアード「こんのヤロォ!オレ様が相手じゃあ!」

 

残ったビアードとカラッカのうち、ビアードがエルザに向かってくるが、パオラが立ち塞がった。

 

パオラ「あなたの相手は私よ!メテオバースト!」

 

ビアード「ごあっ!」

 

パオラは左腕に魔方陣を出し、ビーム状の攻撃でビアードにぶつけて一撃で倒した。。

 

カラッカ「間違いねえ!コイツら、『妖精女王(ティターニア)』のエルザに『流星の巫女』のパオラ、さっきのやつは『凍てつく雷神』のトールだ!!!」

 

ルーシィ「すごーい!ちょっとホレそ♡」

 

トール「お疲れパオラ」

 

パオラ「うん。ありがと!」

 

カラッカ「くそっ!勝てるわけねえ!」

 

残ったカラッカは勝機が無いとわかり、どこかへ逃げていった。

 

エルザ「エリゴールの所へ向かうかもしれん。ルーシィ追うんだ」

 

ルーシィ「えー!あたしが!?」

 

エルザ「頼む」ギロッ

 

ルーシィ「はいいっ!!」

 

パオラ「よし、じゃああたしは外の人たちを避難させてくるね」

 

エルザ「わたしもいく」

 

トール「俺は中に残っている軍の人たちをどうにかするか」

 

アニス「応急措置もしてあげないとね」

 

エルザ「(やはり魔道四輪をとばしすぎたのがこたえたな。だが私が出なくてもナツやトールがなんとかしてくれるだろう)」

 

ルーシィとハッピーは逃げていったカラッカを追いかけていき、トールとアニスは軍の小隊のもとへ行き、パオラとエルザは駅の外へでた。エルザは他の者より魔力の消費が激しく、少しふらついたがそんな様子を他人には見せずにパオラについていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




流星魔法はイメージでいえば天体魔法の色がオレンジのような感じです。


うーん、戦闘描写はやはり難しい。
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