FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神   作:タイトルホルダー

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アイリーンの世界再構築魔法『ユニバースワン』って禁書のオティヌスみたいですね。


邪魔者

エルフマン「グレイ!」

 

グレイ「エルフマン!?…ってあれ?なんでミラちゃんまで…」

 

 

グレイは先程エレメント4のジュビアと戦い、撃破していた。

 

 

さらに先程エルフマンもエレメント4のソルと戦っていた。エルフマンは妹を失ったことがトラウマとなり、片腕しか接収(テイクオーバー)できず苦戦していたが、姉であるミラが苦しんでいるところを見て、これ以上姉のミラを悲しませないためにトラウマを克服。そしてソルを撃破した。

 

ミラ「あとひとり、あとひとり倒せばアビスブレイクを止められるわ」

 

グレイ「ほんとか!?」

 

エルフマン「この魔法や巨人の動力源はエレメント4が動力だったんだ」

 

ミラ「まだ間に合う!いけるわ!!」

 

 

 

 

 

一方こちらでは戦いが拮抗していた。

 

 

パオラ「メテオバースト!」

 

エミリア「はっ!!」

 

パオラは手に集めた魔力をビーム状に放つが、エミリアは自身の魔法、浮力魔法(フロートマジック)で瓦礫を浮かしてエミリア自身に届かないようにした。

 

パオラ「はぁ…はぁ……」

 

エミリア「ふう……」

 

パオラはジュピターのダメージがあったが善戦していた。だがそれにはもうひとつ理由があった。

 

パオラ「あなた、魔法を使い始めたばかりって言ってたのに結構やるじゃない」

 

そう、エミリアは魔導士としてあまり日がたっていなかった。エミリアはファントムロードに最近入ったと同時に魔導士となったのだ。

 

エミリア「ふふん、そこは将来に期待ってことよ」

 

パオラ「……身体もね」

 

エミリア「なっ!!人が気にしてるところを……!!なによ!人よりちょ~っと大きいからって!!!」

 

エミリアは胸の話をされて怒って瓦礫を浮かして攻撃するが、

 

パオラ「気づいてるわよ、浮かせられるのが5つまでってことは」

 

そういってパオラはメテオシャワーで瓦礫を上回る量で攻撃した。瓦礫は相殺され、残りの攻撃がエミリアにあたり、ダメージを受けた。

 

エミリア「くっ!!」

 

パオラ「これで終わりよ、メテオインパクト!!!」

 

パオラは素早くエミリアに近づき、流星の魔力を腕に纏わせて渾身の力で殴った。エミリアはダメージによって気絶した。

 

パオラ「これで…私の勝ち、よ……」

 

エミリアを倒したあとでパオラも魔力切れで倒れてしまった。

 

 

 

 

 

 

すると突如、ファントム本部の巨人が激しい揺れと共に足元から崩れさる

 

 

それと同時に、巨人の描いていた魔法陣も消え去った

 

グレイ「急に揺れが……!」

 

エルフマン「まさか、ナツの奴がやったのか!?」

 

ミラ「止まったのよ!!!アビスブレイクは消滅したんだわ!!!!」

 

 

しかしその喜びも束の間、ファントム本部からジョゼの声が響く

 

 

『フェアリーテイルの皆さん、我々はルーシィを捕獲しました』

 

 

エルフマン「何!!?」

 

グレイ「捕獲したって………」

 

ミラ「そんな!隠れ家がバレたの!!?」

 

『一つ目の目的は達成されたのです』

 

 

『きゃああああ!!!!』

 

 

ジョゼの言葉とともにルーシィの叫び声があたり一面に響き渡る

 

エルフマン「ルーシィの声!!!」

 

ミラ「やめて……!!」

 

『我々に残された目的はあと一つ、貴様等の皆殺しだ……クソガキども』

 

 

 

 

 

 

そしてこちらでも戦いが続いていた。

 

 

ドガアアァァァァン!!!!!

