FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神   作:タイトルホルダー

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ポケモンXYZアニメもう終わりますね。なんやかんやでアニメ観てたから残念です。そして次は………へとかわる……。

ひとついっておく。おれはあの絵は認めん。

サ〇シはXYZでおわるのだ。今宵はサ〇シの弔い合戦じゃぁあああああ!!!(狂)


楽園の塔

トール「くそっ、こんなもん…………はあっ!」

 

トールは瞬間的に魔力と腕力を解放することによってチューブを引き裂いた。

 

トール「やっと解けた。くそが……あのネコ女アニスを拉致りやがって……見つけ次第ぶちのめしてやる!」

 

パオラ「……その前に聞きたいことがあるんだけど」

 

トールが辺りを見回していると、トールの声にパオラが目覚めた。

 

トール「何が?」

 

パオラ「あの“マユミ”って人、誰なの?」

 

パオラはマユミのことについて聞いた。心なしか目が笑っておらず、黒いオーラがトールの目に映る。

 

トール「あん?別に、只の昔馴染みだ」

 

パオラ「ふーん………」

 

トール「そんなことより早くナツたちと合流するぞ」

 

トールはそのまま他の場所を探しに行った。パオラはしぶしぶトールについていった。

 

 

 

 

 

トールが最初に着いた場所には誰もいなかった。あれだけ人がいたのに誰もいないのは流石におかしいとおもったので辺りを見回していると、ふと見ると地面にたくさんのカードがばらまいてあった。

 

トール「どうなってやがる……」

 

トールはあまりの光景にそう呟いた。

 

 

 

ルーシィ『その声……トール!?』

 

するとカードの中に閉じ込められていたルーシィが声をあげる。

 

トール「ルーシィか?どこだ!?」

 

トールはルーシィの入っているカードをさがした。正直、間違い探しみたいですこし苦労したがようやくみつけた。

 

トール「なんでカードの中に入ってるんだよ」

 

パオラ「とゆうよりどうやって入ったのよ」

 

そこへ遅れてきたパオラが合流する。

 

ルーシィ『とりあえずここから出してくれない?』

 

トール「わかった。パオラ、下がってろ」

 

トールはパオラを下がらせてから、賢者魔法《いてつくはどう》を発動。するとルーシィだけでなく、他の客やスタッフの人達が出現した。

 

「おお!カードからでられた!!」

 

「助かったわ!」

 

「ありがとよ兄ちゃん!」

 

周りの人達がトールに礼をするが、本人はあまり聞いていなかった。

 

トール「で?なにがどうなってんだよ。アニスは?エルザは?」

 

ルーシィ「ひとまずグレイとナツと合流しましょ!その時に一緒に話すから!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初に見つけたのがグレイだった。だがそのグレイは意識を失っているように見え、ルーシィは心配してグレイを介抱する。

すると突然、グレイの身体がバラバラに砕け散ってしまった。まさかの出来事にルーシィは『やってしまった……』と思ったが、すぐ近くに水浸しの人間がグレイを庇って出現してきた。その者の名前は元幽鬼の支配者(ファントムロード)のエレメント4、大海のジュビアこと、ジュビア・ロクサーであった。ジュビアは自分の身体を水にして、水流拘束(ウォーターロック)でグレイを自分の身体のなかで守ったのだ。

 

──その際、ジュビアがルーシィのことをグレイの恋敵と思っていたので(※違います)、ルーシィに対抗していたところは見なかったことにしよう。

 

グレイと合流できたことで、次は未だにいないナツを探す。

 

パオラ「グレイ、ナツは?一緒じゃないの?」

 

グレイ「いや、ナツならハッピーと一緒にいたはずだ」

 

トール「じゃあさっさとナツを探すぞ。あいつなら鼻が良いから追跡できるはず……」

 

 

トールが言いきる前に、物凄い爆炎が上がった。

 

 

ナツ「痛えーーーっ!!!!」

 

ルーシィ「ナツ!!」

 

飛び上がるナツは大口を開けて叫んだ。

 

ナツ「普通口の中に鉛玉なんかぶち込むかヨ!!?あァ!?痛えだろ!!ヘタすりゃ大ケガだぞ!!!」

 

