扇矢萩子の捜査録~艦これRPGリプレイ~   作:長谷川光

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冷泉研究員

 1月23日 13:30 新京ヤマトホテル

GM:ひとまず拠点と成っている新京ヤマトホテルに戻ってきた一行

清霜@:ほむー…

GM:で、慌てた様子で一人の男が皆さんの所にやってきます

満潮@:知っている男か

山部少尉@:「み、皆さん!お待ちしていました…少佐が、お話しがあると!」

清霜@:「ん?急用?」

満潮@:「とりあえず行こうか」

山部少尉@:「はい急用です。 少々、無理をして帰って来たので少々目のやる場所が無くて困っているのですが…」

足柄@:「んン?」

響@:「こちらもまとめて報告したいことがあったから丁度いいな」と言いつつ、この姿の少尉に会うのは久しぶりだから、じーっと全身上から下まで目をやってしまう

山部少尉@:「そうでしたか、こちらは刃桜の会と大東亜重工についての……あ、あの…ひ、響さん?」

足柄@:「ン、ちょうどよさそ。」

満潮@:「どうした?」

響@:「あぁ、いや……何でもない。急ごう」

清霜@:「???」

山部少尉@:「…こちらです」(色々と言葉を呑みこんだ顔

GM:さて、少尉に案内されるのはVIP専用の館の方です

足柄@:豪華!

清霜@:すげぇ

GM:もっとも、そのVIPの御方々をお世話するための従業員室に通されるのですが… で、中から聞こえるみょーに色っぽい声

清霜@:「…」

眞斗:「…ふふっ。萩ちゃんって感じやすいもんねぇ」

扇矢少佐:「か、感じやすいって…あぁっ…」

清霜@:「ていっ」ドアバーン

満潮@:「…な、何ヤってんのよ!清霜!」何故か赤面した

響@:「あっ! ……勿体ないことを」

GM:えー、部屋の中には傷を負った背中を見せている萩子と、それに薬やら包帯やらで治療をしている眞斗の姿が

眞斗:「あら、皆様。 お帰りなさいませぇ」(ホエホエ

満潮@:「……」

足柄@:「ボス(現地)どしたノ?」<治療

扇矢少佐:「…シクジッタダケヨ」(片言で睨みつける

清霜@:「ぷくぅ~」

GM:何発か弾丸が掠ったのが分かりますね。見るだけでも

満潮@:「そう?真斗さん、治療を続けて下さい。」

眞斗:「ごめんなさいね、御見苦しいところをお見せしてしまって」(笑顔で手を動かす

響@:「大分危険な橋を渡ったみたいだな。全く、どいつもこいつも無茶ばかりして……」

扇矢少佐:「ちょ…あんっ、やめて… 姉さん…」

眞斗:「えぇ…お姉ちゃんはとっても怒っているんです」(頬を膨らませて見せる

清霜@:「ぷっぷくぷぅ~?」

足柄@:「で、何処で何してたノ?」

扇矢少佐:「…怪我したのは、市内…よっ 大東亜重工の…あっ 上層部連中と…刃桜会が絡んでたから ひゃっ!」

清霜@:「??」

扇矢少佐:「ね、姉さん。一旦手を止めて!」

眞斗:「これはお仕置きですから~無茶した自分を恨むことですよぉ」

響@:「……このヤマトホテルに宿泊してる連中の、秘密裏の会合に偵察に行ったのか」

足柄@:「鉄砲玉でもきタ?」

扇矢少佐:「そう、ね。ガードがアン外、固かっ… あぁ!もう、お仕置きって…私の仕事が進まないでしょうが!」

眞斗:「きゃあっ」

扇矢少佐:「はぁ…はぁ…」

満潮@:「私たちに命令すればいいのに…」

扇矢少佐:「貴女たちは、石原少将と取引していたでしょ?」(服装をちゃちゃっと整えながら

清霜@:「……?」

足柄@:「そネ。」<取引

満潮@:「まぁ、そうだけど」残念そう

満潮@:「で、何か分かったの?」

扇矢少佐:「結構収穫があったわ…えぇ、怪我相応以上のものは回収しているわよ。まず、だけれど…昨日の時点で、ではあるのだけれど刃桜会は焦っているみたいね。どうも…満州での反応が不発続きって話らしい。」

清霜@:「ふむふむ…?」

足柄@:「ほー。」

満潮@:「響が頑張ったおかげだわ」

響@:「……ふむ。石原少将のところへ早々に出向いたのは大正解だったらしい」

扇矢少佐:「だからかは分からないけれど、彼らの欲している『新型砲艦』の引き渡しを前倒しにしてくれってのが刃桜会の主張。これに対して、大東亜重工側の返答は『用意はできているが、責任者が渋っているから遅れている』 というものだったわ」

満潮@:そういえば昨夜扇矢さんに電報打ってなかったな…

GM:なので不発が何かは正確には分かっていませんね

*あくまでも正確には である。

足柄@:ここまでがっつり絡んでるとは思わなかったしなぁw

満潮@:今のうち簡単に伝えようか?

