扇矢萩子の捜査録~艦これRPGリプレイ~   作:長谷川光

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GM:点呼開始!
清霜@:準備完了!
那珂@:準備完了!
響@:準備完了!
野分@:準備完了!
飛龍@:準備完了!
全員の準備完了しました!
GM:ほむほむ「世界滅びろぉぉ」と念じていたのですが… 滅びなかったのでセッションを開始します。
*この*欄ではGMの心の声、また補足事項や、果てはどうでもいい事が飛び交う予定です。

GM:扇矢萩子の捜査録 第一回「上海事変」始めさせていただきます。皆さん、宜しくお願いします!
一同:よろしくお願いしますー!
GM:では… このセッションは二つの地域から物語が始まるので、先に自己紹介をお願いしますね
響@:経験点順?
飛龍@:えっ
野分@:どうぞどうぞ
GM:そうですね… 今のイニシアチブ表上からとかでしょうかね
*このとき表は、飛龍ちゃん→清霜ちゃん→那珂ちゃん→響ちゃん→野分ちゃんの順を示していた
飛龍@:ほいほい了解っと
「……航空母艦、飛龍よ。改二? ……えぇ、一応ね。一応、対空装備はそろえてるから航空戦はできるけど期待しないで。……するだけ、無駄だから。……あんまり近寄らないで。どうせ、私は……いや、何でもない」
……というわけで以上。心相当えぐられてます(汗
*TRPG部で行われた他卓さんでの影響です
清霜@:あはは…
GM:わ… ワーォ。ある意味、物語のキーになりそうな女の子 ということで うん
響@:やさぐれてる女の子、かわいい
那珂@:(鉢巻かぁ、アイドルの応援隊みたい)とかアホなこと考えてます
清霜@:んと、次は私かな
GM:ですね、清霜ちゃん どうぞ
清霜@:
「夕雲型駆逐艦の末っ子、清霜だよ!え?戦艦?うーん…まあ、憧れてはいるけれど…大丈夫!!なんたって、清霜は心に46cm砲を装備してるからね!…っと、カンペカンペ。」
 「えーっと、レギュレーションで経験点を400点貰ってレベル3、戦術は独断専行と虎視眈々。フリー長所の自由奔放を弱点化して名誉点を+1点してる、ってさ 一体何の事だろうね?……あ、そうそう、すごく個人的な話だけど、固有アビリティで【旗艦の栄誉】あたりを取ろうかな、って思ってるよー 改めて、よろしくね!」
と、以上ですー、よろしくお願いしますー!
GM:「心に46cm砲」の名言ですでに物語に出てきていた清霜ちゃんがまま参戦。宜しくお願いします。 では、次は那っ珂ちゃ~ん!
那珂@:「はーい、川内型3番艦の那珂ちゃんが3番目に登場だよー!これって運命感じるよね!やっぱ那珂ちゃんはアイドルになるために生まれてきたんだなぁ、うんうん。あっ、アイドル活動以外に戦闘もちゃんとやるよ!歌って踊れて戦えるアイドル、プロ意識高いのが那珂ちゃんなのです。」
 「っていうか飛龍さんトップバッターなんておいしい位置なのに暗すぎるよー!清霜ちゃんが立て直したからいいけど、ライブ本番だったらお客さん下げ下げで帰っちゃうよ!!そもそもプロ意識とか(以下略)…ぷんぷん!」 とまくし立ててウインクして終わります
野分@:「四水戦 殴り込み上等 那珂命」とか書いてあった横断幕を持ち上げて那珂さんを応援する野分
那珂@:「野分ちゃんいつもありがとー!キャハッ☆」
飛龍@:なんだここ……w
GM:え… えっとですね ありがとうございました?艦隊のアイドル参戦によりセッションの行方は複雑怪奇な予感!