ルーシィ「普通の人間なら完全にアウトなんだけどね……」

 

パオラ「獣ね」

 

トール「相変わらずバケモン染みてるなぁナツは」

 

グレイ「お前もな」

 

さらりとバケモノ扱いされて心の中で落ち込むトールだった。

 

ナツ「あんの四角野郎ォ!逃がすかコラァアアーー!!!」

 

するとナツが勢いよくカジノを飛び出していった。

 

パオラ「良し、行きましょ!」

 

ルーシィ「本当にナツに任せて大丈夫なの!?」

 

グレイ「良いんだよ。ほら、俺たちも続くぞ。舟を用意しねえと……」

 

トール「そうだな……」

 

 

──………ん?舟?──

 

 

そこでトールは思い出した。今エルザたちを探す手掛かりで、頼りの綱であるナツは何がニガテであるかを。

 

 

 

 

 

 

海の真ん中に一隻の船が浮かんでいる

 

その船のドックの柱にエルザは縛り付けられていた

 

エルザ「くっ……ここはどこだ!?」

 

眠りから覚めたエルザは慌てて辺りを見渡す

 

ショウ「船の中だよ、姉さん」

 

するとショウが階段を使って甲板から下りてくる

 

エルザ「船……?」

 

ショウ「そう。楽園の塔へと向かう船さ」

 

エルザ「そうか……そうだったな………」

 

そこでエルザはふと思い出す。

 

エルザ「そういえば一人、知らないものがいたな。お前たち……まさか、奴等と同じように子供刈りを……!」

 

エルザはショウを睨みながら言う。その言葉には怒気も含まれている。

だがショウはそれを否定する。

 

ショウ「ああ、マユミのことだね。これはシモンから聞いたんだけど……」

 

 

ショウはエルザに伝えた。

 

マユミは楽園の塔付近に漂流していて、それをシモンが見つけて助け出し、目を覚ましたところでシモンが魔法を使ってマユミを洗脳し、言うことを聞くように仕向けたのだと。そしてジェラールに頼んで楽園の塔完成を手伝わせた事を。

 

 

エルザはしばらく黙っていたが、少し考えた後、ショウに向かって言う。

 

エルザ「この縄をほどいてくれないか?抵抗する気はない」

 

ショウ「そうはいかないよ、姉さんは裏切り者だからね」

 

エルザ「くっ……!!」

 

頼みが聞き入れてもらえなかったエルザは、自分で縄をほどこうとする。

 

だが縄は締まるばかりで緩むことはなかった。

 

ショウ「無駄だよ、ミリアーナのチューブは魔法を封じる力がある。自分の力じゃどうにもならないよ。いくら姉さんでもね」

 

エルザ「わ、分かった……じゃあ、せめて鎧に換装させてくれないか……。怖いんだ……あの塔に戻るのが………」

 

エルザは震えた声で言う。

 

エルザ「鎧をまとってないと不安で……」

 

ショウ「その服も似合ってるよ、姉さん」

 

ショウは柔らかな笑みでそう言うと、縛り付けられているエルザに抱きついた。

 

エルザ「ショウ……」

 

ショウ「本当はこんな事したくなかったんだよ」

 

エルザ「………」

 

ショウ「会いたかったんだ、本当に……」

 

抱きしめているショウの腕の力が強まる。気がつくとショウは涙を流していた

 

ショウ「姉さん……なんで……オレたちを………ジェラールを裏切ったァ!!!」

 

そう叫んだショウの顔は額に青筋を浮かべ、目を大きく見開いていた。

 

エルザ「(ジェラール……)」

 

 

 

 

 

一方、楽園の塔

 

顔が隠れるほどフードを被った青年が地面に届くほどの長髪をした男性と、水色髪で肩までかかるほどの長さの小柄な少女と向き合っていた。

 

「ジェラール様、エルザの捕獲に成功したとの知らせが入りました。こちらに向かってるようです」

 

長髪の男の報告に、フードの青年 ジェラールは静かにニヤリと笑う。そんな青年を見て、少女が口を開く。

 

「でもジェラールさんってば、なんで今になってあの女を連れ戻すの? あなたほどの魔力があれば、簡単に始末できたんじゃないのぉ?」

 

