扇矢萩子の捜査録~艦これRPGリプレイ~   作:長谷川光

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GM:では、延長戦になってしまいましたが…どうか、本日もお願いいたします
響@:よろしくお願いしまーす!
野分@:よろしくお願いします!
清霜@:よろしくおねがいしますー
龍鳳@:よろしくお願いします
GM:お願いしますね、表はゆっくり進ませます
清霜@:ほいほい…さてと
GM:えっとですね、前回の講演会の結果、内地ではすっごいこと右翼化しております
清霜@:ですよねぇ!!
GM:横暴な中国人に誇りある日本人が汚された! 的なノリ
*当時のキャッチフレーズとして『暴支膺懲』が有名である。
GM:一方の大陸では…フランスとイタリアは日本に同情的。対してイギリスが、ね…ものっ凄いイライラしとります
野分@:ほう




デートではありません。(By少尉)

GM:さて、昨日の事故の明くる日 現在時刻10:00

清霜@:「……」

響@:「…………」ずーん……

野分@:「あ、あの、浜風からいい店があるって聞いてたんだけど、ちょっと気分転換に言ってみないか?」励まそうとした野分

少尉@:「…そ、その…清霜さん、野分さん、響さん。遣支艦隊の方に…すみませんが出頭願えないでしょうか…」

清霜@:「ん…わかったよ。」

野分@:「あはは…やっぱりですね。うん、わかった…響、大丈夫?」

龍鳳@:「少尉、私はいいんですか…?」

響@:「だ大丈夫。とりあえず発言の責任は取りに行かなければ……背負いきれるかは別として……」

野分@:「…大丈夫さ」

少尉@:「…龍鳳さんは、構わないです。」

龍鳳@:「そうですか…」

巽大尉:「…こんな、綺麗な女性に嫌われるような役割をしなければならない自分が恨めしいよ。そう思わないか、少尉?」

GM:っと、昨日現れた巽大尉がひょいっと出てきます。

少尉@:「い、いや…そこは、もう。法務士官としての仕事なんですから…」

巽大尉:「ははっ、堅いな少尉は。野分さんと清霜さんのお二方には軽くお話を聞くだけですから。響さんからはそれなりに時間を取ってしまうと思いますが…」

野分@:「…そんなの、おかしい」

響@:「清霜、野分も、ごめん……。あんな酷い言い方をするつもりはなかったんだ……」

清霜@:「んー、気にしないで」

野分@:「違う、響は絶対に間違ったことを言ってるんじゃない…と思うです」

巽大尉:「おかしい、ですか?それは、何がでしょうか?」 (きりっとした笑みなのに目が笑っていない

響@:「龍鳳と少尉にも、申し訳ない。気遣ってもらってばかりなのに、こんな迷惑を……」

龍鳳@:「ん…私はその…難しいことはよくわかりませんが、響ちゃんが何かを伝えたかったのだけはわかったよ」

野分@:「場を乱す責任なら私も響も同じようなことをしたんじゃないですか。なんで響ちゃんが違う扱いを受けないといけないですか…思想主義が違うからとでも言うのですか…!」

巽大尉:「…貴女は、どこまでも我々リベラル派を困らせたいようですね。簡単な話です、艦娘を三人も処分せねばならない日本海軍。それと、一人の狂信的な人間の暴走に共鳴した異端者の処分。どちらの方がましかお分かりでしょう」

清霜@:「???他に選択肢はないの?」

少尉@:無言で首をふる

野分@:「…私は、響の言葉は絶対誰かの心に響くと思うのです、私の考え方では至らない所に、そんな人間に響くと思うのです」

巽大尉:「それは偽善です。それとも、皆さんは会場警備軍の職務に対する執行妨害で弾劾されますか?我が帝国の評判は地獄にまで落ちるでしょうね。」

野分@:「…」

響@:「そ、そこまで! とにかく! ……三人で呼ばれているんだ。大人しく出雲たちのところへ行こう」

巽大尉:「……」(云いたいことを呑みこんで、案内)