足柄@:だね。不発「続き」だからあの一件だけが全てでは無いんだろうけど

満潮@:「少佐、それに関しては、かくかくしかじか」

扇矢少佐:「…海威さん、はぁ…」(頭を抱える

足柄@:「責任者テ、多分例の冷泉だよネ。」

扇矢少佐:「そうね、たぶん冷泉研究員でしょうね」

清霜@:「…えーと?」

扇矢少佐:「…海威さん、あの人は灯台だったということね…ったく…まず、私が今持っている情報を整理してみましょうか。

 

 まず大東亜重工、その上層機関を日曜研究所って云うらしいのだけれど、とにかく上層部は刃桜会と取引をしている。

刃桜会は、仏印の指導者に『新型砲艦』を渡そうとする一方で、満州国内の不穏分子を揺すっていた。

で、肝心の『新型砲艦』は責任者が渋っている。その責任者は冷泉研究員の可能性が大

 

響@:「…………」

足柄@:ふむふむ。

清霜@:「うん!わからん!砲艦と責任者をぶっ飛ばせば良いの?」

扇矢少佐:「冷泉研究員は海軍が放棄した計画の焼き直し、N号計画の主任で、それは何らかのルートで順天のもとに…って… そうね、少なくとも砲艦を『鹵獲』、最悪破壊して欲しいわ」

足柄@:「ああ、存在しないものネ。」<砲艦

扇矢少佐:「冷泉研究員は…出来る限り好意的に身柄を確保して頂戴」

清霜@:「え!ぶっ飛ばしちゃダメなの!?」

扇矢少佐:「ごめんね、彼は研究主任…つまり、大東亜重工のブラックマネーの動きをどの程度かは分からないけれど知っているはずなの」

清霜@:「なるほどー?」

満潮@:「そうね…清霜語でいうなら、彼女の心の46cm砲を呼び覚ますのよ」

清霜@:「なるほど!良く分かった!」>46cm砲

足柄@:「ン、んー……取り合えズ、冷泉研究員を捕まえるの先かナ?」

響@:「いや、砲艦を何とかするのが先だ」

山部少尉@:「…一応、まだ木曜研の施設に顔を出していないみたいです。冷泉研究員」

響@:「『責任者が渋ってる』なんて状況は、上位権者の判断で何とでもなる。ましてや本人は不在の状況……」

扇矢少佐:「えぇ…だから、明らかに時間稼ぎをしたいのでしょうね…」

足柄@:「ン、多分だけどサ。冷泉とやら、なんか持ち出してるんじゃないノ? やろうと思えば『渋ってる』なんてどーにでもなるのヨ。それを理由にするって言うことハ……」

扇矢少佐:「そういうこと。最悪…だけれど、冷泉研究員は高跳びするかもしれないわね」

足柄@:「何処まで餌つけれル?」<冷泉主任

扇矢少佐:「…まずは、最低限の生活の保障。次に、司法取引的にはなるけれど私たちへの協力次第では研究の続行も。まぁ、二番目の札は…あんまり切りたくないんだけれどね」