ジェラール「ふふ…ははは……それじゃあダメだ。()()()()()()()()()()

 

「はぁ…?」

 

「ふぅん……」

 

ジェラールの言葉に長髪の男は首を傾げ、少女はどうでもよさそうに返事した。

 

ジェラール「しかし〝楽園の塔〟が完成した今、これ以上生かしておくと面倒な事になりかねん。時は来たのだ」

 

 

 

 

 

 

ジェラール「オレの理想(ゆめ)の為に生け贄となれ。エルザ・スカーレット」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シモン「儀式は明日の正午、それまでそこにいろ」

 

エルザ「(儀式……Rシステムを作動させるのか!?)」

 

楽園の塔に連れられたエルザは地下の牢獄に幽閉されていた。両腕は縄で檻にかけられて縛られている。

 

ショウ「しょうがないよね、裏切った姉さんが悪いんだ……ジェラールは怒っている」

 

すると、ショウが牢獄の入り口を開け、中に入ってくる。

 

ショウ「儀式の生贄は姉さんに決まったんだよ」

 

エルザ「………」

 

ショウ「もう姉さんには会えなくなるね、でも全ては楽園のため……」

 

淡々と話すショウは、途中でエルザの縛られている腕が震えているのに気づいた。

 

ショウ「震えてるの?生贄になるのが怖い?それともここが()()場所だから?」

 

そう言われたエルザは昔を思い出す。ショウの代わりに懲罰房に入れられた時の事を。

 

ショウ「あの時はごめんよ姉さん……ここから抜け出そうとした立案者はオレだった」

 

エルザ「…………」

 

ショウ「でも怖くて言い出せなかった。……ホント……ズルいよね」

 

エルザ「そんな事はもういい、それよりお前たちはRシステムで人を蘇らせることの危険性を理解しているのか?」

 

ショウ「へぇ……Rシステムが何なのか知っていたのか、意外だね」

 

エルザはショウを鋭い眼差しで見つめながら話す。

 

エルザ「R(リバイブ)システム。一人の生贄の代わりに一人の死者を蘇らす、人道を外れた禁忌の魔法」

 

ショウ「魔法に元々人道なんてないよ、全ての魔法はヒューマニズムを衰退させる」

 

エルザ「黒魔導術的な思想だな、まるで『奴等』と同じだ」

 

ショウ「奴等はRシステムをただの反魂の術、『生き返りの魔法』としか認識してなかったんだよ。

 

だけどジェラールは違う」

 

不気味な笑みを浮かべるショウはエルザに顔を近づける。

 

ショウ「その先の楽園にオレたちを導いてくれる」

 

エルザ「楽園?」

 

ショウ「ジェラールが『あの方』を復活させる時、世界は生まれ変わるんだよ。オレたちは支配者となる」

 

ショウの目の色が邪悪へと変わっていく。

 

ショウ「自由を奪った『奴等』の残党に……オレたちを裏切った姉さんの仲間たちに……何も知らずにのうのうと生きてる愚民どもに……評議院の能無しどもに……全てのものに恐怖と悲しみを与えてやる!そして全てのものの自由を奪ってやる!!オレたちが世界の支配者となるのだァァァーー!!!」

 

ショウが狂ったように笑い、叫び出す。

だがそれを見たエルザはショウの顎にひざ蹴りをした。

 

ショウ「がっ……!?」

 

蹴られたショウは気を失い、倒れ込んでしまった。

 

その隙にエルザは自分の腕を縛り付けている紐を噛みちぎる。

 

エルザ「何をすれば人はここまで変われる!?」

 

 

───姉さん!───

 

 

昔のショウの無邪気な笑顔を思い浮かべたエルザが怒り震える。

 

そして普段着ている鎧に換装した。

 

エルザ「ジェラール……貴様のせいか………!!」

 

そう言ったエルザの声には怒りが込められており、上にいるであろうジェラールに怒りの顔を向けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレイ「どこだよここはよォ!!!」

 

海のど真ん中からグレイの叫び声が響く

 

エルザを攫われた夜から一夜が明け、海のど真ん中を小舟で漂流していた

 

パオラ「完全に見失ったわね」

 