野分@:「そう、ですね…すみません、巽さん、職務を邪魔しちゃって…」

龍鳳@:「み、みんな…」

清霜@:「まあ、やっちゃったものは仕方ないよー」

野分@:「心配しないで、きっと、大丈夫…大丈夫」

清霜@:「いざと言う時は、清霜の心の46cm砲が火を噴くんだからね」

巽大尉:「ところで清霜さん、その『心の46cm砲』ってやつ、なかなか関係各所じゃ流行っていますよ?」

清霜@:「え、そうなの?」

龍鳳@:「私、夜は美味しいご飯作っておくからね。響ちゃん、必ず戻ってくるんだよ…」

少尉@:「龍鳳さん、あの…こんな時分でなんですが…警備に行きましょう。我々は…我々、だけでも」

龍鳳@:「少尉、わかっています」

 

***************

 

少尉@:「そ… その、龍鳳さん。大丈夫、ですか?」

龍鳳@:「はい!大丈夫ですよ、みんなが喜んでくれるような夕食メニューを考えないと」明るく振る舞う

少尉@:「…そうですね、えぇ。そうです、ね」 (ちょっと面目ない顔

龍鳳@:「少尉、もし帰りにお時間があれば、ちょっと市場で買い物に付き合っていただけますか?^^」

少尉@:「は、はい。小官で良ければ、喜んで」

龍鳳@:「ありがとうございます。少尉はお優しいのですね」

少尉@:「いえ…その、小官に出来ることは、あまりないので…」 (照れ隠し

GM:市場の巡回をしながら、現在事情聴収を受けている三人の為に買い物をしていた感じですね。

野分@:「少尉、私達が作った機会なんです…頑張ってください」

響@:「私たちが時間を稼ぐ。少しでも龍鳳との仲を進めるんだ。少尉ならできる」

清霜@:(無言のサムズアップ

GM:鬼ねー

龍鳳@:というか早くシーンプレイヤー戻ってこいw

清霜@:えっ

龍鳳@:えっ

*お互いの顔面をマジマジと見つめる(なお、ディスプレー越しに)

 

龍鳳@:「市場は安くて新鮮な材料が手に入るのはいいのですが…1個丸ままとか大きいサイズになってしまうのが悩みの種です」

GM:時刻12:30 そこそこお昼にはちょうど良い時間帯になります

龍鳳@:「少尉、すみません。こんなに沢山持って頂いて」

少尉@:「いえ、小官としては…その…楽しんでおります。はい」

龍鳳@:「ああ、ちょうど良い時間です。お昼にしましょう!お代は私が出しますから^^」適当な屋台を見つけて昼食を。

少尉@:「あっ、ちょっと待ってください!」

GM:ここにはお国自慢のノリで各国の屋台が出ています。例えば日本だと焼き鳥、イギリスからはフィッシュ&チップスと云った感じです。

龍鳳@:おー、グローバル

GM:その中でもアメリカンなママンとパパンが切り盛りしている屋台に客が結構並んでいます。

龍鳳@:「じゃあ、少尉はここで荷物番をお願いしますね。私、適当に何か買ってきますから。」

龍鳳@:「もし希望などあれば承りますよ?」

少尉@:「えっ」 (ドキッ

龍鳳@:「そんな遠慮しないでください?買い物に付き合っていただいたお礼ですから^^」

少尉@:「…しょ、小官としては、後学の為に是非色々と食してみたいと思うのですが…龍鳳さんは如何でしょうか?」

龍鳳@:「そうですね、せっかく上海に来たのですから、点心などはいかがでしょうか?」

 