 

 

 

トール「ちぃっ……!!」

 

ゼルマ「くそが……!!」

 

両者一歩も引かないでいた。この場にいるものは、先程のアビスブレイクの消滅、ジョゼの言葉、ルーシィの悲鳴など聞こえていなかった。そんななか、アニスはトールと戦っているゼルマに驚いていた。

 

アニス「(すごい……兵隊との戦いとジュピター防御の消耗があるとはいえ、トールと互角に戦っているなんて……)」

 

二人の攻防は激しさを増していく。その様子をアニスはただ見ていることしかできず、アニスは悔しさのあまり小さな拳を握りしめた。

 

トール「氷結竜の咆哮!」

 

ゼルマ「炎魔の激昂!」

 

お互いのブレスがぶつかりあい、何度目かの爆発がおこる。

 

トール「滅神モード!」

 

ゼルマ「喰らいやがれ!!」

 

すると互いの魔力の質が変わり、魔力が高まる。

 

トール「氷神の怒号!!」

 

ゼルマ「ヒート・エクスプロージョン!!」

 

トールは黒い氷のブレスを放つ。だがゼルマはその氷をマイクロウェーブで全て溶かしていった。

 

ゼルマ「ッハハ、オレに氷なんざ通用しねえってのはわかってんだろうが」

 

トール「じゃあこれならどうだ?雷神の……」

 

ゼルマ「ケッ、だったら……」

 

「荷電粒子咆!!」

 

業火の閃光(アグニッシュアーカーシャ)!!」

 

凝縮されて放たれた黒雷と超高熱の炎のビームが激突する。

 

トール「はああっ!」

 

ゼルマ「オオオ!!」

 

互いの魔力がぶつかりあい、どちらも一歩も引かない。一瞬でも気を抜いたら負ける、お互いにとってそれほどの強敵だった。

すると二人の攻撃に耐えられなくなった床が崩れてしまい、二人は下へ落ちてしまった。

 

下へ落ちながらも二人は体勢を立て直し、上手く着地した。

 

 

すると、二人の目の前に二人の少女がいた。

 

「「!!!」」

 

それは先程戦っていたパオラとエミリアだった。

 

トール「パオラ!」

 

ゼルマ「エミリア!」

 

トールとゼルマが二人のもとへ近づく。一緒に上にいたアニスも降りてくる。

 

アニス「これって一体……」

 

トール「二人が戦ってたんだろう」

 

ゼルマ「相討ちか、それとも力尽きたか……」

 

すると突然トールの隣にいたアニスが吹き飛ばされた。

 

アニス「うわあぁぁぁ!!!」

 

トール「アニス!」

 

トールは飛ばされたアニスの方向を向くが、突如トールの脇腹が何かに貫かれた。

 

トール「が、はっ……」

 

トールの脇腹を貫いたのは闇の魔力の塊だった。

 

魔法が放たれたと思われる所を見るとそこにはゼルマがいた。

 

トールは驚いた。なぜなら

 

ゼルマ「ゴハァ………!!」

 

ゼルマの身体も貫かれていたからだ。

 

 

そしてゼルマのさらに奥にいたのは

 

 

 

 

 

マスター・ジョゼだった。

 

トール「マスター・ジョゼ……」

 

ゼルマ「て、テメェ……!!」

 

ジョゼ「ご苦労さまでしたよ、ゼルマさん」

 

 

その言葉とともにトールとゼルマは倒れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




浮力魔法(フロートマジック):物体を浮かす魔法。ただし、まだ制御が不完全だから一度に5つまでしか浮かせることができない。

エミリアが未熟ということにしたかったから魔法の威力を弱くしました。それでも互角だったのはパオラがジュピターのせいで万全の状態ではなかったということです。

ちなみにパオラとエミリアが戦っていた場所はトールとゼルマが戦っていた場所の真下です。

ちょっと終わりが微妙だな。すいません、あと2、3話くらいあればファントム編は終わると思います


ついでに言えばパオラの胸はそこそこで、エミリアはあまりありません。
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