『サウザー自室にて、眷属達と』
「今帰った」
「「「お帰りなさいませ、サウザー様」」」
「変わりはないか」
「はっ、先程ライザー殿がいらしていましたが力づくでお引き取りいただいた所です」
「また来ていたのか・・・レイヴェルに空き足らず懲りない男だ。また粛正しに行かねば」
「いえ、私が出来る限り伸しておきましたので、その必要は無いかと」
「そうか」
(仮にも上級悪魔な人についての会話じゃないなぁ・・・)
(ライザー様の扱いぇ・・・)
『眷属紹介:イザベラ』
元はライザーの眷属だったが、サウザーのレーティングゲームを見てその強さに感動。修行をつけてもらうべく、ライザーからサウザーの眷属に移った。
サウザーから身のこなしについての指導を受けており、その実力は高い。サウザーからも厚い信頼を受けており、『女王』としてサウザーの出席するパーティには常に側近の一人として出席している。
戦闘方法は徒手空拳。
最近、サウザーと共に人間界に行く事が増えたため、サウザーが欲しいシェイクの種類が買う前に特定できる様になった。
「・・・ふむ」
「イチゴ味ですね。只今」
「・・・イザベラ」
「はい。何でしょう、サウザー様」
「何故買う前に特定できた」
「視線と呼吸、後は今日の御昼食からある程度想定したまでですが」
「そうか(人間界行きに付き合わせ過ぎたか、後で何か褒美でもやろう)」
『イザベラの憧れ』
「サウザー様。今日もご指導ご鞭撻。よろしくお願いいたします」
「うむ。そういえばイザベラ、貴様はどんな自分を目指して俺の修行を受けているのだ」
「無論、サウザー様のような屈強な女傑を目指しております」
「・・・ふむ、屈強な、か」
『聖帝様、此処はこの私が!!ジョイヤァ〜!!(CV拳王様)』
『聖帝様に逆らうとは愚かな・・・天に滅せい!!(CV拳王様)』
『この私も聖帝様を切り捨てる事で、哀しみを背負う事が出来たわ・・・(CV拳王様)』
「・・・イザベラ」
「はいっ」
「特訓の内容を変えるぞ。貴様には剛の拳は似合わん」
「・・・えっ?」
『眷属紹介:ミラ』
サウザーが初めて眷属にした少女。サウザーの信頼は最も厚く、『女王』になってもおかしくない程に実力も有ったが彼女自身がそれを拒否。結果『戦車』としてサウザーに仕えている。
サウザーに一から体術を叩き込まれたため、技のキレや動きの俊敏さなどはずば抜けており、実力的にも他二人の眷属と一線を画している。
サウザーの癖や好みまで知り尽くしており、如何なる場にも真っ先にサウザーの元に参上するなど忠誠心が桁違いに高い。
最近、サウザーの日常生活においての行動パターンを全て把握している自分自身に気づいた模様。
「えーっと・・・うん、間違いないね。行かないと」
「お、ミラさんお出かけですかい?」
「えぇ、今日はシェイクの割引券がチラシで配布されてたから、サウザー様は人間界に借りてある部屋に届いたそれを使ってシェイクを買いに行くのよ」
「えっ、確定?」
「うん。ほぼ間違いないよ、急いでお供しないと。サウザー様一人で行くとシェイク6本くらい買って来るから」
「ファーwwwwwwww」
『ミラの気苦労』
「サウザー様、皆様への挨拶周りが終わりました。この後はグレモリー家現御当主様、サーゼクス・グレモリー様との御会食です」
「うむ。所でミラよ」
「はい」
「本当にこのスーツで行かねばならぬのか、いつもの格好の方が落ち着くのだがな・・・」
「いけません」
「なあ」
「絶対にいけません」
「・・・ウム」
「(サウザー様ったら・・・あんな戦闘用の服着ていったら周囲を威圧しまくっちゃいますよ・・・ただでさえ迫力のあるお顔なのに)」
『眷属紹介:ソラス・デカラビア』
サウザーの三人目の眷属。既に耐えたはずの七十二柱、デカラビア家の生き残り。隠し子だったため奇跡的に生き延びた。
しかし中身は、現代日本からやってきたオタク女子高生。ようは輪廻転生でこの世界に来た者である。だがチートやら俺TUEEEEEEEEなど一切無いバニラ仕様であり、サウザーに鍛えてもらって自衛できるくらいの力を身につけているが、まだまだヒヨッコである。だが想像力とアイデアは見事なもので、完成度は絶望的だがとあるアニメの技を使える様になっている。
最近、ライザーとサウザーの八百本を書き上げてとんでもない売り上げを叩き出した。
「サウザー様は意外にちょっとへたれた感じに・・・ぐひひひひ」
「それなりにお前の趣味を見てはいるが・・・やはり褒められたものではないな・・・」
「確かに、なんというか、腐ってるていうか、早すぎたんだというか」
「私はどこの巨神兵すか・・・それに趣味は人それぞれっすよ」
「だが、我らの主を題材とすると言うのは・・・」
「確かに・・・」
「うひひひひひひひひひ」
『ソラスの興味』
「しっかしサウザー様って、良い筋肉してますよねぇ・・・」
「南斗鳳凰拳を極めようとすれば自然にこうなる。それと、あまり見つめるな」
「良いじゃないっすかぁ〜もっと見せて下さいよぉ〜」
「ええい貴様息が荒い!!興奮しとらんか貴様!?」
「気のせいじゃないっすかぁ〜?それよりもっとこの芸術的な筋肉を!!」
「やはり興奮している・・・ええい離れろ!!」
「いやっす〜♪」
「ヌワァアアアアアアっ!?」