********

その頃、軍法会議にて。

GM:巽大尉に案内されて通されたのは遣支艦隊本部の一室。

普通の裁判なら判事が座っている席に、長谷川遣支艦隊長官・参謀長・能代の三人が座っています。

長谷川長官:「あー、なんだ。お前ら…やっちゃったな」

清霜@:「てへぺろ」

響@:「…………」黙して直立不動

野分@:「…申し訳ございません」

GM:そして、検察役として巽大尉が立ちます

*本来ならば判事側であるのだが。

巽大尉:「本法廷は昨日行われました、企画ホールでのイベントにて三人方が政治的な発言をした事に対する事情聴収です。嘘・偽り・誤魔化しは最悪の場合、虚偽罪として扱われますのでご注意ください。」

清霜@:「はーい。」

巽大尉:「まずは、夕雲型の19番艦『清霜』 貴女は、企画ホールにて何をしたのか。正直にお話し下さい。」

清霜@:「んと、何かバタバタしてたからフライングクロスチョップでどーん!ってやって、不時着してー」

清霜@:「何かものすごく言いたいことを言いたそうだったから、落ち着けるまで言わせてあげてー」

清霜@:「後は、清霜の心の46cm砲の導くままに…?」首をかしげる(

巽大尉:「……」(長官に、雑把過ぎるのですがどうしましょうと問いかける目

長谷川長官:「…清霜、君は…誰に対してチョップをしようとしたんだ?」

清霜@:「とりあえず、少し騒動が止められたらいいかなって思ってたから、特に誰を狙ったとかはないよ!!」

長谷川長官:「……ふむ、他に何かあるか。参謀長、能代?」

参謀長:「…いえ、私には」

能代:「…いえ、彼女的にはそれが正直でしょうから」

長谷川長官:「なら…」 (大尉に合図

巽大尉:「はっ、清霜さん。貴女からの聴収は以上です」

清霜@:「わーい!……わーい………わーい?えーと、もう戻っていいの?」

巽大尉:「えぇ。清霜さんはどうぞ、ご自由に」

清霜@:「ええとええと、じゃあまたね!」響の横を通り過ぎる時に「ごめんね、頑張って」と囁いて、ドアをどーん!して行こう(

 

*********

龍鳳@:テーブルに並べられる各国の料理

龍鳳@:「つい…美味しそうだったので沢山買ってきてしまいました。これ2人でちょっと食べきれないですよね…^^;」

少尉@:「そ…そうですね…調子にのりすぎちゃったかもしれませんね」

龍鳳@:「こんな時、あの子達がいればあっという間に無くなるんですが…」市場の忙しなく働く人たちを眺めながら

清霜@:さて、聴収が終わったきよしーはというと「わ、わ、すごい。でぇとしてる…!」絶賛デバガメっておりました。

龍鳳@:話しかけてきた、でいいですか?w

清霜@:いいよw

龍鳳@:「あっ清霜ちゃん!こっちです」手を振る

少尉@:「え…あっあの、清霜さん!?」 (ちょっと声が上ずる

龍鳳@:「良かった。戻って来れたんですね…」

清霜@:「やっほー!」手をぶんぶん振りながら駆け寄ろう「ねえねえ、これってデート?デート!?」

龍鳳@:「デ、デート…?いえ、少尉は私の買い物に付き合ってくれただけですよ//」

少尉@:「いや…小官に、女性とそのようなことは出来ませんので…」 (少し悲しそうな声で

清霜@:「えー、少尉ももうちょっと度胸出せばいいんだよー」

龍鳳@:「それよりよかったら、清霜ちゃんも一緒に食べません?まだお昼食べてないよね?小籠包に水餃子、桃マンもあるよ^^」

清霜@:「おおおー!凄い!」

龍鳳@:「はい、アーン」小籠包を清霜ちゃんの口元へ!