足柄@:「OK。多分だけド、1番効くのがそれヨ。」<研究続行

足柄@:「組織がつけた名前と別の名前付けるぐらいだもノ。」

響@:「よっぽど思い入れがあるんだろう……。とばっちりを受けた身としては腹に据えかねるが」

扇矢少佐:「…私も、休憩したら手を貸すわ。 今私の持つ手札は預けるから…有効に使って頂戴」

眞斗:「あっ、そうそう。満鉄の方には、私から”お願い”をしていますので、もし冷泉という方が鉄路で動けば直ぐに分かりますが… 現在、その様子はないようですよ?」

扇矢少佐:「…姉さん、そこまで手を回していたの?」

眞斗:「ふふ…頑張る女の子の味方ですよ」(ニコニコ

清霜@:「凄いね!」

足柄@:「じゃ、海か空?」 ……海じゃね?勘だけど。

響@:「空は軍でもない限り使えない。陸路でなければ海路だ。……それもリスクは高いが」

足柄@:「完成度合いによるけどサ。海ならN号研究?つかって船作ってドーン、って行けなイ?」

扇矢少佐:「海路、というか…江路というか…」

響@:「ここは新京。いずれ、海へ逃げるには大掛かりな移動が必要になる」

響@:「……まだ、その研究員は市内にいる。今ならな」

満潮@:「おろそろ先手を取りたいわ。」

扇矢少佐:「えぇ…もし、捕まえられたら…一気に有利になるわ。これから、何をするにしろね」

足柄@:「そうネー。」

清霜@:「がんばる!」ふむー

満潮@:「皆、今から市内の水路を押させるわ、目標は新型艦艇の取り押さえ、そして冷泉研究員の保護よ!」

足柄@:「そいつの特徴とかあル?」<冷泉>萩子

扇矢少佐:「そうね…聞いた話じゃ小柄で白髪、サスペンダーを愛用…と、こんな所かしら」

足柄@:ふむ、そのままだとわりと目立つ方だな。若白髪だろうし

GM:ですね、まだバーで女がいねー って叫ぶ男と同世代ですからねw

足柄@:んー…小柄とサスペンダーあたりを中心に当たるか?難しいなこれ。

足柄@:「じゃあまあ、当たってみますかネ。」

響@:「大東亜重工に先んじて、か。時間との戦いになりそうだ」

扇矢少佐:「…直ぐに合流するわ。」

足柄@:あれ?判定さンは?

満潮@:これからは清霜のターンだ

清霜@:よし、CQCだな?(

満潮@:捜査は足で稼げ(震脚)

清霜@:さて、どうしたもんか(

足柄@:企業側への妨害もありだからこまるw

清霜@:つまり、そういうことか…

GM:…む、よし。達成値で変わる判定を行います

GM:失敗:何も分からず 成功:情報獲得 大成功(達成値12以上):詳細獲得

足柄@:ふむふむ。

GM:<無個性判定 目標値6/技能補正 なし >

GM:違う 技能補正は サーチ ですが、キヨシー持ってないので実質なし

清霜@:ほいほい

響@:感情砲よーい!

清霜@:今感情向けられてるのは4か

足柄@:まあファンブルしない限り獲得はで来そうだな

清霜@:では…

清霜@:2d6>=6 せんりのみちもいっぽから!

ダイス判定: (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

足柄@:お、12いけるな。

満潮@:感情砲、ついてこれるか!

足柄@:こっちから1点投げよう。裏社会の聞き込みのコツとかおしえた演出。

満潮@:人をボコしてから情報を得やすいっと…

響@:では2点投げましょう。半年の満州暮らしの蓄積を見せてやる

足柄@:間違ってるけど間違ってないから困るw<人を~

GM:HAHAHA

GM:では… キヨシーは情報をたくさん獲得したようです

清霜@:やったぜ

GM:まず、刃桜会。 こいつはやっぱり関東軍にシンパを持っていました。

足柄@:しってた。

GM:金里有歳 という高級参謀を抱え込んでおり、これが冷泉研究員の捜索のために憲兵隊を動かしていた模様。で、その高級参謀が怒鳴られていた、というのを耳にします。

足柄@:怒鳴られてたのはだれに?

GM:身柄のよさそうな人間で、暫定刃桜会の人間ですね

響@:総体としては、関東軍の高級参謀に指図して怒鳴りつけるだけの力を持った集団ってことか

足柄@:はよせいはよせい。って感じか。

清霜@:うへー

足柄@:まあ、その高級参謀の弱み握ってるのかも知れんけど。

GM:更に追加で冷泉研究員についての詳細を得ます。冷泉研究員、どうも身元が固いらしく夜遊びとかはしない人間らしい。かなり研究一筋な人間で、マッドサイエンティスト染みた面が濃かったらしい

足柄@:蘇るのだこの電撃でー!

響@:無料で生き返る……ダメコン妖精さんかな?

*AC版ではサルベージ料が発生するのだ。

清霜@:ふと冷静になると、マッドサイエンティストの定義ってなんじゃろね?