那珂@:「えー、アンコールとかないのー?」
野分@:「えっ、あっはい!あんこーる!あんこーる!」
清霜@:なんだこれ(白目
GM:ひ… ひえ~
飛龍@:「……やってらんない」
響@:少尉が胃痛で倒れる未来が見える
少尉@:響ちゃん!お願いします!  那珂ちゃんとのわっちはちょっと静かに!
響@:「……Привет、特Ⅲ型駆逐艦、響だ。心にはいつもウォッカの瓶を装備している。……というのは冗談として、ひょんなことから33号電探を装備している。脅威度の高い目標には1人で突っ込める。この“不死鳥”が艦隊の盾を張るからには安心して欲しい。護衛は任せてくれ、と…こんなことろかな。みんな、どうぞよろしく」
那珂@:「よろしくねー。護衛かぁ…つまりバックダンサーだね!」
GM:あれ… 思ったほど赤くないんですね… ってだから那珂ちゃん!(泣き)
那珂@:えへへ、と舌を出して自分の位置に戻ります
GM:ウォッカに魂を売る三秒前… 不死鳥の通り名を持つ駆逐艦、響ちゃんですね
響@:他の子の面子があまりに濃いので赤い設定はギャグ仕様になった。よろしくお願いしまする
那珂@:駆逐艦が良心な時点で嫌な予感しかしない
GM:本当にお願いします(笑) さて… 最後に成りましたが… 野分ちゃん!自己紹介お願いします
野分@:「陽炎型駆逐艦、野分。参上しました。野分は至って普通の駆逐艦なんですが、守りたい人のためならどんなことであっても逃げないつもりでいる、です。えっ?那珂さんがまたそんなことあんなことを押し付けてきた?うぅっ…まだまだ、大丈夫、です!こんな頼りのない駆逐艦ですが、これからは一緒に頑張りましょ!」
那珂@:「んもぅ、野分ちゃんも固すぎるよー。可愛いんだから那珂ちゃんみたいにフレンドリーに行ったほうが絶対良いのにぃ…」
野分@:「はぁ…具体的にどうでしょう?」メモを取り出して
那珂@:「そうだねぇ、まずは笑顔かな!」
野分@:「笑顔か…分かりました、笑顔でいきましょ!」爽やか笑顔
飛龍@:「……うるさい。少し静かにしてて」
GM:え~っとね、ほら 皆さん仲良く! それから那珂ちゃん そういうのは後で!
飛龍@:とにかくやめてくれ、飛龍に負担かかるから(滝汗
*PCとPLが一致しない人格なのはよくあること。大抵ダイス神がPCのキャラの性格を大きく左右するためでもある。
那珂@:「女の子にとって大事なことだと思うんだけどなぁ…」とぼやきつつも引っ込みます
清霜@:導入すら始まっていないのにこのRPである…
GM:あ… あははは
野分@:ちゃちゃっと進めましょうか
那珂@:巻きで行こうって奴だね☆
清霜@:ちょっと巻きって、TRPG部の巻きじゃないよ!?
*巻く(TRPG部)≒伸ばす。 詳しくはTRPG部wiki aの用語集を参考!
GM:艦隊の常識人 一転那珂ちゃんの付き人。駆逐艦野分ちゃんの参戦です! さて一応、GMはシステムアナウンス的な部分しか触らないつもりなのですが、私の分身も一応ご挨拶をば
少尉@:「はっ、自分は山部元親と申します。提督ではなく一介の少尉ではあります…が、皆さんのサポートを精一杯させて頂きます。任務の間お世話になります」(敬礼)
清霜@:「よろしくねー」
響@:「……ん。よろしく、少尉殿」
那珂@:「なるほど…つまりADさん兼プロデューサーだね!」と勝手にうんうん頷いています
野分@:「よろしくおねがいします、司令」
飛龍@:「……」
少尉@:「(… 司令… って呼ばれた 感激であります)」
野分@:しれぃ!(笑)