清霜@:「はむっ」もぐもぐもぐもぐ「んまーい!」

龍鳳@:「ふふっ」

少尉@:「……」 (龍鳳さんって、本当にお優しい方なんですね~ とか和んでる

龍鳳@:「少尉?大丈夫ですか?」

清霜@:「じー」少尉をじっと見てる

少尉@:「えっ… いえ、何でもないです。はい」 

龍鳳@:「少尉も色々、気苦労が多いのではないですか?」

少尉@:「…お気遣い頂き、ありがとうございます。しかし…それが下級士官というものですので」 (苦笑

清霜@:「んー、大変なんだねー じゃあ、清霜はお邪魔だったかな?」

龍鳳@:「そんなことないです、清霜ちゃんがいると場がとても和やかになるし」全力で引き留めるスタイル

少尉@:「そうですね、小官も…清霜さんがいた方が、良いと思います」

扇矢少佐:「あら…少尉、両手に花とは良いご身分ね?」

龍鳳@:来たー

少尉@:「しょ…少佐!?」 (声がひっくり返っている

龍鳳@:「少佐、ご無沙汰しております」

清霜@:「あ、やっほー」

扇矢少佐:「そうね、『昨日』ぶりかしら?」

龍鳳@:「響ちゃん、いえ響さん達は大丈夫でしょうか?」

扇矢少佐:「…知らないわね、私の管轄外よ。」

龍鳳@:「そうですか…すみません」

扇矢少佐:「まっ、所詮身内の裁判だから極刑にはならないでしょ」

龍鳳@:「ほっ…それを聞いて少し安心しました」

扇矢少佐:「私も何か買ってこようかしら…」

清霜@:「あ、じゃあじゃあ、美味しいの!」

扇矢少佐:「清霜…なんで私に追加注文を頼むのかしら。まっ、いいわ。適当に見繕ってくるわね」

清霜@:「わーい!」

龍鳳@:「清霜ちゃんも少佐に付いていって好きな物を買ってくるといいよ^^」お小遣いを渡す

扇矢少佐:「あら…」萩ちゃんは、アレを見つけます あれを

響@:USバーガー!

扇矢少佐:「The one put a meet between two breads,please.」(肉はさみパン一つお願い)

アメリカンパパ:「Hey,Miss!This is“Hamburger”.Don't call strange name!!」(ちょっとお嬢ちゃん、これはハンバーガーって云うんだぜ。ケッタイな名前で呼んでくれるなよ!)