ジュビア「ジュビアたち迷ってしまったんでしょうか?」

 

ルーシィ「ねぇナツ、本当にこっちであってるの?」

 

ナツ「お……おお……おお……」

 

トール「…………」

 

ルーシィ「こんなときでもトールは冷静ね……」

 

ナツは完全に乗り物酔いしていた。その中でトールはただ一人黙っていたのをみてルーシィは少し感心していた。

 

トール「まあな……今はただアニスをさらったネコ女をどうやってぶっ飛ばそうか考えてただけだ」

 

ルーシィ「怖い怖い!今の状況をどうするか考えて!」

 

トールはアニスを心配するあまり、周りが見えていないだけだった。

 

グレイ「オメーの鼻を頼りに来たんだぞ!しっかりしやがれ!」

 

ジュビア「グレイ様の期待を裏切るなんて信じられません」

 

グレイ「くそっ!!よりによってオレたちがのされてる間にエルザとハッピーとアニスが連れてかれたなんてよ……!」

 

パオラ「はあ……情けない話よね」

 

ジュビア「本当ですね……エルザさんほどの魔導士がやられてしまうなんて………」

 

トール「やられてねえっつーの、エルザの事全然知らねえ癖に知った風な口聞くんじゃねえぞ」ギロッ

 

トールはジュビアに対して、顔は動かさずに目だけを動かし、鋭い目つきで睨みつけて言った。

 

ジュビアの一言がトールの気に障ったようだ

 

ジュビア「ご、ごめんなさい……」

 

ルーシィ「ちょっと!落ち着いてよトール!!」

 

パオラ「今怒ったって何にもならないわよ」

 

トール「チッ……」

 

グレイ「悪いなジュビア。トール今機嫌悪いからそっとしといてくれねえか」

 

ジュビア「は、はい……」

 

気が立っているトールをルーシィとパオラが宥め、怯えたジュビアをグレイが励ました。

 

ルーシィ「あいつらエルザの昔の仲間って言ってた……あたしたちだってエルザの事、ぜんぜんわかってないよ」

 

ルーシィの言葉を聞いて全員言葉を失ってしまう。

 

トール「……ついでに言えば、エルザの仲間と一緒に俺の知り合いも一緒にいた」

 

その言葉を聞いてパオラはマユミのことを思い出した。

 

パオラ「マユミって人のこと?」

 

トール「ああ。ファントムにいたゼルマもあいつのことを知ってる」

 

ジュビア「ゼルマくんも!?」

 

ジュビアは少し意外に思った。

 

ゼルマはギルドにいるとき、他のメンバーとは殆ど話さず、いつもはエミリアと一緒にいて、昔のことなど一言も聞いたことがなかった。

 

グレイ「なんで一緒にいたのか知らないのか?」

 

トール「知らん。前に会ったのは7,8年も前だからな」

 

するとその時、船の針路先に孤島にそびえ立つ高い塔が見えてきた。

 

ルーシィ「あ、塔だ」

 

グレイ「あれが楽園の塔か……」

 

パオラ「趣味の悪い外観ね……」

 

トール「さっさと乗り込むぞ!」

 

トールたちは小舟を孤島に近づけて、上陸する。

 

しばらく歩くと塔に続く階段が見えた。だが階段にはたくさんの見張りがついている。

 

グレイ「見張りの数が多いな」

 

ナツ「気にする事ァねえ!!突破だ!!」

 

パオラ「待って。今すぐ出て行くのは危険よ」

 

ルーシィ「そうよ、エルザたちが捕まってるんだから、ヘタな事したらエルザたちが危険になるのよ」

 

グレイ「しかも塔らしきものはずっと先の方だ、ここでバレたら分が悪いな」

 

岩陰に潜み、潜入方法を考えていると、海の水面からジュビアが顔を出す。

 

ジュビア「ジュビアは水中から塔の地下への抜け道を見つけました」

 

グレイ「マジか!?でかしたジュビア!!」

 

グレイに褒められたジュビアは誇らしげな表情を浮かべ、ルーシィに歩み寄る。

 

ジュビア「グレイ様にほめられました、あなたではなくジュビアが……です」

 

ルーシィ「はいはい」

 

