僕のスキルと安心院さん   作:レインコート

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ほんの少し書き直し。


No.2 受験前に色々と

 

 スキルを渡されてから、数年が経過した。展開が早すぎると思っただろうが、特筆するような事もなかった為だ。

 夢の中でスキルの練習、現実では体作り、正直それしかしてない。数年間も練習してたんだから、使いこなせてる…………と言う訳でもない。 

 

 『人心支配』の方は、まあ及第点らしい。けど、言葉使いの方が全く使えないのだ。使いこなせるとか使いこなせないとかそう言う話じゃない。

 そもそも使えない。能力もわからない、使い方もわからない。

 

 頼りの安心院さんは―――

 

 

『君自身だよ。緑谷君』

 

 

 よくわからないです。

 僕の何処かに原因があるんじゃないのか? と思ったが、心当たりが多すぎてわからない。

 まあ、深く考えすぎてもあれだし、なるようになれば良いかな。

 

 そんな感じでいる内に、受験シーズンが迫っていた。自分は雄英を受けるつもりでいる。

 周りからの評価としては、無個性と言う事が定着している為、スキルがバレないでいた。正直、周りが何と言おうとも、どうでもいい気がする。

 

 けれど、最近は良い事や悪い事の連続だった。やっぱりストレス貯まっていく。何があったのか? 省いて言うと幼馴染みの爆豪勝己ことかっちゃんに色々やられたり、スキルが一部の人にバレかけたり、オールマイトに目付けられたり、安心院さんに褒めてもらったり、とにかく色々あった。

 説明は正直面倒だからやらない。

 

 そして現在、僕が何処に居るかと言うと………。

 

 

「……………寒い」

 

 

 雄英高校の目の前だ。

 少し早く来てしまった為、もう少しゆっくり行っても良いかな? そう思って、学校の周りをふらついていた。そうして時間を潰している内に、時間が来てしまった。

 柄にもなく緊張してしまう。

 

 合格出来るのかわからない不安と、思う存分スキルを使う事が出来る楽しみがあった。今までは、スキルの強さを制限されていて、半分以下の力も出なかったが、やっと解いてもらったのだ。

 

 そんな事を考えながら、中へと進む。

 途中で見知った顔と出会ってしまった。

 

 

「どけデク!!」

 

「あ、かっちゃん…………おはよう」

 

「うるせえ黙れ殺すぞ」

 

 

 僕がいったい何をした。

 挨拶しただけなのに、いきなり不穏な言葉ぶつけられて理不尽だ。

 まあ、何もされないだけマシか?

 

 

「…………はぁ、どうなるかな?」

 

 

 やっぱり不安になってきた。途中でかっちゃんに狙われたりして………………うん、本当にありそうで恐い。

 

 そんな恐怖感、進むのが嫌になるほどの怖さ。

 

 

 まあ、あれだよね。頑張りますか!

 

 

 

 




緑谷君 in ステータス

スキル
・『人心支配』
・?
・?

性格
・原作よりクールな感じ
・女子に対する耐性あり

強さ
・能力の相性にもよる。
・轟や爆豪よりも強いかも。
      
        
   
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