扇矢少佐:『へぇ、そうなの。ところでチーズを三枚にして貰えないのかしら』

清霜@:「お、おー?」

アメリカンパパ:『出来ないでもないが、10は貰うぞ?』 とニヤり

扇矢少佐:『どんなチーズを使えばそんな法外な値段になるのよ』

アメリカンパパ:『フランス直輸入の最高級な奴を使ってるからな!』

扇矢少佐:『…阿漕な商売やってくれるじゃない』

アメリカンパパ:『HAHAHA、味も最高級だと保証するぜ』 (ごそごそ

扇矢少佐:『…いいわ、お金よ』 (折った紙幣を渡す

アメリカンパパ:『OKOK、商談成立だ。グッラック、また来いよ!』

扇矢少佐:『味も最高級なら、ね』 (ウィンク

扇矢少佐:「はぁ…やっちゃった。清霜、あなたは何を買うつもりなのかしら?」

清霜@:「え?美味しいのだけど」

扇矢少佐:「そ、そうだったわね…」適当に、所謂おいしそうなものを見繕ってきて買ってくる

清霜@:「おおお…ありがとー!」抱き着こうとします

扇矢少佐はちょっと、戸惑いますが。受け入れます

龍鳳@:「少佐、すみません。優秀な部下である少尉を付き合わせてすみません」

扇矢少佐:「そう、部下が評価されるのは嬉しいわね。」

龍鳳@:「でも、おかげで助かってます。何分、不案内な土地での任務ですから」

少尉@:「……」 (無言で頭を下げる

清霜@:「はむはふはふっ、はふはふっはふっ」もぐもぐもぐもぐ

龍鳳@:「清霜ちゃん、落ち着いて。水、水」背中をさすりつつ

清霜@:「ごくごく…ん、ありがとー」さて、判定どこに入るんだ…(

GM:こっからです(にっこり

龍鳳@:「それにしても少佐の食されているサンドイッチは美味しそうですね。そのチーズ、私の見立てではフランス産のミモレットでしょうか^^」

扇矢少佐:「ん?あー、肉はさみ…じゃないハンバーガーっていうらしいわよ」チーズについては答えない。

龍鳳@:「そんな名前があるのですね(感心)」

清霜@:「へー」もぐもぐ

扇矢少佐:「結構いけるわよ。機会があったら貴女も挑戦してみたらどうかしら?」

龍鳳@:「そうしたいのはやまやまなのですが…先ほど点心を食べて過ぎてしまって^^;」

扇矢少佐:「そう」

龍鳳@:「また今度の機会にさせていただきますね」

扇矢少佐:「ん…チっ、ネズミか……ごめんなさい、ちょっと失礼するわ。」

龍鳳@:「はい」少尉に視線を向ける

少尉@:「小官も、少々失礼いたします…」

清霜@:「ありゃりゃ?」

GM:で、少佐たちが消えて数分後

**:「あーと、お嬢ちゃん。こんな人みーひんかったか?」 (と、片手に少佐の顔写真を…

GM:てな、訳できよしー 頑張って、ごまかしてください。

龍鳳@:誰?w

清霜@:男性?女性?

GM:男ですね

龍鳳@:何語?

GM:ザ・ジャパニーズ

*英文法的にはおかしいが気にしてはいけない。

龍鳳@:んーまあ、きよしーに聞いてるならとりあえず様子見

**:「ワテか? ワテはここらで商売しとるもんや」

清霜@:「へー、そうなんだー」

**:「うちん会社はこん人と、まぁ商売つながりがあんねんやけど。こっちの金を踏み倒してよってこまってんのよさかい」

清霜@:「……ありゃ、それは大変だね」一瞬目を細めて

GM:個性判定です いじわるorおしゃべり で判定お願いします

清霜@:ほいさー

判定に一度失敗するも振り直し消費は運良く1点で済み、再判定ではさくっと成功する。

響@:きよしーの安定感よ

GM:関西弁は、なぜか胡散臭い人間のテンプレに使いやすいよなぁ…

野分@:??「なんでや!うち関西生まれやないけど別にそんなことないやろ!」

 

**:「さっきまで、お嬢ちゃんと一緒におったように…ワテは思えてんやけどどない?」

清霜@:「んーとね、その人ならさっき、ちょっと【お話】したけど…確かね…」地図を取り出して

**:「ほほぉ!そかそか、どこいったかしらんか?」

清霜@:「えーとえーと…そうだ、確かここに行くって言ってたよ」と、清霜は行ったことのない、少佐が立ち去った方向だけど割とテキトーな場所を指差します

**:「ほお…なるほど、確かにあのアマならそこいくかもしぃひんなぁ…」 (小声で

清霜@:「ええと、お役に立てたかな?」

**:「ありがとな嬢ちゃん、あんじょうな。助かったわぁ。んじゃ、さいならな。また縁があればあいましょーや」

清霜@:「じゃあねー」手をぶんぶん

GM:で、そこそこ時間がたったところに萩子と少尉が戻ってきます

扇矢少佐:「悪いわね、清霜。助かったわ」

清霜@:「いやー、それほどでもー」

扇矢少佐:「ところで、あの男…自分のことはなんて名乗ってたかしら?」

清霜@:「かくかくしかじか、まるかいてちょん…って言ってたよ」名前は特に名乗らず、商売を始めるつもりだ、少佐が借金踏み倒したとか言ってた事を伝えよう

扇矢少佐:「…はあああ、やり手ね。そいつ」

清霜@:「ごめんね、もうちょっと踏み込めば良かったかも」

扇矢少佐:「ごめんなさい、こっちもきちんと説明してあげればよかったわね…兎に角、助かったわ。私の居場所がばれたのはちょっと不味いから移動するわ。」

清霜@:「了解だよー、またね!」

GM:少佐は、いつものように人波に消えていきます。

 

GM:シーン成功報酬ですが、鋼材を1d6どうぞ!

