FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神   作:タイトルホルダー

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FAIRYTAIL、ラクサスの外伝読みました。ラクサスと雷神衆の出合い、ブルーペガサスでの出来事などが載ってあります。結構面白いので、お金に余裕があれば是非買って見てください。

次の外伝はあるとしたら誰が主役だろうな。ガジル、双竜、ラクサスときたら、次はミラたちか、六魔将軍(オラシオンセイス)か、エルザか、ウェンディですかね。ウェンディが一番あり得そう


キャットファイト?と新たな刺客

「ふあ~あ……退屈だなぁ」

 

楽園の塔のある場所で監視魔水晶(ラクリマ)によって塔の中のあらゆるところを椅子に座って見ていた白いボサボサ髪の少年がいた。

 

すると、ある魔水晶(ラクリマ)に目が移る。

 

「およ?こいつのストール、見たことが……もしかしてコイツ………」

 

それは外を見渡す魔水晶(ラクリマ)であり、そこに映っていたのは空を飛んでいるストールを首に巻いている金髪で中性的な顔をした少年とその少年に手を持ってもらっている桜色の髪に鱗のようなマフラーをした少年が映っていた。

 

「おおー!?トールじゃねえか!こんなところで発見しちゃうとは、マユミが狙いだったのにこいつはついてるぜ!」

 

白髪の少年は椅子から立ち上がり、陽気な鼻唄を歌いながらその場を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トール「どうだナツ、アニスたちの匂いはするか?」

 

ナツ「大分近くなったぞ!そろそろ中に入ってくれ!」

 

アニスとハッピーを探しに飛び出ていったトールとナツは、現在塔の外側にいた。

 

というのも、トールはナツの両腕を持ってサイコキネシスで空に浮き、ナツがアニスとハッピーの匂いが一番感じるところで塔の中に入って二人を探すという作戦で外にいたのだ。

 

そして匂いが強く感じることができるということは、近くに二人がいるということになる。

 

ナツ「あそこだ!あの部屋から匂いがするぞ!」

 

トール「よし!突撃だ!」

 

二人は匂いが近い窓から中へはいり、近くにあった部屋に入る。

 

 

その入った部屋は

 

 

「「に、にゃんだこの部屋は……?」」

 

 

猫のぬいぐるみ、猫のソファ、猫のベッドなど、猫だらけの部屋だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、シモン、ショウ、マユミを加えたエルザたちはナツたちを探して塔の中を走っていた。

 

シモン「くそっ! ウォーリーもミリアーナも通信を遮断してやがる……これじゃどこにいるのかわからねえ!」

 

パオラ「通信?」

 

マユミ「し、思念伝達魔法の事だよ」

 

シモンの言ったことに引っかかったルーシィにおどおどしながらもマユミが説明する。

 

その中でショウ一人だけが皆より少し遅れて階段を上り、それを見たエルザが声をかける。

 

エルザ「大丈夫か?ショウ」

 

ショウ「うん。姉さんがいてくれるから……」

 

ショウの言葉を聞いたエルザが笑みを浮かべた。

 

グレイ「なぁ……アイツ、本当に信用していいのか? 確かにオレたちを殺そうとしなかったのは認めるが、あの時ナツとルーシィは死んでもおかしくねえ状況だったぞ」

 

グレイは隣にいるジュビアに対してシモンに疑惑の視線を向けるように話す。すると、それが聞こえていたのか、シモンがグレイに聞こえるように言う。

 

シモン「言い訳をするつもりはない。あの程度で死んでしまうような魔導士ならば、到底ジェラールとは戦えない」

 

聞いてやがったのか、とグレイが呟く。さらにシモンが続けて話す。

 

シモン「それにオレには確信があった。ナツは死なない」

 

ルーシィ「あの…あたしは?」

 

そう尋ねるルーシィを無視して、シモンは続ける。

 

シモン「お前たちはあいつの本当の力に気付いてない」

 

ルーシィ「本当の力?」

 

シモンの言葉にルーシィは首を傾げる。

 

シモン「そうだ。ナツに真のドラゴンの力が宿る時、邪悪は滅びゆく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツ「あははっ! なんかいいなコレー!!」

