FAIRY TAIL 妖精の凍てつく雷神 作:タイトルホルダー
───782年───
トールはアニスとパオラと仕事に出かけていた。仕事の内容は『村で暴れる魔物の退治──報酬10万ジュエル』とのことだ。今トールたちはその魔物の前にいる。
「ガアアアア!!」
パオラ「今よトール!」
トール「ああ、氷神の怒号!」
ドゴォォォォン!!!
トールの魔法をくらった魔物は力尽きて倒れてしまった。
パオラ「ふう、終わった終わった~」
アニス「お疲れ!」
トール「さ、報酬貰ってとっとと帰ろうぜ」
「「うん!」」
───マグノリア───
トール「ただいまー」
グレイ(パンツ)「よお、帰ってきたか」
パオラ「グレイ服!」
グレイ「うおっ!」
アニス「羞恥心もへったくれもないね」
トール「てゆーか、ナツと喧嘩してないんだな、めずらしい」
グレイ「いや、ナツは今日はギルドに来てないぞ」
パオラ「それもめずらしいね」
トール「面白そうだから見に行こうぜアニス」
アニス「いいよー」
トール「パオラは?」
パオラ「私はいいや。疲れたから帰って寝るよ」
トール「わかった。じゃーな」
パオラ「また明日ね!」
アニス「暖かくして寝なさいよー」
トール「おのれはおかんか。グレイはどうする?」
グレイ「めんどくせえからいいわ」
トール「んじゃあいくかアニス」
アニス「日が落ちたら流石に帰ろうね。正直私はどうでもいいから」
トール「わかってるって、ちよっと気になっただけだから。町中をちょっと歩き回るだけていいだろ。あといい加減服着ろよグレイ、いつの間にパンツ脱いだんだよ」
グレイ(全裸)「ぬあっ!!」
トールとアニスは家に帰ったパオラと未だに全裸のグレイと別れ、軽い気持ちでナツを探しにいった。
トール「どこにいんのかな?」
アニス「やっぱりギルドにいないなら家にいるんじゃない?」
トール「それもそうだな。あーなんかめんどくさくなってきたな。とっとと帰るか」
「おーいトール、アニス!」
トールたちが家に帰ろうとした瞬間声が聞こえた。
声をかけたのはミラだった。隣にはエルフマンがいる。
アニス「どうしたの?二人とも」
エルフマン「二人とも、リサーナを知らないか?これから仕事に行こうと思って」
トール「いや知らねえぞ。どんな仕事なんだ?」
エルフマン「獣の王“ザ・ビースト”っていうモンスターを倒すんだ」
トール「へえ、面白そうだな!俺らも一緒に行っていい?モンスターも気になるしよ」
ミラ「ああいいぜ。いい経験になるしな」
エルフマン「パオラはどうしたんだ?」
アニス「疲れたからって言って帰ったよ」
ミラ「まあいいや。早くリサーナを見つけて仕事に行くぞ」
トールたちはリサーナを探していると、リサーナの声が聞こえたので声の方向を向くとリサーナの他にナツとハッピーがいた。
ハッピー「ナツったらひどいんだ!オイラの魚全部食べちゃったんだ!」
ナツ「ケチくせえこと言うなよ!」
ナツとハッピーが言い争いをしている。その話をリサーナが近くで聞いていた。
トール「いたじゃん。」
アニス「ナツとハッピーもいるよ」
ミラ「そうみたいだな」
エルフマン「おーいリサーナ!仕事だ仕事!」
リサーナ「え?だってまだ戻ってきたばかりじゃない」
エルフマン「S級だよ、S級。姉ちゃんが受けた仕事のサポートにいくんだ」
ナツ「ずりぃぞ!なんだそれ!」
ハッピー「どんな仕事?」
ミラ「緊急討伐さ。獣の王“ザ・ビースト”ってモンスターをシメに行くのさ」
トール「俺らも行くんだぜ!」
ミラ「ナツ、お前も一緒に来ねえか?いい経験になるしよ」
エルフマン「まじか。俺は反対だ!漢たるもの、一人で家族を守るべし!!!」
ナツ「だー!!!ケチくせえこと言わねえで連れてってくれ!」
なんやかんやで仕事にはミラ、エルフマン、リサーナ、トール、アニスでいくことになった。
後でエルフマンは後悔した。せめてナツを連れていけば、あんなことにはならなかったんじゃないか、と。
