FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神 作:タイトルホルダー
ワンピースでもミンク族はそれ以上のことをされてるけど。
やっぱおれはああいうのダメだわ
投稿遅れてすんませんm(__)m
リアルが忙しくって
今回はタイトル通りアニメオリジナルです!
ルーシィ「あーもう!ちょっとハッピー!あんたまた迷ったでしょ!歩いても歩いてもマグノリアの町に着かないじゃないの!この方向音痴ネコ!」
ここは、太古の地震によって無数の断層が走る通称“雲の巣”だが、ここに迷いこんで帰ってこなかったものが数多くいるという。
ハッピー「またって失礼しちゃうな、こないだは迷わなかったよ。今回が初めてなんだ」
アニス「初めてでも何でも、迷ったのには違いないじゃない・・」
みんなが溜め息をつく。そんななか、ナツはみんなが聞きたくないことを口にした。
ナツ「は~、腹減ったな~」
グレイ「言うな!余計腹減るだろうが!」
ナツ「減ったモンは減ったんだ!」
グレイ「だから、減った減った言うんじゃねぇ!」
マカロフ「確かに、減ったの~」
「「だーかーらー!」」
エルザ「よせ(グ~~~!)」
エルザの腹からすごい音がした。
ナツ「今グ~~~っていったぞ、グ~~~って」
エルザ「鳴ってない、空耳だ!」
グレイ「すごい言い訳だなおい・・」
ルーシィ「ねえ、トールたち行きにお菓子買ってたでしょ?残ってないの?」
トール「買ったけど全部食べちゃった」
パオラ「てへっ」
アニス「ぺろっ」
ルーシィ「なんか腹立つわね・・・」
トールは食べたお菓子の袋を出し、パオラやアニスに至ってはふざけた感じに片目をウインクしたり、舌をぺろっと出している。そんな光景を見てルーシィは少しイラッとしていた。すると突然ハッピーが叫んだ。
ハッピー「あー!あ~~~!!」
ナツ「なに騒いでんだよ?」
ハッピー「ナツ、あれ見て!」
崖下を見ると、羽の生えた魚が舞っていた。
アニス「あれって羽魚じゃない」
ハッピー「幻の珍味って呼ばれてるんだよ!あれむちゃくちゃ美味しんだ~」
パオラ「なにあのアホ面」
ハッピーが羽魚を食べたい一心で狂ったように騒ぎ、パオラは汚物を見るような目でみている。
グレイ「幻の珍味…」
エルザ「羽魚…」
ナツ「美味そうだな!」
トール「でかしたハッピー!」
マカロフ「よく見つけたの~」
グ~~
グ~~
グ~~
グ~~
グ~~
グ~~
あちこちからお腹がなっている。
ルーシィ「皆お腹空き過ぎです。(グ~~)」
グレイ「おまえもな」
ルーシィ「あい・・・」
ハッピー「よーし、釣るぞ!」
しばらく釣りをしていたが、まったく釣れない。
ナツ「くそー、こいつら釣れそうで釣れねーな…」
ハッピー「おいら、頑張るぞー!」
ルーシィ「なんか、あんまり美味しそうに見えないんだけど…」
パオラ「正直私は食べたくないわ」
エルザ「黙って釣れ!この際食えればいい!」
トール「(そこまで減ってたのか?)」
ハッピー「羽魚食べたいぞー!美味しいぞー!幻の珍味だぞぉぉぉぉぉぉ!!」
鬼気迫るハッピー。だが、
ハッピー「飽きて来ました」
ルーシィ「意思弱っ!?」
速攻で諦めてしまった。
ハッピー「だって全然釣れないんだもん・・・」
ルーシィ「お腹空いてるんでしょ?だったら頑張ろうよ。諦めないで!」
ハッピー「・・・・・・ルーシィの意地悪ぅー!」
ルーシィ「えー!?励ましたんですけどーー!?」
結局一匹しか釣れなかった。ナツが燃やして焼き魚にした。
ナツ「ハッピー食えよ!」
トール「(今変色しなかったか!?・・もう食べる気無くしたわ・・)」
ハッピー「でもおいら一人だけじゃ…」
グレイ「そんなのちょびっとずつ分けて食ったら、余計腹減るわ!」
マカロフ「遠慮するなぁ、食え食えー!」
ハッピー「そう?じゃ頂きまーす!」
