~舞洲鎮守府・執務室~
武氏「で、どうしようか。とりあえず艤装が落っこちてたってことは、近所に艦娘ちゃんがいるってことだよな?」
壮介「そう考えるのが妥当だな」
とりあえず、状況説明させていただきましょうか。ええ。
さっきまで港の沿岸で釣りをしてたらいきなり艤装を釣り上げた。以上。
壮介「えらい簡単な状況説明やな・・・」
武氏「文才無いんやからしゃーないやろ。言ったんなや」
壮介「とりあえずどないすんねん。これ(艤装)」
武氏「考えるのめんどくさなってきたな・・・壮介、飛ぶぞ」
壮介「はいよ・・・ってちょい待てや。飛ぶんは構へんけど見つかるかいや」
武氏「それもせやな」
壮介「なんだかんだで初めてやけど、出撃させよか」
武氏「あぁ、せや。ずっと自分で出撃しとったさかい。忘れとったわ」
壮介「もうお前提督辞めてまえ」
武氏「あ?なんやと・・・って喧嘩しとる場合やあらへん」
~数分後、波止場にて~
武氏「みんな大丈夫か?ハンカチは持ったか?ハナカミは?弁当は?帰ってくるまでが出撃やからな?」
吹雪「司令官・・・心配性すぎます」(半引き)
武氏「吹雪タソが突っ込むとは珍しいこともあるもんや」(歓喜)
吹雪「・・・もういいです」
編成
吹雪(旗艦)
時雨
夕立
朝潮
不知火
武氏
壮介「ちょい待て。約一名おかしいのおるぞ」
武氏「気にしたら負けやし、やっぱり空からの捜索も要るぅ思うねん」
壮介「もう好きにせぇや・・・」
~さらに時間が進むこと数分後~
テス、テス、ただいまマイクのテスト中~。お久しぶりです。吹雪です。今、鎮守府近海に居るんですけど、なんだかんだ言って初出撃なんですよね・・・
壮介(無線越)(すまんのぉ。吹雪ちゃん。それに皆も。あいつ出撃が好きやさかい、堪忍したってぇや」
吹雪「ア、ハイ」
武氏(無線越し)「壮介~、あんまり悩んどったら老けんで~」
壮介(無線越)「そりゃ、オドレが言えたクチか!」
武氏(無線越)「すんまへんなぁ」
壮介(無線越)「はぁ・・・。で?状況は?」
武氏(無線越)「上空からはなんも無し。吹雪タソ。そっちは?」
吹雪「いい加減その吹雪タソって言うのやめてもらえません?」
武氏(無線越)「ちょい厳しいなぁ」
吹雪「はぁ・・・もういいです。海上は特に異常ありませんよ・・・あ、待ってください!誰か居ます!ケガもしてるみたいです!」
武氏(無線越)「よっしゃ。今からそっち向かうから、どっか安全なとこで待っといてくれ!」
吹雪「分かりました!」
~数時間後、舞洲鎮守府・執務室~
武氏「いやぁ、無事で良かったのぉ」
?「はい。なんとお礼をすればよいか・・・」
武氏「礼を言うんやったら吹雪に言うたって。あの子が最初に貴女を見つけたんやから」
?「はい」
武氏「もしよろしければ、お名前をお聞きしても?」
大和「はい大和型戦艦一番艦の大和です」
To be continued