 

そのころナツは部屋にあったネコの被り物を被っていた。

 

トール「……なにやってんだよナツ」

 

そんなナツをみて呆れた目を向けるトール。

 

ナツ「いいじゃねえかトール!お前もこれ着けてみろよ!」

 

そういってナツはトールに別の猫の被り物を渡す。

 

トール「ったく、しょうがねえな」

 

そこですんなりと着けてしまうトールはノリが良かった。

 

ナツのは黄緑色にたいして、トールのは白色だ。

 

トール「うん……まあ悪くないな」

 

 

こうして二人は部屋の中をゴロゴロしたり、猫の動きをしたり、漫才をしてみたり、片腕をグルグル回しながら(チ〇ー〇ュー〇〇イン風に)時計回りに体を動かしたりして楽しんでいた。

 

トール「はぁ……飽きた。そろそろ取るか」

 

ナツ「だな。はやくハッピーたちを見つけないと……」

 

そう言って二人は被り物を取ろうとする。

 

 

ぐぐっ…

 

 

ナツ「…………」

 

トール「…………」

 

ぎゅううう……ぎゅぎゅううう………

 

 

一度取ろうとしても簡単には抜けず、今度は力を入れて被り物を引っ張るが、全く取れる気配がない。

 

 

ナツ「あれ?ぬけねー」

 

トール「おかしいな。お互いに引っ張りあうか」

 

そういってナツはトールのを、トールはナツのを力ずくで引っ張る。だが、

 

ぐいぃぃぃ………

 

「「ふんぬぬぬぐぐぐ………!!!」」

 

一向に抜ける気配がない。

 

ナツ「おお……まいったなぁ。まあ面白れえから、いいかな」

 

トール「いや面白くにゃいぞ。にゃんとかしてこれをとらにゃいと、他の奴等にこんにゃとこ見せたくにゃいぞ」

 

……猫語で話すところを見ると、トールも面白がっているのだろう。

 

ナツ「うひひ…ハッピー驚くだろーなコレ。ついでにエルザも脅かしてやっかな」

 

トール「パオラが見たらどんな反応すんのかな……気になるな……」

 

ナツ「待てよ……ルーシィの方がリアクション面白そうだな」

 

トール「ぶははは!確かに。とりあえず絶叫は確定だろうな!」

 

そんな感じで二人は周りの反応を予想していた。

 

ナツ「グレイならどんな反応を……へっぶし!うわ口の回りがふけねえ!キモチワリィ!」

 

トール「取れるまで我慢だな……」

 

 

 

その背後でウォーリーが静かに銃を構えていた。

 

ウォーリー「ジ・エンドだゼ、ダブルボーイ」

 

ウォーリーの銃の引き金が引かれ、銃声が鳴り響いた。

 

 

 

 

 

一方こちらではまだ話が続いていた。

 

マユミ「そ、それに……トールが真の力を解放したら、ジ、ジェラールに勝てるよ」

 

パオラ「どういうこと?」

 

マユミ「一度、トールの力が暴走したのを見たことがあるんだけど……」

 

 

昔のことを思い出したのか、次第にマユミの顔が少し暗くなる。

 

 

それは思い出したくない過去と一緒にでてくる記憶。

終わったはずなのに今もなお怯えてしまうほど、圧倒的に印象が残ってしまっていた。

 

マユミ「()()はホントに異常だったよ……。し、正直すごく怖かった……」

 

グレイ「一度見たってことは8年前か?」

 

パオラ「……ねえ、あんたといい、トールといい、ゼルマといい、一体あんたたちに何があったのよ」

 

パオラがマユミたちの過去を聞くが、マユミの顔は優れないままだった。

 

マユミ「………ごめんなさい。それはいえない。で、でも、もしトールが自分のフルパワーを完全にコントロール出来れば、きっとジェラールにも……で、でもジェラールの実力はわからないし、トールがどれくらい強くなったのか知らないし……はっ!ご、ごめんなさい!私、自分で言ったことに自信がもてなくて!」

 

グレイ「いやいいけど……大分気弱なんだな……」

 

マユミのあまりの気弱っぷりに思わずグレイがつっこんだ。

 