ナツとグレイとマスターが、やっぱ食いたかったーみたいな感じで悶えている。エルザは後ろを向いていた。多分見たらだめだと自分に言い聞かしてるのだろう。トールとアニスは後ろを向き、耳を塞いで食べている音を聞かないようにしている。パオラは無心で腹が減っているということを頭の中から消し去っている。
そして羽魚を美味しそうに食べるハッピー。
ルーシィ「こんな魚を美味しそうに食べられるなんて、あんた本当に幸せね」
ハッピー「マズッ!!?」
ルーシィ「不味いんかい!?」
そんなこんなで、村が見えてきた。
トール「村だ!」
グレイ「家だ!」
パオラ「だったら!」
ナツ「食いモンだーーーー!」
だが、村に入ってみてもそこには誰も居なかった。
すると我慢出来なくなったのか、ナツとグレイとパオラは近くの民家に入っていった。その家のテーブルには出来立ての料理があった。にもかかわらず、家のなかにも誰もいない。ナツが我慢できずにパンを食べようとするが、エルザの強烈な睨みによって萎縮してしまう。エルザの指示により、ナツとグレイとルーシィはキノコを取りに行き、他の人は町を調査していた。
マカロフ「・・・・」
そんななか、マカロフはある家の中にいた。そしてマカロフの目の前にはすき焼きのような料理が置いてあり、卵を割ってかき混ぜ、食べる準備をするが、
エルザ「マスター・・・」
マカロフ「いいいや違う!調べようとしてただけじゃ!」
エルザの強烈な睨みによって料理を食べることができなかった。
そして数分後、
エルザ「どうでした?」
マカロフ「やはり誰もおらん、この村は廃村じゃ」
エルザ「というよりは、つい最近まで人が住んでいた形跡が、ん?」
エルザは足元の亀裂に気付いた。
エルザ「この線は、何だ?」
エルザが見つけた線は遠くまで続いていた。
エルザ「単なる石の隙間じゃありませんね。明らかに意図的に掘られている」
それからも町を歩いてみたが、線はいたるところにあった。
エルザ「ここには別の線が・・・」
マカロフ「・・・」
トール「おーい!」
すると、トールとアニスとパオラがエルザとマカロフのところへやってきた。
マカロフ「どうじゃった?」
パオラ「ダメ。いろんな家を見たけど誰もいない」
アニス「それどころかこの村よくわかんない線があるよ」
エルザ「ああ、私たちも見つけている。・・・・どうかしたか?」
トール「い、いや・・・この村、まだなんか秘密を隠していそうだなと思って」
トールはこの村の異常さを答えたが、心のなかでは違うことを考えていた。アニスとパオラは町を見る振りをしてエルザやマカロフと目線を合わさないようにしている。
実を言うとこの三人、家にあった料理を食べてしまったのだ。エルザはマカロフと不思議な線を調べていたため、気付かれることはなかった。
そのとき、怪物のような鳴き声が聞こえた。
エルザ「・・・何だ?」
すると、黒かった線が赤く光始めた。それと同時にナツ達が戻ってきた。そして家がゆらゆらと動き始めた。
ナツ「な、なんだこりゃ・・」
ルーシィ「どどどういうこと!?」
ハッピー「オイラ家が動くのなんて始めて見たよ!」
ルーシィ「なんでそこがつぼ!?」
トール「これは・・・!?」
グレイ「やるぜ、じーさん」
グレイが魔法でなんとか止めようとするが、マカロフによって止められてしまう。
マカロフ「待てぃ!」
グレイ「何でだよ!?」
マカロフ「高いところへ登るんじゃ。確かめたいことがある」
エルザ「みんなこい。離れるなよ!」
高いところへ登ると、村が光り出して建物が怪物になった。
ナツ「ひゃー、わけわかんねえぞこれ」
エルザ「マスター、あれは魔方陣では?」
「「「「ええっ!?」」」」
マカロフ「ああ、お前がいくつも見つけたあのいくつもの線は魔方陣の一部じゃ。そしてこの魔方陣は、かつて禁止された封印魔法、アライブを発動させる為のものじゃ!」