響@:一般的には、社会規範より自らの研究に優位性を置く人間のこと、かな

満潮@:自分がマッドサイエンティストと思えば(ry

*ワシがかの有名なマッドサイエンティストじゃ。

GM:そうですね、自分の研究第一主義 って感じですね。その為なら社会モラルも普通にぶっぱする人

足柄@:ふむふむ。

清霜@:まあ、社会的人道的にイっちゃってる人かね

GM:本人が逝っちゃってるかどうは、まだわかりませんが。マッドサイエンティストっぽいといわれていると知ります

満潮@:まぁ研究が素晴らしいからとりあえず保護しておこう

足柄@:うむ。そういうことにしておだて上げて保護しよう。

響@:断じて許せん。不穏な言動をしたら殴って黙らせてや……そうだね、保護してあげなくちゃね

足柄@:居場所までは掴めなかった感じ?

清霜@:そんな事言ったら、清霜ジャーマンスープレックスが火を噴くぞ!(何

GM:っと、まず新京、ただしく言えば『新京特別市』 から外には出ていないのではないかと思われます

満潮@:どういうところだろう

清霜@:ほうほう

GM:高級参謀は、憲兵隊をつかって市から出る道を全て検閲を掛けたらしいのですが、引っ掛からなかった らしい。

足柄@:ふむ。 満潮@:ほう

足柄@:まああからさまに検問賭けてたらそうなるなw

清霜@:だろうなw

GM:で、そんな所に皆さんが水師の鎮静化を行っている間に石原少将の牽制が強くなってきて、市内を彼の一存で憲兵でローリングが出来ない状況らしい

足柄@:んー、とは言え、研究一筋の人間が逃がし屋とかそういうのに接触出来るとも思えないから…やっぱ潜伏中か

満潮@:石原少将さまさまだな

響@:どこにいるやら……八意先生あたりに行動分析頼んだほうがいい気がしてきた

足柄@:新京で電気製品とかそう言うの売ってるのって何処だろ。特に専門的な奴。

GM:…ヒエー どっかにその資料ある! けど分からん!!

足柄@:まあ、取り合えずきよしーのアクティブで冷泉追撃かな?

清霜@:かなぁー

足柄@:(ぶっちゃけ倉庫Cがあやしいけど)

足柄@:その前に発見があるネ!w

GM:…それから成功報酬!

清霜@:おお!

GM:アイテム表一回と、好きな資材1d6あげます!

足柄@:資材はまあ、燃料かなぁ。皆使えるし

清霜@:おおおー 資材は燃料で行きましょう

清霜@:1d6 ダイス判定: (1D6) → 4

清霜@:ぬるり

清霜@:itt

ダイス判定: アイテム表(2) → 羊羹(P241)

響@:……その気になれば開発ができるな

清霜@:ようかんは、よー噛んで食べろよ

響@:【審議中】

満潮@:お、おう…

足柄@:お、ありがたい。

GM:資材は反映しました

足柄@:発見!やりたいけど切羽詰まってる人からどうぞ!w

満潮@:そうね、恋愛を

満潮@:1d6  ダイス判定: (1D6) → 6

満潮@:こんなに苦しいのなら、愛など…いらぬ!

足柄@:響はどうする?

響@:索敵○を反映し忘れてたから、残るは退却×のみなんで、足柄さん先にどうぞ

足柄@:じゃあ食べ物再発見

足柄@:足柄@の行動力を-1(1D6->1)の減少(行動力:7->6)

 足柄@:よしよし。 清霜@:やっすーい 満潮@:おめでとう! GM:勝利!

足柄@:で、んー。

響@:OK、足柄さん安く済んだし私も退却に挑戦しよう

響@:響@の行動力を-5(1d6->5)した(行動力:19->14)

足柄@:やったぜ

満潮@:重いが成功!

響@:高いが、これで完成だ……ありがとありがと

足柄@:えー、6点回復したいから……

満潮@:そして補給ですが、燃料6を頂くか

響@:羊羹使ってもらって開発でもいいのよ!

足柄@:通常開発ぐらいかなぁw<開発

足柄@:あ、羊羹使って良い?

清霜@:どぞどぞ

足柄@:羊羹使用 1d6 ダイス判定: (1D6) → 3

足柄@:ボーキから2点貰って燃料から1貰います

足柄@:ボーキ消費4で燃料消費1ね。

GM:3/6/6/3 で、大丈夫デスか

足柄@:ですね。

清霜@:おおー

足柄@:足柄@の行動力を+3回復(行動力:9->12)

響@:ほ、砲類……砲類開発表……(ぐるぐる)

清霜@:おちつけw

足柄@:砲類開発出来るけど……w

*砲類開発はロマンと呼ばれる。

響@:やめておくか……

足柄@:せやな。

響@:……補給します。弾3鋼2食べてMAX

 

 

GM:では…アクティブに映っていいですか? 本当に普通開発しないでいいんですね?w

足柄@:ゴミの山なので……w

清霜@:良いよw

足柄@:あ、二号砲をいじわるから暗い過去に変更

GM:了解です。 でーは、キヨシー アクティブの宣言をば

響@:あっぶね! 響も主砲を優しい、魚雷を秘密兵器に変更!