そんななか、パオラは心のなかでトールのことを思っていた。

 

パオラ「(トール……あなたにはどんな過去があったの……?あたしには話してくれないの……?あたしじゃ隣に立つのはまだ早いってこと……?)」

 

パオラは願った。いつかすべてを話してほしいと。もっと自分を頼ってほしいことを。たとえ彼が世界を敵にまわしても、自分だけでも彼のそばにいれるようになりたいと。

 

 

 

 

 

 

 

一方、トールたちのところは、ウォーリーの弾が二人の頭を撃ち抜いた

 

 

ミリアーナ「ダメーーー!!!」

 

ウォーリー「ミ、ミリアーナ!!!」

 

 

ズキュン!

 

 

「「!!」」

 

 

と思ったら、突然ミリアーナが乱入し、間一髪のところで弾丸が逸れた。そして銃声に気がついたナツとトールは同時に振り返る。

 

ナツ「四角!」

 

トール「猫女!」

 

ウォーリー「な…何をするんだ!せっかくのチャンスを!」

 

仕留めるチャンスを逃されたウォーリーはミリアーナを怒鳴る。

 

ミリアーナ「ネコネコいじめちゃダメなのー!」

 

ウォーリー「ネコじゃねぇゼ!見りゃわかんだろ!!」

 

「「………………」」

 

 

二人のそんな会話を聞いた二人は顔を見合わせ、同時に頷く。

 

「「にゃー」」

 

ミリアーナ「ホラー!」

 

ウォーリー「テメェらっ!!」

 

そしてネコの鳴き真似をしただけで完全にミリアーナは騙され、ウォーリーはそんなミリアーナにツッコミを入れる。

 

 

だがウォーリーはすぐに戦闘体勢を取る。

 

 

ウォーリー「どけミリア!奴等は敵だゼ!!!」

 

ミリアーナ「みゃあ!」

 

 

ウォーリーはミリアーナを押し退けると、自身の四角い身体をバラバラに分解してナツとトールに向かって飛ばす。

 

 

ナツ「おっと!」

 

トール「ほれっ!」

 

 

ウォーリーの攻撃を余裕でかわす二人。

 

 

ミリアーナ「てき? ネコネコなのに?」

 

ウォーリー「だからネコじゃねーって言ってんだろ!中に人が入ってるんだゼ!」

 

ミリアーナ「みゃっ!?」

 

ミリアーナを説得している間にも、ウォーリーは攻撃を続ける。だがナツとトールには一発も当たらない。

 

ナツ「ネコファイア!」

 

トール「ネコキネシス!」

 

ナツは炎の拳で飛んでくるポリゴンを粉砕し、トールはサイコキネシスでポリゴン同士をぶつけて相殺する。

 

ウォーリー「チィ……さすがはジェラールが気をつけろと言うだけある。ミリア、援護してくれ!!」

 

ミリアーナ「みゃあ!人なのにネコネコのフリするなんて元気最悪ーー!!」

 

「「お前はどーなのよ?」」

 

ミリアーナの発言に二人はツッコミを入れる。

 

ミリアーナ「ネ拘束チューブ!」

 

ミリアーナの手からチューブが螺旋回転で近づいてくる。

 

二人を拘束しようとするが、トールのサイコキネシスによって動きが止まる。

 

トール「要は捕まらなければいいんだろ?だったらそのチューブを近づけさせなけりゃいいってわけだ」

 

そのままトールはサイコキネシスによってチューブでミリアーナを拘束しようとするが、チューブをウォーリーが撃ち抜くことでチューブを消す。

 

ウォーリー「まだまだこれからダゼ!秒間32フレームアタック!」

 

ウォーリーは多くのポリゴンを操り、ナツとトールに向けて攻撃する。だが同じように二人は相殺する。

 

しかし、今度は違った。ポリゴンを壊したところからチューブが出てきたのだ。

 

トール「(しまった!隠し玉(ブラインド)か!?)」

 

隠し玉(ブラインド)

弾の真後ろに弾を撃つことで、相手に後に撃った弾を見えなくさせるという技術である。

今回はポリゴンの後ろにチューブを繰り出すことで、油断したところを拘束するという方法だ。

 