清霜@:はーい

清霜@:1d6

ダイス判定 : (1D6) → 1

清霜@:ちょーん…

GM:ちょーん

龍鳳@:反映

GM:さーて、全イベントが終わりました… はい、本来ならば決戦フェイズなんですけれど…

清霜@:ほいほい

GM:もうしらーん! 当初の予定通り、『ライブフェイズ』 としてやらせていただきます、こんちきしょーー!(笑

龍鳳@:ちなみにライブフェイズというのは、通常の決戦フェイズとは違うのですか?

GM:えっとね、単純にいいますと… 敵は攻撃してきません。改めて説明させていただくつもりだのですが…上海の盛り上げに一役かってくれという、軍上層部の意向と どこぞのアイドルの上司の悪乗りが乗じたイメージです

*誰とは名指ししたくないGMであった。

清霜@:ほむほむ

 

*******

再び軍法会議にて

巽大尉:「次に、陽炎型15番艦『野分』 貴女の話を聞かせてください」

野分@:「はい」前に出る

巽大尉:「貴女は中国語をたった四日でかなりの上達を見せた、とお聞きしています。その事実を私はかなり注目していますが…、貴女が昨日、ホールで何をしたのかお話し下さい。」

野分@:「話し合いました。」

巽大尉:「…?それは、異なことを」

野分@:「昨日、自分の主張を少々過激した男が居たので私は出来る限り彼と話し合いました」

巽大尉:「……報告に寄ると、男と貴女の言葉は平行線だったと聞きましたが。」

野分@:「…だから、私は響に頼んで、男の主張を理解し…結論までも至らなかったけど、結果的に話し合いました。」

響@:「…………っ」

巽大尉:「『理解』…したのですか?」

GM:場が一気にこわーいムードになるぞ!

巽大尉:「正確な言葉でお答え願いします。」

野分@:「…理解しようとしました、それが本当に理解に至るかどうか、わかりません。巽さん、皆さん、私から一つことをお聞きしたいですがよろしいのですか」

巽大尉:「…質問に質問で返しなさりますか。いいでしょう、どうぞ。」

野分@:「皆さんは他人を理解することで、自分の信念を曲げられますか?自分の信念は、他人の信念とぶつけ合った所で砕け散らされるのですか?…私は……ない」

巽大尉:「…成るほど、つまり貴女は云ってみれば暴徒の主張のする内容を、意味的に知った。ということでしょうか?」

野分@:「そうなります」

巽大尉:「貴女の主張、私は解りました。では、もう一点。貴女は彼ら、中国に同情しますか?」

野分@:「…私は、中国の人間に同情していますし、中国のことも同情しています。」息を吐いて、答えた

長谷川長官:「君は海鴎と仲良くしていたよな…仮にだが、彼女が今度こそ君を撃沈せんと突撃してきたら…どうする?かなり、君にはキツイ問題だとは思う。答えられなければ、答えられないでもいいぞ。」