GM:では、面々の顔合わせがおわりましたが… 皆さん、同じ場所に居る訳ではアリマセン!
那珂@:な、なんだってー
清霜@:な、なんだってー!?(AA略
野分@:(つまり直接脳内に…!)
飛龍@:な、なんだってー
*電波系なアレである
GM:滅茶苦茶デース((笑))
那珂@:(ファミチキください)
飛龍@:(ローソン行ってこい)
*セッションが行われたのはローソンでは阿賀野型四姉妹がプリントされたクリアファイルが殆ど売れつくされた頃。しかし、比叡は探さなくてもそこそこ残っているぐらいの日頃でした。

響@:各人の現在位置はマップそのままでいいのかな
GM:はい、我々現場にいる人間にはわかるのですが 目の前には東シナ海を中心としたマップが置かれています。
清霜@:今話題の東シナ海ですなぁ
*東には日本の九州・中央には東シナ海と朝鮮半島・西には中国大陸が表示されていた。
GM;そして、此処から合流してもらうまでが、ある意味GMが確実に顛末を知っているシナリオストーリです! 
清霜@:うぇーい
GM:この後の展開は知りません(いや、本当にどうなるのかな~)
*事実、GMが予想できていたのはそこまでであった件について。
響@:まかせろ。艦娘と深海棲艦がいればシナリオになる
那珂@:ん?ということは、那珂ちゃんは野分と飛龍にしか自己紹介してない感じ?それとも自己紹介は合流してからした感じ?
GM:今の状況はまだ上海組と佐世保組はお互い知りませんね
清霜@:ほむー
GM:合流後の自己紹介がこんな感じだった~って感じでしょうか
那珂@:あ、合流後設定なのね。良かった
GM:(同じ作業を二度もしたくないというのがある意味本音だったり)
野分@:わかりました 那珂@:まそ 清霜@:あはは…
GM:ではでは、上海組に焦点を与える前に状況説明的な前振りから
響@&清霜@:はーい
GM:前振りが終わったら上海組スタートです!




プロローグ 鎮守府フェイズ前篇 ~世界設定~

*****

 深海棲艦の発生により列強各国の海軍力を制限してきた二つの軍縮条約は加盟国による会議にて全会一致で放棄された。

条約を放棄したものの列強は互いへの協調路線を歩みながらも対深海棲艦の戦いを遂行することになる。

 しかし世界を赤く塗りつぶそうとするソ連を中心とするコミンテルン勢力と、国際社会の覇者たらんとするドイツ・イタリア枢軸勢力の台頭に国際社会は有効な手を打てないでいた。

 先の大戦以来、人類の国家同士での戦争に対して厭戦的な国民感情がある英・仏は独・伊とソ連の勢いに対して軍事的解決に持ち込める状況になかった。米国もまた過剰な孤立主義に戻り、両海岸とハワイ周辺で深海棲艦への防備を固めるのみで欧州事情に関わろうとする気配すら見せない。

 そんな世界状況の中、朝鮮半島・満州国、中国の何カ所かに点在する租界地、そして南洋の国連委任統治領を支配する大日本帝国の官僚と海軍は列強諸国と足並みを揃え、対深海棲艦戦を遂行していた。

 しかし陸軍中堅層では「列強がアジアに残した植民地を自ら占領し、軍需物資と新たな領土を獲得すべし」という思想が発生。その思想が陸軍全体に蔓延するまでさほど時間は必要なかった。

 だが、実際問題として欧米が残した植民地の守備部隊は深海棲艦の進行に対して踏みとどまり、また十分にその植民地支配を実行しているため空白地を占領するのと同義でない。

 そのため陸軍は英・仏と反目する枢軸勢力の雄、技術大国のドイツと同盟を組むことで英米仏をアジアから駆逐し、帝国単独での太平洋支配の実現を目論み始める。

 陸軍の考えに対して、さらなる兵器消費によって巨利が得られると算盤を叩いた新興財閥は陸軍に全面賛同を表明。

 日本神国論を盛り上げ、国民を全面戦争に駆り立てるマスメディアでは「帝国こそが深海棲艦(うごめ)く太平洋の解放者たらしむべきであり、枢軸国として欧米の卑劣なる支配化にあるアジア諸国家を解放し、大東亜共栄圏を創設すべし」というスローガンを一面に踊らせる始末。

 これに対して、深海棲艦を駆逐することにかかる費用、それに対するリターン、欧米諸国から確実にくるだろう反発などの点から枢軸国との同盟意義の根底から反対する海軍は締結を阻止せんと省部一体となって奮闘。

 しかし、それでも陸軍に共鳴する一部の若手将校にとって「枢軸国に参加」する事は魅力的であるのか、上層部へ反抗する兆しさえある。

 

まさに帝国にとって内憂外患の状況下で、本セッションは開始されるのだった。

 

 




響@:うわぁ……史実の戦前より尚ひどい感じ……
清霜@:色々とややこしくなってますのう。海軍としては陸軍の提案に反対である。
野分@:このスパロボ的な内ゲバ感
響@:響にオープニングで「万国の労働者よ!」とか言わせないでよかった(真顔)
少尉@:ちょっとだけソ連と仲は良いですよ(汗)一応、ドイツの仲介なしでも、手段と利益の提示さえできれば同盟組める程度に
飛龍@:ちょっとだけかいな(驚愕
清霜@:まあ、隣国とちょっと仲がいいのは良い事じゃないかな
響@:そうだな満州と租界を維持しつつロシアとも仲良く出来てるなら戦争する必要はないな。問題は現場である中国だ……
GM:にやり
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