アライブ、無機物を生物に変える魔法。
そして、それを行ったのはこの村の住人、闇ギルドが行ったものだという。
しかも住人達は、生物化した怪物達の餌食となったようだ。
ルーシィ「でも、なんでこんな危ない魔法を?」
パオラ「そうか!この村は闇ギルドの村なんだ!」
ナツ「なに!?」
トール「ある家の中には魔法に使用する道具を見つけたんだけど、全部まともなもんじゃなかったんだよ」
マカロフ「闇ギルドのことじゃ。どうせよからぬ企みをして、そのせいで自滅したのじゃろう。じゃが!!これぞ不幸中の幸い!やつらは生き物じゃ、だから大抵のものは・・・食える!!!」
ルーシィ「ええっ!?」
ナツ・グレイ「へへっ・・・」
ルーシィ「キモい笑顔でなにぬいでんのよ!」
グ~~~~~~~~と響いた。ルーシィの突っ込みは今のナツたちには届かない。
ナツ「しゃー、食うかー!」
ハッピー「わーい、ご飯の時間だー!」
グレイ「この際、味がどうのなんて言ってらんねー!」
その時、エルザが真っ先に駆け出した。すごく腹減っていたのか、いつもより行動が素早かった。そのあとにナツ・グレイ・ハッピーが続き、ルーシィもゆっくりとだが降りていった。
トール「エルザ・・・。そんなに腹減ってたのかよ」
マカロフ「ところでトールたち」
トール「ん?」
アニス「どしたの?マスター」
マカロフ「なんか食ったじゃろ?」
パオラ「・・・なんでバレたの?」
マカロフ「合流したときに気付いておったわい。・・・で、わかっておるな?」
トール「ふっふっふ。パンを二つほど拝借してきましたお代官様」
マカロフ「ぬしらも悪よのぅ?」
トール「いえいえ、お代官様ほどではありません」
「「「「ふっふっふっふっ・・・」」」」
そういってマカロフはもらったパンを高速で食べてエルザたちに見つからないようにした。そのころ、エルザたちはそれぞれの魔法で食べれるようにしていく。だが、
「「「「マズイッ!??」」」」
マカロフ「ん?どうした?」
ナツ「なんだあれ!?じっちゃんあんなの食えねえぞ!?」
グレイ「不味いにも程があるぞ!!」
エルザ「ああ、食べられたものじゃないな」
ルーシィ「あたしに食べさせてからいわないでください!!」
そうこうしているうちに怪物たちが回りを囲む。
グレイ「まずい奴らめ・・」
エルザ「腹が立つな」
トール「マスター、こいつらを消し飛ばせばいいんだろ?」
マカロフ「ああ、そうじゃが?」
トール「だったら魔法そのものを解除すればいい!
賢者魔法、“いてつくはどう”!!」
その瞬間、怪物たちが消え、怪物たちがいたところは瓦礫ばかりになり、魔方陣も消え去った。
ルーシィ「やったー!!」
エルザ「ふっ、さすがだな」
すると怪物たちの消えた場所には人がたくさんいた。どうやら魔方陣をつくったらあの化物が現れてみんな
マカロフはもう二度と悪さをしないなら評議会への報告はなしにすると良い、闇ギルドの連中も反省したようだ。さすがにあんなおっかない目にあうのはもうゴメンらしい。
グレイ「とりあえず一件落着か?」
ナツ「にしても・・・」
「「「「「「「「腹減ったーー」」」」」」」」
いてつくはどう:賢者魔法の一種。魔法を解除する魔法。
賢者魔法:主に補助系の魔法ばかりである。イメージはドラクエ9の賢者。
自分はドラクエは9とジョーカーしかやってないからこの小説ではドラクエ関係は9が魔法とかのメインになります。
解除魔法を覚えさせたのはある理由があるからです。そんなに話に関係していくのかと言われれば答えづらいですね。
次回はエルザ対ナツです。トールも少しだけ闘います。
そういえば現実で腹がへって食べ物がないときって、グロテスクなことや残酷なことを考えていると食欲がなくなるってきいたことが・・・。
あれ?笑いをこらえるときだったっけ?忘れたわ。