もしも、西住殿がスターダストメモリーだったら。
曲を聴きながらどうぞ。ガルパンはいいぞ。
西住殿はあんこうチームの皆に会わなかったらケリィ・レズナー大尉みたいになってそう。
そう妄想してたら感情に任せてやっちゃいました。
UA1000オーバー… こんな駄ポエムを読んで下さりありがとうございます。
もしも、みんな大好き西住みほがスターダストメモリーだったら。
…黒森峰女学園からこの大洗の町に来て、普通の学園生活をして。
私はあの頃から変われたんだろうか。
今でも眠りのない夜を、数えきれず過ごしているのに。
あの頃なんて思い出したくも無いけれど、この傷ついた痛みがただ一つの思い出。
誰も彼もが私に優しかった。戦車道、西住流家元の娘だから。
黒森峰女学園戦車隊の副隊長だったから。
試合に勝てばお母さんは私をよくやったと褒めてくれたし、
お姉ちゃんは私と一緒に戦えて嬉しいと微笑んでくれた。
これが私の戦車道なのだと、信じてこれた。
そんな優しさなんてもう二度と、二度といらない。
あの決勝戦が終わった時から、誰も彼もが手のひらをかえした。
私の今までの戦車道は、ただの幻だった。
誰かのささやきが、この真暗な心の中に聞こえてくる。 何度も何度も何度も、
お前のせいだ お前のせいだ お前のせいだ
あなたのせいじゃない
やめて。 気休めなんていらないの。いつわりの愛も。
まるで心が燃え上がるよう。私の心は蒼く輝く炎。この感情を、悲しみを、全て燃やし尽くしてしまいたい。
だからこれは私の孤独な戦い。この炎が、激しさがある限り、私はこの闇を突き抜けられる。
私は独り、そう信じてる。
◇
・・・なんなんだろう、最近想う。 なんだか疲れちゃった。
流れる星空を見上げながら、私は泣く事もかなわなくなってしまって。
普通の高校生活をして、子供の頃から続けてきた戦車道から逃げて、家族に反逆して。
…これが私の人生だ。これからも走り続ける突き抜ける私のスリル。
あの頃の私なんていらない、あの頃の記憶なんていらない、あの頃描いていた夢なんていらない。
昨日なんて、いらない。
今の私はただ、戦車道に、家族に反逆するというスリルを無くさないよう追いかけて、
この人生を走り続けたいだけ。
ほら、疲れ果ててなんていられないじゃない? だから、戦わなきゃ。
たとえ、この人生に勝利者なんていなくとも。
「ヘイか~のじょ!一緒にお昼どう?」
「あらためまして、よろしかったらお昼、一緒にどうですか?」
「お言葉ですが、あの試合のみほさんの判断は、間違っていませんでした!」
「どこへだって、いってやる」
言葉にできない想いが、凍えた心さえ熱くさせる。
大切な人達、守りたい友達。 どうか私の蒼く輝く炎よ、燃え上がれ、この人生を覆い尽くせ。
燃やし尽くせ。
あの頃とはもう違う。
私は皆と一緒に、この胸を貫くスリルをただ追いかけて、走り続ける今日も。
「I GOT A BURNIN’ HEART」