野分@:「私は…させない、絶対にそんなことさせないし、私も彼女も誰も…沈ませない!」歯ぎしりしたあと、はっきりと答えた

長谷川長官:「…そうか」

野分@:「そんなことになったら…話し合った所で何の意味もなかったら…私を考えることの出来ない鉄の銃砲にして!」

長谷川長官:「…この場に、出雲が居ないことが残念だな。」>参謀長と能代に

能代:「…そうですね。私からは何もないです」

参謀長:「犠牲を前提とした戦略家などはいらない…というのに、通じるかと。」>大尉に合図を送る

巽大尉:「…こほん、我々の狡い質問にお付き合いいただきありがとうございます。これにて、貴女への聴収は以上です。」

野分@:「…ま、まって、響は、響は…」あっけなさに気取られながらも、何が言いたげそうに響と他の人を慌てて見回す

巽大尉:「『貴女』への聴収は以上です。どうぞ、ご自由に」 (凄みのある笑顔

響@:「大丈夫だよ、野分。ありがとう」

野分@:「分かりました…響、待ってるから…」退場

響@:それに、黙って微笑みを返す

*ちなみに、セッション開始以来、響が誰かに笑顔を向けるのはこれが初めて

 

 

GM:さて、野分の去った臨時軍法会議。一気に緊張感が高まります

響@:「…………」

巽大尉:「…では、最後になりましたね。暁型 2番艦『響』 貴女の番です。」

響@:「……ん。企画ホールで私が何をしたか、だね。かなり、私の主観に基づいた話になると前置きするけど…」

 

そう前置きして、彼女は出来る限り冷静にポツポツと語り始めたのだった。

 

 清霜が、中国人と思しき男と警邏の間に割って入ったのは、清霜の話のとおりだ。

私は、清霜と言い争う男の中国語から断片的な言葉を――。祖先、土地、おまえを許さない、そう言ったと思う。

私はそれを聞いて、男が、日本が満州で行っている土地収用について極めて強い不満を持っているものだと判断した。

清霜が、男の反骨精神に対して『キミは強いね』と言って、男に近付いて……。抱きしめようとした、んだと思う。

男は憎々しげに絶叫して膝をついた。私は清霜を制すために、清霜に『御託を述べる前に彼に故郷を返せ』と言った。

清霜は、それは現実的な方法ではないと私に指摘した。野分も同じようなことを言っていた。

それに私は、さらに反論した。『黙れ。奪ったのは私たちだ』と、大声を張り上げた。

清霜と野分は、それでも円満な解決のためには『話し合い』が必要不可欠だと繰り返し――

対して私は、それこそ現実的ではなく、彼らにとっては武力蜂起こそが最も妥当な解決策だと反論した。

男は、そこから更に私の隣で喚いていたと思うが、内容までは分からない。傾聴する余裕はなかった。

そこで出雲が演台の上から割って入って……。私は、その後ずっと黙って立っていた……以上だ。

 

長谷川長官を初めとした彼らは、彼女の言葉を静かに聞いていた。

咳払い一つ発せられない厳かな雰囲気の中、堅い声色で巽は問うた。

 

巽大尉:「…成るほど、被告人…いや、響さん。質問しましょう、『武力蜂起こそが解決策』とはどういうことでしょうか?まさか、溥傑様と浩様が今年、目出度くご祝儀を上げたことをご存じないわけありませんよね?」

響@:「新聞で報じられる内容なら理解しているつもりだ。」

*溥傑様とはラストエンペラーの弟です。 浩様は日本から日満親善のために嫁いだ妃さま。流転の王妃・最後の皇弟 っていうドラマがありましたので、ご興味があればどうぞです

 

巽大尉:「これを踏まえて重ねて質問します、『武力蜂起が最適解』とは何ですか?」

響@:「彼らは、満州国からすればただの暴徒だ。不服申立てを行おうとしたところで、行政が彼らにとって都合よく機能する見込みは薄い。『武力蜂起が最適解』というのは、彼らの目線だ。現状、国民党は我々のアプローチに一定の譲歩は見せていると思うが……組織だった軍事活動を今も続けている」

巽大尉:「あなたの言葉は、かなり彼らに寄り過ぎている発言だったと報告が上がっています。更に、警備班・上海沈黙師団内の同僚である清霜・野分とも言い争いをして見せたとか。其のうえ、警備軍による暴徒捕縛をもかなりの時間阻止していたとか…貴女は、いったい、どの立場でモノを仰っているのですか?」

