夏だ!海だ!水着だ!!でもきょぬーが居ない…。別にひんぬーが嫌いと言うわけではないが、ひんぬーの持ち主である子供が嫌いなのだ。
おとなひんぬードンと来い!
ヤマト?彼女もPAD族でしたよ…救いは無かった。
さて、僕の性癖暴露はこれくらいにして。
今僕達は柱島の砂浜に来ている。この島の住人は早い段階で本土に避難してもらった。人の目を気にすることなく泳ぐことが出来る。
今日は明日の呉鎮守府との演習前の息抜きとして海水浴をしている。僕だったら泳いだ次の日は疲れで動けなくなっているけどそこは艦娘。疲れたり筋肉痛になっても入渠すればすぐに直る。
僕はビーチパラソルの下で冷えたジュースを飲みながら間宮さんとのんびり過ごしてる。
お、泳げないんじゃないし!溺れるだけだし!
ちなみに間宮さんも同じ理由で泳いでない。
そろそろバーベキューの準備をする為に皆を呼ぼうと思ったら事件が起きていた。
さっきまで海で遊んでいた艦娘は6人。それが今では7人に増えていた…。
えーと、吹雪に那珂ちゃんに、夕立。それからヤマトに大淀に明石。で、誰その赤い髪の女の子?
「地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属・第六世代型恒星間航行決戦兵器、バスターマシン7号です!ノノって呼んでください」
「ごめんもういい、なにも喋らないで」
明らかに落ち込んでいる。まあ、自己紹介したらいきなり喋るなと言われたら誰だって落ち込む。
でもさ、バスターマシンだよ。深海棲艦どころか地球を滅ぼせるよ。多分地球を攻撃できないようにプログラムされてるだろうけどさ。でもこいつが戦えばその余波で地球に被害が出る。
「でさ、何でここに居るの」
「………」
「もう喋っていいぞ」
「ワープを応用した次元境界面突破を行ってこの世界を救いに来ました!なぜならば!この世界の人類も滅亡の危機を迎えているからです!」
流石フィジカルリアクター、出来ないことなどあんまり無い。1万2千年のときを超えるのは流石にできないだろと思っていたけど。
てか、やっぱり滅亡の危機に瀕していたのね…。人類の明るい未来はどこ?
「なるほど。つまりは人類の味方と言うことでいいのか?」
「はい、ノノは皆さんの味方です!」
「はぁ、とりあえず大本営に連絡を…」
いや待てよ。こんなチートスペックな存在を大本営が知ったらどうなるんだ?フィジカルリアクター解析のために解体されることも考えられる。そんなことしても現在の人類の科学力じゃ理解できる代物じゃないし、最悪修復不可となって貴重な戦力を失うことに…。いや、そもそも解体できるのか?ドライバーでねじを緩めるのとは訳が違う。
「大本営への連絡は置いといて、ようこそ柱島泊地へ」
うん、彼女はこのままうちで匿うことにしよう。ヤマトにバスターマシン7号。その気になれば1つの銀河系を滅ぼすことが出来るこの2人。
提督ってどんな仕事だっけ?少なくとも危険人物を匿う仕事ではなかったはず。
何だろう、今あの二人に加え両腕が水上艦になっている艦娘や青くて巨大な艤装を装備した艦娘とかを僕が指揮する姿を見た気がする…。全員空中に浮いていたし…。
夢であるように。そう祈るしかなかった。
ノノの性格がおかしいかも知れません。
ですが特異点の処理に長い時間が掛かってその間にいろいろあって性格が少し変わったと考えてもいいんじゃないんですか?(5年くらい前に1回見ただけで、記憶が曖昧だなんて言えない)