ウォーリー「よくやったゼ、ミリアーナ!」

 

ミリアーナ「ウォーリー!うそネコたちをやっつけちゃって!」

 

腕に巻きついたチューブが延びて身体に巻かれ、あっという間に縛られてしまった。

 

ナツ「うぎゃっ!」

 

トール「おわっ!?」

 

ウォーリー「どうやらここまでようだな、火竜(サラマンダー)に凍てつく雷神。プリレンダリングポリゴンショットでも喰らいやがれ」

 

そう言って縛られている二人に向かって銃を向ける。

 

二人は何とか動こうとしてもがくが、縛られている為に自由に動けない。

 

ウォーリー「おっと……ダンディなキメゼリフを忘れてたゼ」

 

そう言うと、ウォーリーは一拍置いて、キメゼリフを口にする。

 

 

ウォーリー「お前の運命はオレと出合った時に終わっ『ドゴン!』べぱ!?」

 

 

ウォーリーがキメゼリフを言っていたその時、どこからか飛んで来たハッピーとアニスがウォーリ-に体当たりでぶつかった。

 

ナツ「ハッピー!」

 

トール「アニス!」

 

ハッピー「ナツー!無事でよかった!」

 

アニス「てか何、その被り物は?」

 

ミリアーナ「ネコネコが飛んでる!」

 

ウォーリー「コイツらオレのキメゼリフをよくもっ!」

 

キメゼリフを途中で止められ、台無しにされたウォーリーはハッピーとアニスに発砲する。しかし、それは味方であるミリアーナに止められた。

 

ミリアーナ「ダメー!ネコネコをいじめないでー!!」

 

ウォーリー「ネコは飛ばねえ!しゃべってもいいが飛んじゃいけねぇ!!!」

 

トール「よし、チャンスだ!」

 

ナツ「これ解いてくれ!」

 

ハッピー「あいさー!」

 

アニス「任せて!」

 

二人がケンカをしている間に、ナツはハッピーに、トールはアニスにチューブを解くように頼む。

 

ウォーリー「させるか!」

 

ミリアーナ「だからダメなのー!」

 

ウォーリー「ネコじゃねぇ!あのうそネコどもをやるんだゼ!!」

 

それを阻止しようと銃を構えるウォーリーだが、またしてもミリアーナに止められる。

 

 

そのうちに二人のチューブを解こうとするが、解けているようには見えない。

 

ナツ「くそっ!こうなったらアレをやるぞトール!」

 

トール「おうよ!最終奥義だ!」

 

 

ナツ・トール「「必殺!!!」」

 

 

ウォーリー・ミリアーナ「「!!?」」

 

 

 

「「『苦しんでるネコ』!!」」

 

すると、被り物の目から涙が出てきた。

 

トール「にゃあぁぁん……」

 

 

ミリアーナ「あ……」

 

 

ナツ「にゃあぁぁ……!」

 

 

ミリアーナ「うぅ……!」

 

 

パサリ

 

 

そして見事に作戦は成功した。その証拠に二人を拘束していたチューブが緩み、解けてしまった。

 

 

ウォーリー「何してんだミリアーナ!?」

 

ミリアーナ「だってネコネコが……」

 

拘束を解いたミリアーナを責めるウォーリーと、敵にも関わらず被り物の猫の心配をしているミリアーナ。

 

ナツ「オレは四角でトールはネコ女だ!」

 

トール「ハナからそのつもりだ!」

 

ハッピー「いけー、二人ともー!」

 

アニス「頑張れー!」

 

 

ナツ「火竜の…」

 

トール「氷結竜の…」

 

 

ナツは両手に炎を、トールは両手に氷を纏い、

 

 

「「翼撃!」」

 

 

ナツはウォーリーを、トールはミリアーナを吹き飛ばした。

 

ウォーリー「イエーース!」

 

ミリアーナ「みゃああ!」

 

二人はまともに技をくらって床に転がり、そのまま気を失った。

 

ナツ「ふいーーっ! 四角へのリベンジ完了したぞー!!」

 

トール「俺も猫女へのリベンジしゅーりょーっと」

 

 

スッキリしたように言うナツと、少し気だるそうに言うトール。

 