ジュビア「水中で10分ほど進みますが、平気でしょうか?」

 

ナツ「10分くれえ何ともねーよ」

 

グレイ「だな」

 

ルーシィ「無理に決まってんでしょ!!!」

 

ルーシィが反論する。

 

するとジュビアは手のひらの上に水の球体を作りだした

 

ジュビア「これをかぶってください、酸素を水で閉じ込めてあるので水中でも息が出来ます」

 

ナツ「ほぉー、つーかオマエ誰だ?」

 

そう言いながらもナツは水の球体を頭に被り、先に潜っていった。

 

トールたちも後に続いて潜っていった。

 

 

 

 

 

 

 

グレイ「どうやらここがあの塔の地下か」

 

トールたちが水面から陸地に上がる。

 

ルーシィ「へー、便利ねコレ……マヌケだけど」

 

そう言ったルーシィは頭に被っていた球体を外す。

 

ジュビア「ルーシィさんだけちょっと小さめに作ったのに、よく息が続きましたね」

 

ルーシィ「オイオイ!!」

 

グレイ「塔の地下と分かりゃ話は早い、とっとと乗り込もうぜ」

 

パオラ「エルザとアニスとハッピーがこのどこかに……」

 

 

 

 

「何だ貴様等は!!!」

 

すると、たくさんの見張りの兵士に見つかってしまった

 

ルーシィ「やば!」

 

グレイ「ここまで来たらやるしかねえだろ」

 

トール「当たり前だ!」

 

ナツ「何だ貴様等はァ……だと!?上等くれた相手も知らねえのかヨ!!!」

 

ナツ「フェアリーテイルだバカヤロウ!!!」

 

ナツが兵たちが立っていた木材の橋を炎で破壊した。

 

そしてトールたちも戦闘を開始する。

 

ルーシィ「開け!!!巨蟹宮の扉!!!キャンサー!!!」

 

キャンサー「久しぶりエビ!!」

 

「ぐあっ!」

 

ルーシィはキャンサーで相手の髪の毛を斬っていった。

 

「何だコイツ!?」

 

「槍が刺さらねえ!!?」

 

ジュビアの体に攻撃を仕向けるが、水でできているために攻撃が効かなかった。

 

ジュビア「水流斬破(ウォータースライサー)!」

 

「「ぐああああ!!!」」

 

グレイ「アイスメイク大槌兵(ハンマー)!!」

 

「ぎゃああ!」

 

「ぐはっ」

 

グレイは氷で大きなハンマーを造形し、敵を上から潰した。

 

パオラ「メテオアロー!!」

 

「「がああああああ!!!」」

 

パオラは破邪の弓を使って、矢に流星魔法の魔力を流し込み、複数の敵を撃ち抜いた。

 

トール「黒万雷雨!」

 

「「「ぎゃああああああ!!!」」」

 

トールは無数の黒雷を降らせて敵を片づけていく。

 

トールたちの猛攻を前に、兵士たちは為す術もなく次々と倒れていく。

 

そしてたった数分で兵士たちは全滅した。

 

ナツ「おい!上見ろ!!」

 

ナツが指差す方向には、上の階へと続く通路があった。

 

パオラ「あの通路、さっきまで閉じてたはずよ」

 

グレイ「上へ来いってか?」

 

トール「舐めやがって……!」

 

トールたちは通路を登っていった。

 

 

 

 

 

 

楽園の塔 最上階

 

「いいの?ジェラールさん。侵入者をひき入れたりなんかして」

 

ジェラール「これはゲームだ、奴等はステージをクリアした……それだけの事だ」

 

フードを被った青年はニヤリと笑ってそう言った

 

ジェラール「面白くなってきやがった、ははは」

 

「しかし、儀式を早めなくてはいずれ評議院に感づかれますぞ」

 

ジェラール「ウィダルダス………まだそんな事を心配してるのか?止められやしない、評議院のカスどもにはな」

 

 

そういったジェラールの顔は余裕そうに笑っていた。




ボツ案

パオラを泳げない設定にしてトールにおんぶしてもらい、パオラが顔を紅くしながら潜っていく

だったらなんで茜リゾートに行ったんだよってことになるので却下


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