清霜@:NPC指定「冷泉研究員」かな

GM:了解です。 では、時間が動きまして

 

************

 

 1月23日 17:00 新京

GM:未だ、冷泉研究員発見の知らせはどこからも届きません。

足柄@:ほむん。

GM:そんななか、辞職を受理されたことで実質フリーになっている海威が、昨日と同じく包帯マキマキ状態ながら訪ねてきます。

足柄@:むちゃすんなやw

 

足柄@:「どしたノー?」<海威

海威:「あはは、暇なので…というのは冗談ですが、お役にたちたいと思いまして」

満潮@:「というと?」

響@:「……身体は大丈夫なんだろうな」

海威:「はは、気力はあるから大丈夫ですよ。さて先ず、出雲先生に冷泉研究員について問い合わせてみました」

清霜@:「ふむー」

足柄@:「どだっタ?」

海威:「はい。先生は良くご存じで…というのも、ユカリっていうのが…その」

足柄@:「?」

海威:「冷泉研究員の、昔の恋人で…面倒なことながら…私の友人の本名だったりしたそうで、ですね…」

清霜@:「……」

海威:「……その、先生の『娘』さんで…地中海で、今は眠っている…『榊』のことらしいのです」

足柄@:「ン?ちょっとまっテ。目撃されてるのハ?」

海威:「…それが、私も気になって…で、先生が云っていたのですが、どれほどか前に『ユカリが生き返ったんだ』と連絡を受けたらしい…んだけれど。先生は一蹴したらしいです。所詮は男の妄言だって」

清霜@:「…」

足柄@:「まーね、デ。 その『ユカリ』て外見、出雲に似てるノ?」

海威:「たぶん、そうなのだと思います。如何せん、全く情報が無くって…」

満潮@:「実際に確認しておく他ないか」

足柄@:駆逐艦に砲を乗せたら砲艦の完成ってなるの?

清霜@:ふーむ

GM:一般的に、砲艦って駆逐艦の下位互換です。

響@:規模が違うしねぇ

足柄@:じゃあ、狙いはそう言うことか。

足柄@:「違う可能性もあるけド…研究員の女連れ、ならもっと網が狭まるかナ?」

海威:「えぇ…そう思います。関東軍への関与は、私が閣下と受け持ちます。ですが…そう長くは止めておけないと思います。」

清霜@:「……?」

足柄@:「その女が出雲似なら間違い無シ。それじゃお仕事しますかネー。」珍しくやる気

響@:「いずれ一度、巡洋艦出雲号とその関連技術については講釈を受ける必要がありそうだな……」

満潮@:「…そうね。ともかく今の私たちにそんなの考えだってしょうがない」

海威:「技術というか、簡単な能力程度ならば…必要ならば、私が教えられる範囲で今度教えますが… ともかく、冷泉研究員の暴走を止めてください。…それから、よければですが。ユカリと逢わせてください」

足柄@:「あいあイ。出来ればネ。」

清霜@:「……?」

海威:「…つまりね、清霜ちゃん。研究者と紫を殴ってもいいけれど、なるべく殺さないでねってことです」

足柄@:「殴ってもいいけド全力はダメヨ?」

清霜@:「なるほどー」

 

足柄@:判定さンは……

響@:判定ちゃん「うっ、見逃してくれてもいいのに……」

 

海威:「あと、先生からの言伝です。冷泉は臆病者だから、慣れた場所からむしろ動かないだろう。との事です」

足柄@:ふむふむ。

満潮@:「臆病者ね」

海威:「私としては、暴君としてのイメージがあったのですが…」

満潮@:「ふーん…やっぱりあってみないとわからない」

足柄@:「臆病者で暴君。わりと居るタイプだけどネ。」

響@:「慣れた場所、か。このヒトもモノも出入りの激しい新京市で……」

清霜@:「なんだかなー」

足柄@:まあ絞り込んで探索になるのかな?