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ミラ「エルフマン!!しっかりしろ、エルフマン!!!」
トール「う・・くっ・・・」
エルフマンはミラを庇ってビーストを
リサーナ「ミラ姉!!」
アニス「トール!!」
町民の避難をしていたリサーナとアニスが戻ってきた。だが、戦況はあまり変わらない。早くエルフマンの正気を取り戻さなければ、ビーストに取り込まれてしまう。
そのとき、リサーナがエルフマンのもとへ歩いた。
ミラ「リサーナ!何を!」
リサーナ「エルフ兄ちゃん。どうしたの?妹のリサーナだよ。ミラ姉のことも忘れちゃったの?」
「グルルル・・・」
リサーナ「エルフ兄ちゃんが私たちのことを忘れるわけないよね。だって私たちエルフ兄ちゃんのこと、大好きだもん!」
「グォォォォォ!!!」
リサーナ「さあ、もうおうちへ帰ろ!エルフ兄ちゃん!」
だが、リサーナの声は届かず、エルフマンはリサーナを攻撃してしまい、リサーナはぶっとばされてしまった。
「「「リサーナ!!!」」」
そして、リサーナは死んだ。
───数日後───
トール「・・・」
パオラ「トール・・・」
アニス「・・・」
トールたちは今、ナツと作ったお墓の前にいた。その場所は、リサーナが夕日がキレイといっていたばしょだった。
トール「へへっ、情けねえよなあ。どれだけ力があろうが、大切なものを守れなきゃ、その力は全く意味がないんだよな」
パオラ「そんなこと・・・!」
トール「あのときだってそうだったんだ。俺にもっと力があれば、父さんは・・・みんなは・・・」
アニス「トール・・・」
トール「俺は・・どうすりゃあいいんだよ・・・」
「だったら強くなるしかねえだろ」
そこに現れたのはラクサスだった。
トール「ラクサス・・・」
ラクサス「ここでくよくよしてるのが、リサーナの望んだことなのか」
トール「・・・」
ラクサス「このまま過去に引きずられていくのか、乗り越えてさらに強くなるのか、どっちがいいかなんて簡単だろう」
そう言ってラクサスはこの場を立ち去っていった。
パオラ「トール!!!」
トール「パオラ・・・」
パオラ「強くなろう!今度は失わないために!」
アニス「そうだよ!それに、お姉さんたちを見つけるんでしょ!」
トール「アニス、パオラ・・・。そうだな、こんなとこで立ち止まってても、なんの意味もないよな!」
パオラ「うん!」
アニス「さあ、明日からまた頑張ろう!」
「「ああ!(うん!)」」
3人は決意を固め、未来へ向かって歩き出すのだった。
トール「(今度は絶対仲間を守る!そのためならどんな魔法だって身につけてやる!仲間を守るために!!)」
ラクサスside
リサーナが死んだことで、ギルドの雰囲気はこれ以上ないくらい暗くなっている。当然だ、仲間が死んだのだから。もうあいつらにこんな思いはさせねえ・・・!!これ以上仲間を失わないためには・・、俺が強くしてやる!!誰にも負けることのない最強のギルドにな・・・!!!
このあと、ラクサスは変わってしまった。
そして翌年783年、トールはS級試験に合格し、S級魔導士となった。
なんでエルフマンはトールには言わず、ナツには反対したかって?
これぞご都合主義だヽ( ̄▽ ̄)ノ
はい、すいません
仲間を失わないために
トール→魔法の種類を増やす
ラクサス→ギルドを強くする
ていうような感じです。ラクサスをこんな風に書いたのは仲間思いということを出したかったからです。
ちなみにトールの試験のパートナーはアニスです。
オリ主は
歳のわりにはチート(ギルド加入時~)
魔法の種類がチート、実力はエルザ以上ラクサス未満(リサーナ死後~)
パーフェクトチート(大魔闘演武前の3ヶ月~)
というふうにします
これでやっと原作に入れる、よな?
てゆーかパーフェクトチートてなんだよ
パーフェクトセルみたいだな