深淵歩きの古代スタート   作:ゼノモフ

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えーゼノモフでございます。本日ダークソウル2プレイ中、月の鐘楼にてAliceなるプレイヤーに侵入された方…誠に申し訳ありませんでした。


第10話:深淵歩きの帰還

「諏訪子、帰ったぞ。」

 

「あ、アルトリウス、おかえり。で、どうだった?」

 

「ああ、交渉だが…成立だ。内容は諏訪子と、大和の神との1対1の戦いだ。」

 

「なるほど、それで日時は?」

 

「3週間後だ。その間にお前を鍛えたいと思っている。」

 

「…わかった。でも鍛えるってどういうこと?神力は3週間なんかじゃ上がらないよ?」

 

「ああ、わかっている。だからお前には、戦いの稽古をつけようと思う。」

 

「戦いの…稽古?」

 

「ああ、そうだ。早速表に出ろ。」

 

「うん、わかった。」

 

(3週間後までだ、十分に鍛えられる。少なくとも、戦闘技術だけは。)

 

「よし、それじゃあ、神力に能力、当然武器も使っていいから全力でかかってこい。遠慮はいらない。」

 

「え!?全力で!?」

 

「ああ、そうだ。どうした?」

 

「いや、だって正直アルトリウスからは大した力は感知できないし…」

 

「そういう力なんだよ、さあ、かかってこい。このアルトリウス、伊達に戦場に生きてはいない。」

 

「わかった。全力で行く。」

 

そう言って諏訪子は、アルトリウスに高速で突っ込む。常人が見たら、目で追うのがやっとというほどのスピードだ。

 

…だが、生憎彼は常人では無い。ジグザグに向かってくる諏訪子が間合いに入った瞬間、地面に叩き落とした。

 

だが、彼女もそこまでやわでは無い。能力を使い地面を隆起させ、アルトリウスを囲みこむ。

 

「これでどう!?身動きできないぐらいに固め

 

ーズガァァァン!!ー

 

彼女が言い終わらないうちに、彼は力任せに地面を打ち砕いた。何の能力も使わず、素の筋力だけで。

 

「私を拘束したいのなら山1つ上に置いてやっとだぞ?」

 

その言葉だけを残して、アルトリウスが消える。これも彼の素の力だ。

 

「な!?」

 

アルトリウスは目眩しの術を使ったわけでは無い。唯彼の超人的筋力を駆使して、全力で諏訪子の周りを走っているだけだ。

 

「詰みだ、諏訪子。」

 

彼女の首に手刀が当てられた。

 

唯の手刀だが、諏訪子の首ぐらい、簡単に飛ばすことができる。

 

「参った。一体どうなってんの?一回も力わ能力も使ってないよね?」

 

「ああ、使ってない。すべて私の素の力だ。」

 

「あー、そんなん絶対かなうわけないじゃん、ずるいよ!」

 

「私は少なくとも100年は前から戦っていたんだぞ?」

 

「私も100年はいきてるよ?」

 

「そうか…かつて地上にあった都市を知っているか?」

 

「いや、知らないよ。」

 

「そうか、ならば私はおそらく、諏訪子よりも1000は年上だな。都市について何も伝わってないことや、防具の風化具合から見て。」

 

「? どゆこと?まあ、いいや。」

 

「ああ、あと3週間、私との組手を何回もやるぞ。」

 

「まじすか…」

 




どもこん!
ゼノモフです。
最近、ようやくダクソ2を始めました。いや無印と一緒に購入したんですが、無印が楽しすぎて、2の存在を忘れていたんですよ。あ、あと今日隠れ港で手伝ってくれた方、ありがとうございました。
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