 

GM:本人は臆病で暴君らしいが、慣れた場所に居るはず。海威に対して、響が機密度合が高いことを示した時の返答は 『対象者を監禁するほど』

足柄@:そういえばそのレベルで高かったな

響@:自宅住まいなら、自費で巧妙な隠れ地下室でも作ってそうなもんだけどな……

満潮@:無駄にこじらせしおって…

清霜@:あっはっは

足柄@:あー、その可能性もあるなw

響@:現在約17時、午後一杯かけて基本的な場所は潰した後が今の状態だろうから

響@:ここまで既に調べたものの中に、見返してみると怪しい場所があるかもしれない。案外、研究主任だから研究棟内に誰も知らない秘密の区画を持ってたりして

足柄@:プライベートの研究施設を構えてる方が納得出来るかなぁ

扇矢少佐:「…冷泉研究員の行きそうな場所、ね」

足柄@:「隠れそうな場所、っていえるけド。」

扇矢少佐:「…自宅と、研究所の往復生活だったらしいけれど研究所の近くに会社名義で貸し倉庫を借りていた、みたいね」

響@:「まだ誰の手も入っていないなら、そういうところから足を運んでみようか」

足柄@:「ンー。いかにもネ。」

清霜@:「まあ、いくしかないよね!」

扇矢少佐:「…因みに、使用目的は大規模機材の保存及び実験試料の保管。だそうよ」

足柄@:つまり倉庫Cですねわかります。

GM:そう言うことですね、はい。

満潮@:ということでそろそろ突貫しようか

足柄@:絶対隠し部屋とかあるんだろうな!w

GM:因みに、ここで起こるはずだったイベントの残滓として。この倉庫、大東亜重工の人間が一度来たらしいのですがその時、幽霊が出たとか聞けますよ。

足柄@:めっちゃあやしいじゃないですか!w

GM:で、明るいうちにおっかなびっくり探したんですが、結局何も見つからず。そそくさと出て行ったという背景を持っております

満潮@:もう行くしかないな!

清霜@:GOGO

足柄@:隅々まで調べるぞー。

GM:では、皆さん。ダイスの準備を いわくつきの倉庫を調べましょう

響@:隠し区画があることを念頭に調べるぞー

GM:<無個性判定 目標値12/技能補正 サーチ 直感>を要求

清霜@:うっへぇ

足柄@:10以上か。

満潮@:高い高い

GM:この判定は、全員振っていいですよ

清霜@:2d6>=12 ダイス判定: (2D6>=12) → 4[2,2] → 4 → 失敗

響@:2d6+5-1>=12 にゃーん! ダイス判定: (2D6+5-1>=12) → 9[4,5]+5-1 → 成功

足柄@:2d6+2>=12 ダイス判定: (2D6+2>=12) → 8[2,6]+2 → 10 → 失敗

満潮@:2d6=12 ダイス判定: (2D6=12) → 10[5,5] → 10 → 失敗

足柄@:惜しい。まあ響が成功したから良いか。

満潮@:さすひび

清霜@:だの

GM:では、隠し扉に気が付きます。

響@:技能持ち以外はクリティカル前提の難易度……憲兵隊が見逃すわけだ

 

響@:「……ここだ」

足柄@:「ンー……多分ここら辺だと思うんだけど見つからないナー」とか歩測してうろうろしてたんだろ。

足柄@:「どれどれ。」罠発見と聞き耳と鍵開けですね!w

GM:それSW!

*ソードワールドというTRPGのこと。

満潮@:「何気付いたの」近付く

清霜@:「どったの?」

扇矢少佐:「…ここね、隠し通路は」

*達成値15だった少佐。

足柄@:「手が込んでるネ」

扇矢少佐:「…えぇ、それだけ凄い物がこの先にあるということよね」

響@:「このバルブ、引っ張れるようになってる。ほら」ガコン

満潮@:「…響、そういうのに詳しいね、意外にも」

清霜@:「すごいね!」

響@:「いや、これは完全にカン。このバルブだけ何となく仲間はずれな気がして」

扇矢少佐:「それに気が付いたって云うのは貴女にそれだけ観察眼があるってことよ、響」

足柄@:「さって、なに居るかナ」

満潮@:「まぁ、機関を一つ破って済ませる気がしないわ」

清霜@:「とりあえずぶっ壊すー?」

扇矢少佐:「なるべく峰打ちでね」

清霜@:「おーけーおーけー」

 

果たして、倉庫の奥の隠し部屋でPCたちを待ち構えるものとは。

 

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