アニス「二人ともいつまで被ってんのソレ」

 

「「とれないんだよ」」

 

 

アニスの問い掛けに、二人は揃ってそう言ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、玉座の間では、

 

 

ジェラール「ショウとシモン、マユミは裏切った。ウォーリーとミリアーナは火竜(サラマンダー)

と凍てつく雷神が撃墜……と」

 

ジェラールはチェスの碁盤の上に、ナツたちをチェスの1つの駒に見立てて、塔の状況を確認している。

 

ジェラール「やはりゲームはこうでないとな。一方的な展開ほど、退屈なゲームはない」

 

「もう、ジェラールさんってば……」

 

チェスの駒をいじりながら呟くジェラールに対して小さくため息をつく少女。すると、見かねたヴィダルダスが口を開く。

 

ヴィダルダス「ジェラール様、はやくエルザを捕らえて〝儀〟を行いましょう。もう遊んでいる場合じゃありませんぞ」

 

 

 

ジェラール「ならばお前がいくか?ヴィダルダス」

 

ヴィダルダスの言葉にジェラールは簡単に返す。ジェラールの言葉にヴィダルダスはピクリと反応する。

 

ヴィダルダス「……よろしいので?」

 

ジェラール「次は……こちらのターンだろ?」

 

そう言ってチェス盤の上に新たな駒を五つ乗せる。それを見たヴィダルダスはニヤリと笑う。

 

 

「それじゃあ私たちも……行動開始といくか」

 

すると小柄の少女の雰囲気が変わり、男のような口調でそう言うと、奥からもう一人、白いボサボサ髪の少年が現れて少女に言う。

 

「そろそろ俺たちの出番か?」

 

「ああ。仕事の時間だぜ」

 

 

そう言って女性は不敵な笑みを浮かべる。

 

 

ヴィダルダス「うぉぉおおおお!!!」

 

 

突然魔力を込め、雄叫びを上げるヴィダルダスは次第に姿は変わっていく。

 

 

ジェラール「暗殺ギルド、髑髏会、特別遊撃部隊《三羽鴉(トリニティレイブン)》。そして、インフィニット・クロノス、《時の番人(クロノナンバーズ)》。お前たちの出番だ」

 

そして次の瞬間、ジェラールの目の前にヴィダルダスの他に四人の人物が立っていた。

 

 

ヴィダルダス「ゴートゥヘェェル!地獄だ!最高で最低の地獄を見せてやるぜぇーー!!!」

 

先ほどまでの真面目そうな性格とは違い、顔にメイクがされており、エレキギターで激しいロックを奏でている男《ヴィダルダス・タカ》。

 

 

「ホーホホウ」

 

背中にロケットを背負い、そのまんまフクロウのような顔をした男《(フクロウ)》。

 

 

「散りゆくは~、愛と命の~、さだめかな~。今宵は祭りどす」

 

着物を着て、舞子のような喋り方をする女性

三羽鴉(トリニティレイブン)隊長《斑鳩(イカルガ)

 

 

「祭りといっても血祭りだけどな」

 

先程まで小悪魔のような甘ったるい声と喋り方をしていたが、今は男のような攻撃的口調で喋る少女、時の番人(クロノナンバーズ)のNo.Ⅳ《ベータ》

 

 

「ふぁ~あ……やっと暴れることができる」

 

あくびをしながらもやっときた仕事にやる気をみせるボサボサ白髪の少年、時の番人(クロノナンバーズ)のNo.Ⅷ《コウマ》

 

 

 

戦いはさらに激しさを増していく。

 




インフィニット・クロノス:正体不明の謎のギルド。マスターは不明だが、時の番人(クロノナンバーズ)という13人の幹部がいる。


ベータ:肩までかかる水色髪の小柄な少女。時の番人(クロノナンバーズ)No.Ⅳにあたる人物。(イメージ:イナズマイレブンgoのベータ)


コウマ:白いボサボサ髪の少年。時の番人(クロノナンバーズ)No.Ⅷにあたる人物。

クロノナンバーズはブラックキャットから使わせてもらいました。他の人はまだ出てこないのでその辺も今後を楽しみにしていてください。
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