空の魔王の生まれ変わりは何を想う   作:紅男

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第六話 休んでる暇はない。出撃だ。

アイドル達の歓迎会も前日に終わり、今日から通常業務に戻る。

武氏談

 

~執務室~

 

武氏「というわけで、初心者提督の皆さんが最初に引っかかる『沖ノ島海域』を攻略しようと思うんだが」

壮介「どういうわけだよ・・・という突っ込みは一回置いといてだ。で、どうするんだ?」

武氏「え?何が?」

壮介「聞き方を変えよう。俺らが出撃するのか?」

武氏「そうだが」

壮介「はぁ・・・分かったよ。いつ行くんだ?」

武氏「今から」

壮介「おk。了解」(もうあれだな・・・書類消化は琥助に任すか)

壮介「ところで武氏さんや」

武氏「はいなんでしょう。壮介さん」

壮介「スツーカは確か航続距離が1000キロぐらいしか無かったと思うんだが?」

武氏「大丈夫だ。問題ない。こんなこともあろうかと、『永久内燃機関』を作っておいた」

壮介「作る時間なんて無かっただろ」

武氏「休みの日に工廠で作ってた」

壮介「ふーん」(突っ込む気力が無くなってきた・・・)

武氏「というわけで、早速出撃だ。行くぞ!ガーデr・・・じゃなかった。行くぞ!壮介」

 

~滑走路~

 

壮介「このスツーカは色々おかしい」

武氏「何もおかしくは無いぞ?」

壮介「これを見てどこがおかしくないか読者の皆さんに聞いてみたいところだ」

 

この小説でのスツーカの仕様

・スピーカーを両翼下部に搭載

・スピーカーの隣に37ミリ対空機関砲(カノーネンフォーゲルタイプ)

・そのまた隣と機体本体の真下に一個ずつ一トン爆弾(対艦用)

・永久内燃機関(形状はV型12気筒エンジン)

 

武氏「どっかおかしい?」

壮介「おめぇ、一トン爆弾三個積んでるということは三トンになるんだぜ?」

武氏「まぁ、そうだな」

壮介「それで飛べるのか?機体本体の重量だけでも六トン以上もあるんだぜ?」

武氏「エンジン出力を上げれば良かろうなのだ」

壮介「・・・」(もう突っ込む気力も無くなってきたわ・・・)

 

~二人、スツーカ搭乗~

 

壮介「あたかも車のエンジンをかけるかの如くキーを回してエンジン始動させたが本物は、そうはいかないからな・・・」

武氏「ハハハハ。分かってるさ」

壮介(絶対分かってねぇ・・・)

武氏「そんじゃ飛ぶぞー」

壮介「了解」

 

~沖ノ鳥沖・上空~

 

武氏「ここか・・・なぁ、壮介よ」

壮介「なんだ」

武氏「この『沖ノ島沖』って戦艦棲姫が6体も居る所なのか?」

壮介「そんなはずは無いんだけどなぁ・・・なんでだろ」

武氏「あれ?待てよ・・・あの方角ってさ・・・」

壮介「本土・・・というか、うちの鎮守府だな」

武氏「なら一発ぶちかましてやるか」

壮介「まさか・・・一トン爆弾使うのか?」

武氏「当たり前田のクラッカーってな」

壮介「・・・まぁ、頑張れや」(呆れ

 

~BGM:スツーカリート~

 

武氏「とりあえず、旗艦っぽい奴を仕留めるか・・・」

 

ビイィィィン!!←ジェリコのラッパ(悪魔のサイレン)

 

戦艦棲姫(旗艦)「このサイレンは!・・・ウワァ!」

 

ドカーン!

 

武氏「やっぱり旗艦だったか・・・やったぜ」

武氏「一トン爆弾は、後二発。どうする・・・」

武氏「・・・副旗艦みたいなのが居るみたいだな。やろう」

 

ビイィィィン!

 

戦艦棲姫(副旗艦)「私らにも、何かしゃべらせろー!」

 

ドカーン!

 

武氏「よし、後一発だ」

戦艦棲姫a「コソコソ」

武氏「キラーン☆」

 

ビイィィィン!

 

戦艦棲姫a「オワタw」

 

ドカーン!

 

武氏「さて、後三体居るわけですが」

壮介「・・・スツーカリート大音量で流しながら、さも簡単に倒していく辺り怖い」

武氏「後三体は、機関砲で薙ぎ払うか」

壮介(嫌な予感しかしない・・・)

 

~武氏、戦艦棲姫と戦闘中~

 

武氏「よし、後一体だ。思いのほか装甲が堅くて苦労したが」

壮介「絶対そんな簡単に倒せる相手じゃないと思うんだよね」

武氏「まぁ、気にすんなって」

 

ズダダダダ←37ミリ対空機関砲の発砲音

 

戦艦棲姫c「まだだぁ・・・まだ終わってなぁい・・・」ズダダダダ・・・

 

ドカーン!

 

武氏「戦艦棲姫全艦撃沈確認。ただいまより帰還する」

 

ドカーン!

 

武氏「おわぁ!・・・クソ。壮介、左足が吹っ飛んだ・・・」

壮介「そんなわけあるか。足が吹っ飛んだらまともにしゃべれんわ」

武氏「それもそうだな。ところで、鎮守府まで後何分?」

壮介「十分くらいだが・・・右翼も吹っ飛んでるから、そこまで持つかどうかだな」

武氏「頑張ってみる」

 

~鎮守府・滑走路~

 

琥助「ったく、書類仕事押し付けていきやがって・・・あの兄貴共・・・」

吹雪「帰ってきたみたいですよ」

美嘉「でも、右翼燃えてるよ?」

琥助「・・・大丈夫だろうな。とりあえず、消火班に連絡入れないとな」

 

ーCALLー

 

吹雪「こちら吹雪。どうしました?」

壮介「『武氏の左足が吹っ飛んだ』。至急、救護班を頼む」

吹雪「!・・・了解しました」

美嘉「どうしたの?吹雪ちゃん」

吹雪「武氏司令官の左足が飛んだみたいです」

美嘉「え・・・」

吹雪「救護班呼んできます!」

美嘉「あ・・・うん」

琥助「お~い、美嘉。どうした?」

美嘉「武氏プロデューサーの左足が・・・飛んだって・・・それで、今吹雪ちゃんが救護班の人呼んできてくれてる・・・」

 

琥助「そうか。でも、アイツは生きてる。大丈夫だ」

美嘉「なんでそう言い切れるの?」

琥助「あのスツーカをどんな状態でも操縦できるのは武氏しか居ないからだ。ほら着陸するぞ」

 

キュッ。キキィィ。

 

消火班長「消火剤を撒けぇ!」

消火班「うおぉぉぉ!」

 

~消火完了~

 

救護班長「武氏をコクピットから引きずり降ろして手術室まで運べぇ!」

救護班「うおぉぉぉ!」

 

~搬送完了~

 

壮介「やぁ」

琥助「お疲れ。ほい牛乳」

美嘉「武氏Pは大丈夫なの?」

壮介「安心しな。あいつなら大丈夫だ、恐らく牛乳の匂いを嗅ぎつけて車いす走らせて来るよ」

 

シャーーー・・・ピタっ

 

武氏「牛乳の匂いを嗅ぎつけ、俺、参上!」

美嘉「プロデューサーのバカぁ!しんぱいさせないでよぉ!」武氏をホールドアップ

武氏「?????」

武氏と美嘉以外「「まぁ、そうなるな。後、パルパルパR(ry」」

 




最後の牛乳ネタのくだりがやりたかっただけなんです。はい
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