響@:「出雲率いる遣支艦隊、麾下の随伴艦としての立場で発言した。出雲や私たちを殺人マシンと形容するのは不当だ。出雲が反駁した言葉に私は同意する。」

響@:「同時に、彼らの怒りと嘆きは至極当然のもので、あらゆる対中政策は、それを念頭に置いて行われるべきと私は思う」

巽大尉:「……」

響@:「……ただ」

響@:「私はそう思って、そう動いたというだけだ。それが本当に正しいか、判断するのは私ではなく、出雲であり、貴方達だ」

響@:「あの場での私の言動が、極めて不適切であったことは重々承知している」

巽大尉:「残念ながら、我々は貴女を裁かなければならない。それは、誠に申し訳ありませんが確定事項です」

響@:こっくりと頷く

長谷川長官:「…響、 君は満州の大地に実際に行ったことはあるかな?」

響@:「いや、一度もない」

長谷川長官:「…そうか、ならついでに見分を深めてくるといい。君には、この上海文化競進会が終わり次第、満州国軍の教官になってもらう」

響@:「……ん」こくりと頷く

長谷川長官:「なに、向こうの砲艦娘を扱くだけの簡単な仕事だ。ここでずっとピリピリしているよりはましだろうよ」

響@:「……清霜と野分はどうなる?」

長谷川長官:「…遣支艦隊(ここ)に残る公算が高いな」

響@:「そうか。ならいいんだ」

能代:「…本当に、ごめんなさい。」

響@:「あ、いや……。謝らないで」(おろおろ

能代:「本当は…私たちも、責任を取るべきだっていうのは、解ってる、から」 (俯いている

響@:「そ、それは、違う!本当は、あの場にいた人は、みんな分かってたんだ。そりゃ、土地を追われたあの人はひどく辛いだろうけど……けれど、あの人だけが辛いわけじゃない。出雲だって、長官だって、海鴎だって、みんな我慢をして、頑張って口に出さないようにしていたのに……」

響@:「私が、私一人、その加減が効かなかったばっかりに…………本当に、ごめん」

能代:「くっ……悔しい、悔しいよ…響。云っちゃいけないタブーだらけの、こんな…こんな…」

響@:「…………」くいっと、帽子の鍔で自分の目元を庇う……

長谷川長官:「お前たちに、平和な世界を譲れなかったのは… 究極的には、俺たちの責任だよ」

響@:「…………」黙って聞いている

長谷川長官:「お前たちに、つらいだとか不自由だとかを思わせたくないんだがなぁ… 時代が、いや、俺や出雲だな。やっぱ…」

巽大尉:「…響さん、これにて聴収を終えます。大変…ありがとう、ございました。」 (最敬礼

響@:「……あっ」ぎくしゃくと敬礼を返して

響@:「ま、待って! 最後に……ひとつだけ」

巽大尉:「…何でしょう」

 

 

響@:「出雲は……私や、清霜や野分の様子を、一番よく分かる位置から見ていたんだ。」

 

ーー出雲が、ずっと頑張って作り上げてきたものを、私たちが台無しにしてしまったかもしれないのに…出雲は、私たちを仲間だと言った。力と責任と誇りを持った人間だと… だから……ありがとうって伝えてくれ」

長谷川長官:「馬鹿なやつだな…響」

響@:「い、以上……」

能代:「そうですね…響、その申し出は拒否します」

響@:「……ん」

長谷川長官:「…なに、彼奴は八つ当たりする時は自分の手をグサッとするやつだからな。まぁ…飛鳥がしばらく怖いだろうがな」

 

巽大尉:「当法廷は以上にて閉廷を宣言します。以上、解散。」

響@:「寛大な処置に感謝する。……それでは」型の通りの敬礼をして辞去するとしましょう……

 

 

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